バッドトリップ 作:平成ダークネス
ここ読んでおくとオッケーです!拙作10話の「ハウリング」が該当箇所です
IF
・もしも、学生時代にさやかと付き合っていたら
・もしも、婚姻の儀に関与しなかったら
高校を卒業後、オレは理学系の大学に進学した。WEB事業を始めるための下準備だ。IT知識の体系的な習得を目指すのだ。
コツコツと積み立てていた貯金と、親からの仕送りを併せて、大学生活をひとり暮らしで迎えようとしていた。
荷解きをそこそこに、木造アパートの建て付けが悪い窓を開く。
細い川を挟んだ向かい側の公園。開花間近の桜並木から、先立った花びらが春風を乗って室内に舞い込んでくる。
と。
桜の花弁をつまみ、彼女が歓声をあげた。
「わー、桜だよー! 結構いい立地で選んだじゃん!」
「さやか……まだ荷解き終わってないんだから、あまり荒らさないでくれよ」
「はいはい、私の彼氏さんは口うるさいですねー」
唇をイタズラっぽく尖らせ、小柄な彼女はダンボールの詰まれた一角の前で膝をたたんだ。
新井紗弥香。高校時代、彼女からの
「家離れちゃったね。彩南町からくるのに四十分かかっちゃったよ」
「ごめん、オレもちゃんとさやかの家付近まで通うから」
「べっつにー。合意の上だったもんねー」
「そんないじけないでくれよ。無理に理屈っぽく言いくるめたのは認めるから」
「……もういいし! 私だって看護師になるんだから、この程度へっちゃらだし! 看護師は忍耐ですから!」
苦笑する。高校時代から付き合っているが、こういういじけた態度をとる時は構って欲しいときだと決まっていた。
オレは大学、彼女は専門学校。道は別れたが、今もつながっている。
網戸を閉め、さやかの隣に腰掛ける。
肩を寄せると、抵抗なくオレの胸に頭を預けてきた。
「いい子だねえ」
緑っぽい髪に指を滑り込ませる。潤いのある髪は、指に引っかかることなくするすると解けた。
オレの呼吸で上下する胸に、彼女はさらに頭をぐりぐりと押し付けてくる。
首だけを持ち上げて、
「荷解きが終わったらさ、どうする?」
「んー……まあ、周辺を探索してから生活用品を揃えようかな」
「ふーん……ねえ、泊まっていってもいい?」
「もちろん、さやかなら歓迎。となると、まずは寝床から確保しなきゃだよ。マイクラとおんなじだね」
「なに〜? ひつじでも狩るつもり〜?」
パッと顔が離れる。
物憂げな視線が向き合う。瞼をジトーっと細めていく。
ああ、と彼女の意図を察すると共に、あたたかい気持ちが胸を占めた。
さやかの頭を後ろから支え、そのまま唇を近づける。
触れ合う唇から、しっとりとしたリップの感触がした。
満足そうに、彼女は目を細める。
「……ん、充電完了。後ろ髪まとめるから、
「はいよ」
応じ、琥珀色のヘアクリップで彼女の髪を
無防備なうなじ。白い肌。
吊り下げのワンピースから、脇が覗けた。
背が低く、顔も小さい。全体的に小柄な彼女だが、断髪的な前髪の下には大きい瞳がある。マスカラでボリュームが乗ったまつ毛が、瞬きと一緒に光を放つみたいだった。
「じゃあ、私たちのお部屋を作っていこっか」
「オレの部屋だっての」
「私たちのですぅ−」
などと、減らない口を叩きながら、彼女はダンボールをおもむろに開き始めた。
