淫乱痴女と痴漢少年 作:由波紫原
満員電車の中、15歳の少年は周りの大人たちと押し合い圧し合いの状態になっていた。少年は、今日、毎週月曜日に決まって通っている英会話教室へ向かうところだった。
少年の名は丹沢正太郎。黒ぶち眼鏡に、166cmの小柄で細身のこの少年は、周囲の大人たちの文字通り、物理的な意味での圧で押しつぶされてしまうようにも見えた。
やがて、電車が減速し、停車した。ドアが開くが、正太郎が降りる駅がまだまだ先だ。そして、電車の中にいる人間がシャッフルされる。正太郎も、周りの人波に巻き込まれ、まるで押されるようにして車内を強制的に移動させられる。やがて、正太郎は、一人のショートの茶髪の女性の真後ろから密着する格好となった。その女性は、薄い白のブラウスとモスグリーンのタイトなロングスカートという服装で、大きなむっちりしたお尻と、バインと膨らんだ大きな乳房を併せ持つグラマーな体の持ち主だった。
(うわっ、いい匂いだな。この人の匂いなのかな)
正太郎の股間が、目の前の女性の大きなお尻に密着する。大きく、柔らかな女性のお尻の感触。それは、高校1年生になったばかりの少年の肉棒を勃起させるのに十分すぎる刺激だった。
(うわっつ、気持ちいい!チンチンが女の人のお尻に当たるなんて!この人のお尻、凄く柔らかい!)
正太郎の股間は、みるみるうちに勃起し、ズボンにテントを張った。そして、その肉棒は、女性のお尻にぴったりと密着したままだった。
電車が発進し、再び揺れはじめる。女性が少しよろけた隙をついて、正太郎の肉棒が女性の尻肉の間に深く食い込んだ。そしてそのまま、ゆっくりとピストン運動をするかのような動きを始める。
(うわわっ!どうしよう!気づかれたかな!?)
そう思った正太郎だったが、女性は特に気づいた様子はなかった。
だが、流石にこのままにするのはまずい、と正太郎は思い、両手で盛り上がった股間を覆った。しかし、違う問題が発生した。勃起した股間を覆う正太郎の右手の甲が、スカート越しであるものの、件の女性のお尻の谷間にめり込むのだ。
(うわっ!)
電車の揺れに合わせて、正太郎の手は、何度も何度も女性の大きなお尻に押さえつけられた。その度に、正太郎の手には得も言われぬ感触が伝わってくるのだ。
しかし、不思議なことに、お尻の谷間に他人の手がめり込んでいるにも関わらず、正太郎の目の前の女性は、一度も背後にいる正太郎の姿を確認しようともしない。
(あれ?)
正太郎は、女性の真後ろにいる。そして、そのお尻の割れ目の辺りに、正太郎の手の甲が押し付けられている。それなのに、この女性は、まるでそれに気づいていないかのように振る舞っている。
正太郎の心に、一抹の不安がよぎる。しかし、それと同時に、目の前の女性の大きなお尻の柔らかさと弾力をもっと味わいたいという気持ちも湧いてきた。そして、その欲望はどんどん膨らんでいく。
(よし、そーっと、そーっと)
女性の香水のきつい匂いが鼻を突くが、正太郎は、それを良い匂いだ、と思い、肺いっぱいに吸い込んだ。そして、正太郎は、右手首を徐々に捻る。
すると、正太郎の手の平が、女性のお尻の肉に触れた。そして同時に、手の平全体に得も言われぬ感触が走る。
(うわ~っ)
それはまさに、豊満な女性の柔らかなお尻の触感だった。むっちりした大きなお尻は、正太郎の小さな手に吸い付くように密着する。
(柔らか~い!女の人ってこんな柔らかいんだ!)
正太郎は、夢中になって右手を上下左右に動かしながら目の前の女性のお尻を撫で回す。
その時、思いがけないことが起きた。正太郎からお尻を撫で回されていた女性が振り返り、正太郎の目をまともに見たのだ。
(ま、まずいっ!)
正太郎の顔から血の気が引き、慌てて両手を彼女のお尻から離す。
しかし、もう遅かった。女性は、正太郎の顔をまともに見ている。
(うわ~っ!バレたんだ!どうしよう!!)
