※この作品はR-18です。

『仮面の英雄、白濁の野心』   作:カイト__

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艦長の屈辱、白濁の刻印

夜の帳が下りたミネルバ艦内。タリア・グラディスは、自室である艦長室の執務デスクに向かい、山積みになった書類に目を通していた。時刻はとうに深夜を回り、艦内のほとんどのクルーは眠りについているか、あるいは当直の任に就いている時間だ。しかし、彼女には休息という概念は希薄だった。艦長としての責任、終わりの見えない戦況、そしてプラント本国との複雑な政治的やり取り。それら全てが、見えない重圧となって彼女の肩にのしかかり、睡眠時間を削っていた。

 

窓の外には、漆黒の宇宙空間が静かに広がっている。時折、遠い星の光が微かに瞬くが、それは彼女の孤独を癒すにはあまりにもか弱く、儚い光だった。ふと、彼女はデスクの上に置かれた小さな通信端末に目をやった。そこに特定の番号を入力すれば、おそらくは温かく、理解に満ちた声が応答してくれるだろう。プラント最高評議会議長、ギルバート・デュランダル。公には決してできない、秘められた関係。彼を想う時だけ、彼女の心には束の間の安らぎと、そして同時に、罪悪感にも似た感情が訪れるのだった。しかし、今は彼に連絡を取るわけにはいかない。状況が、それを許さなかった。

 

(ギル…あなたは今、何を考えているの…?)

 

彼への想いと、自身の置かれた困難な状況、そして未来への漠然とした不安が、彼女の胸の中で渦巻いていた。そんな時、不意に部屋のドアをノックする音が響いた。こんな時間に誰だろうか? タリアは訝しみながらも、気を引き締め、艦長としての仮面を被り直した。

 

「入りなさい」

 

ドアが静かに開き、そこに立っていたのは、彼女が今、最も会いたくない人物…アスラン・ザラだった。彼は、まるで彼女の思考を読んでいたかのように、あるいはこの時間を正確に見計らっていたかのように、そこに立っていた。その手には何も持っていなかったが、彼の存在そのものが、タリアにとっては不吉な予兆のように感じられた。

 

「夜分に失礼します、艦長」彼の声は、いつも通り礼儀正しく、穏やかだった。「少し、ご相談したい案件がありまして。よろしいでしょうか?」

 

「…構わないわ。入りなさい」タリアは、内心の動揺を悟られまいと、努めて冷静に答えた。しかし、彼女の心臓は鉛を飲み込んだかのように重く、嫌な予感が全身を駆け巡っていた。昼間の執務室での出来事、あの静かな、しかし有無を言わせぬ脅迫が、鮮明に蘇ってくる。艦長としての誇り、キャリア、そして何よりも守りたかった秘密…。その全てが、この年若い男の手中に握られてしまったのだ。

 

アスランは部屋に入ると、ドアを背後で静かにロックした。カチャリ、というその小さな音が、タリアの耳にはまるで牢獄の扉が閉まる音のように響いた。彼は部屋の中央に進み出ると、穏やかな、しかしどこか探るような視線をタリアに向けた。そのアメジストの瞳の奥に宿る色は、やはり冷徹な支配者のそれだったが、表面上は完璧なまでに礼儀正しい笑みさえ浮かべている。そのギャップが、タリアの不安を掻き立て、息苦しくさせた。

 

「まだ執務中でしたか。ご苦労さまです」彼は、まるで部下を労う上官のように言った。「ですが、あまり根を詰めすぎるのは良くありません。貴官の健康は、ミネルバにとっても重要ですからな」

 

「…用件は何かしら、アスラン・ザラ特務隊員」タリアは、彼の気遣いを無視するように、努めて冷静に、そして最大限に艦長としての威厳を保とうと声を絞り出した。階級を付けて呼ぶことで、かろうじて自分たちの立場、そして彼が自分の部下であるという事実を確認しようとする、ささやかな抵抗だったのかもしれない。

 

