黒瀬は、ベッドに縛られている真希を眺めていた。
同年代の平均よりも身長が低く小柄な体。元々引きこもりで今もほとんど軟禁状態のせいか、肌は透き通るように白い。手足は細くスラリと伸びているのに肉感的で瑞々しい。抱きしめるたび、柔らかい感触に理性が飛びそうになるほどだ。
整った顔立ちは美少女そのもので、黒瀬に毎晩抱かれているせいか表情から色気が立ち込めている。真希は無自覚だが、常に潤みがちな瞳、儚げで誘うような視線、うつむくときの物憂げな様子は、それだけで男の獣欲をたぎらせる。
まさに黒瀬の理想、いやそれ以上の女だった。
毎晩絶頂させ、暇さえあれば愛撫をして快楽漬けにしているのに、瞳の奥には意志を隠し持っている。言葉では従順にしているのに、心までは堕ちないところがもどかしくもたまらない。
そんな強情で小生意気な美少女が、全裸でベッドに縛られている姿はなんとも背徳的な美しさがあった。
「本当にお前の体はたまんねえよ」
「あまり、見ないでください」
短い眠りから目覚めた真希が、控えめに黒瀬を睨む。
「ああ? それがご主人様にする態度か」
「……っ」
恥ずかしそうにプイと顔を背ける仕草も欲情を誘う。真希は体をじっくり見られるのを嫌がる。だから黒瀬は、より顔を近づけてねぶるように視線を這わせた。
ギィとベッドがきしみ、真希の顔を影が覆う。
黒瀬が覆いかぶさり、四つん這いの状態で見下ろしていた。
「俺を見ろ」
「はい」
真希は小さくため息をついてから、黒瀬に向き直る。
黒瀬は行為のときはいつも目を逸らすことを許さない。真希の視界に、黒瀬の広くてがっちりした肩、厚い胸板、割れた腹筋、そして下腹にくっつくほどに反り返った太い男根が映る。
もう一度ベッドがうなり、真希はこれから本格的な蹂躙が始まるのだと予感した。
「下僕は下僕らしく、懇願しろ」
「なにを、ですか?」
「そうだな、とりあえず『おっぱいを揉んでください』とねだってみろ。『私のいやらしいおっぱいを虐めてください』ってな」
真希は抵抗感で息が詰まる。
(いやだっ……)
今まで無理やりされることはあっても、真希のほうから願ったことなど一度もない。どんなに快楽を刻まれようとも、それだけは絶対にしないと決めていた。
だからなのだろう。黒瀬はそんな真希の心を見透かし、最も耐え難い命令を与えてきたのだ。真希がなんでもすると言ったから、それにつけこんで。
(あいかわらず、卑怯だ)
「言わないと、だめですか?」
「拒否するんならハメ撮り配信だぞ。俺はそれでもいいが、クラスの男どもが見たらどう思うだろうなぁ?」
「くっ……」
撮られるのだけは死んでも嫌だ。
真希はぐっと下唇を噛む。悔しさと恥ずかしさでまた涙があふれてきた。
「おっぱい……揉んで、ください」
「聞こえねえな。俺の目を見てはっきり言え」
「私の……いやらしいおっぱいを、弄んでてください」
瞳を潤ませ淫らなお願いをする美少女に、黒瀬の顔が愉悦に歪む。
「ははっ、望みどおりたっぷり揉んでやるよ」
真希の視界を埋め尽くす黒瀬の大きな体から、太い右手が伸びた。その手は華奢な肩のラインをなぞり、鎖骨の凹凸を確かめ、やがて左の乳房を包んだ。
「ぅっ……んッ……」
仰向けに寝ているのに綺麗な半円球を保つ美乳を、ふんわりとつかむ。黒瀬は真希の柔らかい乳房を揺らすのが好きだった。揺れる柔肉が手のひらに当たる感触が気持ちいいのだ。
「ふ、ぁ……っ」
「どうした? 随分と敏感になってんじゃねえか」
「そんなことっ……あっ、んんッ……」
胸元が揺れる振動だけで、口から甘い声が漏れてしまう。愛撫を乞うという行為が、いつもより彼女の性感を高めていた。
