宇宙人に誘拐・改造されて、アレが定期的に必要な体にされました。 作:はる灯
「キャトルミューティレーションされた…」
「エイリアン・アブダクション、ダ」
駅から帰る途中、突然まぶしい光に照らされて、ズガーンという衝撃を頭に受けると同時に体を巨大な何かに掴まれた。
気がつくと、分娩台みたいなものに乗せられて、手足を固定されていた。
わたしの周りには、人間モドキのような変な生き物が3体。
トンボみたいな複雑な色の丸い目が二つ、銀にも金にも見えるキラキラの全身スーツのような体、頭に2本の触覚がある、成人と同じくらいの大きさ。
夢かと思って、ふざけてキャトルミューティレーションと言ってみたら、そいつらに訂正された。
「英語と日本語ができるの?」
「ホンヤクキ、トオシテイル」
なるほど? 昔見た映画かマンガにそんな設定のヤツがあったかも?
「私に何する気?」
「スコシ、カイゾウシテ、データヲトル」
「改造⁉︎ いやだよ」
「イタクナイ、カイカン、アル」
「改造が嫌だと言ってるの、わかる?」
「ワカル。カイゾウハ、イイコトタクサン。キモチイイ、ツヨクナル、ヤクダツ」
「役立つ? 何の? 誰の役に立つの?」
「キミ、チキュウジン、ワレワレ、ミンナ、ハッピー」
「何それ。それなら、私以外でもいいじゃん」
「キミ、ワカイ、ウツクシイ、メス」
私の足元の方にいたヤツが正面に来てモゾモゾと動き出し、別のヤツがそいつを指差した。
「ミロ。アレデ、カイゾウスル」
私は示された方を見て、ギョッと目を見開いた。
銀色の本体に様々なメカを組み込んだようなチンコもどきが生えていた。
「何あれ⁉︎」
叫びながら、自分が素っ裸にされていることに気づく。
「え⁉︎ やだ! 裸じゃん! 私の服は⁉︎」
「フクハ、ケンサチュウ、ダ。カイゾウガオワッタラ、カエス」
「は⁉︎ 改造って、何するの⁉︎」
「カンソクサイボウ、チョウセイサイボウ、カイカンサイボウ、キョウカサイボウ。ネンマクカラ、イレル」
「ね、粘膜⁉︎」
「トテモ、トテモ、チイサイ。サイボウ。メスハ、アンゼン、タイナイニイレル」
「は!? 意味がわかんない!」
「ダイジョウブ、キモチイイ、アンゼン」
チンコもどきを生やしたヤツが、分娩台もどきに固定されて開かれたままの私の両足の間に立つ。
映画でもマンガでも、これはエロフラグが立ってるじゃん!
「いやだ! 私、初めてだよ! 人間がいい!」
「ダイジョウブ、イタクナイ、キモチヨクナル、クスリ、ツカウ」
横に立っているヤツが細長い管を持ち、私の真正面にいるチンコもどきのヤツに渡した。
チンコもどきが細い管を私の膣にゆっくりと入れる。
その冷たさに顔をしかめて、頭を横に振った。
「いやぁ!」
シュッと細かい霧のようなものが噴き出し、一瞬で中が液体で満たされる。
細い管が抜かれて反射的にホッとした直後、膣から全身へ広がるように体がブルッと震えた。両膝がガクガクと痙攣する。
何か、今までに感じたことのない、言いようのない細かい刺激が膣いっぱいに広がって、肛門へ液が垂れていく。
「な、何、これ⁉︎」
「イタクナイ、クスリ。キモチヨクナル」
「気持ち良くない、なんか変! すごく変!」
「キモチヨクナルノハ、イマカラ」
チンコもどきが、私のマンコに押し当てられて、そのままヌルンと入った。
瞬間、膣を押し広げられる感覚と電気のような痺れが走り、「アーッ!!」と叫んでしまった。
こ…これが夢? リアルな感覚じゃん!!