私物はかなり少ない。
私服と本、あとは生活用品を片付けるだけだ。
むしろ、引越と同時に搬入した家具家電のセットアップが大変である。
どれから手をつけようかと悩んでいると、流行りのJ POPが鼻唄で聴こえてきた。新生活で浮き足立つ彼女に苦笑しながら、オレは家具の組み立てに着手する。
「やるかぁ……」
西日が染める空。
ふたりで荷解きを進めたとはいえ、すべて終える頃には陽が傾いていた。
関節を鳴らし、凝った疲労をほぐした。さやかを見やると、枕に顔を埋めたまま疲れ切って肢体を伸ばしていた。
「夕飯用意するけど、リクエストは?」
「ピザ、ラーメン……」
「女子にあるまじきカロリーだな」
「疲れたんだもーん」
声をくぐもらせながら、彼女はバタバタと腕を振った。
荷解きの後半では卒業アルバムを眺めていただけなのに、たいそうなご身分である。
「さっきの買い出しついでで料理の材料買ってきたんだけど、出前でもよかった?」
「え、いつ買い出し行ってたの!?」
「あなたが寝てる間」
ガバりと顔を上げた彼女に容赦無く告げる。
やはりというか、さやかは頬を膨らませて抗議してきた。かなりの不満オーラを放っている。
「私も行きたかった……」
「手伝ってもらってる手前だし、起こすのも申し訳なかったんだよ」
「女の子をこんな部屋に一人っきりにしたわけ〜!?」
「こんな部屋とはなんだ、1K南向き2階以上の物件だぞ」
「罰として、愛情たっぷり晩ごはんを作ってください!」
「愛情って」
なんとものろけたことを宣うものだ。
一方的に命じられたものの、オレはリクエストに答えることにした。彼女が不機嫌になったときの労働値が、手料理に対する疲労値を凌駕しました。
冷蔵庫を開き、適当な食材を見繕う。
「メニューは……ま、オムライスでいっか」
愛情といえば、それだろ。
レンチンで炊けるお米パックをレンジにぶち込みながら、食材を刻む。
まな板で跳ねる野菜類。湯気が立つ米とフライパンで合流させ、手早くケチャップライスを焼き上げた。
卵をとかしていると、突然背後からさやかが腹に腕を回してきた。
「ぎゅー」
「ご飯作ってるんだから、邪魔しないの」
「え〜? 聞こえないよぉ」
膝を折り、彼女に声をふらす。
オレと彼女との身長差では、なかなか声が届きづらい。
「あと少しだからリビングで待っててよ」
「やだねー。ここが私の特等席だし!」
「じゃあせめて離れてて……」
「はいはーい」
言いながら身を離し、彼女はシンクに肘をついてニンマリと見つめてくる。
気まずい。所作の一つ一つが監視されているようで、なんだか妙に肩身が狭い。
「あの、何?」
「べっつにー? ジュリくんの腕って、卵といてるときすっごい筋肉が動くなーって」
「すごいフェチっぽいコメントだな」
「にゃっ」
あ、顔がシンクの下に隠れた。
視線だけ向けると、物言いたげな目とぶつかった。
「私、別に変態じゃないですから」
「そうだねー」
「ただジュリくんが大好きなだけだから」
「え?」
エプロンに卵液が散った。
早口で紡がれたとんでもない爆弾で、オレも少なからず動揺してしまった。
な、なんて恥ずかしい発言だ。誰かに聞かれてないだろうかという変な不安すら抱いてしまうぞ……!
