えりなの家出を手助けし、極星寮へと逃してから一週間。
薙切薊からの追手が来るようなこともなく、えりなは平和な時間を過ごしていた。俺も極星寮まで頻繁に足を運んで様子を見に行っているが、明るいメンバーに囲まれているからか少しずつ笑顔が増えてきたように思う。心に余裕が出来始めているなら何よりだ。
そしてえりなを追い詰める元凶の薊だが、新総帥の権力を使ってやりたい放題やっている。改革と称して自らの要求を突き付け、学園全体を自分の好きなように作り変えたのだ。
手始めに行ったのが調理の授業・ゼミ・研究会・同好会などの自治運営勢力全ての解体。手っ取り早い方法だ。見事にこれまでの遠月を跡形もなく踏み潰してしまった。
そして同時に、薊は新たな組織を立ち上げた。
総帥、つまりは薙切薊と十傑評議会を頂点とした組織。
その名を──『
所属するメンバーは全て薊が選んだ者たちであり、寝返った十傑も居ることから言うまでもなく実力者揃い。今後、生徒が学園生活で作ることを許された料理は『
当然、多くの生徒が反発した。
それに対して薊が返した言葉は──〝君たちは捨て石なんかじゃない〟という薄っぺらい言葉だった。甘い蜜で懐柔し、弱い奴らを従えた。笑える話だ。自分の思い通りになる世界を『
何が一番笑えるって、薊の言い分が正しいとするなら俺が入るべきなのが『
誰もが最上級の美食を作れる『理想郷』を目指すなら、全員が
まあそもそも、俺は組織に誘われてすらいないんだけどな。一応俺、十傑・第六席のはずなんだけどね。忘れられてる? 俺、居ないことにされてる? ……どちらにせよ、目の敵にされているのは間違いないな。別に何も問題はないけども。
喧嘩を売ってくるなら売値以上で買い叩いてぶっ潰すまでだ。薊が俺を敵視しているのと同じように、俺もまた薊を敵視している。だからなのだろう、
「十傑・第六席、燦徳正吾。──本日を以て、遠月十傑評議会を降りてもらう」
呼び出された総帥室で、薊は俺にこう告げた。呼び出される前から分かっていたことだが、ムカつくものはムカつく。……腹立つ顔してるわぁ、コイツ。今ここでぶん殴ってやろうかな。
「降りてもらう……と言われても、自分が十傑だった実感がないんですけどね。どういう訳か、学園への発表もなければ承認の連絡すら来なかったもので」
「それは災難だったね。僕が新総帥になったことで、学園も忙しくしていたからだろう。総帥として、謝罪させてもらうよ。すまなかったね」
「いえいえ、謝罪なんて必要ありませんよ。それに俺、飾りだけの謝罪って吐き気がするほど嫌いなんで」
「……フフッ、何の事かな?」
「さあ? 何の事でしょう?」
貼り付けた笑顔と貼り付けた笑顔が向き合う。なんだこれ? 地獄か? もう一秒たりともここに居たくない。何が悲しくてこんなおっさんに微笑みかけなきゃならないんだ。やめよう、これ以上なく不毛だ。早く切り上げて帰ろ。
「……話は終わりですよね? じゃあ、失礼します」
「一つ、訊ねてもいいかな?」
嫌です、とは言えんよな。流石にそんな事言ったら俺がガキだ。ここは大人しく耳を傾けるとしよう。
「どうぞ。手短にお願いします」
「──えりなとはどういう関係なんだい?」
……おっと、思ったより踏み込んできたな。娘を心配するお父さんと言えば聞こえは良いが、コイツにそれは当て嵌まらない。さて、どう答えるか。
「模擬店で会った時も言ったはずですよ。大切な友人だとね」
「些か信じ難いな。……親切心で忠告しておこう。君にえりなを幸せにすることは出来ない。ほんの僅かでも下心があるのなら諦めることだ。──『神の舌』を一人で満足させることなど、不可能なのだからね」
「説得力を感じますね。もしかして……
「…………」
俺の言葉を聞き、眉間に皺を寄せた薊。
効いてる効いてる。俺に揺さぶりをかけようなんて甘いんだよ。貼り付けただけの気色悪い笑顔より、今の顔の方がずっと人間らしくてマシだぞ。
