シドは困惑していた。
「ふ、どうしたものか」
放課後部屋でシドは悩ましげにしていた。
ここ数日のこと、異様にデルタが絡まってくる。
普段だったら1ヶ月に一回か、多ければ何回という頻度で顔を合わせていたが、ここ数日は毎日のように顔を合わせている。
これは異常事態だった。
基本的にデルタは能天気な犬っ子で、一回満足したら暫くはもう良いって感じになることが多い。
しかし、ここ数日のデルタは妙に僕に絡んで来ていた。
「別に嫌という訳では無いけど、それでもずっと来られるとモブ生活に支障をきたす可能性があるから困るんだよな…」
そうシドはぼやいた。
モブ生活。
それはシドの人生の最大目標である影の実力者になる為に、必須不可欠な物だった。
つまり、これは至急に解決しなければ行けない事案。
「ふ、どうしたものか」
本日二回目のどうしたものか。
シドは割と本当に困っていた。
本当にどうしたら良いか分からなかった。
デルタがこんな行動に出たのは初めてだったのだ。
別に力づくで言い聞かす事は可能だろうが、デルタを見ると愛犬のジョンを連想してしまう。
それでシドはどうもデルタにだけは強く出られなかった。
シドに対するデルタの行動は基本全てが本能と善意からのものであった。
「こうして悩んでいても仕方ないからな。盗賊狩りでもするか。」
シドは出かけることにした。
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デルタはとても鼻が効く。
「貴様!俺たちが何をしたと言うんだ!」
「逃げろおおおおおおおお」
「ぐはっ」
この間の偽札事件の際、デルタはシドの本気の変装を匂いだけで見破った。
「助けてクレェええええ!」
「テメェ、リックをやりやがったな」
もちろん、シドも匂いでの発覚も想定していたので、それなりの手は使ったが、デルタの前ではなす術も無く看破される。
「ああああああああああああ」
「…………。」
「落ち着け!敵は一人だ。皆んなで一気に…誰もいないだとおおお!!!ぐはっ。」
つまり、どういう事かと言うと。
「ボスううううううううう!」
デルタからは逃げられないってこと。
デルタはシドに向かってミサイルの様に飛んで来た。
シドはそれを難なく受け止めて、犬を抱え上げる様に持ち上げた.
「デルタ、今日も来たんだ。」
「もちろん、デルタ今日もボスに会いに来た!」
デルタは満点の笑みで応えた。
屈託のないその笑顔は月光を受けて輝いていた。
何の裏もない眩しい笑顔だった。
「そう、デルタは何しに来たの?」
「ボスに会いに来たの!」
「何しに会いに来たの?」
「ボスと話に来たの!」
「何の話をしに来たの?」
「デルタも知らない!」
いつののデルタとの日常会話。
『しかし、知らないと来たか。』
これはシドにとって異常事態だった。
普段のデルタとの会話はテンポは遅いけど、目的はしっかりしていることが殆どだ。
通りすがりにシドを見かけたとか。
近くに来てたから会いに来たとか。
遊んで欲しいとか
こんな感じで理由がはっきりしている。
だけど、今回はデルタ自身も知らないと来た。
『これは困ったな。』
シドは困り果てていた。
デルタは自分の心を隠す性分では無い。
どちらかと言うと全開しているタイプだ。
そんなデルタが知らないと言うのは本当に知らないと言うこと。
デルタに聞いても答えは返って来ないと言う訳だ。
シドは仕方なく決断した。
『普段なら絶対しないことをして見ようか。』
普段ならしない事。
それはデルタの観察だった。
シドは基本的に人に興味がない。
興味を持つ事があるとしたら、主人公になり得る人材であるかどうかくらいだった。
それは七陰やシャドウガーデンの一員に対してもそう変わらなかった。
七陰は、妹のような、娘のような、そんな存在ではあった。
だからこそ、プライバシーを尊重して特に踏み込む事はしない。
だけど、今は非常事態なのだ。
『さて、気になるデルタの様子は』
デルタはいつも通りシドの首に脚を絡めて巻きついて、シドの顔を逆さまにみている。
尻尾はいつものようにフリフリと振っていた。
しかし、いくつかいつもと違うところがあった。
体温が高い。
普段のデルタぼ脚は触れたら涼しい感じだけど、
今はしっかりと温かみが伝わってくる。特に首筋。
それに脚の動き。
いつもはガッチリホールドするだけだが、
今は擦り付けるように、少しアピールするように動いている。
最後にどこからか甘い匂いが漂っている。
香水とは違うもっと本能に訴えてくる匂い。
これは…
『ここから導かれる結論は…』
『発情期か。そういえばデルタももう年頃だもんな。』
シドはそんな結論を出した。
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発情期か。シドはどうしたら良いか分からなかった。
前世も今世もそう言った経験をした事がない。
ここでいう経験は娘に性に対して教える的なものに近かった。
悩んでみたものの、シドは何も答えを出せなかった。
結局、シドはデルタに素直に事実を伝えるしか無かった.