お手本のようなカップルだな。まさか自分が、こんな甘酸っぱい幸せな空間にいられるなんて。
ふたりで作った部屋と、彼女と過ごす時間。
これから始まる生活に深い感慨を覚えた。
「さやか」
自然と名前を呼んでいた。
「オレも大好きだ」
「……おうぅ」
呻き声をあげ、彼女は沈んだ。
歯が浮くようなセリフだったけど、応えられるのなら構わなかった。
薄く笑いながら、熱したフライパンに卵液を注いだ。
パチパチと泡を立てる卵の表面。くるりと回し、ケチャップライスを閉じ込める。一人暮らしの時に培った自炊スキルが火を噴いたぜ。
「ひゃーっ! オムライスだ〜!」
「テーブル拭いてくれるかな」
「ラジャー!」
猫の足捌きで、彼女は居間へと消えた。
ふたり分の夕食を用意し、小さなテーブルに食卓を築く。
座布団を二つ。横に並んで、肩をぶつけながら手を合わせた。
「「いただきます」」
ケチャップを手に取ろうとしたら、抜け目ないことにさやかが掠め取っていた。
「私が描きます!」
「えぇ〜?」
「こないだテレビで見たんだよ〜! 見てて!」
おなじみの得意げな表情。
委ねるしかなかった。
ケチャップを筆に見立てて、彼女が猫撫で声で唱える。
「おいしくなぁれ、萌え萌えきゅん♡」
「わ〜! ハートマークでかわい〜!」
「……恥ずかし、これ」
「……正直オレも、これは浮かれすぎかなって」
この呪文に対する正解のリアクションってなんだろ。
少しトーンダウンしたテンションで、ぎこちなく水を飲んだ。
スプーンに崩したオムライスをのせ、口に運ぶ。うーん、味が濃い。若い体にかまけて塩分を摂りすぎかなぁ。
「ん〜! おいし〜!」
彼女は、オレの太ももをペシペシと叩きながら舌鼓を打っていた。
相好を崩す。抹茶色の髪がはずむのを横目にし、オレも食べ進める。
さやかが喜んでいるのを見ながら食べると、腹どころか胸まで膨らんでいくようだった。
「愛情たっぷりだよ、ジュリくん」
「……それはよかった。オレも、さやかの愛情を感じるね、ひしひしと」
「なにそのコメントー!」
段ボールを端に寄せた食卓。
空気以外の要素が、包んでいく。
陶酔するほどに、この幸福に溺れていた。
布団の上で隙間なく体を詰め、一人用の布団に二人を押し込んでいた。
体温を感じる。石鹸の匂いと、異性の柔らかさ。
心音のリズムは暴れてるのに、ひどく落ち着く。
小さい彼女は、オレの肉厚な体に不満げだった。
「もー、狭いじゃん」
「ごめんよ、いつかマットレスにするから」
「いい、別に。このまま布団でも」
「……そう」
暗い部屋。春の夜。
薄い布団だ。固い床の感触で、お世辞にもいい寝心地とはいえない。だけど、混ざった体温を布団が閉じ込め、やけにポカポカとする。連日の引っ越しによる疲労もあってすぐにでも寝付けそうだった。
背中合わせの彼女も、徐々に息を落ち着かせ始めてきた。
もう寝よう。明日もまだ引っ越しの作業を残している。
程なくして、泥のような睡魔が意識を包み始めた。
「ねえ……しよ? ……って寝てるじゃん……!」
小さく、そんな声が響いたような。
翌朝。腕の感覚がなかった。
な……!?
