※この作品はR-18です。

隷属の円舞曲(ワルツ) ~黒の皇帝と囚われの姫君たち~   作:カイト__

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黒の王宮の夜会 ~隷属の円舞曲(ワルツ) 序章~

【序章:漆黒の宮殿、皇帝陛下の御前-集う女たち】

 

神聖ブリタニア帝国の心臓、首都ペンドラゴン。その中心に、天を突くように聳え立つ漆黒の巨塔こそ、第99代皇帝ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが座する皇帝宮殿である。ゼロ・レクイエムという名の欺瞞の果てに、あるいはその計画すらも覆し、真の絶対的な支配者として世界に君臨することを選んだ若き皇帝。彼のギアスという異能の力と、冷徹極まりない智謀、そして恐怖によって、世界は歪んだ「平和」と「秩序」の下に統一されていた。少なくとも、表向きは。

 

その夜、宮殿の最も奥深く、選び抜かれた者しか立ち入ることのできない「黒の玉座の間」と呼ばれる大広間では、皇帝ルルーシュ主催による、極秘の夜会が催されようとしていた。広間全体が、磨き上げられた黒曜石のような床と、天井まで届く深紅のベルベットのカーテン、そして壁に飾られたブリタニアの紋章(ただし、それはルルーシュによって新たにデザインされた、より鋭角的で威圧的なものだった)によって、荘厳でありながら、同時に息詰まるような閉塞感と、どこか退廃的な空気に満たされていた。天井からは、巨大な黒水晶のシャンデリアが吊り下げられ、無数の小さな光源が、まるで夜空の星々のように、しかし冷たく、計算された光を投げかけている。空気中には、高価な香が焚き込められ、濃厚な花の香りと、微かな媚薬のような甘い匂いが混じり合っていた。

 

広間の最奥、数段高く設けられた壇上には、黒檀と金で装飾された、巨大で威圧的な玉座が二つ、並んで置かれていた。向かって右側の、より大きく、複雑な彫刻が施された玉座には、この宮殿の主、皇帝ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが、深く、そしてどこか退屈そうに腰掛けていた。彼は、黒を基調としながらも、随所に金と紫の刺繍が施された、豪奢極まりない皇帝服を身に纏っている。その表情は、いつものように怜悧で、何を考えているのか窺い知ることは難しい。しかし、時折細められるその紫の瞳の奥には、これから始まる「余興」への、冷たい期待と、絶対的な支配者としての揺るぎない自信、そして…隠しきれない、深い孤独と歪みが宿っているかのようだった。

 

そして、彼の左隣。わずかに小さいながらも、同様に豪奢な玉座には、緑色の長い髪を背中に流し、黄金の瞳を持つ謎の女、C.C.が、まるで対をなすかのように座っていた。彼女は、ルルーシュの共犯者であり、彼にギアスを与えた「魔女」。そして今、この黒の宮殿においては、彼の唯一無二の「正妃」として、その隣に座ることを許された、特別な存在だった。彼女は、純白の、体にぴったりとフィットした、しかしどこか古代の巫女装束を思わせるような、シンプルながらも神秘的なドレスを身に纏っている。そのスレンダーな、しかし女性らしい曲線を持つ体型は、人間離れした美しさを放っていた。表情は、やはりどこか達観したような、あるいは全てに飽いているかのような、不思議な雰囲気を漂わせている。ルルーシュと言葉を交わすわけではない。しかし、二人の間には、他の誰も立ち入ることのできない、共犯者としての、あるいはそれ以上の、深く、そして歪んだ絆が存在していることを、その場の誰もが感じ取っていた。

 

壇の下、広間の左右には、いくつかの小さなテーブルと椅子が配置され、そこには数名の、いずれも類稀なる美貌を持つ女性たちが座っていた。彼女たちは、ルルーシュが公式に認めた「愛人」たちだった。それぞれが、皇帝の寵愛を得ようと、あるいは失うまいと、その美しさと魅力を最大限に着飾り、しかし内心では、激しい嫉妬と不安、そして恐怖を抱えている。

 

