※この作品はR-18です。

ビッチな錬金術師ライザと秘密のお仕事   作:愛成戊廿助

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「君のライザのアトリエ小説にはゴブリンがいるんだね。どうして?」
「だったらいいなって」

二次創作イラストでも結構ゴブリン的なのに犯されてるからね、しかたないね。

※260126 防具の名前を変更しました。
※後編に異種姦要素があります。


ライザと小鬼 前編

「ねえライザ……あれが護り手さんたちが言ってた……?」

「…………うん、間違いなさそう」

 

 錬金術師の少女であるライザとその友人クラウディアがヒソヒソと囁きあう。

 

 現在、二人がいるのは本土側の船着き場、その先にある広大な平原――かつてこの地に栄えたという文明の遺跡が至るところに残るここは中央ライムと呼ばれている――の中でも街道から外れた、遠くエリプス湖を望む小高い丘である。

 

 なだらかな丘の傾斜にまばらに生える灌木――そのひとつに四つん這いになって姿を隠す二人。視線の先に、それ(・・)はいた。

 

 緑色の肌で、子どもぐらいの背丈――ライザが知り合いの護り手から聞いた――盗み聞きしたともいう――特徴を備えた人型の魔物たちがギャアギャアと騒いでいる。

 いずれも尖った鼻と耳を持ち、腰に粗末な獣皮を巻いて、手にはそのあたりで拾ったのだろう棒切れや粗末なナイフをもっているあたり、道具を使う程度の知能があるように見える。

 

「ええと、たしか名前は【小鬼(ゴブリン)】?って言ってたっけ。数は……」

「十ぐらいかな。見つかるとちょっとまずい、かも」

 

 少し離れたところから、そんな魔物たちの様子を伺うライザたちは、道中【アトリエ】に立ち寄り着替えを済ませていて――精液(ザーメン)採集でいつもの服を汚すと互いに大変なので――山吹色の編み込み(ニット)ワンピースに身を包んでいる。

 

 ボディラインを強調するよう身体に密着(フィット)するこれは【ポップアップワンピース】という。

 

 ライザが錬金術で創造し(つくっ)たもので、ホルターネックを基調に、ライザとクラウディア(しょうじょたち)の性的魅力(セックスアピール)を最大限引き出す――つまり大きく開いた背中と脇はたわわに実った若々しい果実(おっぱい)を強調し、太ももの半ばまでという丈と裾に刻まれた深いスリットはその奥の花園(まんこ)への期待を否応なしに高めるよう、デザインされている。

 

 素材には水辺に棲むイタチ種の魔物の【毛】と近傍の火山ヴァイスベルクで採集した【綿毛草】を混ぜ込んだ糸を使用することで水気に強く――いろいろ(・・・・)な汚れを軽い水洗いだけで落とせる――さらに最低限の防具としての機能も併せ持った、島外での精液(ザーメン)採集に特化したライザ自慢の装備(スグレモノ)なのだ。

 

「よし……ちょっと待ってて」

 

 無論そんな格好だから下着の類は一切(・・)身につけておらず――ライザが四つん這いのままバッグからアイテムを取り出そうと身体を捻ると、ぷるるんっ♡と巨大な乳房(わがままおっぱい)が転び出てしまう。

 

「もう、ライザったら……」

 

 そんなライザの胸元へ、クラウディアが手を伸ばす。

 故郷の特産品・クーケンフルーツを思わせて先端にいくほど肉厚になるライザのおっぱい――その八合目から頂までを覆う平均よりもずっと大きく、ぷっくり♡と縁から膨らんだ乳首を摘むと、やたらと丁寧な所作でそっとワンピースの中へと戻してくれる。

 

「えへへ、ありがと、クラウディア」

「どういたしまして」

 

 お礼を言えば、楚々とした微笑みで応えてくれるクラウディア。手のかかる友人を慮るような、慈愛に満ちた表情で――その実、

 

(――はぁっ♡ ライザのちくび♡ おっきいのにピンク色でぷりぷりでかわいい♡ もっと触りたい♡ むしろ舐めたい♡ 吸いたい♡)

 

内心は思春期の少年も真っ青なほどに欲望に塗れているのであるが。

 

「――じゃん♪ 試してみたいアイテムがあるんだ」

 

