後日、映画祭に誘われた。
そこで祝本先輩が「東田くん、来てくれる?」とあの淡々とした口調で尋ねてきた。
特に断る理由もなかったので、「はい」と答えた。
数日後、その映画祭では数十本のアマチュア映画が上映される予定だった。
祝本先輩が応募した作品もその一つで、俺は観に行った。
祝本先輩が脚本を書いた映画は、以前大学で見た作品を再編集したものだった。
以前と違い、主人公のヒロインへの恋慕の情が深く掘り下げられていた。
映画は好評で、特別賞を受賞していた。
会場を出て、祝本先輩を待とうとした時、「東田くん」と声をかけられた。
振り返ると、そこに祝本先輩が立っていた。
「祝本先輩、おめでとうございます」と言うと、
「ありがと」と彼女は少し照れた様子で答えた。
「私の作品、あなたのアドバイス通りに編集したの。」
「追加シーンなんかよくありましたね。」
「まぁ、いっぱい撮ったからね。後は台詞を吹き替えたのよ」と祝本先輩が説明してくれた。
「東田くんのアドバイスを聞いたの。やっぱり一目惚れなんてご都合主義ね。
最初にあんな展開にしたのは、男に偏見があったからだと思う。
男が女を好きになるのは性欲からって思い込んでたの。
でも、東田くんのおかげで、恋愛って純粋なものなんだなって気づいたの。」
正直、そうアドバイスした俺が先輩とセックスしてしまったことが申し訳なく思えた。
「東田くんって恋愛経験豊富なの?」と祝本先輩が尋ねてきた。
「いえ、人を好きになったことは一人しかいません。」
「その人とは、どうなったの?」
「告白することもなく終わったんです。」
「そうなんだ。その人のこと、好きだったんだね。」
「そうかもしれません。」
俺はあまり触れたくなかったので、言葉を濁した。
祝本先輩はそれ以上追及してこなかった。
「私もそうだったかもしれないな」と呟いた。
そして俺を見つめた。
その目には、何か決意したような強い意志が宿っていた。
「東田くん、お願いがあるの。」
「なんですか?」と俺は首を傾げた。
「前のことを一旦リセットしたいの。」
祝本先輩が言った。
「勢いであなたと寝てしまったけど、冷静に考えればあれは良くないと思う。」
「まぁ、正しい手順とは思えませんね。」
「だから、あなたとの関係を一旦今日でリセットさせて欲しいの。
あなたの告白をなかったことにしたいってことよ。
ただ同じ映画サークルに所属する先輩後輩という関係になりたいの。」
「そうですか、分かりました」と俺は了承した。
「ありがとう」と祝本先輩が言った。
「でも、本当にそれで良かったのね?」
「はい? どういう?」
「だって、東田くん、別に悲しいとも思ってないじゃない。」
祝本先輩は少し悲しげな表情で俺を見た後、小さく微笑み返した。
「そうね、じゃあそろそろ行くわね」と言ってその場を後にした。
中途半端――。
そう言われれば、そうかもしれない。
俺は祝本先輩に好意はあっても、彼女を全て受け入れたわけではなかった。
セックスはしたが、愛のない行為だった。
俺も愛を求めていたのに、結局得られなかった。
きっと、そういうことなんだと思う。
後日、俺は遠峰と一度話した。
「遠峰は俺のこと好きか?」
「はい、とても。」
「それなら、一旦、遠峰の要求は保留にさせてくれ。」
「保留ですか? どうして?」
「俺は、遠峰のことを本当に好きか分からないんだ。」
「私以外が好きでも、私のことが好きじゃなくてもいいんです。
ただ、一緒にいたいだけなんです。」
「そんなことを本当にしていいのか分からないんだ。
遠峰が大切だからこそ、きちんと振るべきだとも考える。
でも、正直、甘えたい気持ちもあるんだ。」