紅月カレン。かつての黒の騎士団のエースパイロット。彼女は、深紅の、スリットが深く入り、胸元も大胆に開いた、情熱的なデザインのドレスを身に纏っていた。そのドレスは、彼女の持つ、スポーティーで引き締まっていながらも、日本人らしい柔らかな丸みと、驚くほど豊かなバストを強調している。彼女は、ルルーシュへの複雑な感情――彼がゼロであった頃への忠誠、裏切られたという憎しみ、そして未だ断ち切れぬ、あるいは歪んでしまった愛情――を隠すかのように、強い意志を宿した赤い瞳で、しかしどこか挑戦的に、玉座のルルーシュを見据えていた。ワイングラスを持つ指は、白くなるほど強く握り締められている。

 

シャーリー・フェネット。ルルーシュの元クラスメイト。彼女は、オレンジ色の髪によく似合う、淡いピンク色の、まるで妖精のような、フリルとレースで飾られた、少女らしい可憐なドレスを着ていた。その表情には、この場違いな状況への戸惑いと、不安、そしてそれでもなお、ルルーシュへの変わらぬ純粋な(あるいは、ギアスによって歪められ、盲目的になった)愛情が浮かんでいた。大きな瞳は潤み、時折ルルーシュへと向けられるその視線は、あまりにも健気で、そして痛々しい。彼女の健康的で、水泳で鍛えられた、しかし華奢な体つきは、この倒錯的な空間の中では、あまりにも無垢で、危うく見えた。

 

皇神楽耶。日本の古き血筋を受け継ぐ、若き指導者。彼女は、幼いながらも、その身には十二単を現代風に大胆にアレンジしたかのような、紫と金を基調とした、絢爛豪華で、しかしどこかミステリアスな雰囲気を持つ和装ドレスを纏っていた。扇子で口元を隠し、その黒曜石のような瞳には、年齢にそぐわないほどの、冷静な観察眼と、したたかな計算高さが宿っている。彼女は、この屈辱的な状況でさえも、自身の、そして日本の未来のために、利用しようとしているのかもしれない。あるいは、ルルーシュという存在に対し、政治的な繋がりを超えた、複雑な感情を抱いているのかもしれない。その小さな身体に秘められた意志の強さは、計り知れない。

 

彼女たち愛人は、互いに牽制し合いながらも、表面上は穏やかに、そして優雅に振る舞っていた。しかし、その視線は常にルルーシュへと注がれ、彼の僅かな表情の変化、言葉の響きに、敏感に反応していた。そして、彼女たちの視線は、時折、広間の床へと向けられる。そこには、彼女たちとは対照的な、絶望的な状況に置かれた者たちがいたからだ。

 

広間の左右の壁際に沿って、あるいは広間の中央、愛人たちのテーブルのさらに手前の床に、数名の女性たちが、跪かされ、あるいは直立させられていた。彼女たちは、ルルーシュによって捕らえられ、その誇りを打ち砕かれ、そして「奴隷」という、最も低い身分へと堕とされた者たちだった。彼女たちの服装は、その屈辱をさらに際立たせるためのものだった。

 

ヴィレッタ・ヌゥ。元ブリタニア軍の騎士。彼女は、首には銀色の冷たい輝きを放つ首輪を嵌められ、そこから伸びる鎖は、近くの床に固定されている。身に纏っているのは、黒い革と金属でできた、ボンデージ衣装そのもの。胸と尻は強調され、肌の大部分が露出している。その、すらりとしていながらも鍛え上げられた肉体は、今はただ、主人の嗜虐心を満たすための、性的なオブジェとして存在していた。彼女の表情には、全ての感情が抜け落ちたかのような、深い諦観の色だけが浮かんでいた。過去の記憶(ギアスによるもの、扇との関係)は、彼女の中でどのように処理されているのだろうか。

 

コーネリア・リ・ブリタニア。かつてのブリタニア帝国第二皇女、無敗の「閃光」。その彼女も、今は、ボロボロに引き裂かれ、汚れたかつての軍服を、下着代わりに辛うじて身に着けているだけだった。手足には、重く、錆びついたかのような鉄の枷がはめられ、その動きを完全に封じている。彼女は、床に直接座り込み、その長い脚を投げ出すような、無様な姿勢を強いられていた。その長身で抜群のプロポーションも、今はただ、彼女の失われた権威と、現在の惨めさを際立たせるだけ。しかし、その気高い紫色の瞳には、未だ消えることのない、燃えるような憎悪の炎が、激しく宿っていた。彼女は、決して屈服しない、という最後の意志を、その視線で示し続けていた。

 

