【第一幕:再び開かれる扉、期待と不安の交錯】
両津勘吉から「アドバンスド・レッスン」の準備が整ったという連絡を受けたジョディー・爆竜・カレンは、指定された都内某所の、前回とはまた違う、しかし同様にプライベートが保たれた空間(それは、さらに豪華なホテルのスイートルームかもしれないし、あるいは、両津がこの目的のためだけに借りた、防音設備の整った一室かもしれない)の前に立っていた。
彼女の心は、期待と不安で、激しく揺れ動いていた。前回の「禊ぎ」と「浄化」…あれが、本当に日本の伝統文化なのか、それとも、ただの彼の悪質な悪戯だったのか、未だに確信は持てない。しかし、あの時の、身体を貫いた強烈な感覚、特に、最後に「気の注入」と称して行われた、未知の場所への刺激と、それに伴う激しい反応…。思い出すだけで、身体の奥が疼き、顔が熱くなるのを感じる。「クセになり始めている」…認めたくはないが、その言葉が、今の自分の状態を、的確に表しているのかもしれない。
(…怖い。でも、知りたい。あの感覚の、もっと先を…リョーツが言う、『真の覚醒』とやらを…)
彼女は、深呼吸を一つすると、意を決して、部屋のドアを開けた。
部屋の中は、前回よりも、さらに「儀式的」な雰囲気が演出されていた。照明は極限まで落とされ、代わりに、数本のアロマキャンドルが、妖しく揺らめいている。部屋には、白檀とは違う、もっと甘く、そしてどこか心を落ち着かなくさせるような、異国の香りが漂っていた。床には、柔らかなマットが敷かれ、その中央には、両津が、前回と同じような、しかし、より装飾的な(彼が適当に飾り付けた)白い「儀式用の衣」を身にまとい、あぐらをかいて座っていた。その表情は、厳かで、神秘的で、まさに「師」としての威厳(?)を漂わせている。
そして、彼の傍らには、いくつかの「道具」が並べられていた。見覚えのあるローションのボトル。そして、前回も使われたかもしれない、滑らかな石や、木でできた、しかし明らかに性的な用途を意図したとしか思えない形状の「法具」。さらに、今回は、見たこともないような、小さな金属製の器具や、怪しげな液体が入った小瓶まで置かれている。
「…来たか、ジョディー」両津の声は、低く、静かだった。「覚悟は、できているようだな?」
「…Yes.(ええ)」
ジョディーは、緊張で声を震わせながらも、はっきりと答えた。もう、後戻りはできない。
【第二幕:アドバンスド・レッスン、より深く、より大胆に】
「よろしい」両津は頷くと、立ち上がった。「では、早速、『アドバンスド・レッスン』を開始する。まずは、前回同様、その身を覆う、俗世の穢れを全て脱ぎ捨てよ。そして、この『聖なる油』(と言って、彼は怪しげな小瓶の一つを手に取った)を、私が、君の全身に塗り広げよう。これは、君の身体の『気』の流れを最大限に活性化させ、これから行う『魂の交感』への準備を整えるための、秘伝中の秘薬だ」
ジョディーは、もはや、裸になることへの抵抗感は、以前ほど強くはなかった。むしろ、これから始まるであろう、未知の体験への期待感が、羞恥心を上回っていたのかもしれない。彼女は、言われるがままに、素早く、しかし、どこか儀式的な、ゆっくりとした動きで、衣服を脱ぎ捨てていった。豊かな胸、くびれた腰、大きな尻、そして長くしなやかな脚を持つ、グラマラスな裸体が、再びキャンドルの揺らめく光の中に晒される。
両津は、その「聖なる油」(それは、おそらく、ただの高品質なマッサージオイルに、微量の、肌を火照らせるような成分や、興奮作用のあるアロマを混ぜたものだろう)を、手のひらに取り、人肌に温めると、それを、ジョディーの全身に、ゆっくりと、しかし念入りに塗り広げ始めた。
「んっ…♡」
