朝起きたらBW2の主人公になってました(R18版) 作:とも667
えっち回です。
そんなこんなあって、コウキがホミカの家に来ることになった。コウキは、めちゃくちゃ緊張している。
(どうしようどうしよう!? これってあれだよね、お泊まりイベントだよね!? こんな子と恋人で同じ屋根の下……何も起きないはずもない!!)
「ここが私の家!! ほら、入って!! 親父、ただいま!!」
「おかえり、ホミカ……って、その人は!?」
「あ、あはは……どうも、ご無沙汰してます。コウキです」
そう言って、コウキが申し訳なさそうに入ってきた。ホミカは堂々と、父親にコウキを紹介する。
「この人、私の恋人。よろしく」
「……なにぃぃぃぃ!?」
「ほら、やっぱりこうなった!!」
コウキは殴られるのではないかと思って、冷や汗を流す。しかし……彼の反応は、思ったより穏やかだった。
「そうか……この人が。この人なら、ホミカを幸せにしてくれるだろう。私も彼に救われたし……」
「えっ、いいんですか?」
「私がダメだと言っても、きっとホミカは聞き入れないだろう。だから、私に出来ることは快く受け入れることだけです」
コウキはそう言われて、ホミカの性格を考えて納得する。彼女がダメだと言って、付き合うのをやめることは想像できない。
「そういうこと!! ご飯作るから、座っててよ!!」
「あっ、はい……いつもご飯は娘さんが?」
「えぇ、私は料理ができないものでね……ホミカ、意外と家庭的でしょ? ホミカを困らせていたと思うと、バカなことをしていたものです」
船長が反省を口にする。コウキは上手くいったことを喜んだ。
「わかってもらえてよかったです」
「あなたとホミカのお陰ですよ。あの時失敗したら、立ち直るのにさらに時間がかかっていたことでしょう」
「はい、できたよ!! バッフロンのハンバーグ!!」
コウキはそれを聞いて、少し驚いた。しっかりポケモンを食べるということに。
(バッフロンって食べられるのか……まぁ、牛だしな。イッシュで牛って言ったら、あいつしかいない)
「いただきます!!」
「いただきまーす……あっ、美味しい」
コウキは二つの意味で驚いていた。バッフロンが美味いことと、ホミカが料理上手であることに。
「でしょ? おかわりもあるから、どんどん食べてね」
「おかわり」
「はやっ!? 食欲旺盛だね……はい、どうぞ」
エプロンをつけたまま、コウキのお茶碗にホミカがご飯をついでくれる。そして、それをすごい勢いで食べていくコウキ……絵面が完全に新婚さんだ。
「ははっ、新婚さんみたいだな。二人とも」
「はぁっ!?」
「っぐ!? ごほっ、ごほ!!」
その言葉に驚いて、コウキもホミカも顔を赤くする。コウキはご飯を一気に飲み込んでしまい、咳き込んだ。
「何言ってんの親父!? 結婚とか、そんな……」
「付き合ってるからには、いつか結婚するんだろ? 今すぐでなくても」
「そりゃ、考えてますけど……いきなり言わないでくださいよ」
「えぇぇぇ!?」
彼女は恥ずかしくなりすぎたのか、体を翻してお風呂に向かった。
「あ、どこに行くの!?」
「お風呂入る!! それじゃ!!」
「……すみません、私のせいで」
船長は申し訳なさそうに言った。コウキは首を横に振る。
「いえ、僕も彼女を照れさせちゃったので……同罪ですよ。でも、照れてるホミカも可愛いな」
「そりゃあそうですよ、私の自慢の娘ですからね!! ハッハッハ!!」
(女の子と仲良くなりたいって、漠然と考えてはいたけど……まさか、本当に仲良くなれるとはな。早速幸せになれた)
コウキはそう心の中で呟いて、ニヤけている。そんなことは露知らず、ホミカはヘアゴムを解いて……体を洗って、湯船に浸かっていた。
「あたしが、恋なんて……」
(するわけないって、思ってたんだけど。当事者になってみると……いいな、恋って)
「でも、ずっと一緒にはいられない……」
ホミカは、それが辛かった。それを考えると、心の奥がズキズキする。でも……彼は冒険をやめないだろう。
「送り出して、あげないとな」
彼女はそう思って、のぼせる前にお風呂から出た。そしてパジャマ姿で出てきた、ヘアゴムを解いたホミカ。それを見たコウキは……
「なぁ、ホミカ……写真撮っていい?」
「ダメ!! なんかヤダ!!」
「えーっ……」
コウキは写真が撮れないことに不満を顕にしている。そんな中、船長がコウキの分の別々の布団を敷いてくれた。
「コウキさんの布団はこれです」
「あ、ありがとうございます。それじゃ……」
「待った!!」
それに待ったをかけたのは、ホミカだ。それに船長は困惑したが……コウキはその意図を察して、赤くなる。
「え? だけど、他に布団は……」
「コウキは……あ、あたしと一緒に寝る!! だよね!?」
「えぇぇぇ!?」
いきなりそう言われて、コウキがダラダラ汗を流す。コウキの心の中は大騒動だ。
(これってお誘いか!? そういうものなのか!? 展開が早いぞ、出会って即えっちかよ!! ポケモンは抜きゲーだったのか!? 絶対に違う!!)