「──なんて、冗談ですよ。えりなさんのことも誤解です。薊さんが思うようなことはありませんので、どうかご安心を。それでは、失礼します」
「……時間を取らせたね」
軽く頭を下げてから退室。ようやく息苦しい部屋から脱出することが出来た。最後の方なんて軽く殺意向けられてたもんな。それは俺の自業自得だけど。
「それにしても……十傑に入った意味がマジで無かったな。……まあ、寧々が手に入ったし、全くの無意味じゃないか」
俺の行動理由は基本的に、えりなを手に入れるためという部分に比重を置いている。それは好感度を上げる目的から、えりなを嫁にするために必要な項目までの全てが含まれる。十傑になったのも当然、その辺の狙いがあった。えりなからの好感度を上げるのと、俺という人間が薙切えりなに相応しい存在であることを周りに認知させるためだ。
秋の選抜準決勝にて、俺は園果を手に入れるために葉山と狙って引き分けた、そして自分から敗北を受け入れた訳だが、負けは負け。理由があったなんて言っても負け惜しみにしかならない。試合を観戦していた多くの生徒は俺が葉山に劣る料理人であると認識したことだろう。あの勝負の違和感に気付ける生徒なら、薊の言葉に誑かされたりはしないはずだしな。
敗北者のままでは駄目だ。
それでは、燦徳正吾が薙切えりなに相応しい男とは言えない。
だから俺は退場させても特に問題が無い適当な相手を潰して十傑になり、周りの認識を覆すつもりでいた。遠月学園での実力は料理でしか証明出来ないからだ。
コンサル業重視で純粋な料理人とは言えない叡山が第九席という絶妙な席次だったこともあり、潰すのには最も適した相手だった。色々あって寧々に代わりはしたが、何もなければ間違いなく叡山を潰していたはずだ。
一度目だろうが二度目だろうが、人生というのはいつだって思い通りにはいかないものだ。
「……さて、いよいよ一年生編の最終章か」
しかし、思い通りにならないからこそ面白い。幼い頃から思い描いてきた野望が簡単に叶ってはつまらない。そう思えるぐらいに、俺は今の自分に自信を持っている。
だから楽しもう。どんな
俺は俺の
薊によって『
一度は叡山による審査員を買収するという小物染みた策略によって食戟は意味の無いものになってしまったが、主人公である創真が叡山に勝利したことによって状況が改善。
裏で動いていた一色慧の貢献もあり、食戟による不正が除外されただけでなく『
だからここ数日は食戟に続く食戟祭り。まるで食戟のバーゲンセールだ。
自分たちの居場所を守りたい奴らと居場所を奪いたい奴らの戦い。どちらに正義があるかは明白だが、弱肉強食の世界では勝者こそが正義。食戟に敗北した者たちの選択肢は大人しく解体を受け入れるか、退学して学園を去るか。そのどちらかのみだ。
調理の授業なんてどうでもよく、ゼミ・研究会・同好会のどれにも所属していない俺からすれば他人事の騒ぎでしかなかった。
──代理で食戟に出て欲しいと頼まれさえしなければ。
頭を下げてきたのは洋食研究会の女子生徒だった。
自分で言うのも何だが、俺はモテる。アリスにベタベタされたり、涼子と一緒に図書館で本を読んだり、美代子と並んで歩いたりしているのを他の生徒たちから見られているのでこれは周知の事実だ。
モテる男がモテるとはよく言ったもので、俺がアリスたちと付き合っていないと知った女子からはよくアプローチを受ける。金持ちの家の長男で、料理の実力があって、顔も整っていて、背も高いなんて、この学園でモテないはずがない。原作のネームドキャラにしか手を出すつもりがないので、一般女子生徒からのお誘いは全て丁重にお断りさせてもらっている。
俺は基本的に猫を被って学園生活を送っているので、めちゃくちゃ愛想が良い。わざわざ嫌われる必要もないと思っての行動だったのだが、こういう厄介事を頼まれるのはデメリットとしか言えない。断る方が面倒なので、仕方なく引き受けたけども。