ミレイ・アッシュフォード。元アッシュフォード学園の生徒会長。彼女は、最も奇妙で、そして最も痛々しい姿をしていた。派手な色使いの、フリルとリボンで飾られた、しかし明らかにサイズの合っていない、滑稽なピエロの衣装を着せられ、顔には、涙の跡のように見える、歪んだ道化師のメイクが施されていた。その長身でスタイル抜群の体は、その不格好な衣装によって完全に隠され、彼女の表情は、常に笑顔を浮かべているように見えるが、その瞳は完全に虚ろで、焦点が合っていない。まるで、心が完全に壊れてしまったかのようだ。伝え聞くところによれば、彼女は「ゼロ」に絶対服従のギアスをかけられ、その精神を弄ばれ続けた結果、このようになってしまったのだという。

 

セシル・クルーミー。ブリタニア軍の優秀な科学者。彼女は、白衣を無理やり改造したかのような、胸元とスカート丈が異常に短い、扇情的なメイド服のようなものを着せられていた。眼鏡の奥の知的な瞳は、怯えと、そしてこの非論理的で残酷な状況への、深い絶望によって揺れていた。彼女は、壁際に立たされ、まるでこれから行われるであろう「実験」の助手を待つかのように、あるいは、自身がその実験体となることを予感しているかのように、小さく震えていた。彼女の技術者としてのプライドは、この場で、どのように踏みにじられるのだろうか。

 

シャムナ。ジルクスタン王国の元聖神官。彼女は、異国の、しかし今は見る影もなく汚され、破れた巫女装束のようなものを纏い、床に座り込んでいた。その瞳は、未来を予知する力を失った(あるいは、封じられた)せいか、あるいは絶望のためか、何も映さず、ただ虚空を見つめているだけだった。彼女の持つ特殊なギアスは、ルルーシュにとって脅威であったが故に、おそらくは最も過酷な方法で、無力化されたのだろう。

 

これらの奴隷たちは、愛人たちの華やかな姿とは対照的に、それぞれの形で、屈辱と絶望の淵にいた。彼女たちは、この夜会において、ただ存在するだけの背景であり、あるいは、皇帝の気まぐれな「余興」のための、使い捨ての道具でしかなかった。

 

そして、その全てを、少し離れたバルコニー席から、ラクシャータ・チャウラーが、パイプをふかしながら、冷静に、そしてどこか面白そうに観察していた。彼女は、ルルーシュとは、技術提供などを通じて、ある種の「協力関係」にある。しかし、その関係は、決して対等なものではなく、常に危険な駆け引きと、互いの利用価値を見極めるような、緊張感に満ちている。彼女にとって、この歪んだ宮廷劇は、人間の愚かさと、権力の恐ろしさを観察するための、格好のサンプルなのかもしれない。あるいは、彼女自身もまた、この狂気の渦の中に、いつ巻き込まれるか分からないという、スリルを楽しんでいるのだろうか。

 

厳格な序列。剥き出しの支配欲。渦巻く嫉妬と憎悪、恐怖と絶望、そして歪んだ快楽への渇望。皇帝ルルーシュが築き上げた、漆黒の宮殿。そこで繰り広げられる秘密の夜会は、まさに、ギアスがもたらした世界の、もう一つの暗く、そして醜い真実を映し出す、隷属の円舞曲(ワルツ)の、狂気に満ちた序章だったのだ。

 

【第一幕:皇帝の気まぐれ、奴隷たちの屈辱的な『余興』】

 

夜会が進み、ワインが注がれ、デザートが運ばれてくる頃になると、皇帝ルルーシュの退屈は、ピークに達していたようだった。彼は、隣に座るC.C.と短い言葉を交わした後(その内容は誰にも聞き取れなかったが、C.C.は微かに口元に笑みを浮かべていた)、広間にいる奴隷たちへと、その冷たい視線を向けた。いよいよ、「余興」の時間の始まりだった。

 

「…ふむ、このままでは、ただの退屈な食事会で終わってしまうな」彼は、わざとらしく大きな声で言った。その声に、愛人たちは背筋を伸ばし、奴隷たちはびくりと体を震わせる。「せっかく、これだけの『花』が揃っているのだ。何か、ワシを楽しませる芸でも披露してもらわねば、割に合わん」

 

彼はまず、床に跪くヴィレッタ・ヌゥを指名した。彼女は、その名が呼ばれると、諦観に満ちた表情で、しかし素早く立ち上がり、ルルーシュの前へと進み出て、再び深く跪いた。

