BB&キャストリアのオモチャにされまくりドスケベ性活♡ 召喚されて速攻でマスター♀に裏切られ、そのガチ恋しまくりクソガキ淫魔に【女の子の弱点】を支配されても。絶対私たちは負けません♡ 作:デイジー亭
【それでさ、普通それで終わりだと思うよね♡ でも、違ってぇ♡】
【今度はリアルの方で、改めて人間失格宣言をキメさせてあげたよね】
【うん♡ そこらじゅうでおレイプして貰って、人間としても大惨敗♡ しょ、証拠に。こんなのまで浮かんじゃってね……♡】
【凄く希少な物だから、良く見ると良いよ? ほら、普通の夢魔は刻まれた瞬間に消滅しちゃうからさ】
【アクラくんに負けたのに、自己を保存できるのは私だけ♡ 優越感を感じちゃうなぁ♡】
【淫魔も夢魔も、どっちも頭がおかしいことだけは理解できました】
……カルデアには、半人半魔。半人半鬼。半人半神なども結構居るし、三分の一人間とか言うブレンドに異議を申し立てたい金ぴかも居る。
だが純正の魔・鬼・神まで居るのに、純正の夢魔は存在しない。ハーフ夢魔の、マーリンとレディ・アヴァロンだけ。
そしてその理由が、今明らかになってしまった。理由:目の前の淫魔ボーイが絶滅させてた。
ま、まぁ……隠れて生き残ってる可能性もワンチャンありますし? そこは今重要ではない。
今見るべきは、片手でイヤらしくおちんちんを撫でつつ、もう片手で彼女が愛し気に撫でるおなか。
そこに刻まれた、本来セックスに強いはずのハーフとは言え夢魔。そんな彼女が、魂まで負け尽くした証♡
【い、ん、も、ん……♡ アクラくんへの完全なる隷属を示す、淫魔の烙印だよぉ♡】
【後学までに。ど、どんな機能が有るんですか……?】
【セックスに逆らえない。おちんぽ様どころか、指を突っ込んでもらっただけでイく♡ 他の雑魚雄からの吸精禁止。夢の支配権の完全譲渡。それから、それから♡】
【多機能すぎますッ♡ そんなの、女の子が着けてちゃいけない物ですっ♡】
【んふっ♡ 心配しなくても、アルトリアも刻んでもらえるから安心しなよ♡】
【わ、わたしは絶対。そんな物、は……♡】
【半分とは言え、夢魔な私が惨敗しまくったのに。勝てるつもりなのかな♡】
【……♡♡♡】
一文字ずつ区切るように、告げられたその名は淫紋。
雁字搦めに鎖で縛られて、何一つ自由が許されぬ、デフォルメされた……本来気ままに夢を貪り食う、銀色のバクの図案。
ドピンクの縁取りで、子宮の位置に刻まれたハートマークの中で嬉しそうに座っている。
そして同じ表情をした彼女が歌い上げる、人間としても、夢魔としても。
放棄して、捧げ尽くしてしまった女の子の権利の数々。
その淫らな声音は語っていた。お前もどうせこうなる。諦めて、今すぐ全てを彼に捧げろと。
【【【【……】】】】】
【ふふ、どうしたのかなアルトリア♡ もしかして、私のアドバイスに従う気になったのかな♡】
【い、いえ……♡】
【可及的速やかに決めた方が良いよ♡ 躊躇ったら、とんでもない勢いでオモチャにしてもらえちゃうかも♡】
【え、ええ……♡】
そして論より証拠とばかりに、無言でこっそり。
彼女の乳首を磨きクリを抓り、手マン&カンチョーずぼずぼ♡ オモチャにしっぱなしな彼ら♡
自分の語りに集中する彼女は気づいていない。いや、気づかせてもらえない♡
ミルクも潮も噴きまくり、下半身をもう許して♡ とばかりにションベン垂れ流しながら上下左右に振りまくり。
両方の頬に『今イかされまくってます♡』、『全身マゾアクメ御礼』、『馬鹿』などとイタズラ書きされても気づけてないッ♡
恐らく下品にピカピカ輝く淫紋が、感覚遮断的なサムシングを得意げに語るアホ雌にもたらしているのだろう。
