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翌日、大学に行くと雪永と会った。
「ねぇ、一緒にランチしない?」と雪永が笑顔で言った。
「ああ、いいよ」と俺は二つ返事で承諾した。
大学の食堂に向かい、俺は話のネタに千鳥さんのことを話題に出してみた。
「へぇ、お兄さんの恋人と子作りするんだ」と雪永が興味深げに聞いた。
「元だよ。元。今はただの他人だ」と俺は軽く訂正した。
「そうなんだ。それで子作りするって本当?」
「ああ、本当だよ」と俺は答えた。
すると雪永は目を輝かせた。
「ふーん、やっぱり東田くんも男なんだね。」
「どういう意味だ?」
「だって、女の子とセックスしたいんでしょ?」と雪永が挑発するように言った。
「まぁ、否定はしないけど……」と俺は苦笑いした。
「なぁ、雪永は『全国新育児委員会』に入ってたよな?」
「まぁね」と雪永が自慢げに言った。
「雪永も同じ考えなのか?」
「そうね。女の体は消耗品だからね。いい男を見つけて子供を産んで、それでも仕事もしてお金も稼ぐとなると難しいのよ。なら、こうして種だけもらって子供を産むのがいい選択だと思うわ」と雪永が淡々と語った。
「なんだか、それは寂しい気がする」と俺は苦言を呈した。
「東田くんは真面目ね。でも、これが今後の女性のあり方なのよ」と雪永がため息をつくように言った。
「でもさ、それってつまり父親は必要ないってことか? そんなわけないだろ」と俺は反論した。
「時代によって価値観は変わるものよ。」
そう言われて俺は何も言えなかった。
「そのお姉さんが妊娠したら、次は私だね」と雪永が悪戯っぽく笑った。
次に俺は遠峰に同じ話をした。
「そうですか。おめでとうございます」と遠峰が淡々と言った。
「別にまだ妊娠したわけじゃないんだが。」
「でも、お好きな人と子作りできてよかったじゃないですか」と遠峰が俺を茶化すように言った。
「まぁ、確かにそうだけど、でも遠峰は嫌じゃないのか?」
「私は構いません」と遠峰が即答した。
「一応、俺のこと好きじゃないのか?」と俺は遠峰に聞いた。
「好きですよ。でも、そのお姉さんは東田さんのことが好きじゃないんですよね? なら、私のライバルではありません」と遠峰が淡々と言った。
「じゃあ、好きでもない俺と子作りしてもいいのか?」と俺はさらに質問した。
「別にいいですよ。前にも言いましたけど、私は東田さんが側にいてくれればそれでいいんです」と遠峰が当然のように答え、俺の手に自分の手を重ねた。
「どうぞ、お好きに。」
「……すまん。やっぱり、それはできん。」
「そうですか。」
「千鳥さんの件が片付いたら、改めて返事をする。」
「随分と都合がいいですね。」
「すまん、だが……」
「まぁいいです。では、その件が片付いたら返事を聞かせてくださいね。」
「ああ、約束するよ」と俺は答えた。でも内心は不安でいっぱいだった。
それから俺は千鳥さんとの関係を続けた。
毎月、排卵日になると千鳥さんが俺を呼ぶ。
「今日もお願いできる?」
「はい、大丈夫ですよ」と俺は二つ返事で答えた。
千鳥さんが「シャワーしてくる」と言って浴室に入ると、俺はその間にベッドの準備をしておいた。
しばらくして彼女が出てきたので、今度は俺がシャワーを浴び、その後二人でベッドに入った。