「あのっ、そのー……」
「ダメ?」
そう言って上目遣いで見つめられては、断ろうにも断れない。コウキは渋々、それを承諾した。
「わ、わかったよ……」
「よし決まり!! じゃあ親父、片付けといて!!」
「はいはい。それじゃ……ごゆっくり」
コウキはそう言って寝に入る船長に、心の中でツッコミを入れる。
(おかしいだろ!! 流れでわかるだろ、えっちなことするって!! そこは止めろよ、親として!!!)
「その、ごめん。強引で……嫌いにならないでね?」
「なるわけないだろ? 嬉しいよ、ホミカ」
(あぁぁぁぁぁぁ!! ホミカちゃんって超可愛い!!! はい許した!!!)
コウキは心の中のテンションがおかしなことになっていた。現実では絶対に出会えない、絶世の美少女がお誘いを仕掛けてきているのだ。平静を装えているだけ、まだいい方だろう。
「……ベッド、小さいね」
「ごめん、でも……今日だけは、二人きりでいたいの」
「う、うん……」
それで、コウキは意図を察した。明日、自分は船でヒウンシティに旅立つ。だからせめて、今日くらいは一緒にいたいのだと。
「やっぱ、狭いね……大丈夫?」
「大丈夫。俺なら大丈夫だよ」
「それならいいけど……」
コウキはもう『その気』になっていた。しかしホミカは……
(一緒にいてくれるんだ、嬉しいな……あったかいや)
「えへへ……」
「ホ、ホミカ……!!」
彼女に抱きつかれて、コウキの興奮が更に高まる。しかしホミカは、純粋そのもの……性知識など欠片もない女の子だった。だから、完全にお誘いだとは知る由もなく、コウキに甘えているのだ。
(あぁ、もう我慢できない!! いいよな、いくぞ!?)
「ホミカっ!!」
「んむっ!? んっ……」
ホミカにコウキがキスをする。舌と舌を絡めるディープキスだ。お互いの唾液が混じりあって、息が苦しくなってやっと離す。
「っはぁ……ホミカ、いいか?」
「なんの、こと……?」
「えっ?」
そこでコウキは知った。ホミカが完全に、なんの意図もなく、これをやったということを。
(え? 性知識ゼロ? 純粋にこれをやったの!? 無知って怖い!!)
