そしてある日のこと。学校から家に帰る途中、後ろから声をかけられた。振り返ると、そこには相川さんと浅岡さんが立っていた。
「吉岡、今帰り?」
「一緒に帰ろうよ。」
2人はいつものように明るく無邪気に話しかけてきた。僕は少し戸惑いながら、口ごもりつつ返事をした。
「う、うん……」
「駄目よ、吉岡は私と一緒に帰るんだから。」
突然、山岡さんが僕と相川さんの間に割り込んできた。彼女の声には有無を言わさぬ力が込められていた。
「えー? いいじゃん、別にー。」浅岡さんが不満そうに口を尖らせる。
「駄目なものは駄目よ!」山岡さんはきっぱりと断言した。
2人は渋々といった様子で「じゃあね」と手を振って去って行った。
「あの二人にはしばらくあんたに近づかないように言っておくから。」
山岡さんはそう言い放つと、僕の手首を掴んで力強く引っ張った。
「え? どこに行くの?」僕は慌てて尋ねたが、彼女は無言のまま、ずんずんと歩き続ける。やがて着いた先は、ラブホテルの派手なネオンが輝く入り口だった。
「ちょ、ちょっと待ってよ! こんなとこ入るなんて……」僕は必死に抵抗したが、山岡さんの腕力に敵うはずもなく、半ば引きずられるように中へ連れ込まれた。
部屋に入ると、彼女はドアを閉めるや否や、僕をベッドに押し倒した。そして乱暴に服を剥ぎ取られた。シャツのボタンが弾け飛び、スカートが床に落ちる音が静かな部屋に響いた。
「今日はたっぷりお仕置きしてあげるから、覚悟しなさい。」
彼女が妖艶な笑みを浮かべて呟くと、ゆっくりと腰を下ろしてきた。僕を中に迎え入れる瞬間、鋭い痛みが全身を貫いた。僕は息を詰まらせて顔を歪めたけど、山岡さんの温もりと柔らかさに包まれるにつれ、その痛みは薄れ、代わりに熱い快感が広がり始めた。
「感じてるの?変態」
彼女の声には余裕が滲み、僕を支配しているという確信が感じられた。リズミカルに腰を動かす彼女に合わせて、僕の体は勝手に反応し、息が乱れ、心臓が激しく鼓動した。快楽の波に飲み込まれ、僕は我慢できずにあっという間に達してしまった。
それでも山岡さんは満足しなかった。すぐに二回戦が始まり、今度は僕が上になった。でも、それは彼女が望んだ形での支配だった。彼女は目を閉じ、喉の奥から漏れるような喘ぎ声を上げながら、
「もっと突けぇ!」と命令してきた。
僕は汗だくになりながら必死に腰を動かし、彼女の足が僕の腰に絡みついてくるのを感じた。
「中にいっぱい出して!」
その言葉に押されるように、僕はコンドームの中に射精した。彼女も同時に絶頂を迎え、全身を小刻みに震わせながら「ああ…すごい…」と掠れた声で呟いた。
行為が終わると、僕らは汗と熱気に満ちた部屋で放心状態で横たわっていた。互いの荒い息遣いだけが響き合い、彼女は耳元で囁いた。
「ふん、だらしない男」
僕は黙って頷くしかなかった。
それからというもの、僕と山岡さんは毎日のように体を重ね続けた。
定期試験が始まろうとしていた。僕の成績は中の下くらいだ。
だが、三人はあんな派手な見た目のくせに成績優秀で、いつも上位に入っている。山岡さんは学年一位だ。相川さんも二位で、浅岡さんはいつも三位で、一桁台を争っている。
「ねえねえ、みんなで勉強しようよー」
相川さんが提案した。
「んー、別にいいけど、どこでやる?」
浅岡さんが言った。
「そうだなぁ、うちの部屋はダメなんだよね。両親がうるさいから。」
「リサの家でいいじゃん。いつも部屋空いてるじゃん。」
「んー、それがあるの、今週に限って両親がいるんだよね。客もいるらしい。」
「葵の家は………」
「できるわけないでしょ。」
相川さんの家は小さなアパートの1階で、両親とも働いている。
「じゃあ、カラオケ?」
「絶対遊ぶだけじゃん。」
浅岡さんと山岡さんの両案が没になったところで、僕も提案した。
「………うーん、どうしよう。」
「あ、そうだ。吉岡の家行こうよ!」
「は? え?」
「いいじゃん! ね?」