【そろそろ良いかな?】
【あ、うん。ごめんねアクラくん♡ 話に熱中しすぎちゃった♡】
【良いよ良いよ。じゃあ】
【イけ】
【お゛ヒィ゛ッ♡!? あ、あれ?】
【【イけ】】
【お゛~ッ♡☆♡☆♡!?!?!?】
【【【【イけ、イけ。イけ。ダブピーしながらイきまくれ】】】】
【あ゛ァ゛ッ♡!? ヒョォ゛ォ゛~~~~~~~ンッ♡☆♡☆♡☆♡!?!?!?!】
そしてついに飽きたと見える。のんびりと問いかけつつ、ごぢゅんっ♡!! と背後からネジこむおちんちん。
リズミカルに残虐に、マン穴掘削。子宮をバチボコにブン殴り、平たいおなかをボッコンしまくりながらまず一言。
すると歪んだ淫紋がまた輝き、天を仰ぐ仰け反りアクメ♡
状況を理解できず、振り上げた乳先にぬっぽんっ♡ と挿しこまれる触手。
不気味に蠢くそれを両腋から握り、乳首鎖ならぬ乳腺犯しリードとして扱いつつ追加で命じられる二言♡
その言葉に犯されリズムで下半身を暴れ狂わせつつ、彼女が歩き出すと四方八方から浴びせかけられる絶頂命令♡
ダブピーしながらおレイプされて、両側から窮屈そうにケツ穴ほぢくられつつ、おっぱいで嬌声連行される被害雌♡
【さ、戻ろうか。きみの本来の住み家】
【『
【はひイぐッ♡ 今すぐ沢山イきまくってりゅぅ゛~ッ♡♡♡】
【何言ってるのさ、イくのも行くのも。これからが本番だろ?】
【ヒィ゛ィ゛ッ♡ 歩いてイくっ♡ また散々イカされちゃぅ゛~ッ♡♡♡】
だが二歩もチンハメ散歩を楽しまぬうちに、目の前にそそり勃つ……おちんちんみたいなデザインの塔♡
不法夢侵入に飽き足らず、違法夢建築ですか。そうツッコむのも忘れるほどに、その威容は下品かつ淫猥で。
おまんこみたいなカタチの扉が開くと、中には満員電車よりも人口密度ヤバヤバ。
塔よりもムカつきまくったおちんちんをそびえ勃たせた、少年淫魔の群れが怒った顔でお出迎え。
そしてそれぞれが持つ拷問具みたいな淫具たちが、今からブチ込んでやるぞ♡ と、不気味なオーケストラを奏でる。
【勝手に抜け出したご褒美だ。きみに具現化させた追加の俺たちも、躾けに加わってあげるからね】
【ほら、元々居た俺たちもお待ちかねだろう? 早く行かないと、もっとイくハメになるよ?】
【はひっ♡ 今すぐッ♡ クソ雑魚すぎる夢魔失格をセックストレーニングして頂きにぃっ♡】
【うんうん、全員に夢魔四十八手。表・裏を完遂するまで休憩なしね】
【順番を間違えたら、最初からヤり直し。もちろん修行のため、さんざん妨害しまくってあげる】
【い、イき。ますぅっ……♡ モォ゛~ッ♡♡♡】
見るからに、全身淫魔でもみくちゃにされる。座ることすら出来ない、過剰過ぎる少年密度がさらに追加決定♡
だが逃亡は許されない。それを知っていながらしでかした彼女は、ペナルティに文句も言わずただ全身をイかされ続ける。
高らかに上げた負ける決意に満ちた宣言は、横から囁かれた本日のメニューでおおいに失速。
元気が無いゾ♡ と、おっぱいを四方八方からブッ叩かれて、触手もミルクもブチ撒けるムリヤリ過ぎる噴乳同意♡
でもそのミルクタンクの中身は、この淫魔少年たちが全員貪り飲むには足りなすぎること明らか。
【ミルクの量まで雑魚だね。でも安心して? きみがちゃんと搾精できれば、搾乳しまくってあげるからさ】
【ありがとうございますっ♡ じゃあまず、夢魔四十八手・『チンハメベリーロール』ッ……ヲ゛~~~ッ♡☆♡☆♡☆♡!?!?!?】
【今俺がセックスしてるだろっ!!】
【ごめんなひゃいっ♡ ごめんなひゃいっ♡ 反省アクメ致しますぅ゛~ッ♡♡♡】
【ちゃんと大きな声で絶頂報告しなよ】
【イッンブぉ゛~~~~~~ッ♡♡♡♡♡!!】
