※この作品はR-18です。

ビッチな錬金術師ライザと秘密のお仕事   作:愛成戊廿助

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DXもやらないとな…
それはそれとして過去話から。少年視点です。

※おしっこ要素あります


ライザと少年 中編

 クーケン島の玄関口であるクーケン港――なんのひねり(・・・)もない名前だが、これはどこの田舎もそんなもので――には、本土から運ばれてくる日用雑貨を始めとする様々な貨物や、逆に島から出荷されていく農作物や魚介が詰め込まれた木箱や樽があちらこちらに積み上げられている。

 

 そのため、あちらこちらに人目の届かない死角が存在していて、島の自警団もそういった場所には近づかないように――治安の良い田舎の島のこととて、事件というより事故を警戒してのことだが――指導している。

 

 とはいえ、子どもにとってそういう場所こそが遊び場になるのも常のことであり……その日(・・・)少年がそれ(・・)を目撃したのも不思議なことではなかったのかもしれない。

 

「? ……ライザ?」

 

 夏の太陽がちょうど頂点に到達する頃合い。

 家の手伝いを終え、港でのちょっとした「冒険」をひとり楽しんでいたくすんだ(・・・・)赤毛の少年の耳に届いたのは、聞き覚えのある声だった。

 

「――ッ ~~~~~~~ッ」

 

 少し距離があるのか、かすかに聞こえる程度。

 内容はほとんど聞き取れないが、何やらただならぬ雰囲気のその声は、ライザリン=シュタウト――ライザのものだ。

 

 ラーゼン地区の坂の上にある、シュタウト家の一人娘。

 ちょっと早くに生まれたことを鼻にかけて、何くれとなく少年のやることに口を出してくる――年上で、お姉さん気取りの、栗色の髪の少女。

 最近は錬金術だなんだと忙しそうに駆け回っていて、見かけることも少なくなっていたが――

 

「何やってんだよ全く」

 

 呆れたような、それでいてどこか喜色を含んだ声色で少年は呟いた。

 

「……どうせ、どこかに引っかかってるんだろうけどな」

 

 どこか抜けた(・・・)ライザのことである。

 自分の身体のサイズ――最近とくに大きくなっているように見える胸や、こちらは前から肉付きの良かったお尻――のことも考えず、どこかの隙間に頭を突っ込んでそのまま文字通り抜き差しならない状態になっているなど、いかにもありそうなことであった。

 

 本当にそんなことになっていたら指さして笑ってやろう……そんなことを考えながら、少年はうず高く積み上げられた木箱の間を、声のした方へと進んでいく。

 

 長年に渡って漁師や商人らが様々な荷物を積み上げたため、まるで迷路のように入り組んでいるが、普段から港で遊び慣れている少年の歩みに迷いはない。

 そうやってライザのいるほうへと近づいていくにつれて、どんどん鮮明になっていく少女(ライザ)の――

 

「やぁ♡ あぁん♡ あ゙っ あっ……お゙っ♡」

 

これまで聞いたことのない、鼻にかかった甘い声。少年は思わず立ち止まる。

 そして、

 

「………………?」

 

続けて少年の耳に届いたのは、不思議な音だった。

 

 ぐちゅぐちゅと、湿った肉をかき回すような。

 ぱんぱん、ぱんぱんと何かを叩きあわせるような。

 はっはっ、はっはっとまるで獣の荒い吐息のような。

 

 そんないくつもの音が混ざり合った、これまでに聞いたことのない、音。

 

 ごくり、と少年は唾を飲み込む。

 なぜか……聞いてはいけないものを聞いているような、見てはいけないものを見ようとしているような、そんな気がした。

 それでも――

 

「あの向こう、だよな」

 

 心配する気持ちが少年の中で勝った。あるいは怖いもの見たさ、かもしれない。

 とにかく、これまで進んできた木箱の隙間――その出口。音の方向から判断して、そこから顔を出せばいい。角から覗き込んで、ライザが困っていれば助ければいいし、何か手に負えない事態であれば大人を呼びにいけばいい。

 

(…………よし)

 

 内心でひとつ頷くと、息を殺し、そろそろと、四つん這いで、最後の道程を進んでいく………………残り三歩…………二歩……一歩、到着。

 そして顔だけで覗き込んで――

 

「ッ♡ ――ッ♡ あッ ん、お゙ッ♡」

「……ッ!?」

 

 漏れかけた声を噛み殺した少年が見上げる先――手を伸ばせばもう少しで届きそうな距離。

 ほぼ(・・)全裸――オープントゥの革ブーツだけ(・・)の姿の、近所のお姉さん(ライザリン=シュタウト)がいた。

 ひとりではない。

 

「へへっ、こんな田舎でこんな可愛い子とタダマン(・・・・)できるなんてラッキーだな」

 

  浅黒い肌の――裸の男に、背後から抱き上げられていた。

 

 小さな子どもに小便(おしっこ)させるような、膝裏から支える開脚姿勢であり、それを見上げる少年の視界には当然真っ先に――少女(ライザ)の秘処(・・)が飛び込んでくる。