しかし、俺はタダでは転ばない男だ。
厄介事をわざわざ引き受けるからにはメリットがなければ話にならない。だから少し裏工作をして、『
余程これまでに受けてきた劣等感が強いんだろう。自分は『選ばれた者』であるという意識に溺れて、煽り耐性は皆無だった。相手は上級生ばかりなので、歳下である俺からの挑発というのが余計に効果的だったのかもしれない。
食戟の結果は言うまでもなく圧勝。洋食研究会は無事に存続が決定し、俺は新たな女を手に入れた。
まさにWin-Winというやつだ。──俺に負けた女以外は。
「あはははッッ!! ははははッ!! 〜〜〜ッ!!! ……ッ!! アハハハハッ!!!」
高等部二年。──『
挑発という釣り針にかかった上級生であり、現在進行形で調教を施している俺の新しい女だ。残党狩りに参加している料理人の中じゃ、コイツが一番好みだった。光の無い怠そうな目に、人を小馬鹿にしたような話し方と笑い声。メスガキ属性が強いので、見ているだけで〝わからせて〟やりたくなる女だった。胸もデカいしスタイルも良い。更にはコック服がミニスカートという舐めた格好だったため、絶対に堕とすと決めた。
人を見下して嘲笑うのが好きなようだったので──くすぐりで思う存分笑わせてやっているところだ。制服はひん剥いているので、ブラとパンツのみの下着姿。情けない格好で大笑いしているのを見ると、滑稽で笑えてくる。
食戟の勝利内容に付け加えた『パシリになれ』という条件で部屋に呼び出し、ベッドの上に寝転がしてから手足をそれぞれ拘束。身動き出来ない状態にした上で、無防備な脇腹を指でくすぐりまくっている。
「あひゃひゃはははッ!! ゆっ、ゆびぃっ! あはははっ! と、とめ……あははひゃひゃははははッ!!」
「笑うの好きなんだろ? もっと笑えよ、可愛いぞ」
涙と涎を撒き散らしながら笑い続けるメア。ぶっ続けでくすぐり始めて約一時間、そろそろ良い頃合いか。
「はい、ストーップ」
「あははは……はぁ、はぁ、はぁ……!」
指を止め、呼吸をさせる。
くすぐりと聞けば緩く思われがちだが、拷問にも使うことが出来る手段でもあるのだ。敏感になった肌を刺激し、相手に呼吸困難という地獄を継続的に与え続ける。笑うという行為は意外に体力も消費するので、長引けば長引くほどに辛さは増していく。
「さてと……じゃあ、道具使おっか」
「……ふぇ? ど、道具……?」
「そう、道具だ。お前の身体は完全にくすぐりに目覚めた。俺も指が疲れてきたしな、楽させてもらうよ。……えーっと、どれ使おっかな〜」
薊関連でストレスも溜まっていることだし、メアには俺のストレス発散に付き合ってもらうとしよう。
「まずはオーソドックスに羽かな。これで足の裏とかくすぐったら最高にヤバいぞ?」
「しょ、しょんなの……むりぃ」
「えーっ、じゃあ……筆とか? 毛先で撫でるだけで気持ち悪いぐらい笑えるぞ?」
「〜〜〜ッ!!」
涙目でブルブルと首を振るメア。
食戟の時の生意気さは微塵も残っておらず、弱々しい女子に成り下がっていた。
「わがままだなぁ。……なら、コレ使うか」
取り出したのは頭皮を刺激するための『ヘッドマッサージャー』。くすぐりに特化した特注品なので、効果は絶大だ。何気に初めて使うので少し楽しみだったりする。くすぐりで女を堕とすのも初めての経験だし、メアには感謝しないとな。
「ほら、頭の内側に響くだろ? ゆーっくりやってやるからな」
「……んんっ!? んむっ、んふっ、ふひっ……!」
「おっ、いいねぇ。……へぇ、くすぐりでも濡れるのか。貴重な情報だ」
くすぐりに夢中で気付いていなかったが、いつの間にかメアのパンツがずぶ濡れになっていた。直接秘部を弄ったわけでもないのに大洪水。予想以上に楽しませてくれるじゃないか。