「ねぇ、今日は私が上になりたいんだけどいい?」と千鳥さんが言った。
「え? ああ、いいですよ」と俺は少し驚いたが了承した。
「ありがとう」と彼女が嬉しそうに微笑んだ。
そして俺たちはセックスを始めた。
まずはキスから。舌を絡ませ合う濃厚なディープキスでお互いの興奮が高まってきた。
「ねぇ、東田くん。私の胸触ってみて」と彼女が恥ずかしそうに言った。
言われるままに手を伸ばすと、柔らかい感触が伝わってきた。
優しく揉み始めると、彼女は甘い吐息を漏らし始めた。
次に首筋を舐めてみると、ビクンっと反応した。
耳たぶを口に含むと、さらに大きく喘いだ。どうやらここが弱点らしい。
徐々に下に下がり、鎖骨から胸の谷間にかけてゆっくり舌を這わせた。
その間もずっと彼女の反応を見ていた。
キスマークを付けるために強く吸い付くと、「はぁ……もっと強く吸って」と彼女が蕩けた声で言った。
言われた通りに力を強め、反対側の胸にも同じようにした。
次は背中や太腿など体中を舐めていくと、そのたびに彼女は敏感に反応し、ついに絶頂を迎えたようだった。
俺も我慢できなくなり、彼女の性器に手を伸ばした。
そこはすでに愛液でびしょ濡れだったので、優しく愛撫した。
「あっ……そこはダメ」と千鳥さんが恥ずかしそうに言ったが、言葉とは裏腹に腰を動かして快感を求めているようだったので、そのまま続けた。
しばらく続けると、彼女は絶頂を迎え、ぐったりしていた。
俺は彼女を休ませるために一旦離れ、今度は俺の番だとばかりに覆いかぶさった。
再び深いキスをする。お互いの舌を絡ませ、唾液を交換し合う濃厚なディープキスだった。
その間も胸を愛撫し続けたせいか、彼女は何度も軽く達しているようだった。
頃合いを見て、俺はペニスを取り出した。
すでに大きくなり、痛いほどだったが、それを彼女の秘部に押し当て、ゆっくり挿入していった。
「あっ……入ってくる」と彼女が嬉しそうな声を上げた。
根元まで入ったところで一旦動きを止め、少しずつピストン運動を始めた。
最初はゆっくりだったが、次第に早くなり、パンッという音が部屋に響くほど激しくなった。
キスをしながらラストスパートをかけるべく一気にスピードを上げた。
「千鳥さん! 中に出しますよ!」と俺が叫ぶように言うと、彼女も応えた。
「出して! いっぱい中にちょうだい!!」
「くっ! 出るっ!」と俺は子宮口に先端を押し付けるように射精した。
ドクンドクンという脈打ちと共に大量の精子が流れ込む感覚がした。
千鳥さんも同時にイったらしく、体を大きく痙攣させていた。
余韻に浸った後、ずるりと引き抜くと、白濁色の液体がどろりと流れ出てきた。
それをティッシュで拭き取り、ゴミ箱に捨てた。
二人でベッドに横になった。
「今日もありがとうね。」
「いえ。」
「私のこと、悪い女だと思う?」
「……」俺は答えられなかった。
「じゃあ、好き?」
「……はい」と俺は正直に答えた。
「そっか。じゃあまた今度お願いね」と千鳥さんが起き上がった。
「ふふ、赤ちゃんできるといいな」と彼女がお腹をさすりながら嬉しそうに言った。
「……」俺は黙って見ているしかなかった。
千鳥さんがシャワーを浴びている間に考えた。
こんなこと本当に続けていいのか?