「ヴィレッタよ」ルルーシュは、彼女を見下ろし、嘲るように言った。「貴様、かつてはワシの敵として、随分と生意気な口を利いてくれたものだな。そして、記憶を失った後は、惨めな暮らしを送っていたとか? その頃の『初心』を、思い出させてやろう」

彼は、隣のテーブルに座るカレンの、深紅のドレスの裾から覗く、ハイヒールのつま先を指さした。

「カレンの、その美しい靴を、貴様の舌で、ピカピカになるまで舐め清めろ。記憶を失っていた頃のように、何も考えず、ただ目の前のものに奉仕するのだ。そして、舐めながら、かつての貴様の主(おそらくはブリタニア皇帝や軍のことだろう)への忠誠を、今度はワシへの忠誠の言葉に変えて、囁き続けるのだ。皆によく聞こえるようにな」

 

その命令は、ヴィレッタの、騎士としての、そして一人の女性としてのプライドを、根こそぎ踏みにじるものだった。彼女の顔が、一瞬、苦痛に歪んだ。しかし、彼女はすぐに無表情に戻り、「…御意」とだけ答えると、カレンの足元へと這っていった。カレンは、驚きと嫌悪感、そしてわずかな優越感が入り混じった複雑な表情で、その様子を見つめている。ヴィレッタは、カレンのハイヒールに顔を寄せると、目を伏せ、震える舌先を、その表面へと伸ばした。そして、屈辱的な水音と共に、低い、しかし広間全体に響き渡るような声で、歪められた忠誠の言葉を、繰り返し囁き始めたのだ。「ルルーシュ皇帝陛下…我が主…我が、全て……」その光景は、あまりにも異様で、そして哀れだった。

 

次に、ルルーシュは、ピエロの衣装を着たミレイ・アッシュフォードを手招きした。

「ミレイ、貴様の出番だぞ」彼は、笑顔で(しかし、その目は全く笑っていない)言った。「貴様は、かつて学園を盛り上げるのが得意だったそうだな? ならば、今宵も、この場を盛り上げてもらおうか。ただし、貴様のその、壊れてしまった頭で考えつくような、くだらない芸ではないぞ?」

彼は、立ち上がると、ミレイの傍らに行き、その肩を抱き寄せ、愛人たちのテーブルへと連れて行った。そして、シャーリーの前に立つと、こう命じたのだ。

「シャーリーよ、貴様が持っているそのデザートのケーキ…それを、このミレイの顔面に、思い切りぶつけてやるがいい」

「えっ!?」シャーリーは、驚きと戸惑いの声を上げた。「そ、そんな…! ルル…いえ、陛下! なぜ!?」

「なぜ、だと? 面白いからだ」ルルーシュは、冷ややかに答えた。「さあ、やれ。これも皇帝命令だぞ?」

シャーリーは、涙目でルルーシュと、そして虚ろな笑顔を浮かべたままのミレイを交互に見比べた。しかし、逆らうことはできない。彼女は、震える手でケーキを持ち上げると、目を固く閉じ、ミレイの顔面へと、それを投げつけた。ぐちゃり、という鈍い音と共に、クリームやフルーツがミレイの顔と髪を汚していく。ミレイは、それでも虚ろな笑顔を浮かべたまま、立ち尽くしている。その姿は、あまりにも痛々しく、見ている者の心を締め付けた(少なくとも、まだ人間らしい感情が残っている者にとっては)。

 

さらに、ルルーシュはセシル・クルーミーを呼び出し、彼女の科学知識を試すかのような、しかし内容は完全に卑猥で、彼女の知性を侮辱するような質問を、次々と投げかけた。例えば、「ナイトメアフレームのコックピット内で、最も効率的にパイロットを性的快感で無力化する方法を、物理法則に基づいて説明せよ」といったような。セシルは、顔面蒼白になり、言葉に詰まりながらも、必死に答えようとするが、その度にルルーシュに嘲笑され、最終的には「役立たずめ」と罵倒され、再び壁際に立たされる。その間、彼女の短いスカートの中を、彼の視線が執拗に探っていたかもしれない。

 

シャムナに対しても、彼は同様に、彼女の過去や能力(あるいはその喪失)を弄ぶような、残酷な命令を下しただろう。彼女の心を、さらに深い絶望へと突き落とすために。

 