「いい声だ。もっと聞かせろ」
「やだっ、んッ……ぅ、あんっ……」
小ぶりだが瑞々しい弾力のあるふくらみを揉みしだく。真希の切ない喘ぎ声を聞いていると、乳房を揉みあげる指につい力が入ってしまう。すると指と指の間からむにゅうと柔肉がはみ出す。そのとろけるような触り心地に、黒瀬はため息を漏らした。
「はぁ……この感触、やみつきになっちまう」
「んんっ、くっ……あぁっ、ん……」
真希の軟乳が黒瀬の手のひらの中でぐにゅぐにゅと形を変える。ぎゅうっと握られ、痛みよりも快感が走り抜けてしまう。真希の体はそういうふうに開発されていた。
「おい、次は『舐めてください』と言え。『エッチなおっぱいをしゃぶってください』ってな……ちゃんと俺の目を見て言えよ」
耳元で命令され、真希は再び下唇を噛んだ。また涙がこぼれそうになるが、それすら黒瀬に屈しているみたいで、我慢しようと眉間に力を込める。
「……おっぱい、舐めてください。わ、私の……エッチなおっぱい、を……しゃぶって、ください……」
真希の形のいい唇から紡がれる淫靡なお願いに、黒瀬の全身が震え立つ。
「ああ、いいぜ……望みどおりたっぷり味わってやるよ」
「やっ、んぅっ!」
黒瀬は衝動に突き動かされるまま、真希の白い胸元にしゃぶりつく。作りたてのプリンのようにとろけそうな乳房を舐め上げる。乳肉を揉みながら、もう片方の乳首を口に含んでちゅうちゅうと吸い、舌で弾いて転がしていく。
ちゅぱ、じゅるっと、とびきりいやらしい音を立てて真希の生乳をすすった。
「んぅっ、そんな……つよく、だめっ……」
真希の背中をゾクゾクと電流が走り抜ける。黒瀬の舌が胸元でうごめき、舌先で先端をえぐられるたびに体がビクンと震えてしまう。
「お前のその表情、初めてヤったときを思い出すよ。そんな顔……クラスの男どもが見たら一瞬で射精しちまうかもなぁ」
「うっ……んぁっ、ふ、ぅッ……くぅっ」
真希は性感を顔に出すまいと口を閉じる。しかしとめどない快感が吐息になって漏れてしまう。
その艶めかしい様子に、黒瀬が満足げな笑みを浮かべる。
「その顔も、この感じやすい乳首も、どこもかしこも性感帯みたいなこのカラダも……全部俺のものだ」
黒瀬は唾液まみれになった乳房から顔を離すと、今度は白い二の腕にじゅうっと吸い付いた。
「ひぅっ、んんッ……」
いつもより反応のいい真希に気をよくしながら、二の腕の裏側をれろぉっと舐め上げる。舌先で真希の甘い汗をすくい舐めながら、徐々に肉感的なほうへ移動していく。
「そこ、やめっ……あうぅっ――ッ」
ひときわ敏感な腋の下に吸い付くと、真希はビクンと震えた。
黒瀬はぢゅるぢゅると音を立てて吸いながら、舌先で腋下のくぼみをえぐる。
「はぁッ……ぁっ、やだ、そんなとこっ……しつこく、んうぅっ――」
こそばゆさと強烈な性感で、真希は身をよじる。しかし両手を縛り上げられているため、無防備な腋を閉じられない。
身悶える真希を堪能してから、黒瀬は唾液を塗りたくりながら鎖骨にぬ゛ろぉ……っと舌を這わせ、最後に首筋へと強めに吸い付いた。
「ひぅっ、うッ……ぁ」
真希はチクリとした痛みと、痺れるような快感に目を閉じる。
黒瀬はさっきリビングで付けた無数のキスマークの上から、さらに赤い印を刻みつけていた。
「ははっ、こんだけ痕つけたら、明日は学校に行けねえな」
「くっ……ぅ」
意地悪く言う黒瀬に反応しないようにしても、つい悔しさが口から漏れてしまう。
真希はできるだけ学校に行きたい。勉強して早くここから逃げ出したいというのもあるが、今はせっかく打ち解けてきたクラスメイトと多くの時間を過ごしたかった。