「いや、でも……」
僕は断ろうとしたが、結局押し切られて家に来られることになってしまった。
そして放課後、相川さんを先頭にして3人は僕の家に来た。
「「「お邪魔しまーす」」」
「あら、今日はありがとうございます。」
僕の母が出てきた。
「吉岡さんのお母さん、今日はありがとうございます。」
「いいのよ。うちの子一人じゃ勉強なんてしないから……いっぱい教えてやってね。」
「はい。じゃあ、少しの間失礼しますね。」
三人はいつもの横暴さを感じさせない猫なで声で挨拶すると、僕の部屋に入った。
「じゃあ、早速始めよう。」
山岡さんが言った。
そして、勉強が始まった。最初は真面目にやっていたのだが、2時間ほど勉強していると、だんだん集中力が切れてきた。そして、結局はみんなでダベったりし始めた。
「あー疲れたー、休憩しよー。吉岡、ジュース取ってきて。」
山岡さんがスマホから顔を上げずに言う。
「あたしも欲しい。」
相川さんも便乗してリクエストしてくる。僕は仕方なく立ち上がった。家では普段から僕をパシリに使うが、外ではなんだかやりにくい。キッチンから三人分のコップとコーラを持ってくると、部屋のドアを開ける。「遅い!」
部屋に入ってすぐに山岡さんに怒鳴られた。「ごめん。」僕は謝ると、テーブルの上にコーラを置く。
「ありがとー。」
浅岡さんは笑顔で礼を言うと、コップに口を付けた。
「ねえ、吉岡、ちょっといいことしよ?」
浅岡さんが悪戯っぽく笑って言った。
「いいことって……?」
「エロいことに決まってるじゃん。」
浅岡さんが答えた。
「えぇ? いきなり言われても……」
僕は動揺する。
「ちょっと、2人とも何言ってるの? 勉強しに来たんだから、そういうのはなし。」
山岡さんが怒ったように言った。
「えぇー、いいじゃん、別にぃ。ねえ、吉岡もヤりたいよね?」
浅岡さんが僕の腕に抱きつきながら言った。柔らかい感触が伝わってくるが、僕は慌てて振りほどいた。「ちょ、ちょっとやめてよ。」
「えー、なんでぇ? いいじゃん、減るもんじゃないし。」
浅岡さんは不満そうな顔をする。そして、今度は僕の股間を触ってきた。「あ、大きくなってるよ? 嬉しいんでしょ?」
僕は恥ずかしさのあまり赤面してしまう。「ち、違うって……」
「そうだな、気分転換になるし。」
相川さんも僕の股間を撫でてきた。
「や、やめてってば……」
僕は抵抗しようとするが、力が入らない。「あれぇ? 嫌がってるけど、ここは正直だよー。」と浅岡さんは言うと、僕のズボンの中に手を入れて直接扱いてくる。そして、もう片方の手で胸まで揉み始める。
「ちょ、ちょっと……」
僕は抵抗しようとするが、力が入らない。
「やめなさいよ! 2人とも。」
山岡さんが怒った。
「もう、そういうことはしないで。」
「ふん、リサだって本当はヤりまくってんじゃん。」
「え……?」
「気が付かないと思った? 吉岡とヤりまくってるでしょ。」
「それは……二人を守るために仕方なく……」
「んー、本当かなー? なんか最近妙に色気が出てきたし。」
「そ、それは……」
山岡さんは言い淀む。
「まあ、いいや。とりあえず今は楽しもうよ。」
浅岡さんはそう言うと、再び僕のものを扱く速度を上げた。僕は思わず声が出そうになるが、必死に我慢する。しかし、体は正直に反応してしまい、どんどん大きくなっていく。「うわぁ、すごい大きくなってきたぁ。」浅岡さんは嬉しそうな声を上げると、さらに激しく動かす。
「ちょ、ちょっとやめてってば!」
僕は慌てて止めようとするが、浅岡さんは止まらない。
そして、ついに限界が来た僕は射精してしまった。
「あー、出たぁ!」
浅岡さんが嬉しそうな声を上げる。僕は恥ずかしくて死にたくなった。しかし、これで終わりではなかった。今度は相川さんが僕のペニスを舐め始めたのだ。「ちょ、ちょっと……」僕が戸惑っている間にも、彼女は舌を這わせてくる。そして口に含むと上下に動かし始めた。