千鳥さんは俺を愛しているわけじゃない。ただ子供を産み育てるために俺との行為を続けているだけだ。
自分を好きでもない女と子作りなんておかしいだろ。
でも、もう後がないのも事実だ。ここで断れば、千鳥さんとの繋がりが完全に切れてしまうかもしれない。
それだけは絶対に嫌だ。でも、このまま続けるのもどうかと思う。
悶々としていると、千鳥さんがシャワーから上がってきた。
「お待たせ」と声をかけられたが、俺は返事をしなかった。
「いつもありがとうね。ご飯まだ? 何か作ろうか?」
「ええ、お願いできますか?」と答えたが、内心はそれどころじゃなかった。
「うん、任せて」と千鳥さんが笑顔で台所に向かった。
冷蔵庫を開けて食材を取り出し、手際よく料理を始めた。
その様子をぼんやり眺めながら考えた。
千鳥さんがとても嬉しそうだ。
それはそうだろう。念願の子供ができるかもしれないのだから当然だ。
そんな彼女の姿を見て、俺は嬉しくなった。
千鳥さんのために協力するべきなんじゃないかと改めて思った。
「できたわよ」と出された料理はどれも美味しそうだった。
手を合わせて食べ始めると、やはり美味しい。毎日作ってもらいたいくらいだ。
そんなことを思いながら黙々と食べた。
食事が終わると、二人で食器を片付けた。
「それじゃ、また明日」と俺は帰ろうとした。
すると千鳥さんが俺の服の裾を引っ張って引き止めた。
「どうしたの?」と振り返って尋ねると、
「泊まっていって」と彼女が上目遣いで見つめてきた。
その表情はとても儚げで弱々しく見えた。
一瞬迷ったが、結局泊まることにした。
「分かりました」と答えて二人でベッドに入った。
千鳥さんが俺の首に手を回して抱きついてきた。
俺はそれに応えるように優しく抱きしめ返すと、彼女は嬉しそうな声を出した。
しばらくお互いの体温を感じながら、無言の時間が続いた。
彼女はまるで幼い子供のよう俺の胸に顔をうずめて甘えてきた。
俺はそんな彼女の頭を優しく撫でた。
千鳥さんはもういない兄貴に甘えるかのように俺に甘えてきた。
しばらくすると寝息が聞こえてきた。どうやら寝てしまったらしい。
そんな千鳥さんを見て、少しだけ安心して眠りについた。
翌朝、目が覚めると隣に千鳥さんが寝ていた。
「おはよう」と彼女が微笑んだ。
俺も挨拶を返すと、彼女はベッドから降りて服を着替え始めた。
俺はそれを見ながらぼーっとしていた。
準備が終わると二人で朝食を食べ、家を出た。
今日は平日なので当然学校がある。
「いってらっしゃい」と千鳥さんが玄関まで見送ってくれたので、俺は手を振って答えた。
そういう生活がしばらく続いたある日のことだった。
「東田くん、話があるんだけど」と千鳥さんが真剣な眼差しで見つめてきた。
その瞳には決意の色が見え、嫌な予感がした。
俺は唾を飲み込み、覚悟を決めて聞き返す。
すると彼女が重い口を開いた。
「私ね、妊娠したみたい」と嬉しげに言った。
一瞬驚いたが、すぐに冷静になった。
まぁ、することはしてたわけだし、妊娠するのは時間の問題だと思っていたからだ。
だが、千鳥さんの次の一言で俺の思考は停止した。
「だから、私との関係はこれでおしまいにしまして、友人としてならこれからも仲良くしましょう。」
動揺したが、なんとか平静を装って答えた。
「分かりました」としか言えなかった。
「ありがとう」と彼女が微笑んだ。その表情はどこか悲しげだった。
千鳥さんに見送られながら部屋を出た。
彼女の姿が見えなくなるまで見送り、そこでようやく息を吐き出した。
胸が苦しくなり、額から汗が流れ落ちるのを感じた。動悸が激しくなっている。
しばらく呆然と立ち尽くしていたが、落ち着きを取り戻すとゆっくり歩き出した。