「そう急かさないでください、艦長」アスランは微笑を崩さなかった。「まずは、少しリラックスしていただきたい。…これからお話しすることは、我々の今後の関係において、非常に重要なことですからな」彼はそう言うと、ゆっくりとタリアに近づき、彼女の執務デスクの前に立った。その距離感は、やはり上官に対するものとしては明らかに不適切であり、彼の隠された意図を明確に示していた。

 

(第一幕:剥がされる威厳、晒される肉体 - 約1800字)

 

「…重要な話とは、何かしら?」タリアは、視線をデスクの書類に落としたまま、冷たく問い返した。彼の顔を直接見ることができなかった。見れば、自分の動揺や嫌悪感を悟られてしまうような気がしたからだ。

 

「まあ、そう警戒なさらずに」アスランの声は、すぐ間近から聞こえた。彼はデスクに軽く腰掛け、タリアを見下ろすような体勢をとっていた。「昼間もお話ししましたが、我々の間には、ある種の…『協力関係』が成立したと認識しています。互いの利益のために、そして何よりも、プラントとオーブ、ひいては世界の未来のために」彼は、大義名分を巧みに織り交ぜてくる。

 

「…それで?」タリアは、感情を押し殺した声で促した。

 

「その協力関係を、より円滑に、そしてより深いものにするためには、互いがもっと心を開き、信頼し合う必要があると思うのです」アスランは、まるで誠実な提案をするかのように言った。「そのためには、まず、その艦長という『役割』を示す軍服は、ここでは少し堅苦しいのではないかと。もっと…一人の人間として、向き合いたいのです、タリア・グラディスという、一人の魅力的な女性とね」

 

彼はタリアの肩にそっと手を置いた。その瞬間、タリアの身体が硬直した。彼の言葉は、丁寧な依頼の形をとっていたが、その瞳は明確に「否」という答えを許さない、冷たい光を宿していた。心を開く? 信頼? ふざけるな、と叫びたかった。これはただの脅迫であり、支配だ。しかし、その言葉を口にすることはできなかった。彼女の顔から血の気が引き、唇が微かに震える。全身が怒りと屈辱に震え、拳を握りしめたい衝動に駆られる。しかし、アスランの揺るぎない視線、そして彼が握る「秘密」という名の短刀は、彼女のいかなる抵抗も無意味であることを示していた。ここで逆らえば、全てが終わる。自分のキャリアだけでなく、ギルの未来さえも…。

 

彼女はゆっくりと、深く息を吸い込み、そして吐き出した。まるで、自分の中に残っていた最後のプライドのかけらを、その息と共に吐き出すかのように。そして、震えを悟られまいと奥歯を噛み締めながら、軍服の硬い金属製のボタンに、自ら指をかけた。冷たい感触が、指先から絶望を伝えてくるようだった。その動きを、アスランは満足げな、しかし表情には出さない冷静さで見守っていた。

 

一つ、また一つとボタンを外していく。その度に、長年かけて築き上げてきた艦長としての威厳、軍人としての誇りが、音もなく崩れ、足元に散っていくのを感じた。指先が震え、うまく動かない。時折ボタンホールに引っかかり、焦りが募る。その間も、アスランの冷静な、まるで昆虫でも観察するかのような視線が、彼女の焦る指先、そしてボタンの隙間から覗く白い肌を、執拗に追っているのを感じる。視線が肌を焼くようだ。背筋が凍るような思いがした。顔が熱く、耳朶まで血が集まっているのがわかる。

 

やがて、全てのボタンが外され、仕立ての良い軍服の上着が肩から滑り落ちた。床に落ちる、重く鈍い音。続いて、白いシルクのブラウス。その薄い生地の下には、黒のシンプルな、しかし上質なレースがあしらわれたランジェリーが透けて見えていた。さらに、身体にぴったりとフィットした黒いタイトスカートのサイドジッパーに手をかけ、ゆっくりと引き下げる。スカートもまた、静かに床に落ち、黒いストッキングとガーターベルトに吊られた、黒のランジェリー姿があらわになった。

 