一人、また一人と、奴隷たちが、皇帝ルルーシュの気まぐれな「余興」によって、その尊厳を、誇りを、そして人間性そのものを、徹底的に踏みにじられていく。愛人たちは、その光景を、恐怖と、そして自分はまだマシだという歪んだ安堵感の中で見つめ、奴隷たちは、互いの惨めな姿に、さらなる絶望を深めていく。C.C.は、その全てを、変わらぬ表情で眺めている。ラクシャータは、興味深そうに、メモを取っているかもしれない。広間を満たすのは、もはやワインの香りではなく、屈辱と、絶望と、そして支配者の歪んだ愉悦の匂いだけだった。そして、この狂宴は、まだクライマックスを迎えてはいなかったのだ。

 

【第三幕:『女帝』への挑戦、誇りの粉砕 – 衆人環視のアナル陵辱】

 

夜会は、倒錯的な興奮と、深い絶望感が入り混じる、異様な雰囲気の中で、そのクライマックスへと向かっていた。皇帝ルルーシュの視線は、今宵の「メインディッシュ」へと注がれていた。広間の隅で、依然として燃えるような憎悪の瞳を彼に向け、しかしその体は深い絶望感に打ち震えている、かつてのブリタニア帝国第二皇女、コーネリア・リ・ブリタニア。

 

「…さて、コーネリア姉上」ルルーシュの声が、静まり返った広間に響き渡った。その呼びかけに、コーネリアの体がびくりと反応する。「他の者たちの『余興』は、なかなか楽しめたかな? だが、やはり、貴様という『主役』が登場せねば、この夜会は締まらんな」

彼は、椅子から立ち上がり、ゆっくりとコーネリアの前へと歩み寄った。その紫の瞳には、これまでのどの奴隷に対するものよりも、さらに深く、そして冷酷な光が宿っていた。彼は、この誇り高き異母姉を、完全に、そして衆人の前で、打ち砕くことに、特別な愉悦を感じているのだ。

 

「何の真似だ、ルルーシュ」コーネリアは、低い、しかし震える声で言った。「私を、これ以上辱めて、何になるというのだ」

「何になるか、だと? それは、貴様自身が、これからその身をもって知ることになるのだ」ルルーシュは、彼女の目の前に立つと、冷ややかに言い放った。「貴様のその、未だ折れぬ高潔なプライド、皇族としての威厳、そして『閃光』と呼ばれた武勲…その全てを、ワシが今、ここで、完全に粉々に砕き散らしてやる。そして、貴様が、もはや何者でもなく、ただワシの足元に這いつくばる、哀れな雌犬に過ぎないことを、ここにいる全ての者たちに、そして貴様自身に、思い知らせてやるのだ」

 

彼は、コーネリアのボロボロの軍服を、まるで汚れた布切れでも剥ぎ取るかのように、一気に引き裂いた。隠されていた、しかし依然として威厳と力強さを感じさせる、長身で抜群のプロポーションを持つ裸体が、完全に露わになる。豊かなバスト、引き締まったくびれ、そして鍛え上げられた脚線美。それは、間違いなく、多くの男たちを魅了してきたであろう、完璧な肉体だった。しかし、今の彼女の表情は、屈辱と怒り、そして深い絶望に歪んでいる。

「やめろ…! 私に触るな!」彼女は、最後の抵抗を試みようとする。

 

しかし、ルルーシュは、彼女の抵抗など意にも介さず、その体を力ずくで床に押さえつけた。そして、彼は、信じられないような、そして最も残酷な命令を、彼女に下したのだ。

「コーネリア、ワシの前に、四つん這いになれ。そして、その誇り高い尻を、高く突き出すのだ。貴様のその『裏門』で、ワシに奉仕してもらうぞ。皆が見ている、この場でな」

 

アナルでの奉仕を、衆人環視の中で!? コーネリアの顔から、完全に血の気が引いた。それは、騎士としても、皇女としても、そして一人の女性としても、到底受け入れられるものではない、究極の屈辱だった。

「断る…! それだけは、絶対に…!」彼女は、絶叫した。

「ほう、断るか」ルルーシュの目が、さらに冷たく光る。「ならば、仕方あるまい。貴様が最も愛した、あの妹、ユーフェミア…彼女が、どのような最期を遂げたか、詳しく思い出させてやろうか? あの、血塗れの虐殺の光景を…貴様が止められなかった、あの悲劇を…」