家に帰るまでずっと考え続けていた。
こういう関係になることは分かっていたが、いざ現実になるとショックが大きい。
なんとも言えない気持ちを抱えたまま家路についた。
その夜、なかなか寝付けなかった。
何度も寝返りを打ち、溜息をつく動作を繰り返した。
結局、明け方まで眠れず、悶々としたまま朝を迎えた。
千鳥さんから妊娠検査薬と胎児のエコー写真を見せられた。
そこには黒い小さな影があった。
それが何を意味するのかは俺でも分かる。
「まだ小さいけど、ちゃんと育ってるよ」と彼女が嬉しそうに微笑んだ。
その笑顔を見て複雑な気持ちになったが、それを悟られないように振る舞ったつもりだった。
上手くいったかどうかは分からない。ただ、これで良かったと思うことにした。
千鳥さんが幸せならそれでいいじゃないかと。
数ヶ月が経ち、俺はとある人材派遣会社から内定をもらった。
バーで遠峰をはじめ後輩の育成に携わっていたことが評価されたらしい。
これでようやく社会人になれると思うと感慨深いものがあった。
「へぇ、内定もらったんだ。おめでとう」と雪永が祝いの言葉を言ってくれた。
「ありがとう」と俺は素直に感謝した。
「いよいよ社会人だねぇ。」
「正直、そんなに変わらない気もするけどな。これまでも雪永の会社やらバーで働いてたわけだし。」
「まぁ、そうかもしれないね。」
「アルバイトと社員の違いなんか、あってないようなもんじゃないか? 違いが分からない。」
「まぁ、社員も雑用やらされるからね。責任とか言われても同じ仕事だし、給料がちょっと良いくらいの違いだよ。」
「そんなもんか。」
「そんなもんだよ。それよりもさ、お祝いしようよ。」
雪永が俺の腕を掴み、ぐいぐい引っ張っていく。
「どこに行くんだ?」と尋ねると、彼女が笑顔で答えた。
「焼肉行こうよ!」
「焼肉?」
「そう! お祝いだからね。なんでも好きなもの食べていいからさ!」
雪永に連れられて、繁華街にある有名チェーンの焼肉店に入った。
店内は人で溢れ、賑やかな雰囲気に包まれていた。
席に着くと、肉を頼み始めた。
俺はそんなに食べられないので少なめに注文した。
雪永は相変わらずよく食べる。次々と運ばれてくる肉を凄まじいスピードで平らげていく。
その様子はまるでフードファイターのようだった。
「ふぅ、美味しかった」と満足そうにお腹をさする彼女を見て、俺は苦笑した。
しばらく雑談していると、不意に雪永が聞いてきた。
「ねぇ、今夜暇?」
特に予定もなかったので、「別に用事はないけど」と答えると、彼女が嬉しそうに笑った。
「じゃあさ、今日、エッチしようよ」と言い出した。
「本気なのか?」と聞くと、雪永が真面目な表情で頷いた。
「いいでしょ。東田くん、フリーなんだしさ。」
「子作りが目的なのか?」
「まぁ、それもいいかもね。お姉さんの実例もあるし。でも、今は会社が忙しいからしばらくは無理かな。」
正直、俺はセックスがしたくて仕方なかった。
雪永からの申し出はありがたいものだった。
「じゃあ、行こうか」と即答で了承した。
店を出てホテルに向かい、部屋に入ると早速服を脱いで裸になった。
「お風呂入ろっか」と雪永が提案してきた。
「ああ、そうだな」と俺も従うことにした。
二人でシャワーを浴び、浴槽に浸かると、後ろから抱きしめられた。
彼女の大きな胸が背中に当たる感触が心地良かった。
しばらくそうしていると、突然彼女が俺の股間に手を伸ばしてきた。
「東田くん、もう大きくなってるよ」と優しく撫でてくる。
その刺激だけで果てそうになった。
「ねぇ、口でしてあげるよ」と彼女が跪き、俺のペニスを口に含んだ。
舌を使って丁寧に舐め上げてくれる。