「んん……ちゅぷ……じゅぽ……」激しい舌使いに翻弄されてしまう。やがて完全に大きくなったところで、相川さんは口を離した。
すると、浅岡さんも僕の上に乗ってきた。「じゃあ、私も気持ちよくさせてね」と言って自分のスカートの中に手を入れて下着を脱ぐと、僕のペニスにコンドームをかぶせてきた。そして、ゆっくりと腰を落としてくる。
「んん……入ったぁ」浅岡さんは嬉しそうな声を上げる。そしてゆっくりと動き始めた。最初はゆっくりだったが、徐々にスピードを上げていく。
「あん、気持ちいいぃ」浅岡さんは快楽に酔いしれたような声を上げる。そしてついに絶頂を迎えたようだ。
「ああん!」という声と共に、膣内が激しく収縮するのを感じた。
それと同時に、僕も限界を迎えてしまい、二度目の射精をした。
「えへへ……吉岡のちんこ、温かいわぁ」
「ズルい! じゃあ、次は私の番だよね」
今度は相川さんが僕の上に乗る。相川さんは手早くコンドームを付けると、一気に挿入してきた。
「ああ……入ってきたぁ」相川さんは嬉しそうな声を上げる。
そしてそのまま激しいピストン運動を始めた。「あ、ヤバいこれ、すぐイっちゃいそう……」そう言って僕の唇を塞いできた。舌が侵入してきて口内を犯していく。僕もそれに応えるように舌を動かすと、お互いに唾液を交換し合うような濃厚なディープキスをした。そしてそのまま、しばらくお互いを求め合うような激しいセックスが続く。相川さんの大きな胸が上下に揺れ、その度に結合部からは愛液が飛び散っていた。
「ねぇ、もっとぉ……」相川さんは蕩けたような表情で言ってきた。その言葉に反応するようにして、僕のものは更に硬度を増した気がした。「んん……すごいよコレ……」相川さんはさらにスピードを上げてくる。僕もそれに合わせるようにして腰を動かし始める。部屋の中にパンパンと肌がぶつかり合う音と、グチュ、ヌチャという水音が響き渡る。そしてついにその時が来た。絶頂に達したのだ。僕はまたもコンドームの中へ射精してしまう。それと同時に、相川さんも体を大きく震わせた。どうやら彼女も絶頂を迎えたようだ。しばらく余韻に浸った後、彼女はコンドームを外すと、僕に抱きつきキスをしてきた。
「結構やるじゃん………」
「………」山岡さんは不愉快そうな表情を浮かべている。
「何よ。リサもやりたいわけ? 素直に言えば?」浅岡さんは挑発的に言った。
「そんなんじゃないし! ていうか、2人ともいい加減にしてよ。勉強しに来たんでしょ」山岡さんが少しムキになったように反論した。
「えぇー、いいじゃん、別にぃ。ねえ、吉岡もまだやりたいよね?」浅岡さんは僕の股間を撫でながら言う。僕は恥ずかしさのあまり赤面してしまう。しかし、体は正直でまたも反応し始めてしまった。それを見た相川さんがニヤリと笑った。そして今度は自分のスカートをたくし上げ始めた。
「ほら見て……うちのここ、もうこんなになってるの」
そう言って自分の割れ目を広げて見せつけてくる。そこはヒクついていて、愛液が滴っている様子が見える。それを見た僕のものはさらに大きくなってしまった。「ほら、また大きくなったよ?」浅岡さんは嬉しそうな声を上げると、再び僕に抱きついてくる。そして耳元で囁いた。
「ねぇ、私ともしようよぉ……吉岡ならいっぱい生でさせてあげてもいいからさぁ」
僕はその言葉にドキッとしたが、なんとか理性を保つことに成功した。
「ちょっといい加減にしてよ!」山岡さんが怒ったように言う。
「えーだってぇ、吉岡のちんこ気持ちいいんだもん」
「生なんてダメに決まってんじゃん」
「だって吉岡っち、ビンビンだから生でしたいでしょ?」
「だめよ! 生なんかしたら妊娠するじゃない!」
「え〜〜まあ、デキたら吉岡っちに責任取ってもらえばいいじゃん」
「はぁ? 何言ってるの? ふざけないで!」
僕は慌てて止めようとする。しかし、浅岡さんは言う事を聞かない。