「別に甘えてもいいんです。それが私の望みなんです。」
「そうしていいのか分からないんだ。だから、一旦保留にしたい。」
「分かりました。でも、いつか必ず返事をください。」
遠峰は渋々納得してくれたようだった。
俺はまだ決めきれていなかった。
自分は本当に遠峰を愛しているのか? と漠然と疑問を抱いていた。
もしかしたら、ただ性欲を満たしたいだけかもしれない。
そんな自分が情けなく感じた。
俺は、自分の本心を知る必要があるのかもしれない。
遠峰が俺をじっと見つめる顔を思い出していた。
■
俺は三年生になり、21歳になっていた。
青春最後のモラトリアム。
普通の人にとって大学入学時に青春は終わるのかもしれないが、俺にとっては最後の一年が青春だった。
大学生活は特に何もしていない。
ただ毎日をなんとなく過ごしていた。
俺は一足早く就職活動を始めた。
周りはまだ遊んでいて、就職活動をしている人はほとんどいなかった。
「それなら私のとこ来てよ」と雪永が俺に言った。
「うーん、でもなぁ」と正直、雪永の会社に入るのは気が引けた。
彼女の会社はベンチャー企業で、給料はそこそこだが、どちらかと言えば大手企業に入りたかった。
「ねぇ、お願いだよ」と雪永が上目遣いで俺を見る。
それに、雪永とは色々あった関係だし、一緒の会社に入るとまた面倒なことになりそうだった。
「手伝いならするけど、就職は大手企業にするつもりだから、雪永のとこには入れないよ。」
「えー、まぁでも仕方ないか。分かった、じゃあその代わり忙しそうな時は手伝ってね。」
「うん、分かった。」
俺は都内の企業を調べ、OB訪問をし、興味のある業界の企業を中心に就職先を探した。
そうしているうちに、恋人マッチングサービスを提供している企業を見つけた。
興味を持ち、早速会社説明会に参加してみることにした。
すると、そこに千鳥さんがいた。
「東田くん?」
「千鳥さん、どうしてここに?」
「私、ここで働いてるの。」
なんでも、兄貴と別れてから千鳥さんはしばらくニートをしていたが、その後この会社に入ったらしい。
「私、元々大学でプログラミングを学んだから、この会社ではプログラマー兼プランナーをしてるの。今日は先輩社員として説明会に来てるの。」
スーツ姿の千鳥さんはよく似合っていた。
「ねぇ、この後一緒に食事でもどう? 就職のアドバイスもできると思うから」と千鳥さんが提案してきた。
「そうですね、じゃあお願いします」と俺は返事をした。
千鳥さんが個室の居酒屋を予約してくれたので、二人でそこに入った。
「東田くんはどんな仕事がしたいの?」と千鳥さんが聞いてきた。
「うーん、まだよく分からないんです」と俺は正直に答えた。
「まぁ、事務、経理、営業、エンジニアとかいろいろあるからね。」
「俺には何が適正かも分からないんですよね。」
「そっか。東田くんは何か特技とかあるの?」
「うーん、特にこれと言ってはないですね。」
「そう? まぁ、これから勉強したり、資格を取ったりするのもいいと思うよ。」
「そうですね、考えてみます。」
その後、千鳥さんは会社の先輩として色々とアドバイスをくれた。
「まぁ、就職は人生の一部でしかないから、自分がやりたいことをできるように頑張ればいいよ。」
「はい、ありがとうございます。参考になりました」と俺は素直に答えた。
「ねぇ、この後、予定ある?」と千鳥さんが聞いてきた。
「いえ、特にありませんけど。」
「良かったらさ、ちょっとホテル行かない?」
千鳥さんが俺の手を取った。
「まぁ、なんとなくそんな気はしてました」と俺は苦笑した。
「じゃあ行こうよ」と千鳥さんは俺の手を引っ張るように歩き出した。