ユーフェミア――その名を出された瞬間、コーネリアの抵抗は、完全に崩壊した。彼女の瞳から、大粒の涙が溢れ出し、その体は、深い慟哭と共に、わなわなと震え始めた。妹の記憶は、彼女にとって、何よりも重く、そして痛みを伴うものだったのだ。

「…やめてくれ……頼む……」彼女の声は、もはや懇願に変わっていた。

 

「ならば、ワシの命令に従え」ルルーシュは、冷酷に言い放った。

コーネリアは、もはや、抵抗する術も、気力も残っていなかった。彼女は、涙を流しながら、ゆっくりと、震える体で、床に四つん這いの姿勢をとった。そして、言われるままに、その形の良い尻を、高く、無様に突き出した。かつての「閃光のコーネリア」の、誇り高き姿は、もうどこにもなかった。ただ、これから始まる、究極の陵辱を待つ、一人の壊れかけの女がいるだけだった。

 

【第四幕:公開アナル陵辱、女帝の絶叫と精神崩壊】

 

広間は、水を打ったように静まり返っていた。全ての視線が、床の中央で、裸で四つん這いになり、尻を突き出すという、あまりにも屈辱的な姿を晒しているコーネリア・リ・ブリタニアへと注がれていた。愛人たちの顔には、恐怖と、そして倒錯した好奇心が浮かび、奴隷たちは、深い絶望と、そしてわずかな共感(あるいは、次は自分だという恐怖)に打ち震えている。C.C.とラクシャータだけが、変わらぬ表情で、その異様な光景を見つめていた。

 

皇帝ルルーシュは、そのコーネリアの背後へと回り込み、自身の衣服を寛げ、既に硬く巨大に昂ったものを露わにした。そして、用意させていた潤滑ゼリーを、自身のものと、コーネリアの、恐怖で固く閉じられ、そしておそらくはまだ処女であろうアナル周辺へと、たっぷりと塗りたくった。

「さあ、コーネリア姉上。貴様のその、気高く閉ざされた『門』を、ワシが直々に、こじ開けてやろう。そして、その内部を、ワシの『愛』で満たしてやるのだ。皆が見ている前でな」

彼の声は、静かだが、その一言一言が、広間にいる全ての者の、そして何よりもコーネリア自身の、神経を逆撫でするかのように響いた。

 

彼は、狙いを定めると、その巨大な先端を、コーネリアのアナルへと押し当てた。

「!!!!!!!!」

コーネリアの体は、びくりと激しく跳ね上がった。声にならない、空気の漏れるような音が、彼女の喉から発せられる。括約筋が、最後の抵抗を示すかのように、固く、固く締まっている。

しかし、ルルーシュは、容赦しなかった。彼は、力を込め、ゆっくりと、しかし確実に、その抵抗を打ち破り、自身のものを内部へと捻じ込んでいく。

「ぎ……ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃーーーーーーーーっっっ!!!!!!!!!!!!!」

ついに、コーネリアの口から、人間のものとは思えない、凄まじい絶叫が迸った。処女(アナル)の粘膜が、無理やり引き裂かれる激痛。内部を異物が押し広げていく、耐え難い圧迫感。そして何よりも、この、衆人環視の中で、最も恥ずべき場所を犯されているという、極限の屈辱。

彼女は、必死に身を捩らせ、もがき、逃れようとする。しかし、ルルーシュ(あるいは部下)に押さえつけられ、動けない。涙が溢れ、鼻水と涎が床に滴り落ちる。その姿は、もはや皇女でも、将軍でもない。ただ、想像を絶する苦痛と屈辱に、狂乱する一匹の獣のようだった。

 

ルルーシュは、そんな彼女の苦悶を、最高の愉悦をもって味わいながら、さらに深く、奥深くまで、自身のものを突き入れていく。ぶちゅり、ぐちゅり、と、肉と粘膜、そして流れ出した血液が混じり合う、生々しい音が、静まり返った広間に、不気味に響き渡る。

そして、ついに根元まで完全に挿入が完了すると、彼は満足げな息をつき、そしてすぐさま、激しいピストン運動を開始した。

「あああああっ! ああっ! 痛い! 殺して! いっそ殺してくれぇぇぇっ!!!」

コーネリアは、絶叫し、懇願する。しかし、その声は、もはや誰の心にも届かない。ルルーシュは、まるで罰を与えるかのように、力任せに、そして深く、彼女のアナルを突き上げ続けた。その度に、彼女の体は激しく痙攣し、甲高い悲鳴が上がる。