現れたのは、艦長の制服の下に隠されていたとは思えないほど、見事に均整の取れた、成熟した女性の身体だった。年齢を感じさせない引き締まったウエストライン。長い軍務を経てもなお維持された、滑らかで張りのある、日に焼けていない白い肌。そして何よりも、経験を重ねた大人の女性だけが持つ、落ち着いた色香と、そこはかとない威厳。しかし、その威厳は今、屈辱的な状況によって危うく揺らいでいた。アスランの視線が、まるで美術品を鑑定するかのように、あるいはこれから解体する獲物を検分するかのように、その身体の隅々までをゆっくりと、執拗に撫で回した。それは賞賛の視線では断じてなく、これから自分のものとなる対象を値踏みするような、冷たい光を帯びていた。

 

「…それもだ」

 

アスランは、彼女が身につけている最後の砦である下着を指して、短く、しかし決定的な響きをもって言った。その声には、もはや何の感情も含まれていなかった。タリアは一瞬、動きを止めた。息が詰まる。下着まで脱がされ、完全に裸になること。それは、彼女にとって絶対的な屈辱であり、完全な降伏を意味した。しかし、アスランの無言の圧力は、彼女に選択の余地を与えなかった。彼女は、諦観にも似た、感情の色を完全に失った能面のような表情で、ブラジャーの背中のホックに手をかけた。震える指で、小さな金属の留め金を外す。カチリ、という乾いた音が、やけに大きく響いた。

 

支えを失った豊満な乳房が、重力に従って、柔らかく、しかし確かな存在感を伴ってその姿を現した。それは若い娘のような、重力に逆らう突き上げるようなハリとは違う。だが、**成熟した果実のように豊かに実り、その重みで僅かに下垂したラインが、かえって蠱惑的な曲線を描いていた。しっとりとした質感を持つ白い肌は、まるで上質な磁器のように滑らかで、薄い照明の下で艶かしい光沢を放っていた。頂点にある落ち着いたローズピンクの色合いの乳輪は、やや大きめで、その中心で硬く尖った乳首が、彼女の内心の屈辱や抵抗とは裏腹に、あるいはそれ故にか、性的な緊張感を雄弁に物語っていた。**続いて、ガーターベルトが外され、ストッキングが脚から滑り落ち、最後に残ったショーツもまた、彼女自身の力ない手によって、滑らかな太腿を伝って床へと静かに滑り落ちた。

 

完全に裸となったタリアの身体が、部屋の柔らかな照明の中に、その全てを晒された。**滑らかな肌は、長い軍務と艦長としての重圧の下でも、驚くほど手入れが行き届き、陶器のような透明感のある光沢を放っている。形の良い鎖骨、しなやかな首筋、張りのある豊かな胸、女性らしい曲線を描く腰、きゅっと引き締まった、しかし丸みを帯びた臀部、そしてすらりと伸びた、成熟した女性ならではの脚線美。それは多くの部下を統率する指揮官の威厳の下に隠されていた、生身の女の、完成されたと言っても過言ではない、成熟しきった肉体の輝きそのものだった。**しかし、その輝きは今、冷たい屈辱の光に照らされている。タリアは羞恥に顔を伏せ、反射的に腕で身体を隠そうとしたが、アスランはそれを許さなかった。彼の冷たい指先が、彼女の手首を掴み、まるで抵抗が無意味であることを教えるかのように、ゆっくりと下ろさせた。

 

(第二幕:所有者の印、冷たい愛撫 - 約1000字)

 

「隠す必要はないだろう、タリア艦長」アスランは初めて彼女の名を呼び、その声は嘲るようにも、しかしどこか、その完璧なまでの肉体への歪んだ感嘆を隠せないようにも聞こえた。「実に…見事な身体だ。その冷静沈着な艦長としての仮面の下に、これほどまでの熱と、抗いがたいほどの魅力を秘めていたとはな。驚きだよ」

 

彼は一歩近づき、その裸体を間近で検分する。

 

「…あるいは、この素晴らしい身体こそが、貴官の高い評価、そして…議長の寵愛を得ている理由なのかもしれないな。…様々な意味で」

 