オイルが肌に触れた瞬間、ジョディーの身体が、心地よい熱を帯びていくのを感じた。甘く、そして少しスパイシーな香りが、彼女の感覚を、さらに鋭敏にしていく。両津の指は、前回よりも、さらに大胆に、そして執拗に、彼女の身体を探求していく。乳首は、彼の指が触れる前から、期待に硬く尖り、彼がそれを指先で転がし、軽く摘み上げると、ジョディーの口からは、熱い吐息と共に、甘い声が漏れた。
「あ…♡ りょ、ちゃん…そこ…♡♡」
オイルは、彼女の下腹部、そして、前回「浄化」された、無毛の、しかし今は期待に潤み始めている「秘密の花園」にも、丁寧に塗り込まれていく。彼の指が、直接、その最も敏感な場所に触れ、優しく、しかし確実に、快感の入り口を刺激していく。
「ひゃぅ…!♡♡」
ジョディーの身体は、もはや完全に、彼のなすがままだった。前回のような、混乱や、明らかな抵抗はない。ただ、これから与えられるであろう、さらなる快楽への、渇望だけが、彼女の全身を支配していた。
【第三幕:繰り返される刺激、身体の記憶と習慣(クセ)】
「さて、ジョディー」両津は、彼女の身体が十分に「温まった」のを確認すると、次の段階へと進んだ。「これから、君の身体に眠る、『気』のエネルギーを、完全に解放させる。そのためには、様々な『刺激』を通じて、君の感覚を、極限まで研ぎ澄ませる必要がある」
彼は、用意しておいた「法具」(と称するアダルトグッズ)を手に取った。それは、滑らかな曲線を描く、ひんやりとした石のようなものや、微細な振動を発する、小さな金属製の器具などだった。
「これらは、古来より伝わる、『気』の流れを整え、快感を増幅させるための、神聖な道具だ。恐れることはない。全て、君を、より高みへと導くためのものだ」
彼は、そう説明しながら、それらの道具を、次々と、ジョディーの身体の、最も敏感な部分へと当てがい始めた。
振動する器具が、硬く尖った乳首を震わせる。滑らかな石が、熱を持ったクリトリスの上を、ゆっくりと滑る。
「あああっ!♡♡♡ な、なにこれ…!? すごい…! ビリビリする…!♡♡♡」
ジョディーは、経験したことのない、強烈な快感の波に、声を上げて喘いだ。
さらに、両津は、再び、彼女の尻穴へと、その指を伸ばした。前回、「裏門」として「開発」されたその場所は、以前よりも、遥かに素直に、彼の指を受け入れた。彼は、指だけでなく、振動するローターのようなものを、ゆっくりと挿入していく。
「んんんーーーーっっ!!!!♡♡♡♡♡」
内部からの、直接的で、連続的な振動刺激。それは、彼女の快感中枢を、容赦なく揺さぶり、意識を、快楽の渦の中へと引きずり込んでいく。
ジョディーの身体は、もはや、完全に彼の「レッスン」に順応していた。クセになり始めている兆候は、明らかだった。彼女は、もはや「文化体験」という言い訳を必要としていなかったのかもしれない。ただ、この、両津によって与えられる、強烈で、倒錯した快感そのものを、求めてしまっているのだ。彼女は、自ら腰を動かし、より深く、より強く、刺激を受け入れようとする。喘ぎ声も、もはや隠そうとはせず、部屋中に響き渡らせていた。
両津は、そんな彼女の変化を、満足げに観察していた。彼の「調教」は、順調に進んでいる。この女は、もう、この快感なしではいられなくなっているのだ、と。彼は、意図的に、刺激の緩急をつけ、彼女を焦らし、そして、再び、限界へと追い込んでいく。
【第四幕:快楽の頂点、白目の恍惚】
「さあ、ジョディー! 全ての感覚を解放し、宇宙と一体となる時だ!」
両津は、まるで呪文を唱えるかのように叫びながら、全ての刺激を、一気に、最高レベルへと引き上げた。乳首へ、クリトリスへ、そして、尻穴の奥深くへ。振動、摩擦、圧迫、そして、彼の指や舌による、執拗なまでの愛撫。
「あああああああっっっ!!!!!!! もう、ダメッ! ダメダメダメ!!! いっちゃうううううーーーーーーーー!!!!!!」