「あぁ、気持ちいいよ」と声が漏れた。
それを聞いてか、彼女がさらに激しく責めてきた。
限界に達しそうになり、慌てて引き剥がそうとしたが遅かった。
彼女の口の中に大量の精液を放出してしまった。
それでも全て吸い出そうとしてくるので、腰が抜けそうな快感だった。
ようやく解放された時には完全に骨抜きにされていた。
そんな俺を見て、雪永が妖艶な笑みを浮かべ、耳元で囁いた。
「まだまだこれからだよ。」
「ああ、分かってるさ」と答えて彼女を抱き寄せた。
今度は俺が攻める番だ。
首筋を舐めると、彼女が甘い吐息を漏らし始めた。
ゆっくり下に移動し、鎖骨や乳房に舌を這わせていく。
最も敏感な部分にたどり着くと、躊躇せずしゃぶりついた。
雪永が一際大きな声を上げ、体を弓なりに反らせて痙攣した。軽く達したようだ。
構わず舐め続け、十分に潤ったところで指を挿入した。
「あっ、ダメェ! そこ弱いのぉ!」と雪永が涙を流しながら懇願してきたが、俺は容赦なく攻め続けた。
やがて限界を迎えたのか、彼女が大きく体を跳ねさせ、ぐったりと脱力した。
コンドームを取り出し、素早く装着して彼女の秘部にあてがった。
後ろからゆっくり挿入していく。
最初は苦しそうな表情だったが、次第に快感が上回ってきたようだ。
完全に繋がったところで動き始めた。
初めはゆっくりだったペースが徐々に速くなり、最終的には激しく腰を打ち付けていた。
そのたびに雪永の口から甘い吐息が漏れる。
「あぁん! 気持ち良い!」と彼女が大きな声で叫んだ。
その声を聞いてさらに興奮が高まった。
雪永の大きな尻を掴みながら何度もピストン運動を繰り返す。
結合部から愛液が飛び散り、浴場の床に水溜まりを作った。
彼女は完全に快楽に身を任せ、自ら腰を動かすほどだった。
その姿は淫らで美しかった。
「あ! ああ! イクぅ!」と雪永が叫ぶと同時に、膣内が激しく収縮するのを感じた。
同時に俺も果てた。
コンドームに大量の精液が溜まるのを感じた。
「はぁ、はぁ」と雪永が大きく肩で息をしていた。
俺はゆっくり引き抜き、コンドームを外して縛った。
そのまま唇を重ねた。舌を絡め合う濃厚なキスで、お互いの唾液を交換し合うように激しく求め合った。
満足したところで唇を離すと、銀色の橋がかかった。
それを舐め取るように拭い、彼女を抱き寄せた。
「避妊したの、もったいなかったかな?」と雪永が聞いてきた。
「……なぁ、俺と付き合う気はあるのか?」と俺は意を決して尋ねた。
「うーん、やっぱりないかな。いや、東田くんは良い人だよ。優しいし、カッコイイし、セックスも上手い。でもさ、旦那様って感じじゃないんだよねぇ。」
「どういう男が理想なんだ? 年収か?」
「いや、そういうんじゃなくてさ、私って尽くすタイプだから。東田くんは何でも自分でやっちゃいそうじゃん? そういう人じゃないんだよねぇ。」
確かに俺は何でも自分でやってしまうタイプで、人に頼むのが苦手だ。
人に頼むくらいなら自分でやった方がいいと思ってしまう。
「でもさ、エッチは気持ち良かったから満足かな!」と雪永が笑った。
その笑顔はとても魅力的で、思わず見惚れてしまうほどだった。
その後、ベッドに入ると先に雪永が寝息を立て始めた。
俺は彼女の顔をじっと見つめた。
その横顔は美しさというより愛嬌があり、可愛らしさを感じさせるものだった。
長いまつ毛に整った鼻筋、小さくぷっくりとした唇。全てが完璧だった。
俺は彼女に恋をしていたのかもしれない。
いや、確実にしていたと思う。
でも、それは叶わないことだと理解していた。
ただ、雪永が「俺の子供が欲しい」と言った。
そういう形で彼女に貢献できるなら、俺は協力してもいいと思った。