その言葉は、鋭く尖った氷の刃のように、タリアの心を深々と抉った。デュランダル議長との秘めた関係を、これほどまでに卑劣な形で示唆するとは。彼女は顔を上げ、燃えるような怒りの炎を宿した瞳でアスランを睨みつけようとした。しかし、その瞳に映っていたのは、怒り以上に深い、絶対的な屈辱と、全てを諦めた者の、昏く、光のない諦観の色だった。涙は、もはや流れなかった。泣くことすら、この男の前では、自らの弱さを晒すだけの、無意味な行為に思えた。彼女は、ただ感情を押し殺し、能面のような無表情を顔に貼り付けることしかできなかった。

 

アスランは、その反応の変化…激しい怒りから、感情を殺した無表情への移行を、興味深げに観察していた。彼はゆっくりとタリアに近づき、その滑らかな肩に、初めて直接、彼の手のひらを置いた。

 

「ひっ…!」

 

思わず、タリアの喉から短い悲鳴が漏れた。肌に直接触れられた感触は、想像以上に冷たく、そして不快だった。彼女の身体が、恐怖と屈辱、そして抗いがたい嫌悪感に、石のように硬直した。しかし、彼女は声一つ上げず、ただ耐えていた。

 

アスランの指先が、彼女の身体の上を、まるで地図をなぞるかのように、ゆっくりと滑り始めた。繊細なうなじから、美しい曲線を描く鎖骨へ、そして滑らかな肩のラインを通り、背骨に沿ってゆっくりと下っていく。その手つきには、やはり愛撫やいたわりに含まれるべき熱も、欲情の昂ぶりも感じられない。ただ、これから自分の所有物となるものの形状、質感、そして反応を、冷静に、精密に確認するかのような、どこか無機質な感触だけがあった。

 

彼の指が、くびれた腰のラインを確かめ、そして豊かな丸みを帯びた尻へと滑る。成熟した肉の弾力を確かめるように、軽く指を立ててなぞる。その度に、タリアの身体はびくりと震えるが、彼女は固く唇を結び、決して声を出そうとはしなかった。

 

そして、アスランの手は、ついに彼女の最も豊かで、象徴的な場所へと到達した。彼は、その成熟した果実のような重みを持つ乳房を、両手で優しく、しかし確実に包み込んだ。

 

「ん…ぅ…」今度こそ、タリアの唇から、押し殺したような呻き声が漏れた。

 

「素晴らしい…」アスランは、まるで独り言のように呟いた。**手のひらに伝わる、驚くほどの柔らかさと、しっとりとした肌の感触。そして、見た目通りの、確かな重み。それは、若い娘には決して持ち得ない、成熟した女性ならではの豊穣さだった。**彼の親指が、ゆっくりと乳房の表面を撫で、そして頂点にある、落ち着いたローズピンクの乳輪をなぞる。その中心で、すでに硬く尖っていた乳首を、人差し指で弄ぶように、軽く弾いた。

 

「あっ…!」短い、しかし鋭い快感に、タリアの身体が弓なりに反り返りそうになるのを、彼女は必死で堪えた。虚ろだった瞳に、一瞬だけ、戸惑いと苦痛の色がよぎる。

 

「…反応するのだな、身体は正直だ」アスランは、その微かな変化を見逃さず、冷ややかに呟いた。彼はさらに、指先で乳首を摘み、転がし、そして軽く引っ張った。

 

「んんっ…! や…めて…」か細い声で懇願するが、アスランは聞き入れない。彼は、まるで実験でもするかのように、様々な角度から、様々な強さで、彼女の乳房を揉みしだき始めた。豊かな肉が、彼の指の間で形を変え、押し潰され、そして再び元の形に戻る。その度に、甘いような、しかしそれ以上に屈辱的な感覚が、マリューを襲った。彼女は、もはや抵抗する気力もなく、ただ、されるがままになっていた。その瞳からは、次第に光が失われていくようだった。

 

(第三幕:屈服の受容と無機質な結合 - 約2000字)

 