 無論そんなこととは露知らぬライザは何も気にせず、バッグから取り出した道具――瓶に詰まった、紫がかったピンク色の薬剤――を友人へと開陳する。

 

「それは……【ゆらぎの毒煙】?」

「惜しい! これはね、その【ゆらぎの毒煙】をちょっとアレンジ(・・・・)してみた試作品」

 

 小首を傾げるクラウディアに対して、ふふんと自慢げに胸を張るライザである。

 吸引した魔物たちの身体能力を弱め、じわじわと打撃(ダメージ)を与える戦闘用のアイテムが【ゆらぎの毒煙】なのであるが、

 

「――そのままだと吸い込んだ魔物が弱っちゃうから、素材(・・)が集められなくなっちゃうでしょ? だからその効果は抜いて、動けなくするだけにしてみたの」

 

この試作品は、そのレシピにいくつかの素材を追加したものである。

 

「へぇ……」

「基本になる効果をシンプルにした分、効果範囲と時間が長くなってる……はず、たぶん。後は他にも色々(・・)とやってるから――ちょっと試してみよう」

 

 錬金術に重要なのは閃きと応用、そして何より――実践である。

 失敗を恐れず挑戦を繰り返しながら、アイテムの完成度を高めていく過程こそが錬金術であり、それは錬金のみならず何事においても大切なことなのだと――ライザはこのひと夏の冒険で学んでいる。

 傍らの親友(クラウディア)も同感なのか、深い信頼を湛えた瞳でコクリと頷いてくれるのが、ライザにとっては嬉しい。

 

「………………すぅ」

 

 目を閉じて深呼吸。

 錬金術で作られたアイテムは使用者が魔力を込めて始めて効果を発揮するものも多く――戦闘などに使用されるものは安全装置も兼ねてその傾向が特に強い――ライザが手元の瓶に意識を集中させるとキンッ、と青白い魔力が燐光めいて散り、瓶の中の薬剤がじわり輝く――起動。

 目を見開いてゴブリンたちの様子を伺えば、相変わらず仲間内で騒ぐばかりで、こちらに気付いた様子はない。

 強力な魔物はこうしたごく僅かな魔力の行使にも敏感に反応するのだが……この矮躯の魔物たちはそれほどの強さでもないらしい。

 

 (風、なーし。距離、よーし。大チャンス!)

 

 測距、そして心の中で最終確認。

 灌木の影から立ち上がり、狙いを定めて――

 

「えーい!」

 

 気合い一閃、アイテムをゴブリンの群れの中心へと投げ込もうと大きく振りかぶった――その瞬間。びょう、と一迅の風が吹いた――遠く水面を輝かせるエリプス湖からの、つまり、ライザたちへと(・・・・・・・)吹きつける、潮気を含んだ向かい風。

 

「あっ……ライザ、待っ――」

 

 クラウディアが制止するが、間に合わない。ライザの手を離れた瓶は見事なまでの放物線を描きながら飛び――ゴブリンたちの間近で炸裂。魔力を帯びてキラキラと輝く噴煙が広がってゴブリンたちを包みこむ……ことはなく、すべてがライザたちが潜む灌木への方へと押し戻されて――

 

「や、っば……クラウディア、逃げ――」

「………………!」

 

 ライザが友人に向けて声を掛け、クラウディアも慌てて立ち上がるが――時すでに遅く。魔力の籠った噴煙が二人を包みこんだ。

 

 

 

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【ポップアップワンピース】

――――――――――――――――――――

露出の多い、牡を興奮させることに特化した精液採集用の防具。

水気と汚れに強いものの、戦闘装備としてはあくまでそれなり程度。

丈が短く歩いているだけで気がつくとお尻が丸出しになっている。

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後編へ続く。

ライザたちの衣装はTS◯TAYAさんで開催されていたらしいアニメのPOP-UPイベントの版権イラストのニットライザモチーフです。可愛いですよねアレ。どう見ても売春してるデザインで(語弊)。

二次創作だからこそ衣装については公式からネタ拾おうと思うんですが、ゲーム本編のDLCは上着オフ!水着!謎のTシャツ!以上!みたいな塩梅で使い難いのですよね……モデリングの必要がないアニメのほうがこの辺り気軽にアナザー衣装作ってくれるので助かります。
肝心のアニメ観てないけど……
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