すわ腕が持ってかれたと思ったが、さやかが幸せそうな顔で腕枕に興じていただけだった。
一夜まるまる枕にされ、腕の肌色は褪せていた。
もう片腕でそっと彼女の頭を支え、枕に預ける。
「……やってくれたな」
などと、恨み節をつぶやくが、当人は夢の世界だ。
彼女の前髪をすかし、しばし観察する。
化粧気のない、純朴な顔。
一見すると朴訥とした長閑な表情だけど、彼女は時折、胸を疼かせる魔性を見せる。
カーテンから差し込む潔白な空気。
身を起こし、彼女に布団を掛け直す。
「んー……6時、か」
少し早いけど、もう起きてしまおう。
昨日の荷解きでまとめたゴミを持ち、寝ぼけ目のまま外に出た。
肌寒い空気。陽が昇る時間は早まりつつあるが、まだまだ冬の余韻を残している。
見慣れない景色と、これから見慣れていく情景。
耳元を拭いていく風。
硬質な髪を後ろ手に撫でながら、オレはゴミ出しを終えて自宅の玄関を開けた。
「おかえりなさい」
むぅ、と膨れた彼女が出迎えた。
「ただいま、起きてたんだ?」
「ジュリくんが出ていく音で目が覚めたの」
「あー、起こしちゃったね、ごめん」
「一緒におきたかったのに」
まいったな。ジトーっと見上げてくる視線。
どうしたものかと手をこまねいていると、彼女が無言で腕を広げた。
「ん」
「はいはい」
身を屈め、彼女を抱き寄せる。
顔が肩に乗り、上体が密着した。キャミソール越しに伝わる胸の豊満な柔らかさが、朝の自分にはかなり刺激的だった。
起き抜けの彼女のうなじは、汗と石鹸とがないまぜになったあどけない芳香をまとっている。
オレの乱れ始めた気を知ってか知らずか、彼女は小さく耳に囁いてくる。
「昨日、先に寝たでしょ」
「……そうかな。疲れてたしな」
「私、不満です。一緒に寝たかったな」
「ど、どうしようもない注文だけど」
「どうしようもできます」
疑問符が頭上に浮かぶ。
さやかの意図が読めない。とんちを効かせてるのだろうか。
「どういう……」
その唇が、切なげにオレの耳を
「わからない?」
「わかる、よ。ああ、うん」
「よかった、うん」
「……リビング、行こうか」
「……はい」
唇を落とし、そのまま彼女の指を絡み合わせた。
薄暗い室内。青白い夜明けの陽の光。
空気に混じる埃が、やけに停滞している。
低く軋む時計の針の音。
彼女を布団に導く。濡れたまつげ、小さい唇。
枕にしだれる髪。顔の横に腕を置き、キスを降らす。
「ん……」
彼女は瞳を閉じて、受け入れた。
弾力のある唇は、光沢で湿っていた。何度かキスを繰り返すうちに、オレの唇まで光沢が移ってしまう。彼女の頬に指を寄せ、髪を撫で付ける。
震えた唇。甘い。
細い手足が、柔らかく体にしがみついてきた。
「もっとぉ、ジュリくん……」
「さやか……」
炎が衝き動かす。
オレは劣情に駆られ、彼女の服の下に手を滑り込ませた。
「あ……」
キャミソールが作る胸の谷間。
高校の頃よりも成長した豊満な胸のライン。
掴み寄せ、さらにキスを落とした。
「ん、ぁ……」
薄い喘ぎが、舌を通してオレの口腔に広がる。
肌を襲う官能が、彼女の眉を歪めた。
キャミソールをそのまま、腕の動きで脱がせていく。
さやかの白い肌があらわとなる。
淫らな姿態が、ブルリと寒さに震えた。
「……えっち」
恥ずかしげに肩を寄せる彼女は、薄く笑っていた。
背筋がぞわりと寒くなった。
とうに理性は吹き飛んでいた。
彼女の口腔をねぶる。歯茎のライン、舌の食感。唾液の味。
息が混じる。唾液が繋がる。
荒くなる呼吸。息継ぎのように、キスを深く繰り返した。
「ねえ、もっとぉ……」
悩ましげな声。オレの腕を掴み、胸をもっと乱暴に扱うよう催促してくる。
無言のまま応じる。
唇を唇で噛みながら、双丘の膨らみに手を沈めた。
低い喘ぎ。生暖かい息がかかってくる。
彼女の胸は、柔らかくて、汗ばんでいた。