「さあ、こちらへ来ていただこうか、タリア」

 

アスランは、もはや敬称もつけずに、彼女の名を呼んだ。そして、タリアの腕を掴むと、寝室へと優しく、しかし有無を言わせぬ力で導いた。彼女の足取りは重く、まるで自分の意志ではなく、何かに操られているかのようだった。抵抗しようとするタリアの手を、アスランはまるで言うことを聞かない子供を諭すかのように、しかしその実、決して逃がさないという強い意志を込めて握りしめ、柔らかなキングサイズのベッドの上に、やや乱暴に押し倒した。

 

「やめ…!」

 

かろうじて漏れた、息のような抵抗の声は、再びアスランの唇によって静かに、そして深く封じられた。それはキスと呼ぶにはあまりに一方的で、感情の交換など微塵も伴わない、ただの支配と所有を示す行為だった。彼の舌が、タリアの口内を探索するように動き回り、彼女の抵抗を完全に奪い去っていく。タリアの尊厳は、もはや完全に踏みにじられ、彼女はただ、これから始まるであろう蹂躙を、感情を殺して受け入れるしかないのだと、この冷たく、しかし執拗な唇の感触で、改めて悟らされた。

 

アスランがゆっくりと唇を離し、タリアに覆いかぶさるように体勢を変える。彼の硬く熱を持った肉棒が、彼女の滑らかな太腿の内側に、その存在感を主張するように押し付けられるのを感じ、タリアは一瞬、最後の抵抗のように、身体を強張らせた。反射的に脚を閉じようとする。しかし、それよりも早く、彼女は諦めたように深く、そして長い息を吐き出した。そして、**自らゆっくりと、能面のような無表情のまま、虚ろな瞳で天井の照明を見つめながら、両脚を、まるで祭壇に供物を捧げるかのように、静かに開いた。**それは、完全なる屈服の証であり、これから起こる全ての出来事を、感情を排して受け入れるという、悲しく、そして絶望的な決意の形だった。

 

アスランは、そのタリアの反応…抵抗の完全な放棄に、満足げな、あるいは冷ややかに頷くと、自身の屹立した肉棒を、彼女の秘裂へと慎重に導いた。**既に、彼女の身体が示す正直な反応によって滲み出ていた透明な愛液(蜜)が、彼の熱い亀頭をぬるりと濡らす。感情は死んでいても、成熟した彼女の身体は、これから訪れるであろう結合に対して、律儀にも準備を始めてしまっていたのだ。**その事実に、タリアの眉間に、一瞬だけ深い苦悶の皺が寄ったが、それもすぐに消え、再び無表情へと戻った。

 

「ん…っ」

 

アスランの肉棒が、ゆっくりと内部へと侵入を開始すると、タリアは短い呻き声を漏らした。喉の奥から絞り出すような、か細い声。**抵抗らしい抵抗は、もはやなかった。成熟した女性特有の柔らかさを持つ湿った粘膜が、彼の太く硬いものを、驚くほど素直に受け入れ、押し広げられていく。内部の壁はしっとりと温かく、まるで彼のものを吸い付くように、そして同時に優しく締め付けるように、迎え入れているかのようだった。**その、自身が望んだわけではないはずの身体の反応に、タリアは眉をひそめ、唇を固く結んだが、それ以上の感情的な反応は見せない。アスランは、その内部の感触、温度、そして自身のものを受け入れた際の締め付け具合を確かめるように、一度深く、子宮の手前まで届くほどに根本まで挿入し、そして内部の形状をなぞるかのように、ゆっくりと引き抜いた。その度に、内部の柔らかな襞が彼のものを絡め取り、くちゅり、と小さな、しかしやけに明瞭な水音を立てた。

 