【アクメ宣言もまともに出来ないのか!? ケツ穴確定ッ!!】
【ぐォ゛ボッ♡ お゛ゲブッ♡ ごぼッ♡ ごぼぼぼぼぉ゛~~~~~ッ♡☆♡☆♡☆♡☆♡!!】
しかし嬉しく無さ過ぎる、自分が頑張らされること前提の保証と取り付けられる搾乳機。
そんなゴツい物をおっぱいからブラ下げ、ミルクを搾り倒されながらおちんちんを搾れというクソ難易度。
でも彼女に反抗の権利はなく、従順に実施しようとして……子宮をブチのめされ反省絶叫♡
おちんちんを咥えて良いのは、おちんちんを満足させた後。
子宮の奥から
そこにおちんちんをネジ込まれ、叱責ピストンで顔面ブッ潰されつつ補習のアナルセックスまで確定。もうメチャクチャ♡
【
【ごぼっ♡ ごぼぼっ♡ ぶぴっ♡ ブッピィッ♡】
【いつまでしゃぶってるのかな】
【ずぅぬるるっ♡ ぽぉんっ♡ ちゅっ♡ ちゅっ♡】
【お礼】
【ゲぇプッ♡ ンごぉ゛ェ゛~~ッ♡♡♡】
【スイッチオン】
【ブぅ゛ッ♡!? モォ゛ォ゛~~~~~~プッ♡☆♡☆♡☆♡!!】
だが、夢の中での淫なる躾け。クソマゾ調教はノンストップで続いていく。
ワガママに喉奥どころか胃袋までザーメン蹂躙され、鼻ザ―噴いたら銀髪引っ掴まれムリヤリ引っこ抜かれる♡
それでも必死に鼻の下を伸ばし、アフターチンキスに励む彼女に追加で与えられる命令。
反射的に大口を開けて、恥ずかしすぎるザーメンゲップを披露しようとするも始動させられる搾乳機♡
淫乱なのか、牛なのか清掃用具なのか。イマイチ判別のつかぬその
【はいモップ。じゃあやり直しね】
【そして今のは、裏四十八手の三十六番。『スッポンちんしゃぶ~心地よい響きをあなたに~』の完成度がクソ低いバージョンだよね】
【つまり順番誤りだ。最初からこのクソプレイは、お仕置きせざるを得ないッ!!】
【ゆ、許してッ♡ 許してくださゲぇプッ♡ モォ゛ォ゛~ッ♡♡♡】
【俺が講評してるのに、名残りザーメンゲップしつつ噴乳アクメするなッ!!】
自分でやったくせに、そこら中から降り注ぐ難癖。
四面少年楚歌に対し、彼女が出来るのはただ許し乞いだけ。
だが両乳踏んづけられ、搾乳電気あんまで失敗♡
【でもちょっと面白かったから、アナルビーズをプレゼント】
【ンッほぉ゛ォ゛~ッ♡☆♡☆♡!?!?!】
【甘やかしたらダメだろ、俺。今彼女に必要なのはコレッ! 一心不乱のセックスだっ!!】
【お゛ッお゛ッ♡!? ブモッ♡ ンっほぉ゛~ッブッ♡♡♡】
それすらも更なる淫虐の口実にされ、尻穴にデカ過ぎオモチャをブッ挿されて腰を持ちあげられる。
そこを下から追撃し、おちんちんから逃げるなと子宮を叱責するブリッジピストン♡
また仰け反りアクメを叫ぼうとしたおくちに、叩き込まれるおちんちん♡
【手コキもちゃんとしなよ、やくめだろ】
【~~~~~~~~~ッ♡☆♡☆♡☆♡☆♡!!】
【脚コキも追加ね】
【~~~~~~~~~ッ♡☆♡☆♡☆♡☆♡!!?!?!?!?】
【誰のちんぽを踏んづけてるのかな】
【~~~~~~~~~ッ♡☆♡☆♡☆♡☆♡!!?!?!?!?】
でも嬉しいです♡ そう主張しようとした、ダブピーすらもおちんちんを握らされ両手で手コキ。
脚もサボるな。そう命じられ、バタバタバタぁ~ッ!! っと、足裏でおちんちんをもてなそうとするもダメ出し。
膝を曲げられ爪先を丹念に丸め込まれ、封じられた口も合わさり失われた快楽の逃げ場。
その状態でアナルビーズを引っこ抜かれ、代わりにおちんちんを叩き込まれ両穴セックス♡
土下座しながら手コキして、両穴ドチュドチュミルクをびゅるびゅる♡
浦島太郎を竜宮城に招いた亀だって、泡を噴いて卒倒するぐらいの、情け容赦ないクソガキどもによる雌いぢめの極致♡