「そんな顔すんな、出席日数は足りてんだろ。その代わり明日は一日中可愛がってやるよ、道具もたくさん仕入れたしな」
「どう、ぐ……?」
不穏な言葉に、真希が思わず聞き返す。
「昨日のバイブに似たのをいろいろな。大人のオモチャってやつだ……片っ端から試してやるよ」
「い、いやっ……」
黒瀬の口元がサディスティックに歪む。醜悪な笑みに真希の体は震えてしまう。初めて犯されたときも、黒瀬はこういう顔をしていた。
真希の怯えきった表情に満足した黒瀬は、乳首を弄っていた手をスルスルと下半身へと滑らせていく。
柔らかいお腹、下腹部、ぷくっと盛り上がった恥丘を撫でる。
「お前の体はどこ触ってもなめらかだな」
TS病の影響なのか、真希の局部には毛が生えていない。赤ん坊のように無垢な割れ目に中指をあてがうと、とろみのある蜜液が溢れてきた。
「はあっ……ぁッ、んんっ……、ふぁ……っ、あ゛っ、んんっ――」
真希の背中が浮く。こみ上げてくる刺激に耐えきれなくて、内股に侵入してきた黒瀬の手をつい太ももで挟んでしまう。しかしそれは性感をさらに強めるだけだった。
「ひぁっ、んんっ……やっ、だめっ……それ、いや……っ」
敏感に尖り立ったクリトリスをつままれ、指腹で撫でられる。時おり引っ張られ、そのたびに腰が跳ねてしまう。
「ったく、やだやだ言うわりにマンコはぐしょぐしょじゃねえか。いい加減素直になれよ、俺が欲しいんだろ?」
「……っ、ちがっ、んんっ……ほしく、なんかっ――」
その瞬間、黒瀬の指が真希の膣奥に挿し込まれた。
「あうぅっ――ッ はぁっ、あぁんっ……」
じゅぶ、じゅぶと膣内をかき混ぜられて頭が真っ白になる。
「こうやって俺にぐちゃぐちゃにされんの、好きだろ?」
「っ、すきじゃ、ないっ……ぁ、ん――ッ」
真希は浅い絶頂を繰り返し、顔は快楽で蕩けきっていた。それでもわずかに残る意志で、黒瀬をキッと睨みつける。
「やっぱり今日のお前は強情だな。だからこそヤりがいがあるってもんだ……なぁ?」
黒瀬はくくっと笑い、真希の耳元に顔を近づけた。
「命令だ。『挿れてください』と言え。『私のはしたない濡れ濡れおマンコをおじさんのチンコでかき混ぜてください』って懇願するんだ」
「……言いたく、ないですっ……」
「これでもか?」
黒瀬は真希の膣穴から指を引き抜くと、閉じられた太ももをつかみ左右にぐいっと開いた。
「いやっ」
仰向けのまま両足を割り開かれ、股間をまるごと空気に晒される。くぱぁ……っ、と秘部ごと広げられてしまうような感覚に、たまらず真希は顔をそらす。
男では開くはずのない部位が開き、そこから愛液がとろりとこぼれ落ちる。割れ目を伝い、尻を通過して、シーツへと愛液が落ちていく。それを黒瀬が見ているという事実に全身が燃えるように熱くなる。
「見ない、で……っ」
「いつ見ても綺麗なマンコだ。俺のチンコ欲しそうにヒクヒクしてるぜ」
黒瀬はヘッドの端に転がっていたスマホを取り、M字に開いた真希の局部を画面に収めた。そして。
カシャ――というシャッター音が響く。真希が驚いて黒瀬を見ると、その手には見慣れない赤色のスマホが握られていた。
「や、やめっ……撮らないでっ」
「なら命令に従え」
カシャ、と再びシャッターを切られる。
「やだっ、やだっ……言う、言いますから……おねがい」
必死の懇願に、黒瀬がスマホを下ろす。
真希はぐっと唇を噛んでから、口を開いた。
「……入れて、ください」
「なにを、どこにだ?」
「おじさんの、お……おちんちんを、私のアソコに」
