※この作品はR-18です。

Skyrimスケベエディションを往くTS転生スオミさん   作:ムメイ

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その6

馬小屋での夜は……酷い経験でした……

 

『イヤだと言う割に手が離さないのは何でだ、んん?』

 

脳裏に刻まれているこの言葉が……昨晩の私の……

無意識下の行動を裏付ける……身体の反応といい……重く影を落とす。

 

「違う……そんなハズは……」

 

粗雑なベッドロールを貸し与えられて結局目覚めたのは早朝……主人達が起きる前。

服は……結局途中から脱がされてしまったんでした。

……あぁ、思い出してくる……二度絶頂した後からの事。

 

 

 

 

ビクビクと身体が跳ね、確りと立っていた……立てていた足腰は砕け、男に寄りかかりまるで求めているかのよう。

私が逆の立場ならばそう取っていたでしょうね、分りますよ。

分ってしまうからこそ自分の反応に苛立ってしまうんです。

押し返そう……なんて思って居たのに握った手は……押すではなく留めたのです。

言葉と裏腹に身体は浅ましく欲を貪ろうとしていた、これがまた……嫌気が差す。

望んでいると思われた私は……そのまま息子さんも加わって前から後ろから……好き放題揉まれたんです。

この世界では……所帯持ちでもエロ交渉するのが当たり前らしく……犯さなければOK……らしい。

まぁ離婚しているのか……死別していたのかは忘れましたけど、お二人だけですし……どっちにしろノーカン、なのかも……

山賊はそも法を守る気が無い、問答無用でブチ犯しに来る……

世間知らずと言われながら……搾乳され、代わる代わる男の手でイかされ……

抵抗も拒絶の言葉も出せなくなった頃合いには服も脱がされて直で吸われて……

 

――――じく……♥

 

『いや゙ぁ……あっ♥あぁあぁっっ♥♥あ゙ぁぁあぁっっ♥♥んむぅっ♥ん゙ぅ゙ゔぅっっ♥♥』

 

ろうそくの灯火に浮かぶいやらしい目、うねる舌……肌の上の汗……

鼻につく甘い香り、下品な煽り文句……啄まれる唇、前後からこすりつけられる固いブツ……

ビクビクと震えて……どうすることもできずにされるがままにされ続けた……

……随分とヤってくれた様子で胸元は……様々な跡がついていた。

 

「歯形までつけなくても……」

 

服を着直して馬小屋を後にする……ギチギチ感が増加しているように思えますが……それは良いでしょう……

問題はその奥に隠した乳房……弄り倒されただけでなく……噛まれた跡がくっきり残っているんです。

見られでもしたら色々とあらぬ事をふっかけられそうです……

 

「ホワイトランはだめ……なら、他は……」

 

ここから南に下ればリバーウッドを経由していけますし……北上したならばウィンターホールドの方面に向かうことになります。

ただ……どの方面に行ってもきな臭い争い事は避けられないですし……

この先もああいう事が……多く、なりますよね?

ちょっとした村の方に向かってからもうちょっと……馴染む事にしましょうか。

それか……山賊へのお礼参りついでに戦闘技能の訓練です。

出来なくはないことが分りましたし……あとは反復練習を繰り返して意識の方から変えていかないと。

シャウトも……出来るだけ使わない方が良い、何故知っていると……突っ込まれる事になりますし。

……それこそ乱発していたら知識のデイドラ公を呼び寄せる事になりかねません。

というか……拒絶感に忘れていましたけど、この世界で生きていくなら郷に入っては郷に従う……この精神が必要です。

……はぁ、あの快楽にも慣れ親しむ必要があると言う事ですし……選択肢は二つ。

荒療治になるのは目に見えているノルド色激強なウィンドヘルム方面へ行くこと……

それか比較的マシだろうと思いたいソリチュード方面へ向かうこと……内乱が激化するとノンキに旅なんて出来た物じゃ無いですし……

……今の私に必要なのは荒療治かもしれません。

 

行きましょうか、ウィンドヘルム。

その道中に何が起ころうと……もう、泣くだけでは終わらせません。

 

 

 

 

道中でちょっと盗賊無力化……の前にちょっとした腕試しをしようと思います。

人間と戦うのが怖いなら……もうちょっと戦いやすい相手をやれば良いんですよ。

洞窟やアンデッド達を相手に戦う……これがまだ抵抗感が少なくて良いかも。

と言うわけで……近くを通りかかった農家のおばさま達から……マッドクラブの狩猟を頼まれました。

……マッドクラブかぁって気がしなくも無いですけどこれくらいからステップアップするのが良いでしょうね。

 

川辺に多く居る艇危険度の……まぁ、テリトリー型の敵対生物、かな?