「ねぇ吉岡ぁ、生でしよーよ」と僕のものを手で優しく撫でながら誘惑してくる。その仕草はとても可愛らしくて、思わず流されてしまいそうになるが、なんとか我慢した。すると今度は山岡さんが近づいてきて言った。
「そんなしたいなら、私がしてあげる」そう言って僕のものに触れる。
「へえー、じゃあ吉岡の奪っちゃえるんだ〜」浅岡さんが嬉しそうに言う。山岡さんは僕にコンドームをつけると跨ってきた。そして、パンツを脱ぐと僕のペニスを挿入する。すでにぐちょ濡れ状態だった膣内はあっさりと根元まで入った。
「んああ! すごいぃ!!」
山岡さんは興奮したような声を上げると、激しく腰を動かし始めた。結合部からはいやらしい音が聞こえてくる。僕もそれに合わせて下から突き上げるように動いた。そうすると、もっと強い刺激を欲するように彼女はますます乱れていった。もはや勉強のことなど忘れて、快楽に没頭しているようだ。僕は必死に耐えようとするが、結局流されてしまいそうになる。
「えろーい、リサ」
「気持ちいいのか?」
浅岡さんと相川さんも興奮した様子で見ている。「そんなわけ………ない……でしょ……」
しかし、山岡さんの意志とは反して体は正直だった。愛液が滴って僕のおなかの上に落ちる。口から漏れる吐息が荒くなっているのがわかる。目はどこか焦点が合っておらず、トロンとしているように見える。腰の動きはさらに加速していき、部屋中にパンッパンッという音が響くようになった。
「あ、暑い……」
山岡さんが服を脱ぎ始める。ブラジャーを外すと、その大きな胸が露になった。
「ちょ……ちょっと!」僕は慌てて止めようとするが遅かった。彼女は僕の手を取ると、自分の胸へと持っていったのだ。柔らかい感触が伝わってくると同時に、心臓の鼓動が激しくなっているのがわかった。そして、そのまま手を掴まれると、さらに強く押しつけられる。彼女の体温を感じることができた。
山岡さんは息遣いも荒くなり、顔も赤くなっているように見える。
「ねえ……もうダメ……」そう言って僕の上に倒れ込んできたかと思うと、唇を重ねてきた。舌を絡ませながら激しく求め合うようなキスだった。そして、そのまま絶頂を迎えてしまったようだ。膣内が激しく収縮し、僕のものを締め付けた。
「んん……はぁ……ん……」山岡さんはしばらく痙攣するようにして余韻に浸っていた後、ゆっくりと体を起こしてペニスを抜いた。コンドームには大量の精液が溜まっていた。
「うわぁー、いっぱい出したねぇ〜」浅岡さんが感心したように言う。
「すごい量だ……」相川さんも驚いているようだった。
「吉岡……何出してんの?」
「ご、ごめん」僕は謝ることしかできなかった。
「別にいいじゃん。リサだって楽しんでたじゃん。」
浅岡さんは意地悪な笑顔を浮かべて言った。「そ、それは……」山岡さんの顔は真っ赤になってしまった。
「ていうか、そんなにリサは何を気にしてたわけ?」
「うぅ……」山岡さんは黙り込んでしまう。
「ねぇ、本当にあたし達のことセックスに止めさせたいのに、吉岡とする必要あるの?」
「それは……」
「もう、素直になりなって!」
山岡さんははっとした。相川さんも浅岡さんも本気で言っているわけではないのかもしれないと思い始めたのだろう。
「そ、そんな訳ないじゃない……。」少し恥ずかしそうにうつむきがちになりながら答えた。
「ふーん、でもさ、ここはそうは思ってないみたいよ?」
浅岡さんが指をさしたのは山岡さんの股間だった。そこはびしょ濡れになっていて、スカートにまで染みができているほどだった。それに気付いた山岡さんは恥ずかしさのあまり再び赤面する。
「ふふ、リサのここ、すごいことになってるよ。ほら見て」
「い、いや、これは……生理現象だから……」
「えー、じゃあ、いつもこうなっちゃうのぉ?」
浅岡さんの挑発するような口調に、山岡さんはムキになった。
「そ、そうよ、吉岡と変なことしてるせいで濡れちゃうようになったんだから!」
「ふぅん、じゃあ別に私は興味ないんだけどなぁ」と言いながら、浅岡さんは指で山岡さんの下着越しに刺激を与え続けた。
