オムニバス短編官能小説、第二話。
※純然たるファンタジィです。
※Grok3を使用。
※コンセプトをAIに入力し、出力されたものをさらに加筆修正。
4月も後半、こっちはもう葉桜だけど、実家の北海道はようやく桜が咲きはじめてる頃かな。季節のズレが、なんだか感覚を狂わせるわね。
わたし、マオ。このソープランド「横槍」に入店してから名付けられた名前よ。本名? ふふ、秘密に決まってるじゃない。
専門学校を卒業して、就職で千葉に来たの。都会のキラキラに憧れてたのに、会社がなんか……つまらなくて。書類整理して、決まった時間に決まった場所で働くの、わたしには合わなかったみたい。辞表を出した日、ホッとしたんだから。
なんだろうなぁ、とにかく刺激が足りないの。穏やかな田舎を飛び出して、せっかく都会にやってきたのに、このまま人生を埋もれさせたくない。そんな気持ちがわたしを突き動かした。
それで選んだのがこのお仕事──ソープって訳。面接でエンドウさん、あの強面のオーナーに「そんな甘い業界じゃねぇぞ」って低い声で言われたとき、ドキッとしたけど、目を見て「わかってます」って答えた。そんなの、わかってる。でも……とにかく、わたし、都会で埋もれたくないの。
幸い、生まれ持ったこのボディ──豊かなバスト、くびれたお腹、つき出たヒップ──が魅力的だったのか、エンドウさんは採用を決めてくれた。お父さん、お母さん、ありがとう……そして、ごめんなさい。こんな仕事、絶対言えないけど。
入店してからしばらく、先輩のサトミさんに指導を受けてきた。彼女の自信たっぷりな動き、客を虜にする笑顔、全部が眩しかった。「マオちゃん、気負わなくていいよ。自分を信じて」って言ってくれるけど、内心ドキドキよ。経理のカヨコさんには「天井でも見て染みを数えてる内に終わるわ」なんて言われたっけ。ふふ、なんか古典的だなぁって笑っちゃったけど、ちょっとだけ不安が和らいだ。
そして今日がデビュー。そっか、知らない男に抱かれるのか……。鏡の前で、化粧を直して、用意されたドレスに袖を通す。バストがムニュッって強調されて、ヒップのラインがくっきり。自分でもちょっとドキッとするくらい、色っぽい。心臓がドキドキしてるけど、逃げない。わたし、決めたんだから。
ボーイのキヨシさんから声がかかる。「マオさん、お客さんです」。深呼吸して、部屋のドアに手をかける。笑顔、笑顔よ、マオ。ドアを開けて、知らない男の人と対峙する。わたしの都会の第一歩、始まるわ。
・・・
初めてのお客様は初老のおじさま。穏やかな笑顔に、どこか落ち着いた雰囲気が漂ってる。ベッド脇に並んで腰かけて、ちょっとお話を始める。「マオクンはいくつかな?」って柔らかい声で聞かれて、「21歳です。専門を卒業して、一年会社勤めして、ここに来ました」って答える。少し緊張で声が上ずっちゃったかな。
おじさまが「ふうむ、なにか叶えたい夢があるのかな」って尋ねてくるから、ついポロッと本音が漏れる。「今は特に……ただ、都会のキラキラには負けたくないです」。なんでだろう、このおじさまには、飾らない気持ちがスルッと出てしまう。
「なるほどね」っておじさまが頷いて、優しい目でわたしを見る。わたしはそっと彼の手を取って、もしかしたら指先が少し震えてたかもしれない。掠れがちな声で「お風呂にしません?」って尋ねると、「じゃぁ、お願いするよ」って立ち上がる。おじさまの落ち着いた動きに、ちょっとホッとする。
脱衣所で服を脱がせてあげる。初老の割には無駄な肉がなくて、むしろ少し筋肉質な体。パンツを降ろすと、だらりとした逸物が目に入る。期待されてないのかなぁ、なんて一瞬ガッカリしたけど、同時にホッとしたり。複雑な気持ちだな、わたしって。