とりあえず喧嘩売ってくるからブチ殺していた思い出です。

泥の中に身を潜めていたり……時たまアンブッシュされてビックリ……なんてのもありましたね。

クラブとある通りで蟹、泥臭さはあるだろうと推測されますけど……下処理をしっかりしたら美味しく食べれそうかな?

料理として使えるアイテムをドロップしたし……味はどうなんだろうか気になるトコロ。

少なくともスキーヴァーを喰うよりは良いでしょう。

……それこそノルドの男性だったら一ひねりに出来そうなんですけど。

もしかして見た目相応に幼いとみられて親切心で……?

 

「何はともあれ……やっつけましょう」

 

雑食なのか作物を荒らしたり……サーモンを獲ろうとしたら襲われるってこともあるそうで。

……なので、やる意義はありますよね、うん。

大繁殖しているとも言いましたし……油断はせずに行きましょう。

 

 

 

 

マッドクラブの生態は人等が近づくのを感知したら地面に身を潜め……獲物が近くに来たときに飛び出し、襲いかかる。

雑食であり平素は川底の細々とした物を突いて食していたりする。

人や動物を仕留めたならばその肉を啄む……そういう物。

食料につかえるのは脚、その巨体を支える為に詰まった身は貴重なタンパク源。

相手取ろうとするとその巨大な爪は驚異な上甲殻は固く狼を相手取るよりは厄介。

動きはその反面鈍重な傾向にあり……

 

「腕慣しにはちょうどいい相手でしたね」

 

甲殻をスパスパと貫ける物があれば苦戦はしない。

スオミの色々と鈍重な身体であっても労する事もなくマッドクラブの死体の山が出来上がっていた。

しっかりと脚は切り落とし食材としてポーチに叩き込む。

バターと一緒に蒸せば立派な料理のできあがり。

農家の人間に渡せば討伐の証にもなる上食材として買い取って貰えることだろう。

 

――――どくん……どくん

 

「……なんだか、ちょっと怠いですね、よく寝れなかったからでしょうか」

 

ぐっすりと寝たというよりは気絶させられてるワケですから、身体の疲労度は違います。

それに粗雑なベッドロールで寝たのも大きいと思います、身体バキバキでしたもん。

 

「む……まだ居ましたか」

 

もう居ないと思ってましたが……まだまだ居るモノですね。

マッドクラブの大型個体……これは中々。

おっかなびっくりやっていた最初だと爪の一挙一動でビックリしてましたけど……!

よく見て、見切って……!爪は挟み込む事と叩きつけること以外では……無力!

 

「捕まえましたよっ……終わりです!」

 

爪の外側から押さえ込み、関節にナイフを差し込む……するすると紙を切るかのように抵抗なくスパッと行く。

これを……結局は両爪やってしまえばもう反撃能力は奪えるわけです。

そのまま生かしても摂食も出来ずに苦しむだけですので……あとは頭をさっくりとやって締めて差し上げましょう。

あとは脚や爪を回収して……終わりです。

意外と嵩張りますし……詰め方を工夫しないと。

 

「縄での括り方……覚えてないはずなのに身体が覚えてる……なんだかこう、気持ち悪い……」

 

自分の物では無い身体、自分の物ではない経験が身体に染みついている……

そもそもこの見切りだってそうですよね……

 

 

 

ダガーの扱い、戦闘時の集中って言う物を体験した所で……路銀として使えそうな20ゴールドほどと……少量の茹でガニ脚を貰いました。

女性相手だとこんなに気が楽とは……こちらが若干緊張してしまうくらいです。

次のステップは……思わず逃げてしまった狼連中……ですね。

狼に恐れていては他の立ち塞がるであろう面々に歯が立つわけが無いです。

ストームクロークの方面ともなれば血気盛んなノルドが多くなりますしー……

ソリチュード方面に行けば自然とサルモールの影……強姦、監禁……その他諸々を避けるには戦うか……

それともこの世界の常識に則って交渉するか、ですね……

 

 

「それなりに時間を取られてますし……中継地点まで急がなければ……」

 

途中まではリフテン方面……私にとっては忌まわしいイヴァルステッドへの道と同じ。

途中の塔は全力で駆け抜けるとして……あれ、盗賊の姿が無い?