「違うだろ、言われたとおりに言え」
「わ、私のはしたなく濡れた……お、おマンコを、おちんちんで……汚してくださぃ……っ」
最後のほうは掠れた涙声だった。
メスとして挿入をねだる真希の言葉に、黒瀬の肉棒が熱くたぎる。上下にびくつき、今にも射精してしまいそうだ。
「くくっ、可愛い真希のお願いだからな、たっぷり一晩中抱いてやる。今度は気絶しても止めねえからな」
「ちが、ぅ……おじさんがっ……」
黒瀬は真希の開かれた内股に腰を滑り込ませると、濡れそぼった秘所にペニスをあてがった。ぬちゅ……と膣口に先端を浸した瞬間、黒瀬の体がブルリと震える。
「あ゛ぅっ……ひ、ぁっ」
硬いモノが秘部にめり込んできた刺激で、真希はくぐもった悲鳴を上げた。全身が痙攣するほどの衝撃が走り、お腹の奥がきゅんっと収縮する。体に染みついてしまった挿入前の受け入れ準備だ。
「んぁ……っ、ふ、ぅ……っ」
黒瀬のモノは大きい。熱く、硬く、太いそれを見て、真希は思わず呼吸を止める。
(おじさんの、今日……あつい)
初めてそれを挿入されたときのことを体が思い出し、その衝撃に備えるかのように膣内がゆるみ始める。愛液もどくどくと分泌されていく。染め上げられてしまった体は黒瀬のペニスを目にしただけで反応してしまうようになっていた。
「きゅんきゅん吸い付いてきやがって、そんなにこれが欲しいか?」
黒瀬が肉棒でぬぷ、ぬぷ、と秘裂の表面をこする。焦らすようなその動きに真希は悲鳴を上げたくなるが、なんとか我慢をする。歯を食い縛り耐えるものの、吐息は次第に荒くなっていった。
「ほら、よがれ」
黒瀬が濡れそぼった割れ目に亀頭を押しつけると、いとも簡単にヌプヌプと沈みこんでいく。
「くぅっ……あぁっ」
もう耐えられないというように瞳を潤ませる真希に、黒瀬は小さく笑うと細い腰をつかんだままゆっくりと前へ押し出した。
ズブブブ……ッ、と一気に半分ほどまで埋まる。
「んうぅぅぅっ――――ッッ」
巨棒がめり込んでくる圧迫感に、真希は声にならない悲鳴を上げた。
「ぐ、ぅっ……相変わらずの具合の良さだ」
真希の膣中が迎え入れるようにしてうねり、絡みつき、締め付ける。まさに極上の名器だった。
黒瀬は痺れるような快感に恍惚としながらも、真希の足を抱え直してその顔をまじまじと見る。
真希は見られたくない一心で顔を背けるも、すぐに顎をつかまれ正面に戻されてしまう。
「こっちを見てろ」
「……いっ、うぅ……」
そうして黒瀬の顔を凝視させられたまま、真希の膣内にズンッと重い感覚が広がった。
「はあぁっ、ん゛んんっ――――ッッ」
奥まで到達したペニスの圧迫を感じた瞬間、横隔膜まで貫かれたような衝撃が走った。鋭い快感が駆け抜け、真希の喉から甲高い悲鳴が上がる。
(……おなかが、おじさんの……形、はっきり……感じて)
「――おいおい、挿れただけでイきまくってたんじゃあ、こっから耐えられねえぞ」
ズルル……ッと引き抜かれた快感に絶頂する間もなく、またズンッと同じ場所を突かれる。
黒瀬はいつもそうするように、挿入を楽しむための長いストロークのピストンを開始した。
「ぅあっ、んっ、んくぅ……っ」
奥ばかりを責め立ててくるような動きではなく、入口のほうまで使って真希を感じさせようとする動きだった。カリ首によってぞりぞりと敏感な膣壁を擦られ、そのたびに淫らな声が出る。
「ぬるぬると絡みついてきやがって。最高だよ、お前のマンコ」
黒瀬は分からせるように真希の耳元にささやく。
あらためて真希の女陰に自分のペニスが出入りしているを見ると、背筋がゾクゾクするほどの愉悦を覚えた。