「頭、ふわふわして……変な気分……」
「大丈夫だよ、ホミカ。怖くないよ」
コウキは罪悪感が湧いたが、ここまできて止まるわけにもいかない。ホミカの頭を撫でて、落ち着かせる。
「……? なんで、服取って……」
「必要なことなんだ、ごめんな」
「あ……恥ずかしい……」
恥ずかしそうにして、露出した胸を隠すホミカ。しかしコウキは、ゆっくりと腕を退ける。
「ごめんな、いくよ」
「えっ……ひゃうぅんっ!?」
「痛くないようにするからな」
すりすりと、優しく擦るようにホミカの乳首を刺激する。快感も初体験であるため、ホミカにはなにがなんだか分からない。
「うっ、うぁぁぁ♡ああっ、あっあぅっ♡」
「可愛い声だな、ホミカ」
「あはっあっ、そこっ、すりすりしないでぇぇ♡ひぁぁぁ♡」
ホミカは意味のわからない感覚に襲われ続けて、息を荒くしている。しかし、コウキにはここまできてやめる選択肢はない。
「もうちょっとするよ」
「あ……? うぁぁぁぁっ!!♡」
「感度いいんだな」
そう言いながら、コウキは乳首を口に含んで、ぺろぺろと舐める。その強い快楽が体中に迸り、ホミカは体がどんどん熱くなってくる。
「あぁっあ、んぅぅ♡んひっあっ、あぁっはぁ♡ひぅぅっ、ふぁぁぁぁ♡」
「怖くないよ、ホミカ」
「あぁっあっあっ、ひぁぁぁ♡あっあっ、ひうっんっ♡」
ホミカは、それが快楽であることを知らない。怖くないと言われても、怖いものは怖い。そしておかしな感覚が、ホミカを襲う。
「あひっ!? なんか、あぁぁっ、なんかくるっ♡こわい、よぉぉ♡あっあっ、んぅぅ♡」
「大丈夫……イっていいよ」
「あぅっうっうっ、ひあぁぁっ!!♡あはっあっ、あぁ……!! ふぁぁぁぁぁぁ!!♡」
ホミカが一際大きく震えて、人生初めての絶頂を迎えた。甘い痺れが脳天まで突き抜けて、ホミカは体がとろけそうな感覚に襲われた。
「はぁ、はぁ……♡なに、いまの……こわいよぉ、コウキ……」
「それは『気持ちいい』って感覚だよ、ホミカ。さっきのは『イく』って言うんだ」
「きもちいい? いく……?」
ホミカはその意味が理解できなかった。そこでコウキは、罪悪感が湧いてくる。
「……やめる? ホミカが嫌ならやめるよ」
「え……?」
(やめてくれるの? でも……『イく』の時は体が蕩けちゃいそうになって、すごく嬉しかったし……でも、怖い……)
ホミカは恐怖と快感の間で揺れている。そして言った。
「……こわくないように、してくれる?」
「わかった。ホミカはいい子だな……」
「うん……」
コウキはそう言って頭を撫でながら、ホミカの下を脱がせる。そして……
「入れるからな」
「え、そんなとこ……」
「大丈夫……深呼吸して」
ホミカの呼吸に合わせて、ゆっくり指を挿入する。そして、これが『快感』であると理解したホミカは……
(あれ、怖くない……嬉しい? なんで……『気持ちいい』から? 『気持ちいい』って、嬉しいの?)
「動かすよ」
「ふぁぁぁ、あっあぁっ♡ひうっ、うっうぁっ♡」
ホミカはさっきよりも強い快感を感じていた。いやらしい水音が、ホミカの耳に聞こえてきて……自分が感じていることを自覚させられる。
「はうっ、んひっあっ♡あんっ、あっあっあっ♡あはぁぁぁ、うぁぁぁっ♡」
「怖くないか、ホミカ?」
「あうっんっ、きもちいいっ♡あぁっあっんっ、んぃぃぃっ♡」
恐怖と意味不明だったものが、全て悦びと快楽に変わる。ホミカはどんどん、もっとして欲しくなってきた。
「きもちいいっ、コウキ♡あっあっあ、もっと♡きもちいいの、もっとしてぇ♡」
「わかった、いくよ」
「んぁぁぁぁっ♡あひっあ、それ、きもちいい♡あぁっはっ、んひっいっ♡」
コウキは指を二本に増やして、激しく動かしている。ホミカはそこで、また絶頂が近づいてきたのを感じた。
「あはぁぁっ、イくっ♡あっあはっ、イっちゃうよぉ♡んぁぁっはっ、あぁぁぁ!!♡」
「いいよ、ホミカ。イっちゃえ」
「はぁぁぁ、あぁぁぁっ!!♡きもちいい、きもちいいっ……!!♡あぁっ……んぁぁぁぁぁぁ!!♡」
ホミカはがくがくと震えながら、潮吹きしながら絶頂した。もうホミカは恐怖など感じていない。すっかり与えられる快楽に夢中だ。
(きもちいい……しあわせぇ……♡)
「はっ、はぁっ♡うぁぁ♡」
「そんなに気持ちよかったか? 上手くできてるみたいでよかった」