教わった通り、ぎこちなくだけど素股を始める。石鹸の泡が「シュワシュワ」って私とおじさまを包んで、滑らかな感触がなんだか不思議。おじさま、「ふん、ふむ……」って、値踏みするみたいに楽しんでるみたい。私の動き、ヘタクソかな? って不安になるけど、目を合わせて「大丈夫」って自分に言い聞かせる。
湯舟に浸かる。温かいお湯に体が溶けそう。おじさまが背中越しに話しかけてくる。「まだ緊張してるねぇ」。コクリと頷くと、「少し、ほぐしてあげよう」って低い声。え、って思った瞬間、おじさまの手のひらがわたしのバストにムニュって重なる。「うんっ」って声が漏れちゃう。びっくりしたけど、なんか……心地いい。
おじさまの手が、繊細に、時には大胆に私のバストを揉み解してくる。柔らかく、でもしっかりしたタッチに、だんだん声が抑えきれなくなる。「あぁ」「うん……」「んあぁぁ」。体が熱くなって、アソコがジュンって疼き始める。
ふいに乳首をカリカリって刺激されて、「あっ、あぁぁぁ」って電気が走ったみたい。今まで彼氏からも感じたことない快感に、頭がクラクラする。
「んあぁぁっ」って、胸だけでビクンってイっちゃったみたい……。恥ずかしくて顔を赤らめるけど、おじさま、ニコニコしながら「いい感度だよ」って褒めてくれる。その笑顔に、緊張が少し解けて、なんだか嬉しくなる。初めてなのに、こんな気持ちになれるんだ。
お風呂を上がって、ベッドに移動した。……いよいよだわ。心臓がバクバクしてるけど、サトミさんの「自分を信じて」って言葉が頭をよぎる。ベッドに腰かけて。「どう、なさいますか」って尋ねると、おじさまが穏やかに微笑んで、「君の全身を愛してあげよう」って言う。次の瞬間、彼がわたしの足元に跪いて、足指をチュッって含む。一本一本、丹念に舌で愛撫してくれて、ゾクゾクって電気が走る。あぁ、こんなの初めて。アソコがジュンって疼いて、熱くなってくる。
おじさまの舌が、じょじょに脚を舐め上げていく。ふくらはぎ、太もも、ゆっくり這う感触に、体がビクビクって震える。もう、恥ずかしさより快感が勝っちゃう。そして、ついにわたしの秘口へ。おじさま、蜜壺の襞を一枚一枚、優しく丁寧にペロって愛撫してくる。「あっ、あぁぁぁぁぁ」って声が部屋に響いて、自分でもびっくりするくらい大きい。蜜がトロって溢れて、止まらない。
おじさま、その蜜をゴクゴクって飲み干して、「マオクンのラブジュースもうまいなぁ」なんてニコニコ言う。え、そんな、恥ずかしすぎる! 思わず両手で顔を隠しちゃうけど、体はもう火照って、頭がぼーっとする。
「さて」っておじさまが声をかける。「そろそろ、どうかな?」って見上げると、彼の逸物がお腹につくくらいそそり立ってる。あぁ、さっきのだらりとした姿から、こんなに……。「素敵」って、つい呟いて眺めちゃう。初老なのに、こんなに雄々しいなんて。
おじさまがわたしの秘口に逸物を添える。グチュリって挿ってくる瞬間、「んあぁぁぁっ」って声が漏れる。熱くて硬い感触がわたしを満たして、体の奥が震える。おじさま、ゆっくり、まるでわたしの具合を確かめるみたいに優しく動いてくれる。浅く、深く、丁寧なリズムに、「ハァ、ハァ」って息が乱れる。
ポイントにクチュッって当たった瞬間、「あっ、そこっ、あぁぁぁっ」って叫んじゃう。「ふむ、ここか」っておじさまがニコリと笑って、そこを執拗にズチュッ、ズチュッって責めてくる。「あぁ、イっちゃうっ」って、体がビクンって跳ねて、また達しちゃった。
息が整わないまま、おじさまが「そろそろ、射精すよ」って低く言う。「きてっ、きてっ、一杯射精してっ」って、わたし、こんな積極的な声出してる。自分ってこんな女だったかしら? 頭の隅で思うけど、快感が全部持っていく。まもなく、ビュクビュクって熱い精がわたしの中で暴れて、「あぁぁぁっ」って叫びながら、体が震える。おじさまの温もりが、わたしを包み込む。