「あぁっ、あんっ……ぁっ、あうっ……ッ、んっ……はぁっ」
ゆっくり腰を前後に動かし、肉竿をゆるやかに抜き差しすると、ぬめる膣肉がねっとりと亀頭に絡みついてくる。
真希の反応をうかがいながら、抽送のペースを上げていく。すると絡みついてくる膣内の締め付けも強まり、肉棒への快感も増した。
「くそ……腰、止まんねえ」
ヌチュ、ヌチュと淫らな水音が大きくなる。バチュッと股間を真希の桃尻にたたきつけると、小ぶりながら形のいい乳房がたゆんと揺れた。
「あぁんっ、はっ……あぁッ、んっ、ん゛んっ……ふ、ぅッ……んぅぅっ――」
真希は目をきゅっと閉じ、下唇を噛んで必死に喘ぎ声を抑えた。
「声を我慢するな。もっと鳴け」
黒瀬の指が真希の唇を割り開く。
「んむぅっ……ん、ぁっ」
真希の口が指で押し広げられて、閉じることができない。涎れが頬をつたった。
「ひゃめ、ぇっ、あッ、ああ……っ」
「はは、だらしない顔だ」
「ぅあっ、あ、ぁっ、やぇ……あっ、あッ、ああっ――」
口を広げられた状態で、グチュグチュと奥を突かれる。切ない悲鳴が抑えられない。
「おら、いくぞ」
長いストロークで引き抜かれていき、抜けきる前に再び腰を強く打ち付けられる。
「はぁっ……んっ、あぁぁっ――ッ」
膣奥から脳天まで突き抜けるような衝撃に、真希の意識が飛びかけた。我に返る前にゆさ、ゆさ、と体を揺すられ視界が大きく揺れる。
パンッ、パンッと激しい抽送音が室内に反響する。黒瀬は真希の小さい体を容赦なく突いた。
「あっ、あッ、ああ……っ、やあっ、ああぁ――っ」
バチュバチュと杭打ちのようなピストンに、結合部から蜜があふれて飛び散る。その水音もどんどん大きくなっていく。
「ずいぶん素直に鳴くようになったな」
黒瀬が真希の耳元でささやく。白飛びする視界、下腹部から響く淫音の中で、黒瀬の低い声が脳内を侵食する。
「ひぁ、ぃ、うぅ……っ、いわ、なぃ……でっ……」
黒瀬の言葉に呼応するように膣ヒダがうごめくように黒瀬のモノを締め上げる。さらなる快感をねだるように絡みつき、それは真希自身の意思ではもう止められなかった。
「さて、そろそろ一発目だ」
もう数えきれないほど膣奥を強く突き下ろされ、真希は限界に達しようとしていた。先ほどから何度も小刻みに絶頂し、そのたびに頭がおかしくなるような快感に襲われる。
「やだっ、あぁ……ッ、やっ、あっ、あ、あ……おく、あっ、ああぁっ――」
突然、黒瀬の腰の動きがさらに速まった。
グチュ、グチュ、グチュ、グチュといやらしい音が室内を満たす。激しいピストンで黒髪が浮き上がるほど揺らされ、真希は声にならない嬌声を上げ続ける。
「んッ、あ゛っ……ぁっ、あ、あっ、あぁッ、あっあっあっあっ……」
真希の背中が跳ね、弓なりに反らされる。同時に頭の中で何かが弾けたような感覚が襲ってきた。
頭の先から足の先まで痺れが広がるような感覚に襲われ、目の前が激しく明滅したとき、
「――――――――ッッッ」
声にならない叫びを上げて絶頂に達した。
真希の膣内が強く収縮を繰り返し、中に収められた黒瀬のモノをぎゅうっと締め付ける。太い肉棒がさらに膨れ上がった。
黒瀬の体がのしかかるみたいに前へ傾く。真希の体に回された腕の力が強くなり、逃がさないと言わんばかりにきつく抱きしめられる。
「ぐ、ぁっ、出す、出すぞっ……孕め」
直後、熱い液体が胎内で弾けた。
ビュルルルッ、ビュルルルと精液を吐き出されるのを感じた瞬間、真希はさらなる絶頂に達した。
絶頂に溺れる真希の中に、大量の精が注がれていく。それでもなお貪欲に子種汁を飲み干そうと、膣全体が脈動を繰り返している。