完全に結合し、互いの身体が深く繋がったことを確認すると、アスランは淡々と、しかし確実なリズムで腰を動かし始めた。**最初は、まるで義務を遂行するかのように、あるいはこれから始まる長い手順の第一段階であるかのように、一定のリズムで、深く、ゆっくりとしたストロークを繰り返す。**タリアはただ虚ろな目で天井の模様を見つめ、彼の規則的な動きに合わせて自身の身体がベッドの上で揺れるのに、なすすべなく身を任せている。彼の硬いものが、自身の内部で擦れ、圧迫し、熱を生み出していく物理的な感触だけが、彼女の意識をこの屈辱的な現実につなぎとめていた。感情は、どこか遠い場所に置き去りにされてしまったかのようだった。

 

アスランは、そんな彼女の感情の欠如した反応…まるで精巧な人形(ダッチワイフ)のような受け身の姿勢を、まるで興味深いデータでも観察するかのように、冷静に見つめていた。そして、しかしどこか試すように、あるいは彼女の中にまだ残っているかもしれない人間的な反応を引き出そうとするかのように、徐々に腰の動きに変化をつけていった。一定だったリズムが崩れ、速度を上げる。浅く速い抽送が、内部の粘液を掻き混ぜる音を立てながら、繰り返されたかと思えば、不意に角度を変え、内部の最も敏感であろう一点、おそらくは子宮の入り口近くを狙うかのように、深く、抉るように突き上げる。

 

「あっ…ぅく…っ!」

 

**思わず、タリアの口から、押し殺したような、しかし明らかに苦痛と…そして、それだけではない、否定しようのない快楽が混じった声が漏れた。身体がびくりと大きく跳ね、腰が浮き上がり、無意識にアスランの逞しい背中に爪を立てそうになる。**その僅かな、しかし確かな反応に、アスランの口元に、満足とも嘲笑ともつかない、微かな、しかしはっきりとした笑みが浮かんだ。彼はさらに執拗に、その一点を、彼女が反応を示した場所を、的確に、そして容赦なく攻め立てる。タリアの内部からは、くちゅくちゅ、じゅるり、と生々しく、そして多量の蜜が溢れ出す音が響き始め、それが彼の動きをさらに滑らかにし、そしてより深く、より激しく内部へと導いた。

 

「んん…っ、ぁ……はぁ…っ…や…めて……あっ…!」

 

痛みと、そして抗いがたい、身体の奥底から奔流のように湧き上がってくる熱い快楽の波が、感情を殺したはずのタリアの身体と精神を、確実に侵食していく。**虚ろだった瞳に、生理的な涙が膜を張り、浅く、早い、乱れた呼吸が繰り返される。**艦長としての自分はもういない。ここにいるのは、ただアスランの気まぐれな欲望に応えるための、感情のない人形(ダッチワイフ)。そう必死に自分に言い聞かせても、身体は正直に、与えられる快楽に反応してしまう。その裏切りにも似た事実が、彼女に残された最後のプライドすらも、無慈悲に、そして徹底的に打ち砕いていく。**アスランは、そんな彼女の内心の葛藤など気にも留めず、むしろその微かな表情の変化、呼吸の乱れ、身体の震えといった反応を冷静に観察しながら、さらに激しく、精密な機械のように、しかし明らかに熱を込めて、腰を打ち付け続けた。**部屋に響くのは、湿った肉がぶつかり合う、生々しく、リズミカルな音と、アスランのやや荒くなった、しかしコントロールされた静かな息遣い、そしてタリアのかすかな、押し殺そうとしても漏れてしまう、甘く、そして苦しげな喘ぎ声だけだった。彼女の豊満な胸は、彼の激しい動きに合わせて大きく、重たげに揺れ、汗ばんだ白い肌が部屋の柔らかな照明を反射して、エロティックな光沢を放っていた。

 

やがて、アスランの動きがクライマックスへと向かう。彼はタリアの両脚を掴み、さらに大きく開かせると、最後の力を振り絞るかのように、最も深く、最も激しい突き上げを繰り返した。

 

「あ…っ! ああああっ……!!」

 

タリアの身体が、限界を超えた刺激に耐えきれず、大きく痙攣した。それは、快楽によるものなのか、苦痛によるものなのか、あるいはその両方が混じり合ったものなのか、もはや判別がつかない。ただ、身体が自身のコントロールを離れ、激しく反応していることだけが確かだった。アスランは、その反応の頂点で、内部で一度、力強く脈打つと、満足したように深く息を吐きながら、身を起こした。