ヘッドマッサージャーと並行して、筆で脇を撫で回す。鳥肌が立つような感覚と共に襲ってくるくすぐったさに、メアはなす術なく下品な笑い声を上げた。
「うははははっ! あひゃははははッ!! お、お願いッ! も、もう! とめ、あはははははッ!!」
「ハハッ、ついに漏らしたか。めっちゃ出すじゃん。ビデオ回しといて良かった〜。面白いもんが撮れたな」
道具二刀流で責め始めて三十分が経過した頃、下半身のブレーキが壊れたのかメアが勢いよく失禁。恥ずかしさで涙を流しながらも、しっかりと笑い続けている。可愛い声で鳴きながら良い顔を見せてくれるので、俺のイチモツも完全に出来上がっていた。
「──どんな気分だ? 見下されながら笑われるってのは」
くすぐりをやめ、嫌味全開で問いかける。こういう女は一度徹底的にへし折ってやらなければ改心などしない。このまま社会に出れば間違いなく駄目な大人になるだろう。手を出した男の責任として、俺がしっかり性根を叩き直してやる。
「自分にされて嫌なことは人にするなって親から教わらなかったか? お前が馬鹿にしてきた人たちの気持ちが少しは分かっただろ。お前は捕食する側じゃない、捕食される側なんだよ」
「……んはっ。……ご、ごめん、なさいぃ。……わたひが、悪かった、です」
「よしよし、分かれば良いんだよ。俺もごめんな。辛かっただろ? メア」
俺の言葉を聞くと、この部屋に来てから初めてメアが笑った。鞭ばかり打たれてきたところに飴を与えてやれば、こうも素直になる。完全にDVのやり方だ。こういうタイプの女にはこの方法が一番効く。
「なあ、メア。もうくすぐられたくないよな?」
「ッ! い、嫌ぁっ……! もう、くすぐらないでぇ……!」
「じゃあ、別のことにしてやる。──セックスしよう」
手足の拘束を解き、メアが身体を動かせるようにする。ブラとパンツを脱がせて全裸にし、M字開脚の形にさせた。
ひくひくと揺れながら愛液を垂れ流す秘部を指で広げ、勃起状態のイチモツを当てる。遊んでいそうな雰囲気だったが、処女膜が見えたので未経験だろう。亀頭が秘部の入口へピタッと密着し、挿入準備が完了した。
「今からメアのここに俺のちんこを挿れる。嬉しいだろ? メア」
「……で、でもぉ、そんなこと、したら……こ、子供が」
体力が削られて意識が朦朧としている中でも、性行為の危険性は理解しているらしい。だからこそ、その意思を踏み倒して犯す事に意味がある。ちゃんと後でアフターピルは飲ませるつもりだしな。
「なら、またくすぐられたいのか?」
「──ッ!!?」
「選べよ。くすぐりか……セックスか。メアの好きな方を選びな」
「……そ、そんなの……!」
メアの答えなど決まりきっている。選択肢なんて与えていないようなものだ。メアは一瞬迷った様子を見せたが、すぐに自分で足を持ち、更に股を開いた。
「セ、セックス……して、ください。あなたの、お、おちんちん……いれてください……。だから、もう、くすぐらないで……!」
「貴方じゃなくて正吾って呼べ。いいな?」
「はっ、はいぃっ! しょうごくぅんっ! しょうごぐんのおちんちん! いれでほしいんですっ!」
「良い子だ、メア。じゃあ、メアの言う通りにしような」
「あはっ、あははっ。ありがとう、ございます……!」
くすぐりから解放されたのが余程嬉しいのか、メアは心底安心したような笑顔を浮かべた。身体に力は入らないだろうし、挿入時の痛みもそこまでないはずだ。大人しく受け入れるつもりなら、俺も優しくしてやらないとな。
「──挿れるぞ」
「…………んぐぅッ」
グリッとイチモツがメアの秘部を貫通。くすぐりの効果で秘部も緩んでいたのか、スルスルと子宮口まで亀頭が到着し、熱い膣内がイチモツを包み込んだ。
「んおっ、膣熱いなぁ。メア、大丈夫か?」
「……かはっ。……んぁっ! んんっ! ああんっ!」