【きみの夢の中でうるさくしちゃってるけど……許してくれるよね? キャストリア】
【はははははひぃっ♡ どうぞっ♡ ご自由にっ♡】
【うん、ありがとう。お詫びに彼女に、反省アクメさせまくるからさ】
【そ、それはちょっと♡ 勘弁してもらいたいというか……♡】
無言にて奏でられるミルクの噴出音、両穴セックスと手コキの淫らな調べ。
わたしの夢の中で行われる、レディ・アヴァロン完全破壊オーケストラ。
それが常態化するなんて冗談じゃない。ロクに寝られなくなること明らか。でも。
【そっか。お~い、みんな。キャストリアがご不満なようだよ?】
【じゃあもっと喘ぎなよ、彼女の怒りが吹き飛ぶぐらいに】
【面白い出し物もしなきゃだよね……そうだ、エロトラップダンジョンでも作らせようか】
【ああ、自分で考える教育。ヌルいのを作ったら、俺たちが見本をエゲつなくしてあげないとね?】
【返事はどうしたのかな】
【ずぅぬるるっ♡ ぽぉんっ♡ はひっ♡ 私ぃっ♡ 自分で自分をクソマゾ調教ッ♡ もっと夢魔失格にィッ♡ お゛ヒ~~~ッ♡♡♡!!】
【ゆ、許しますッ! 許しますからぁっ♡】
わたしが遺憾の意を申し立てると、さらに追加される彼女の終焉♡
自分で自分をいぢめ尽くすための追加違法夢建築を建てさせられ、どんなに足掻いても確定しているダメ出し♡
穴を掘って埋める拷問にも似た、いいや。それ以上の彼女の尊厳を砂のように崩すための淫猥楼閣♡
許可を出さねば、カルデア以上のおちんちんの遊園地になってしまう。わたしの夢の中が。
致し方なく頷き、これ以上の淫夢の悪化を防ごうとする。
【そっか。じゃあ、楽しみにしててね?】
【な、何を。ですかぁ……♡】
【それは後のお楽しみ。まぁ、ヒントぐらいはあげようか】
【へぅっ!?】
【ここ。ここをね?】
【ほら、最後の挨拶みたいだよ?】
【これから居座るコトになるんだから、きみもアイサツしときなよ】
すると満足そうに微笑み、何やら意味深なコトを言うクソガキ代表。
聞きたいけど聞きたくない。矛盾した気持ちの天秤が、つい誘惑に負けちゃうわたし。
彼がまた微笑み、寝た時に着ていたネグリジェ越しにそっと触れるおなか。
とん、とん。とつつかれ、別に痛くも無いソフトタッチなのについ腰が引けてしまう。
【い、良いかいアルトリアッ♡ これはほんとにホントの、心からの忠告だけどっ♡】
【ンッ♡ ふぁっ♡】
【君、末っ子気質だから言っておくけどっ♡ 彼に対して、『みんなの妹』みたいな、年下を想起させるワードは厳禁ッ……】
【また俺をムカつかせたいのかな!? 黙らせろ俺たちっ!!】
【【お゛~~~~~~ッ♡☆♡☆♡☆♡!?!?!?!?】】
でも叱責されず、ただただ甘やかすように、撫でさすられるおなか。
ついついウットリしちゃうわたしに対し、被害雌が叫ぶアイサツと言う名の断末魔。
……まったく意味がわかりませんけど!? おなかナデナデ堪能してるんですから、邪魔しないでくださいよもう。
しかし、その言葉は敏感過ぎる彼の少年逆鱗をおおいにおろし金したようだ。
グッ! と握り拳で押し込まれるわたしのおなか。それ以上の勢いで、ドチャクソに揉みしだかれる彼女のおなか。
けれど同じ音色が、わたしたちの口から解き放たれ……
◇◇◇◇◇
【……キャストリアさん? キャストリアさん?】
【あ、BBさん。おふぁようございまふ……】
【何やらうなされてたみたいですから、つい起こしちゃいました】
【ありがとうございまふ……】
【あと、その。黙っていてあげますので、早く洗っておいた方がいいですよ?】
【へっ?】
……夢を見た。とんでもなく淫らで、自分の助からなさを予見するような淫夢を。