しっとりとした果実は、沈めるごとに形を歪めた。
「ジュリくん……ジュリくぅん……」
唾液の糸をつなげたまま、舌を伸ばして彼女が腰を浮かす。
短パンの間。白い太ももに彼女が導いてくる。
「ねえ、しよ……?」
頷くことさえままならなかった。
彼女の短パンを乱暴に脱がし、下着を剥がした。
薄い茂みの奥。愛液でじっとりと湿った秘奥に、指を挿れる。
腰を中心に、彼女の体がびくりと反応する。
「うぅ、く……! ジュリくんの指、ゴツゴツして、る」
さやかは白い双丘を突き出す。
揺れる腰のライン。
オレは中を傷つけないよう、慎重に指を進める。
「や、そこっ……! だめ、だめぇ……」
情けない懇願。頼りない指がオレの胸にすがってくる。
欲望に濡れた瞳。
低い喘ぎの奥に秘めた、絶頂への媚び。
「い、ぃく、いぅ、く……!」
指の間に彼女の
肉壁の火照り。
指越しで、膣内が収縮するのを感じた。
乱れた息。濡れた瞳。
赤い淫らな唇が、満足げに息を漏らす。
「イっちゃった?」
「……もー」
抗議で軽く胸をこづいてくる。
ムッとするような甘い愛液の香り。
うごめく白い腰。
引き抜いた指は、蜜の滴りで光っている。
「……ゴムある?」
無言で応じる。
キスで視界を塞ぎながら、コンドームを装着した。
彼女の秘奥に当てがうと、さやかがじっと瞳を見上げてくる。
「……めちゃめちゃにして?」
ゆっくりと、腰を送り込んだ。
熱が包み込んでくる。
絶頂の直後の膣内は、燃え盛るような快感で怒張を覆った。
感じやすくなっていたのか、奥まで潜り込むと、彼女の腰が一層跳ねた。
挿入だけでイってしまったのか。誤魔化すように顔を背ける彼女が愛しくて、オレは彼女の口腔に舌を無理やりねじ込んだ。
混乱と喘ぎの中で、舌の水音が響く。
「ん、んー……! あ、ぁ、ん、ちゅ……!」
くびれた胴に腕を回し、腰のグラインドを操作する。
粘ついた口の中。
蜜の弾ける秘奥。繋がった体の芯が、絶頂の予感に震える。
「ジュリくん……ジュリくん……」
「さやか、さやか……!」
扇形に広がる髪。
煩悶で閉じた目。
涙の溜まった眦。
汗が浮かんだ肌。
全部、全てが自分のものだ。
支配欲と快感が背筋を襲う。
女を悦ばせる幸福。
布団をシワにしながら、体を激しく交わらせる。
「イク、イク、イくぅ……!!」
張り詰めた下腹。
浮いた腰。接合した花びらが、蜜を噴く。
股間に湿った愛液。
「はぁ、ぁ……」
「また一人でイっちゃった?」
「あ、ぁ……! 待って、待って……!」
オレも幽かな絶頂を求め、蠢いたままの秘奥に腰を突く。
きつく歯を噛み、彼女が口端に泡をためる。
目を剥きながら、だらしなく伸びた舌に口を合わせた。
「あ、ぅう、ぉ、ぉっ」
「イく、オレも、さやか……!」
芯が、繰り返す摩擦で熱を纏う。
粘着質な糸が、股間を伝う。
背筋が震える。
硬くなった乳首を指で探り、嫋やかな胸に指を沈めた。
やがて訪れそうな絶頂を感じ、オレは腰を奥にまで突き込んだ。
「出る、さやか……!」
「だし、て、ぁぁ……!」
芯が震える。欲望を奥で放ち、背筋を貫いた絶頂に身を委ねた。
美しい眉を歪め、彼女も快感で悲鳴を軋らせた。
切れ切れとなった息。
汗まみれの肌で、身を寄せた。
固く、柔らかい体。
繋がったまま、ふたりの体温を分かち合う。
「さやか……」
「ん……」
欲望と愛を確かめるように、舌先で互いの口腔をなぞる。
密着した股間を抜くと、水音を立て、花びらが震えた。
少女の柔らかい匂いと、濃密な女の香り。
男を狂わせる官能的な表情。
乱れた髪の間。切迫とした息の中で、彼女はうそぶいた。
「もう一回、しよ……」
ASMRを聴きながら書いてます。
私も荷造りしなきゃいけないのに、恋人と過ごす新生活書いてる……ずるいよ……私も同棲してみたいよ……………………