初めての「仕事」が終わった……。ベッドの上で、汗と蜜でグチョグチョの躰を抱きしめられて、なんだか夢みたい。
都会の第一歩がこんなに熱いなんて。
事後、汗と蜜で火照った体を落ち着かせて、ドレスを整える。ベッドのシーツが少し乱れてるのが、なんだか初めての「仕事」の証みたい。キッチンでお茶を淹れて、おじさまに差し出す。「ありがとう」って穏やかな声で受け取って、美味しそうに「ゴクッ」って飲み干す。おじさまの落ち着いた仕草に、緊張がほぐれる気がする。
「マオクン」って、おじさまが静かに話しかけてくる。なんだろう、って耳を傾けると、彼の目が真剣で、でも優しい。「これから色々なお客さんがくるだろう。時には不快な思いをするかもしれない。自分に自信が持てないことがあるかもしれない」
その言葉がじんわり心に刺さる。都会のキラキラを追いかけて「横槍」に飛び込んだけど、甘くないってエンドウさんにも言われたっけ。まだ見えないこれからの日々が、急にリアルに感じられて、胸が締め付けられる。
「だが先は長い。焦らないことだ」って、おじさまが続ける。その一言に、なんだかホッとするような、励まされるような気持ちが湧いてくる。目が熱くなって、涙がポロって溢れる。自分でもびっくりしたけど、抑えきれなくて、おじさまをギュって抱きしめる。
「頑張ります」って、声が震えちゃうけど、精一杯応えた。おじさま、背中をトントンって叩いてくれて、「うむ、いい子だ」って呟く。その温もりが、わたしの都会の第一歩をそっと後押ししてくれる。
おじさまを見送って、ドアを閉めた瞬間、ホッとしたような、寂しいような気持ちが胸に広がる。初めての「仕事」、終わったんだ。まだ体の熱が残ってるけど、心はなんだかふわふわしてる。そんなとき、廊下でサトミさんの声。「マオちゃん、初仕事お疲れ様」。彼女のオットリとした声と、優しい笑顔が、なんだか胸にグッとくる。
おじさまで泣いたばかりなのに、「サトミさん……」って呟いたら、また涙がポロポロってこぼれてきちゃった。「やだな、泣かないの。いいスタートだったよ」って、サトミさんが肩をポンと叩いてくれる。その温かさに、都会の冷たいイメージが少し溶ける気がした。
・・・
仕事が終わって、リエさんとアヤさんと一緒にココイチへ。賑やかな店内、スパイシーなカレーの香りがお腹を刺激する。3人でカウンターに並んで、同世代だけど、彼女たちは私の先輩。
リエさん、豪快にカレーを注文しながら、「おい、マオ、今日だけは奢ってやる。好きなもん食え」ってニヤッと笑う。「え、いいんですか?」ってビックリすると、アヤさんが「リエちゃんのこういうとこ、好きだよね」ってクスクス笑う。私はチキンカレーにチーズのトッピングを頼んで、なんだか贅沢な気分。
カレーをムシャムシャ食べてるリエさんと、チマチマ食べるアヤさん見てたら、なんか安心する。「どうだった、初仕事?」ってリエさんがスプーン振りながら聞いてくる。「緊張したけど……おじさまが優しくて、頑張れました」って答えると、「お、いい客引いたじゃん。次もそんくらいの気持ちでいけよ」ってリエさんが豪快に笑う。アヤさんも「マオちゃん、絶対大丈夫だよ」って柔らかく微笑む。二人の言葉に、胸がじんわり温かくなる。
まだ先はわからない。どんなお客さんが来るか、どんな日々が待ってるか、想像もつかないけど……リエさんとアヤさんの笑顔見てたら、なんとかやっていけそうな気がする。店を出て、3人でレイジさんの待つ駐車場まで歩く。
4月の夜空、都会の光に負けないくらい澄んでて、星がキラキラしてる。わたしの新しい一歩、始まったばかりだ。