「ちょっと、待ってくださいよ」と俺は慌ててついていく。
近くのホテルに入り、部屋に着くと俺はベッドに腰掛けた。
千鳥さんは俺の隣に座り、じっと見つめてきた。
そしてキスをしてきた。
「ねぇ、いいでしょ?」と彼女の目は潤んでいた。
「はい」と俺は答えた。
千鳥さんは立ち上がり、服を脱ぎ始めた。
「あの……恥ずかしいのであまり見ないで」と言いながら下着姿になった。
相変わらずスタイルが良く、胸は大きく、肌は白く美しかった。
俺はゴクリと唾を飲み込んだ。
千鳥さんがベッドに横になると、手招きして俺を呼んだ。
誘われるままに近づくと、彼女は俺に抱きついてきた。
そのままキスをする。
唇の感触を楽しむように何度も軽くキスを繰り返し、彼女が舌を入れてきた。
俺はそれを受け入れるように絡めた。
お互いの唾液を交換し合う濃厚なキスの後、ようやく口を離した。
千鳥さんはトロンとした表情をしていた。
俺は彼女の大きな胸に手を伸ばした。
柔らかい感触が手に伝わり、マシュマロのようだった。
その感触を楽しむように揉んでいくと、彼女の口から吐息混じりの声が漏れ出した。
「んっ……ふぅ……あんっ。」
さらに強く握ると、彼女はビクンっと体を跳ねさせた。
「あぁ……ダメぇ……」と甘い声を上げた。
俺はそのまま胸にしゃぶりつき、吸い上げた。
「ひゃうん! ああん!」と千鳥さんは大きく仰け反った。
今度は反対の胸を舐めると、「あっ、ダメ、そこ弱いん」と彼女が言ったが、構わず続けた。
次第に彼女も腰を動かし始め、感じているようだった。
さらに強く吸い上げると、「ああっ! イクッ!」とビクビク震えて達したようだった。
俺は彼女のショーツの中に手を入れ、秘部に触れた。
そこはすでに濡れていて、クチュクチュという音が聞こえ始めた。
「ダメ……そこ恥ずかしいからぁ」と彼女は真っ赤になったが、俺は構わず続けた。
彼女の息遣いが激しくなり、「ああっ、ダメぇ、これ以上されたらおかしくなっちゃうよぉ」と限界が近づいたようだった。
ラストスパートをかけるように激しく動かすと、すぐにイってしまった。
ビクンっと体を跳ねさせ、脱力したようだった。
「はぁ……はぁ……」と彼女は肩で息をしていた。
俺は彼女を寝かせ、ゆっくり服を脱がせた。
白い下着に包まれた美しい裸体はとても官能的だった。
俺も裸になると、覆いかぶさるように抱きしめた。
「東田くん……」と彼女は俺の首に手を回し、キスをしてきた。
舌を絡め合う濃厚なキスで、お互いの唾液を飲み込むように激しかった。
唇を離すと、銀色の橋がかかるほどだった。
「ねぇ……早く入れて……」と彼女が潤んだ瞳で訴えてきた。
俺はズボンを脱ぎ、大きくなったモノを取り出した。
それを見た千鳥さんが「今日、生でいいよ」と言った。
「いいんですか?」
「うん。東田くんなら、いいよ。」
「じゃあ遠慮なく……」と俺はゆっくり挿入していった。
ズブズブと入る感覚は心地よく、奥まで到達すると一旦動きを止めて彼女の様子を伺った。
少し痛そうだったが、彼女は微笑んでくれた。
「大丈夫……だから動いてもいいよ……。」
俺はゆっくり腰を動かし始めた。
最初は優しく動かしていたが、徐々にスピードを上げていった。
最奥部まで突くたびに「あん♡」と可愛らしい声が上がる。
彼女の表情から苦痛の色は消え、快楽に溺れているようだった。
その裸体は美しく、見ているだけで興奮してくる。
さらに激しく動くと、「ああっ! そこぉ!」と一段と大きな声で喘いだ。
どうやら感じるポイントらしい。
そこを重点的に責め立てると、彼女の豊満な乳房が跳ね上がり、膣内が激しく収縮した。