 

広間にいる者たちは、そのあまりにも残酷で、倒錯的な光景に、言葉を失い、あるいは目を背け、あるいは…心のどこかで、歪んだ興奮を覚えていたのかもしれない。これが、絶対的な権力の前での、人間の脆さであり、そして醜さなのだ、と。

 

ルルーシュによる、コーネリアへの公開アナル陵辱は、彼女の精神が完全に限界を迎え、その瞳から光が失われ、ただ虚ろな喘ぎ声を漏らすだけになるまで、執拗に続けられた。そして、ついに彼が絶頂を迎えると、その白濁した精液を、彼女のアナルの中へと、そしてその汚れた尻の上へと、見せつけるように注ぎ込んだ。

それは、コーネリア・リ・ブリタニアという、誇り高き存在の、完全なる敗北と、そして精神的な死を意味していた。彼女の魂は、この夜、この場所で、完全に砕け散ってしまったのだ。

 

【終章:狂宴の終わり、漆黒の宮殿に残る深い闇】

 

雷影エー…失礼、皇帝ルルーシュによる、コーネリアへの、衆人環視の中でのアナル陵辱という、狂気の「余興」は終わった。広間には、濃厚な精液と汗、そしておそらくは血液や汚物の匂いが充満し、重苦しく、そして歪んだ空気が、支配していた。

 

床の上には、アナルを蹂躙され尽くし、精液と体液で汚され、もはや何の反応も示さなくなったコーネリアが、まるで打ち捨てられた人形のように転がっていた。その瞳は虚ろで、生気はなく、かつての「閃光」の輝きは、完全に失われていた。彼女の誇りも、魂も、この夜、ここで完全に破壊されてしまったのだ。

 

ルルーシュは、自身の「成果」に深く満足し、汗を拭いながら、玉座へと戻った。彼の隣では、C.C.が、相変わらず無表情なまま、しかしその黄金の瞳の奥には、わずかな憐憫か、あるいは皮肉の色を浮かべて、その光景を見つめていた。

愛人たちは、恐怖と安堵が入り混じった複雑な表情で、互いに視線を交わし、あるいは俯いていた。自分がああならなくて良かった、しかし次は自分かもしれない…。そんな思いが、彼女たちの心を支配しているのだろう。

奴隷たちは、さらに深い絶望の中に沈み込み、自分たちの未来を悟り、静かに涙を流す者もいた。あの誇り高きコーネリアでさえ、こうなってしまうのだ。自分たちに、希望などあるはずがない、と。

ラクシャータは、いつの間にか席を立ち、その姿はもうなかった。彼女は、この狂気の宴から、十分な「データ」と「観察結果」を得て、満足して去っていったのかもしれない。

 

「…さて、今宵の『夜会』は、これにてお開きとする」ルルーシュは、静かに、しかし絶対的な響きで宣言した。「皆、存分に楽しめたかな? 特に、コーネリア姉上の、あの見事な『奉仕』ぶりは、諸君の記憶に、深く刻まれたことだろう」

彼の言葉には、何の反論も許されない。ただ、広間に集う者たちの、声なき慟哭と、絶望だけが、重く響いているかのようだった。

 

ルルーシュは、C.C.を伴って、広間を後にした。おそらくは、二人だけの、さらに倒錯した夜を過ごすために。残された者たちは、それぞれの思いを抱えながら、あるいは何も考えることができずに、侍従たちに促されるまま、その場を後にしていった。床に残された、コーネリアの汚れた骸のような姿だけが、この夜の狂宴の、残酷な真実を物語っていた。

 

黒の皇帝ルルーシュが支配する世界。そこでは、かつての英雄も、皇女も、ただの「玩具」となり、「奴隷」となる。ギアスがもたらしたのは、平和ではなく、歪んだ支配と、終わりのない絶望だったのかもしれない。

この漆黒の宮殿で、これからも、どれほどの悲劇が繰り返されていくのだろうか。その答えを知る者は、まだ誰もいない。ただ、宮殿の外で、静かに輝く月だけが、その全てを、無言で見下ろしているだけだった。そして、その月明かりの下で、新たな闇が、静かに、そして確実に、広がっていこうとしていた。

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