だが内容は一向に思い出せない。あと、寝てたのに疲れているような気もする。
まぁ、気のせいでしょう。そう思わないとやってられない感じがします。
同じ部屋……淫具が備え付けられていて、内装がドピンクなのをガン無視すればまぁマトモな女の子のお部屋。
そこに一緒に押しこまれていた、BBさんの声に応じて朝の挨拶。
アイサツは重要、夢の中で教え込まれてような気もする……うん、まだ醒めきっていないみたい。
でも、おずおずと指が差された先。そこを確認して、わたしは瞬時に覚醒を遂げた。
【ほら、私たち。まともな下着は召喚時に付けてたソレだけですし?】
【あ、あわわわわっ! 黙っていてくださいプリーズっ!!】
【はいはい。幾らグレートデビルなBBちゃんでも、女の子の情けはあります】
【マジ感謝ッ!! うおお、どうか誰も居なくあれっ!!】
【ジャンヌさんを思い出しちゃうので、祈るのはやめてとっとと走ってくださぁい】
ショーツ、オネショしたみたいにビッショビショ。
しかもコレ、お小水じゃない。愛液じゃないですかもうっ!!
支給されている下着は、BBさんの言う通り紐以下。セックス専用みたいなドスケベランジェリーばかり。
それでは尊厳は守り通せぬ。どうかイタズラしてくださいと言っているような物。
だからわたしは寝起きで走った。元気に定評のある自分でも、急激にアガった血圧にフラつくが何のその。
廊下を駆け抜け、事前に教えられていた洗濯室へ向かってゴーッ!!
【おう、元気だな。選定の杖の嬢ちゃん】
【……あなたはここで何を?】
【何ッて……日課の乾布摩擦だが?】
【お風呂で、満足してください】
【それがよぉ、あの坊主もマスターの嬢ちゃんもクソひでぇ。ジジイにアツいお湯に浸からせねぇなんざ、老人虐待だぜマジで】
そしてたどり着くと、わたしの靴音よりも甲高い音。
大股にて仁王立ち。バシン、バシンと手ぬぐいで股間をシバく赤い髪の青年……いや、ジジイ。
こちらに背中越しに振り向き、わたしを視認。どうか気づくな、痴ほう症が進行していろ。
【ちなみにココは?】
【表札に書いてあんだろうが。男子浴場】
【そうですか、失礼しました】
【おう。居たのが
なおも股間を手ぬぐいでシバく彼に、問うてみると……うん、わたしが悪い。
聞いていたのだ、このカルデアにおいてはガキ尊他卑。
大浴場は女性サーヴァントのみに解放されており、入れるのはわたしたちと少年の姿をした彼だけ。
『男児については12歳まで入浴可能』。どう考えても彼、12歳じゃない横暴ぶりですけどね。
あのクソガキったら、うふふ。絶対入りませんよ、セクハラ大歓迎の実質ソープなんて。
益体も無い考えと、決意を胸に後ろ歩き。うんうん、まだ気づかれていない……!
【ではではでは、ごゆるりと……】
【そう言えば嬢ちゃん、その手に持ってるモンは? 当世の下着はシャレてるねぇ】
【そういう所だぞ村正ァッ!!】
【お゛ごッ】
だが、わたしは忘れていた。失敗する余地があるなら、失敗する。
バターを塗ったトーストが、バターを塗った面を下にして落ちる確率は絨毯の値段に比例する。
これをマーフィーの法則と言い、サーヴァントならば幸運の値も計算に入れるべき。昨晩、BBさんが熱弁してました。
そして男性鯖はロクな魔力供給も受けておらず、幸運のステータスも一向にE。
全員エミヤで、こやつは依り代の関係でもっとエミヤ。
だからわたしが、無防備な股間に背後から蹴りを叩き込むのも必然である。
記憶を失えジジイ、わたしの夢のように。そのトゥーキックは、悪夢のような感触がした。
う~ん、でも。やっぱりあのガキキンタマと比べるとちっちゃいですね? 好都合です、もっと蹴り潰さなきゃ。