どうやら痛みはないようだ。人生で初めて感じる膣内への異物感に戸惑いながらも、しっかりと快楽を感じていた。いつもならここで乳首やクリトリスを弄って反応を楽しむのだが、せっかくならと脇腹を両手でくすぐってみた。
「──ッ!? んっ、あはははははっ!! にゃ、にゃんでぇっ! も、もう、くすぐらないって……うひゃっ! あははハハハハッ!!」
「おお〜っ、締まる締まる。良いキツさだわ」
くすぐると同時に、膣内の締まりがグッと上がった。悪戯心での行動だったが、思わぬ幸運だ。キツくなった膣を楽しむため、ピストンを開始した。
「最っ高! メア! お前才能あるぞっ! オラッ、もっと良い声で喘げっ!」
「んあっ! ぎもぢいいっ! おぐっ! こすれでぇっ!! 頭が……まっしろになっぢゃうぅッ!!」
十五分ほど自分勝手にイチモツの抜き差しを繰り返してから、イチモツを挿入したまま体位を変える。正常位から後背位へ移り、そのままメアの身体に覆い被さって全体重をかけた。
寝バックの状態のまま、子宮口を押し潰す。狭い膣内がイチモツから精液を搾り取ろうと締め付け、それに応えるように射精の準備が整った。
「出るぞッ! 出るぞッ! メアッ! ──ッ!!」
「ん゛あぁぁぁぁあッ!! ……んぎぃっ。かはっ……!」
イチモツを根元まで押し込んだまま、子宮の中に大量の精液を流し込む。間違いなく孕ませる量であり、興奮しすぎて頭がチカチカしてしまった。
「……ふーっ、出した〜。めっちゃ出たな」
「…………んっ、んあっ。……あんっ」
秘部からイチモツを引き抜くと、いつものように精液が溢れ出した。小刻みに震える尻を撫でながら、絶頂による余韻でイキ顔を晒しているメアの口に舌を捻じ込んだ。
「じゅるっ、んちゅ、じゅぱっ。……んあっ」
「可愛いよ、メア」
「……あはっ、しょ、しょうご……くん」
蕩け切った表情と声。完全に堕ちた雌だ。
やっぱり普通の恋愛よりこっちの方が何倍も簡単だよな。これから明日の朝まで優しく抱き潰してやれば、メアはもう俺から離れられなくなる。勝ちが確定した後のリラックスタイムだ。
寧々に続いて上級生二人目。
梁井メア。──完食だ。
「……もうすぐ進級試験が始まるのか。気合い入れ直さねぇとな」
「んちゅ、れろぉっ。……正吾くんなら、よゆーでしょ? 正吾くんがクリア出来ない試験なんて……じゅぽっ、んぐっ。……あり得ないもん」
メアを抱いた夜から時間は流れ、いつの間にか二人で眠り朝を迎えていた。メアは完全に俺の女となり、元気に朝勃ちするイチモツを愛おしそうにフェラしてくれている。
今日は授業が休みの日ではあるが、いつまでもベッドに寝転がってはいられない。早く着替えて極星寮に行かなければならないのだ。
「……ねぇ、正吾くん。……もう、おちんちん挿れてくれないの?」
「散々したろ? このド変態女。用事があるから無理だ。シャワーも浴びたいしな」
「むーっ、意地悪ぅ。……私を変態にしたの、正吾くんなのに」
今の感じは中々良かった。少しばかり理性も崩れかけたが、相手が悪かったな。俺じゃなかったら押し倒して、朝一番の中出しをされていたことだろう。
「駄目だ。今日は『
「いいのいいのっ! 『
「……シャワー浴びながらな。ほら、行くぞ」
「わーいっ! 正吾くん大好き〜!」
まるで犬みたいなやつだ。学園で堕とした女でここまで好意を全開にしてくるのは、アリス以外だと初めてか。まあ、アリスとはまた違ったタイプだとは思うけど。
「でも、ちゃんとまた抱いてね? ……くすぐっても、いいから」
「くすぐって欲しいの間違いだろ? 安心しろ、メアはもう俺の女だ。料理人としても成長させてやるから、覚悟しとけ」
その後、結局シャワーを浴びながらメアと一発ヤッてしまったので、極星寮で『
ぽっと出のキャラだと、メアは園果と並ぶぐらい好きなキャラですね。
創真に負けた叡山を調子に乗って煽ったくせに、自分も呆気なく負けるところとか可愛い。