ジョディーの身体が、限界を超えた快感の奔流に、完全に飲み込まれた。全身が、激しく、そして硬く、痙攣する。喉からは、もはや言葉にならない、甲高い絶叫が迸る。そして、その瞬間、彼女の瞳は、カッと見開かれ、次の瞬間、ぐるりと上転し、完全に白目を剥いた。(快楽白目)
それは、意識が、快楽のあまりに、完全に飛んでしまったことを示す、究極の反応だった。彼女の口からは、僅かに泡が溢れ、身体は、痙攣の波の中で、恍惚とした、しかしどこか人間離れした動きを繰り返している。
「…ふっ…ようやく、『開眼』したようだな…」
両津は、その、壮絶なまでの絶頂の光景を、満足げに、そして冷ややかに見つめていた。これが、彼が望んだ、彼女の姿だった。快楽によって、完全に支配され、自我を失った、美しい人形。
【第五幕:繰り返される絶頂、快楽中毒の完成】
しかし、両津の「レッスン」は、まだ終わらなかった。彼は、ジョディーが、白目を剥き、意識を失いかけた状態から、わずかに回復するのを待ち、そして、再び、容赦なく、快楽の刺激を与え始めたのだ。
「まだまだだぞ、ジョディー。真の覚醒のためには、この感覚を、身体の、魂の、隅々まで刻み込まねばならん」
二度目、三度目…。両津は、様々な方法で、彼女を、繰り返し、あの「快楽白目」の状態へと導いていった。その度に、ジョディーの抵抗は、さらに弱まり、快楽への渇望は、さらに強まっていく。もはや、彼女の身体は、完全に、この強烈な刺激と、それに伴う究極のオーガズムを、「学習」し、それを「習慣(クセ)」として、求めるようになってしまっていた。
彼女は、もはや、両津の命令なしに、自ら、彼の道具(玩具や、彼自身の身体)を求め、喘ぎながら、快楽を貪るようになっていたかもしれない。その姿は、もはや「文化体験」を求める探求者ではなく、ただ、快楽という名の麻薬に溺れた、「中毒者」そのものだった。
【終章:レッスン終了、残された渇望と依存】
どれほどの時間が流れたのか。窓の外が、再び白み始めた頃、ようやく、両津は「アドバンスド・レッスン」の終了を宣言した。
ジョディーは、ベッドの上で、完全に虚脱しきっていた。身体には、繰り返された絶頂の痕跡が生々しく残り、意識は朦朧としている。しかし、その表情には、不思議なほどの、穏やかさと、満足感が漂っていた。
「…どうだった、ジョディー?」両津は、後片付けをしながら、尋ねた。「『真の日本』の深淵は、味わえたか?」
ジョディーは、ゆっくりと顔を上げ、焦点の定まらない瞳で、両津を見つめた。そして、か細い、しかし、熱っぽい声で、こう答えた。
「……すごかった…リョーツ……今までで、一番……ねぇ、次の『レッスン』は…いつ…?」
その言葉を聞き、両津は、勝利の笑みを浮かべた。計画は、完璧に成功した。ジョディー・爆竜・カレンは、もはや、完全に、彼の与える快楽の虜となり、彼なしではいられない身体になってしまったのだ。
「…さあな。それは、俺様の気分次第だ」彼は、わざと、突き放すように言った。「だが、いつでも『レッスン』を受けられるように、心と身体の準備だけは、怠らないことだな」
彼は、そう言い残すと、部屋を出て行った。
一人残された部屋で、ジョディーは、まだ身体に残る、甘美な痺れと、強烈なオーガズムの記憶を反芻していた。これが「文化」なのか、「調教」なのか、もはや、どうでもよかった。ただ、またすぐにでも、あの感覚を味わいたい。リョーツに、もっと、めちゃくちゃにされたい。そんな、抗いがたい渇望だけが、彼女の心を支配していた。
両津による「文化体験」は、ジョディーの中に、快楽という名の、決して消えることのない「習慣(クセ)」と、「依存」を植え付けた。二人の歪んだ関係は、新たな、そして、より危険な段階へと、確実に移行していた。