チンコもどきが私の中をトントンとリズミカルに動き、突かれるたびに「んっ、んっ、んっ」と声が出てしまう。
物体の動く変な感覚が次第に痺れるような感覚に変わり、「んふっ、んふっ、んふっ」とおかしな呼吸になる。
「カイカンレベル、ヨワイ。チョウセイスル」
側で様子を見てるヤツが何かを操作した。
その途端、ビリっと電撃のような強烈な快感がチンコもどきから脳天に走った。
「あーっ、あふ、あんっあんっあんっ」
チンコもどきが気持ち良くて、それが動くたびに声が出てしまう。
息が上がって、頭が真っ白になっていく。
「カイカンレベル、ジョウショウ。ピークマデ、コノママ、イジスル」
ピークって何⁉︎ イクってこと⁉︎
「あんっ、やめ…、あんっ、あんっ、いや…あんっ」
悔しい、気持ち良くて、いやだって、やめてって、言い切れない。
チンコもどきで中を掻かれるの、気持ちいい。
夢なのに、こんなに気持ちいい。
…夢だから、…もっと気持ち良さにひたって、気持ち良くなってもいいのかな…。
明晰夢ってヤツ?
気持ちいい。初めてなのにチンコもどきが気持ちいい。
「あんっ、あんっ、きもち、いいっ、いいっ」
「カイカンレベル、ハイ。ハイシュツ、イコウ」
側にいるヤツが言った途端、チンコもどきの動きが早くなり、さらに、えぐるように抜き差ししたり、グリグリと押し付けるような動きになったりして、私の膣の全てを様々に刺激し始めた。
とめどない快感の波に押し流されて、
「はぁん! あんあんあんっ! ふぅ、んんんっ、あはっ、はあぁーっ、んんっ」
声が大きくなっていく。
口を閉じられなくて、よだれが唇の端からこぼれてしまう。
「ハイシュツ」
ガガガガッと激しく奥を突かれて、ビューッと液体が奥に入れられている。
その痛いような勢いに目の前が真っ白になった。
少しして、意識を取り戻すと、私の膣からチンコもどきが抜かれていた。
股間が液体でベットリと濡れている。
荒い呼吸を繰り返しながら周りを見ると、変なヤツら3体はパソコンの画面のような半透明の板を覗き込んでいた。
「ハイシュツ、セイコウ」
「サイボウ、ケツリュウニノル」
「カンソク、カイシ」
「サイショノデータ、キタ」
まだ目が覚めてないんだ、明晰夢ってすごい。
変なヤツの1体がちょっとどこかに行って、すぐに戻ってきた。
「フク、カエス」
そいつは私の拘束を解き、服を渡してきた。
他の2体は半透明の板を私に見せてきた。
「コノセン、ケツエキセイブン。コレ、サンソ」
マジで私の体内を観測してるみたい。
私はブラジャーを付け、次にパンツを履こうとして止めた。
股間を伝う液体がかかとまで伝わっていて、パンツを履くと汚れそうだったから。スカートだけ履く。
シャツを着てから、そいつらに詰め寄る。
「早く帰して」
「ヒトツ、セツメイ」
「何?」
「カンソクト、チョウセイノタメ、テイキテキニ、キテモラウ」
えっ、定期的に来いって⁉︎
「カイカンサイボウデ、カラダガ、チョウセイヲ、モトメル。ソノトキハ、コレヲイレテ、ワレワレヲヨベ」
分離したチンコもどきを見た瞬間、膣が熱く震えた。
「これを入れて、呼べ、と…?」
「ソウダ。データガ、フエタラ、ホンヤクキ、セイノウ、ヨクナル。カイカンモ、ヨクナル」
なんで…話を聞いているだけで膣が濡れるの…。
「ザヒョウ、コウシン。スミカニ、オクル」
私が重量感のあるチンコもどきを受け取ると、来た時と同じように光に包まれた。
まぶしくて目をつぶる。
しばらくして目を開けると、うちのマンションの近くにいた。
ノーパンで、チンコもどきを抱きしめて。
両足で交互にアスファルトを踏み、チンコもどきをマジマジと見て、一瞬、気が遠くなる。
これは…明晰夢…じゃない…。
リアルだ…。
「嘘でしょ…」
崩れそうになった体を踏ん張って支える。
早くうちに帰らないと。
股間がびしょ濡れで気持ち悪い。早くシャワーを浴びないと。
でも、その前に。
このチンコもどきをもう一度膣に入れて、思いきりマッサージして、早く気持ち良くなりたい。
終