コウキの知識はエロゲーからのものだ。しかしエロゲのように激しくやっても、女の子が痛がることは知っていた。だから、自分を抑えて優しくやっていたのだが……上手くいって、コウキは安心している。
(童貞だからな、俺……上手くいってよかったよ)
「じゃあ、最後に……ごめんな?」
「あ……むり、ぜったい、はいらない♡」
コウキは自分の肉槍を露出させる。それを見てホミカは、口ではそう言って拒否したが……その目は期待に満ちていた。
(あぁ、きもちよさそう……たのしみだなぁ♡)
「大丈夫、入るって……うぉっ、キツい……!!」
「ん、んぅぅ……!!」
ホミカの小さい体に、太い肉棒を無理やり押し込む。その圧迫感さえも、ホミカは快感に変わるのを感じた。そこでコウキは、膜に当たったのを感じる。
「膜か……ホミカ、ちょっと痛いぞ。いいか?」
「うん、さいごまで……しよ♡」
「ッ、可愛いなホントに……!!」
時間をかけて貫くよりはと、コウキは一旦肉棒を入口に戻して……一気に貫通させた。
「……ぎぃっ!?」
「はぁ、入ったな……痛いよな? 抜くか?」
「ううん……まって、このまま……」
ホミカは、しばらく息を整えたあと……それから言った。
「もう、大丈夫……んぅぅっ♡」
「痛くないか?」
「んぁっ、あ゛っあぁ♡きもち、いいよ♡もっとしてっ♡」
そう言ったのを聞いて、コウキは大丈夫そうであることを確認する。そして、少しだけ抽挿を早くする。
「んひぃぃぃっ♡あっあぁっ、あんっんぅぅ!!♡うぁぁぁ、あっはっあぁぁぁ!!♡」
「すごい締め付け……気持ちいい!!」
「あはぁっ、これっ、すごいよぉ!!♡あぁっん、んぁぁっあぅぅっ!!♡きもち、いぃぃ……!!♡」
コウキが奥を突き続けて、それに合わせてホミカが締め付ける。体の相性まで、二人はバッチリらしい。
「はうっう゛っ、んぅっあぁうっ!!♡ひぁっあ、あひぃぃぃ!!♡イくぅっ、イっちゃあぁぁ♡あっあぁぁっんっ!!♡」
「俺も、もう……!!」
「う゛ぁぁぁっあぁ!!♡はげしい、よぉ……!!♡あっあっあっあ゛ぁぁ!!♡うぁっあぁぁ、ひぅぅぅう……!!♡」
そこで二人が、同時に絶頂を迎え……コウキは、大量の白濁液をホミカの腟内に吐き出した。
「うぐぅっ……!!」
「ひぃっぁぁぁぁぁぁ!!♡」
「はぁ、はぁ……すごい量だ、妊娠させちゃったらどうしよう」
コウキはそう思ったが、そこで気がつく。
「おなか、あついよぉ……♡」
「……よしよし。かわいいな、ホミカは」
「うれしい、きもちいいっ……♡」
ホミカは悦びを抱えながら、段々目を閉じて……眠りに落ちた。
「……寝ちゃったか。そういえば、チャンピオンになれば……お金だって入ってくるよな。よし、なら尚更、チャンピオンにならないとな」
とんでもなく自分本意な理由で、コウキは絶対にチャンピオンになることを決意した。そこで、コウキにも睡魔が襲いかかる。
「おやすみ、ホミカ……また明日」
そして、次の日。ホミカと一緒に布団を洗って干したあと……
「……ホントに、行っちゃうんだね」
「あぁ、ごめん……いつでもライブキャスターで、話はできるからさ。な?」
「もっと、一緒にいたいよ……」
ホミカはそう言って、コウキに抱きつく。しかしコウキには、それでも進まなければならない理由がある。そこで、コウキは少し悩んで……
「……そうだ!! 代わりにはならないと思うけど、はい!!」
「これ……モンスターボール?」
「コイル。ドガースと戦った、あのコイルだよ。ホミカにあげる」
それを聞いて、ホミカが驚愕する。
「ポケモンを!? そんな、もらえないよ!!」
「寂しくなっても、コイルと一緒にいれば……思い出を思い出して、少しは寂しさも紛れるかなって思ってさ。ダメかな?」
「……わかった。じゃあ、預かってあげる。でも、絶対……いつか取りに来てね」
ホミカがそう言って、コウキは頷いた。
「うん、約束だ!! 相棒に誓ってな!!」
「よし、言質取ったから!! 帰ってこなかったらぶっ飛ばすッ!!」
「あぁ、絶対帰ってくるよ。それじゃ、船長さん!! お願いします!!」
コウキはそう言って、船に乗り込む。そこで、船長がそれに応えて言った。
「わかりました!! では、出港!!」
「……またな、ホミカ」
「寂しくない……また会える。コイルもいるし……だから、泣かない!!」
ホミカはそう言った後、涙を拭いて……ジムに戻っていった。
次回、ヒウンシティ。