「ん゛ッ……ぁっ、ん、んくっ……――ぅッ」
意思に反して膣内がうごめく快感に、真希が悶える。
「くっ、まだ締め付けてきやがる。どんだけ俺のが欲しいんだ?」
「んんッ……ち、が……っ」
はぁ、はぁと甘い吐息をこぼしながらも、まだ意思を口にする真希に黒瀬はほくそ笑む。
「可愛い女だ」
小生意気な口に、黒瀬は指を突っ込んだ。熱い口内をかき回し、反抗心を削いでいく。
「噛むなよ」
指と入れ替わりに、黒瀬は舌を差し入れる。小さな舌に密着すると、真希のほうから舌に絡みついてきた。
ちゅぷ、くちゅっ、と音を立てて唾液が混ざり合う。口では反発していても、真希の体は黒瀬を拒否できない。そんな彼女に、黒瀬は心中でニヤリと笑う。襲った当初は何度も唇や舌を噛まれたものだ。
そんな少女を屈服させた満足感に黒瀬は酔いしれる。消えかかっていた性感の火がふたたび灯り、体の奥に燻っていた熱を呼び覚ましていく。
「ぁっ……おじさんの、また……」
体内で凶悪なモノがふたたび硬く、大きくなっていく感覚に真希がおののく。
「今日のお前はとびきり具合がいいからな。休めると思うなよ」
「まっ、て……イって、イってます、からっ――」
バチュンッと大きな音が鳴り、再び真希の視界が揺れる。
その夜、明け方まで真希の悲鳴が止まることはなかった。
次の日。
昼下がり、黒瀬は全裸のままベッドに腰掛けながら電話に出ていた。
「――ああ、取引先には俺から説明しておく。修正したプレゼン資料頼んだよ。時間を掛けてもいいからしっかり作りこんでくれ」
『え、でも専務いいんですか? 先方を待たせてしまうんじゃ』
「そのへんは俺がなだめておくから、君は自分の仕事に専念して。大丈夫だ、責任は俺が取るから」
『あ、ありがとうございます。元はと言えば私のミスで……』
「だから余計なことは気にするな。部下をカバーするのが上司の仕事だ」
爽やかな口調の黒瀬に、電話越しの部下が何度も感謝を口にする。それをなんとかなだめ、通話を切った。
「ふぅ」
窓からの陽を浴びる黒瀬の顔は、すっきりとしていた。
「……ぁっ、ん……んぅっ……」
脳内を蕩かすような甘い声が聞こえ、黒瀬は打って変わって醜悪な笑みを浮かべる。
「そんなザマじゃ、今日は学校には行けねえなあ」
視線の先には、全裸でシーツの上に横たわる真希の姿があった。
手の縄はほどかれ、代わりに手首同士をハンカチで結ばれている。その下は縛られた痕で赤くはれていた。
美しい黒髪は乱れ、タオルで目隠しをされている。白い体には黒瀬の執着による赤いキスマークが何十カ所も刻まれ、唾液で艶めいていた。
両乳首にはピンク色のローターがテープで貼られ、小刻みに振動している。そして愛液の滴る秘部はローターが挿し込まれ、ブブ、ブブと鈍い音を発していた。
「おね、が……も、ゆるして、くだ……」
信じられないほどエロティックな姿に、黒瀬の股間がまたも膨れ上がる。
明け方まで何度も中に出し、少しの仮眠の後に風呂場で抱き、朝食を取ってから大人の玩具でさんざんに楽しんだ。
だというのに。
真希と一緒にいると、獣欲が収まることを知らない。
「いいぜ……その前にもう一度犯してからな」
黒瀬は、眼下で震え続ける美少女に襲い掛かった。
ここまでお読みいただきありがとうございます。この続きは、フルカラー挿絵10枚付き(差分あり)の【規制解除版】として、FANZA・DLsite・ファンティアで先行配信中です。こちらもぜひご堪能いただけたら幸いです…!
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