しかし、女性は『痴漢!』と言って騒ぐようなことはしなかった。それどころか、何事もなかったかのように正太郎から顔を背け、再び窓の外を眺め始めた。
(あ、危なかった)
正太郎の心臓は、かつて無いほど早鐘を打ち、背中を冷や汗が伝う。だが、その一方で、正太郎の下半身は未だに元気なままだった。それどころか、女性のお尻の感触を思い出すたびに、股間は硬さを増す。そしてそれに比例して、正太郎の全身から血の気が引いていった。
やがて、電車が駅に到着する。しかし、この駅で降りる乗客はほとんどいない。代わりに、正太郎が向いている方とは反対側のドアが開くと、更に多くの乗客が乗ってくる。そして、当然の事ながら正太郎は、乗ってくる客に押され、胸と腹が女性の背中に密着し、ズボンの中で勃起した股間が彼女のお尻の谷間の辺りにめり込む。
電車が発車し、再び揺れ始めた。正太郎の股間は、またしても女性のお尻に密着する。
(うわっ!)
正太郎は驚いた。なんと、その女性は、正太郎が勃起した股間をお尻に押し付けても、全く反応を示さないのだ。そして、そのまま平然としている。
正太郎の中で疑問と欲望が膨れ上がった。この女性には僕に気づいていないのか?
だが、その直後、女性は正太郎が全く予想していない行動に出た。彼女は、両手を後ろに回し、正太郎のズボンの裾をしっかりと掴むと、後ろに突き出したお尻を正太郎の股間に擦り付けながら左右に振り始めたのだ。
正太郎は、驚きの余り声が出そうになるのをこらえた。そして、思わず手を女性の腰に回すと、更に体を密着させる。それでも女性は動じる様子は全くない。それどころか、まるで見せつけるかのように股間をお尻に擦り付けるスピードを上げる。
(アウウッ、きっ、気持ちいいっ!気持ちよすぎるっ!)
正太郎は、女性に後ろから抱きつき、股間を彼女のお尻に夢中になって押しつける。お尻の柔らかな感触に、ズボンの中で勃起したペニスが、ドクン、ドクン、と連続して脈動する。そして、正太郎は、顔面を彼女の後頭部に押し付け、髪の毛の匂いを嗅ぐ。青りんごのような、爽やかな甘い香りが正太郎の鼻孔の奥にまで侵入する。
件の女性は、嫌がるどころか、正太郎の股間がお尻に擦り付けられるたびに正太郎の耳元で、「あん」だの「いやぁん」と、小さく囁いてくる。そして、そのたびに正太郎の股間は更に硬さを増して行った。
やがて、電車が駅に到着する。しかし、この駅で降りる乗客はほとんどいない。代わりに、正太郎が向いている方とは反対側のドアが開くと、更に多くの乗客が乗ってくる。そして、当然の事ながら正太郎はその全員から背中越しに押し潰される形になった。
(あうっ!苦しい)
だが女性は、そんな正太郎の苦しげな様子を気にする素振りもなく大きなお尻をなおも左右に振り続ける。どうやら彼女は、本当に自分の背後の少年の痴漢行為で快感を得ているようだ。正太郎も、そうだと判断した。そして、その判断は、正太郎の理性の箍を完全に破壊する。
正太郎は、女性に抱きつき、更に両手で彼女の乳房を握った。そして、円を描くように揉みしだく。だが、それでも女性は嫌がる様子はなかった。むしろ彼女はその愛撫に自ら腰を振って応えさえする。
正太郎は彼女の胸を揉むのを止めなかった。それどころか更に激しく揉んでいく。するとやがて女性の乳首が勃起し始めたのだ!
(うわっ!女の人のオッパイって、こんなに柔らかいんだ)
それはまさに豊満な乳房にふさわしい柔らかさだった。その感触に興奮したのか、正太郎の股間はますます硬くなる。そして、それに呼応するかのように女性もまたお尻を正太郎の勃起にグイグイ押し付けて来る。
「あぁん、君、気持ちいいの?私もよぉ」
その女性が正太郎に囁く。だが、そこで、電車が減速を始めた。正太郎は、ふと、電車のデジタルサイネージの表示に目をやる。英会話教室の最寄りの駅に、電車が到着しようとしていた。
やがて、電車が停止し、ドアが開く。
「あ、お、お、降ります!」
正太郎は、人混みをかき分け、逃げるようにして電車を降りた。