 

(終章:白濁の刻印と虚無の夜明け - 約1000字)

 

行為が終わっても、タリアの身体はしばらくの間、微かな痙攣を続けていた。ベッドの上には、汗と涙、そしてアスランが残した生々しい痕跡…白濁した精液が、彼女自身の愛液と混じり合い、腹部や、手入れの行き届いた太腿の内側に、無惨な模様を描いていた。それは彼女が受けた屈辱の証であり、アスランによる支配の、決して消えることのない冷たい刻印だった。

 

「…これで、我々の間の“協力関係”は、より確かなものになったと言えるだろう」アスランは、まだ余韻で微かに震え、浅い呼吸を繰り返すタリアの身体を見下ろし、冷ややかに、しかしどこまでも落ち着いた口調で言った。「秘密は守られる。…貴官が、今後も“賢明”であり、私への協力を惜しまない限りはな」

 

アスランは無造作に自身の服を整え始めた。その動作には、先程までの激しい情交の熱は微塵も感じられず、まるで任務を終えた兵士のような、あるいは仕事を終えた職人のような、淡々とした空気が漂っていた。彼は、汚れたままベッドに横たわるタリアを一瞥したが、その瞳には、もはや侮蔑も、憐憫も、そして性的興奮の残滓すらもなかった。ただ、使い終わった道具を見るような、あるいは観察対象への興味を失ったような、無感情な光があるだけだった。

 

「少し休むといい。…消耗しただろうからな」彼は、まるで部下を気遣う上官のような口調で言った。しかし、その言葉には何の温かみもなかった。「後始末は、その後で自分でやるように。…いつまでも、そのように乱れた姿でいるわけにもいくまい」

 

そう言い残し、彼は何事もなかったかのように、静かに部屋を出ていった。その背中は、少しも乱れておらず、彼の内面の歪みを窺わせるものは何もなかった。ただ、完璧なまでに制御された、英雄の仮面だけがそこにあった。

 

後に残されたのは、絶対的な静寂と、シーツに染み込んだ体液の匂い、そして汚され、感情を奪われかけたタリアだけだった。彼女は力なく目を閉じ、涙は流れなかった。ただ、頬を伝う一筋の汗が、まるで涙の痕跡のように見えた。**身体の奥には、まだ彼の残した生々しい熱と、疼くような、しかし決して心地よくはない感覚が、まるで寄生虫のように、深く、しつこく残っている。**成熟した、かつては誇り高くあったはずの美しい身体は、今や屈辱の記憶と、消えない白濁の染みで覆われていた。

 

艦長としての彼女の一部は、確かにこの夜、死んだのかもしれない。自己を保つための最後の砦であったプライドも、感情を制御するという理性も、アスランによって容赦なく踏みにじられ、破壊された。そして、アスラン・ザラの気まぐれな要求に応えるためだけの、感情を押し殺した人形としての、新たな絶望的な日々が、音もなく、静かに始まろうとしていた。

 

彼女はゆっくりと、重い身体を起こした。シーツの汚れ、自身の肌に残る彼の痕跡。それらを、虚ろな瞳で見つめる。後始末をしなければならない。彼の命令だ。人形は、主人の命令に従わなければならない。彼女は、まるでプログラムされた機械のように、ベッドから降り、バスルームへと向かった。シャワーの熱い湯が、汚れた身体を洗い流していく。しかし、心に刻まれた屈辱と、身体の奥に残る疼きは、決して洗い流すことはできないだろう。

 

窓の外では、変わらず宇宙が静かに広がっていた。しかし、その無限の暗闇は、今のタリアにとっては、自身の未来を暗示しているかのように、ただただ冷たく、感情のない、虚無の闇にしか見えなかった。この檻から、彼女が解放される日は来るのだろうか。それとも、このまま彼の玩具として、心を殺し続けて生きていくしかないのだろうか。答えは、まだ見えなかった。

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