……中で物音がしますし引きこもっているんでしょうか、好都合。

 

『話が違う!』

『こっちは女日照りでな、騙して悪いがお前は一週間は犯させてもらう』

 

……ちょっと、聞こえてしまった。

若い女の怒声とヘラヘラと嗤う男の声……じゃらじゃらと耳障りな鎖の音……

この見張り塔でも女を慰み者にしようとする男が多いし……交渉した所で……ですか。

どうしましょう、見捨てるのは非常に心苦しいですし……戦う……?無力化出来る気がしない。

人を、生きている人を殺すのは……どう、しよう……

 

――――私だって犯された、復讐に走っても良いじゃ無いか

 

仄暗い感情に突き動かされている気がする、けど……竦んで、足踏みするよりは良いんだろう。

少なくとも、ここスカイリムにおいては……

 

 

 

 

隠密を出来るとは思わない、かといってシャウト頼りでは……純粋な身体能力の限界を見ないと。

私の腕力は大の大人……それこそ賊の男にも競り負ける程ですけど……勢いを反らすくらいは出来ますし……

集中してしまえば速い動きでも見切れる位には動体視力も良い……認識さえ出来ていれば後は反射的にでも受け流す事は出来る。

あとは……私自身が恐怖を感じて竦まなければ……

塔自体は開けっぱなし、ゆっくりと足音を殺して……見張りも立ってないのは不用心ですけど、こういうのって……

 

「鳴子……なるほど」

 

無神経に入り込んで来たバカはこの足元の綱に引っかかって鳴子を鳴らしてしまうと。

こういう罠は張るんですね、それに頼り切りなのはどうなんでしょ?

やはり、ゲームとは違いますね。ゲームだと特に罠という罠は……チェストに仕掛けてるくらいじゃ?

他には……あぁ、これは酷い。襲った相手と思わしき死体がひー、ふー、みー……

スカイリムの葬り方はどうでしたっけ、棺に入れる壺に入れる……骨にしてましたし火葬はするのかな。

まぁそれはさておき……ゆっくりと階段を登る。外の通路から見える範囲に敵影無し

 

――――ぱんっ♥ぱんっ♥

 

……お楽しみは始まったご様子、見張りは立ててる事でしょう。

ちょっと揺さぶりを掛けますか……

手頃な石ころを……ぽいっと

 

ひゅっ……から、からから……

 

……くっ、ゆさゆさと揺れて痛い……オマケにボタンから嫌な音が……

ふぅ、でもこれではっきりしました……疑う様子も外の音を聞いている様子も無さそうです。

すこしは顔を覗かせると思ったんですがまるで顔を出さないんですもの。

ならもうさっさと突入して……やっちゃいましょう。

 

「ソブンガルデには行けないでしょうけど、メファーラの所に送って差し上げましょう」

 

姦淫のデイドラ公の所ならさぞさぞ手厚く受入れてくれることでしょう。

私は御免被りますし、契約とか結ぶのも真っ平御免ですが。

 

 

木組みのフロアは注意しないと音が鳴る。

しゃがんでそろりそろりと歩を進めれば開けっぱなしの塔の上でも……これでもかと匂う雌の匂い。

苦悶の声、興奮気味な男の声……脳裏に過るのは数日前の自分自身。

羞恥、恐れ……それを覆い隠す憤怒が心中に渦巻いていました。

お楽しみ中の山賊は三人、囲ってやってるのでしょう。

では、決まりです……

 

「ぉ、なん……あっ……」

 

即断即決、まずは覆い被さっていた半裸のノルドの背中にドスリ。

……ぐっと押し込むと血がどばっと……うぅ、こみ上げてくるのをぐっと堪えて……そのまま真正面。

こっちも半裸、ノルド……!

 

「真のノルドは退かない!死かソブンガルデかだ!!」

「山賊に堕ちてよく吠えますね!!貴方が送られるのはメファーラの所でしょうよ!!」

 

素手、半裸、オマケにペニスは女の口の中!!

そんな状態ですぐにコッチにつかみかかろうとする頭蛮族な所はある意味賞賛に値しますよ。

さすが戦士というか……頭脳筋のノルドらしい!!

ソブンガルデはノルドの英雄が逝く場所、行けると思うなよ!!

 

……ただ、ここで甘く見ていたのは私の方だったかもしれない。

ナイフを目の前にしてマトモに止めるなんて事をする人間は多くない。

それが”現代”での常識、正直獲ったと思ってました。

 

――――パシッ

 

「ぇ……?や、やだ、放し……」

「随分と直線的な動きだな、兄弟を殺した落とし前はお前の身体で払って貰おうか」

 

山賊に堕ちたとはいえ、戦士の気が強いノルドの度胸に通じなかった。

容易く手首を取られ、捕まってしまった。

パニックになって引き剥がそうと必死になる私を取り押さえ……

犯されていた女性と並べられ……布を噛まされて拘束されるのでした。

 

あぁ、進歩しないなぁ……山賊に捕まった時もこんな感じにあしらわれたんでしたっけ?

不意打ちならいける……なんて思って居たのが……間違いだったんでしょうか?

それとも……ヤッている最中は最も頭が馬鹿になるからと高を括っていたから……?

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