同時に俺も果てた。
「あああっ! 出てるぅ!」とビュルルっと勢いよく放出された精液が子宮に叩きつけられ、彼女はビクビク痙攣していた。
だが、俺のモノはまだ元気だった。
再び動き始め、今度はバックの姿勢に変えた。
後ろから突くと、先ほどより深く挿入でき、より強い刺激を与えられる。
パンパンという音が部屋に響き、結合部から愛液が流れ出し、シーツに染みを作っていた。
その光景は淫靡で、興奮させられた。
「はぁ……はぁ……」と千鳥さんは息も絶え絶えだった。
寝バックの体位に変え、さらに激しく攻め立てると、「ああっ! またイッちゃう!」と彼女が再び絶頂を迎えた。
「俺もそろそろ……」とラストスパートをかけるように速度を上げた。
彼女の乳房が跳ね上がり、膣内が再び収縮するのと同時に、俺も限界を迎えた。
勢いよく放たれた精子が子宮に注ぎ込まれていく。
「はぁ……はぁ……」と千鳥さんは息を切らしていた。
「大丈夫ですか?」と心配で声をかけると、「大丈夫よ」と彼女は息を落ち着かせながら言った。
ことが終わると、千鳥さんが「シャワーを一緒に浴びたい」と言ってきた。
断る理由もなく、俺は了承し、二人で汗を流すことにした。
「ねぇ、東田くんってまだフリーなんだよね?」
「まぁ、そうですね。」俺の返事は、まるで過去の自分をなぞるように自然に出た。湯気の向こうで、千鳥のシルエットが揺れている。
彼女は少し間を置いて、ためらうように言葉を紡いだ。「私、東田くんとは付き合えないの。前にも言ったけど、あなたのお兄さん……一也さんのことが好きだから。」
「……まぁ、そんな気はしてました。」その言葉は、まるで前にも口にしたかのように喉から滑り落ちた。胸の奥で、既視感がざわめく。
「私、やっぱりあの人の子供が欲しいの。」
「え?」突然の言葉に、俺は一瞬固まった。
「私はあなたのお兄さんのことが忘れられないぐらい好きなの。でも、あの人は子種ができないの。その思いは前よりも強くなったわ。」
その瞬間、記憶が鮮明に蘇った。そう、この話も前に聞いたことがある。兄貴と千鳥が別れた理由。あの時、彼女は同じ言葉を、同じ熱を込めて俺にぶつけてきた。シャワーの音が、過去のエコーを呼び起こす。
「だから、もう一度お願いするわ。やっぱりあなたとの子供を身籜りたいの。」
「俺を兄貴の代用にするつもりですか?」声は鋭く、しかしどこか繰り返された台詞のようだった。
「……そうよ。あなたには悪いと思ってる。でも、やっぱり私にはこうするしか一也さんの子供を産む方法はないの。」
千鳥さんが真剣な眼差しで訴えてきた。その目を見れば本気だとすぐに分かった。
俺は千鳥さんのことが好きだ。彼女が望むことなら何でも叶えてあげたいし、協力したい気持ちもある。
「子供がデキたらどうするんですか?」と俺は冷静に質問した。
「もちろん産むわ。でも、認知はしなくていいの。ただ、私が一也さんの子供を産んだという事実があればいいだけ。」
「俺と結婚はしないってことですね?」
「ええ。私はあなたと付き合うつもりもないし、結婚するつもりもない。ただ、一也さんの子供を産んで育てられればそれでいいの。」
「でも、一人で育てるつもりですか? 仕事やお金はどうするんですか?」
「それは『育児奨学金制度』があるから大丈夫よ。」
「育児奨学金制度?」と初めて聞く言葉に首をかしげた。
「簡単に言うと、シングルマザーや父子家庭の子供を支援する制度よ。『全国新育児支援協会』が運営していて、子供一人につき年間200万円まで支給されるの。仕事は育休制度もあるし、協会からベビーシッターや家政婦が派遣されてくる。だから、子供がある程度大きくなるまでは何とかなるわ。」