「んん……んふぅ……」山岡さんは必死に耐えようとしている様子だった。しかし、それが逆に浅岡さんを楽しませてしまい、今度は乳首を指でなぞって胸まで触り始めた。
僕はその光景を見て目が釘付けになっていた。山岡さんの体はビクビクッと震えており、感じていることが見て取れた。
「リサ、吉岡のちんこ欲しい?」浅岡さんは耳元で囁くように言った。
「そ……それは……」山岡さんは言葉に詰まってしまったが、体は正直に反応してしまっていた。そして、ついには自ら僕のものを掴んできた。「ほ、ほしいの」
「じゃあさ〜、お願いしてよ」
「え!?」
「だって、吉岡に悪いじゃん? ちゃんと言ってあげないとさ〜」
山岡さんの顔はさらに赤くなっていたが、やがて意を決したように口を開いた。
「……違う! もらうんじゃない! 私がしたいの!」山岡さんは叫ぶように言った。
「へえー、そうなんだー」浅岡さんはニヤリと笑った。
山岡さんはそう言うと、浅岡さんを振りほどき、僕の体を押し倒してきた。
「ちょ、ちょっと……!」突然のことで僕は混乱してしまったが、そんなことお構いなしといった様子で山岡さんは僕のペニスを掴んだ。
「吉岡……! 挿れるね……」
山岡さんはそう言うと、ゆっくりと腰を下ろしてきた。膣内は十分に濡れていたためスムーズに入っていく。そして、根元まで入ると同時に山岡さんは大きな声を上げた。どうやら今のでイッてしまったらしい。しかし、それでも構わずに腰を動かし始めた。
僕はあまりの快感に頭が真っ白になったが、すぐに意識を取り戻した。
「だ、ダメだって! ゴムつけてないから!」
「いいもん……生でも」
山岡さんは蕩けきった表情になっていた。完全に快楽に堕ちてしまったようだ。
「はぁ……あ、ああん……」そして激しく腰を動かし続ける山岡さんに、いよいよ我慢できなくなり、僕も下から突き上げるようにして動くことにした。子宮口に当たるよう深く突いていくうちに、彼女もそれに合わせて腰を落としてきた。そのたびに愛液が溢れ出し、それが潤滑油となってさらにピストン運動を加速させる。
「んん! だめぇ! イクッ!」山岡さんは再び絶頂に達したようで、体を大きく痙攣させたが、それでも動きを止めようとはしなかった。むしろもっと欲しいと言わんばかりに僕のものを強く締め付けてくる。もはや理性は完全に吹き飛んでしまったようだ。僕はそのまま騎乗位の状態で突き上げ続けた。初めは少し痛かったようだが、すぐに快感の方が上回ったようで、獣のように喘いでいる姿がとてもいやらしく、興奮を煽ってくる。
「ああん! ああ!!! またイグゥ!!!」
「僕も……離れて……」
「あ! あ! ああっ!」山岡さんが体を大きく仰け反らせると同時に、膣内が激しく収縮し、射精の気配を感じ取った瞬間に慌てて抜いて、なんとか事なきを得た。
「はぁ……はぁ……」山岡さんは僕の精液を顔と体に浴びながら、放心状態になっていた。
「はぁ……はぁ……吉岡の精子……」山岡さんはハッとすると、すぐに服を直した。
「馬鹿! 何出してんのよ!」
「いや、だってあれは……」僕が反論しようとすると、遮るように山岡さんが言った。
「ふん! 吉岡の馬鹿! 赤ちゃんできちゃうでしょ!!」
「でも、リサ、とっても気持ち良さそうだったよ」相川さんが言うと、山岡さんは頬を赤らめて睨みつけた。
「……それとこれとは別よ……。と、とにかくあたし帰るから! じゃあね!!」そう言って山岡さんは出て行ってしまった。
「ねぇ、これどうする?」浅岡さんは机の上に置いてあるコンドームを見せてきた。「これならOK?」
「……それくらいは良いんじゃない」僕はぶっきらぼうに言うしかなかった。そして、僕が自分がやったことを思い出して、思わず頭を抱えるのだった。……それから僕らはとりあえず勉強に取り掛かることにしたが、思うように手がつけられず、結局捗らないままに下校時刻になり、解散となってしまった……。