 

 ぷっくりと膨らんだ肉厚の土手(・・)を覆うのは髪の毛と同じ、栗色の縮れ毛で――汁気を含んでぺったりと張り付いている。

 その中央、叢(・)が左右にパックリと分かたれたそこ(・・)からは、濃いピンク色の小陰唇(びらびら)が顔を覗かせている。

 

 田舎の少年が初めて生で見る異性の生殖器(おまんこ)――そして。

 

「ぁん♡ おっ♡ ぁ♡ うン♡ あ、ん゙ッ……♡♡ ちんぽ♡ おっき、すぎぃ♡」

 

 ライザを抱え上げた男の股間から伸びる――少年が見慣れている自らのもの(ちんちん)とは似ても似つかない――黒黒とした、赤ん坊の腕ほどもありそうな男性器(ちんぽ)が、びらびら(・・・・)の中央から少女の胎内へと呑み込まれていて……男が身を揺する動きに合わせて、ぐちゅ♡ぐちゅ♡、ぐちゅ♡ぐちゅ♡と湿った音を立ててながら、少女のおまんこを出入りしている。

 

(なんだこれ……何をしてるんだ…?)

 

 ――初めて目の当たりにする性交(セックス)。

 

 学校で簡単に習うことがあったが、目の前で繰り広げられる本気の交尾(・・)に、理解が追いつかない。

 

「やぁン♡ あッ♡ それッ♡ だめっ♡♡♡」

 

 男が腰を振るたび、イヤイヤと頭を振るライザであるが……汗と涙と洟と涎――あらゆる液体を垂れ流しながら、だらしなく蕩(トロ)けた表情(かお)を見れば、この行為自体を嫌がってはいないことは少年の目にも明らかである。

 

「………………」

 

 そんなふたりの結合部(・・・)から飛沫(しぶ)く、ねっとりとした汁(・)を顔に浴びせかけられながら少年は、ほとんど無意識に自らのちんちんをズボンの前合わせから取り出している。

 男の動き――そして何より眼前で蠢くライザのピンクのビラビラの動きに合わせて、少年の手がたどたどしく前後し、 シコシコ♡シコシコ♡と皮を被った自らのイチモツに刺激を与えていく。

 

 見様見真似の、生まれて初めての自慰(オナニー)。

 

(う……くっ……なんだこれ、すげぇ気持ちいい、けど……くそっ!)

 

 近所に住む、美人で、勝ち気で、そして――認めるのは癪だが――憧れのお姉さんが見知らぬ男に屈服させられているのを見ながら、自らを慰めるという……脳が痺れるような背徳感に少年は混乱する。しかしその動きは止まることはない。

 

 やがて、男の動きが徐々に小刻みに、その速度を上げていき――そして、

 

「――っ、ン、いッく♡♡……ゥ!?」

 

ライザがそれまで天を仰いでいた顎を引き――足元にいた少年と視線が合う。

 

「あっ……? なん……?」

 

 自らを見上げながら皮被りのちんちんを握りしめる顔見知りの少年の姿に気がついたライザの、ざまざまな液体でベチャベチャに汚れた顔に、わずかに理性が戻ったその――刹那。

 

「――――おら、孕めぇ!」

「ちょ、だめ、まって――――」

 

 叫んだ男が焦るライザの制止の声を振り切って――これまでの流れから本気で止めているとも思っていなかっただろうが――ひときわ大きな動きで、最後の一撃をライザのおまんこへと叩き込んで、その動きを止める。

 否、黒黒としたちんぽだけがこれまで以上にびゅくん♡びゅくん♡と戦慄いて――少女の子宮へと精液(ザーメン)を注ぎ込んでいく。

 そんな種付け行為の様子を見守る少年の目の前で――

 

「ッ゙~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ッ♡♡♡」

 

 大きく弓なりに身体を反らしたライザのおまんこがぎゅっ~~♡と収縮し、ぶちゅ♡という音と共に行き場を喪った白濁液が、結合部から溢れ出す――そして。

 

「ら、めぇ……! 出ちゃう、よぉ……!!」

 

 ライザの叫びと共にぷしゃぁ♡という音がして――ライザと男の結合部の上(・)から、黄金色の液体(・・・・・・)が放たれる。少年は知る由もないが、巨大なちんぽの圧力と快楽のあまり弛緩した膀胱が決壊した――おもらしである。

 当然、放物線を描くおしっこは、その下にいる少年へと降り注ぐ。

 

「や……あぁ♡」

「………………っ」

 

 憧れだった(・・・)少女のおしっこを頭から浴びる少年のちんちんからも、びゅびゅっ♡と白濁した精液が吐き出される――こちらは受け止めてくれるものもなく、虚空を飛んで木箱の壁面をただただ汚しただけであるが。

 

(ライザ……)

 

 心の中少女の名前を呟く。

 その日は少年の精通の日であり、そして――初恋が終わった日であった。

 

 




少年の性癖を粉砕しちゃうライザ……恐ろしい子!
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