雪永が話してた、あの協会に千鳥さんも入っていたのか。
「あなたには迷惑はかけないわ」と彼女は真剣な眼差しで言った。
俺は少し考えてから答えた。
「俺は、千鳥さんが兄貴を想ってるの分かってました。でも、俺はそれも含めて千鳥さんが好きです。なら、兄貴に似てるから、千鳥さんの望みを叶えてあげられると思います。だから、協力させてください」と俺は彼女を見つめて言った。
「いいの…」
「それでも俺は千鳥さんの力になりたいです。」
「うん、分かった。……そうだね……。」
それから俺たちは風呂場から出て服を着ると、ホテルの寝室に移動した。
「ビール出すわね」
そう言って冷蔵庫にあったビールを二人で飲んだ
その間、俺たちはソファに座っていた。
「あの後……義也くんと寝た時、産婦人科に行ってピルを処方してもらったの。でも、飲む時にやめたの。義也くんの子供が欲しいって思ったから。もしこのまま子供がデキたら、一人で育てようって決めてた。だから義也くんには秘密にしてたの。このままお別れしようとも思ってた。でも、妊娠しなかったから、今日またセックスして……精液をもらおうと思ってた。すごく……わがままで自分勝手よね、私。だからあなたを騙してたことは本当に悪いと思ってるわ。」
千鳥さんは誤魔化すように言った。
「いえ……何とも思ってません」と俺は答えた。
淹れたコーヒーをマグカップに注ぎ、二人で飲んだ。
「ありがとう……」と千鳥さんも不味いコーヒーを口にした。
「それで、やっぱりあなたの精液が必要よ。協力してもらえるの?」
「……一つ確認しますが、本当に俺と付き合う気はないんですね?」
「ないわ。私は一也さんしか愛せないの。」
「分かりました。じゃあ、俺は千鳥さんとはただの精液提供者って関係で構いません。」
「……ありがとう。なら、義也くん、色々と決めたいんだけど」と彼女は言い、近くにあった紙とペンを用意した。
そして以下のように書いた。
『東田義也様との契約書』
私とセックスする際、避妊具は使用しないこと
私のことを愛さないこと
子供ができても認知せず権利を放棄すること
私の希望に絶対に従うこと
この契約に関して、私に関する事柄は全て秘密にすること
上記の5点を提案として記した。
俺は紙を一瞥して聞いた。
「ちなみに、本当に一人で育てられるんですか?」
「それについては心配ないわ。全国育児支援協会に入ってサポートしてもらうし。あなたには関わらせたくないから。」
「ええ、シングルマザーを支援する社会法人。お金だけじゃなくって色々なサポートもしてくれるの」
「へえ…」
「これから、排卵日に合わせてセックスしてほしいの。」
「分かりました。」
その後、一人で家に戻り、ビールを飲みながらテレビを見ていた。
そして、これで良かったのかと考えていた。
確かに千鳥さんには幸せになってほしいし、子供が欲しいなら喜んで協力したい。
でも、それは本当に正しいことなのだろうか?
俺は千鳥さんが好きだし、一緒にいて楽しいと思う。
でも、それが恋愛感情なのかと言われるとよく分からない。
ただ寂しさを埋めたいだけなのかもしれない。
子作りなんて、そんな簡単に決めていいことではないと思う。
でも、千鳥さんの気持ちを考えると断れなかった。
俺は本当に千鳥さんとの子供が欲しいのか?
いや、欲しいならこんな無責任なことはするべきじゃないだろう。
ただ、千鳥さんとセックスしたかっただけなのかもしれない。
彼女は美人でスタイルも良い。そんな人とセックスできる機会なんて滅多にないからだ。
俺は最低な人間だと思う。でも、それでもいいと思ってしまう自分がいた。