「発情期?デルタ発情期なのです?」
「恐らくな。」
「発情期!」
「そうそう。」
デルタは自分に言い聞かせるように一回叫んだ。
そして、少し恥ずかしいそうに微笑みながら頬を赤く染めた。
「デルタ大人になったのです!」
「そうだね。大人になったね。」
シドは相槌を打った。
シドも少女の成長に少なからず、気まずさを感じていた。
それを隠すようにやっと絞り出した言葉だった。
「デルタ大人になったのです!」
シドに自分を見て欲しいと言わんばかりに、デルタは繰り返し言った。
デルタは肩から降りてきて、シドと目を合わせてきた。
「……」
シドも女になったデルタと目を合わせた。
シドは何も言えなくなった。
デルタの目にはシドを向けた純粋な愛情があったからだ。
普段のデルタの言動は、純粋な愛情からきたものであったことをやっと理解したのである。
やっと、やっと、シドはデルタという人間を理解した。
デルタはシドを愛していた。
家族愛だと考えていたそれは、シドという人間に対する純粋な恋心だった。
前世のシドには理解者がいなかった。
しかし、今世のシドにも理解者はいないと思っていた。
七陰が自分を離れた時に、彼女たちは自分の夢を理解せずに離れていったと思っていた。
しかし、それは勘違いであったこと今知ってしまった気がした。
シドは何も言えず、固まっていた。
自分の理解者にどう接するか分からなかった。
そんなシードを見て、デルタが先に動いた。
デルタはシドにキスをした。
「うっ!?」
「へへ、ボスとキスしちゃったのです。」
デルタは照れくさそうにはにかんでいた。
可愛らしく笑うデルタにシドは少し見惚れた。
しかし、デルタは自身の理解者。
シドはそんなデルタに自分が考えるカッコいい陰の実力者としての姿を見せたかった。
シドが考える陰の実力者は童貞のように振る舞わない。
「ああ、そうだな。よかろう、今宵は我が獣の姫に天国を見せてやろう。」
「ボス?」
デルタは不思議そうにシドを見る。
シドはそんなデルタを抱き寄せては、フレンチキスをした。
「ひゃっ、ちゅるちゅちゅうちゅ、っはあはあ」
激しいキスにデルタは驚いたか、奥に秘められた優しさに、デルタは目を閉じてシドの舌を受け入れた。
「ぼしゅう❤️きもちいいのでしゅ❤️」
「それは良かった。」ニコ
唇の間で銀色に光る唾液の橋が切れた。
デルタは目にハートを浮かべながら言った。
デルタを見てシドは優しく微笑みかけた。
「やはり、ボスはかっこいいのです❤️」
「ありがとう。」
デルタは自分の尻尾をフリフリし続けた。
まるで何かを待つように期待した目でシドを見続けた。
シードはその気持ちに応えることにした。
シドは手に魔力を込めて、デルタのスライムスーツを引き裂いた。
「きゃん❤️」
発情したデルタは雌犬のような声で鳴いた。
夜の冷たい空気にも関わらず、デルタの体は暑かった。
可愛らしく勃った乳首とクリトリス。
おマンコはだらし無く白い本気汁を垂らし続けた。
「ボス、恥ずかしいのです❤️」
「でも、可愛いよデルタ。」
「❤️❤️❤️」キュンキュン
デルタは子宮が切なく震えることを感じた。
今すぐにでもシドに種付して欲しいと思った。
おマンコを開いて精子を懇願したい気持ちだったが、
乙女の恥じらいでそれが出来なかった。
デルタは精一杯の勇気を出した。
「ボスのも見たいのです❤️」ゴクリ
「よかろう。」
シドの許可が出た。デルタはさらに尻尾を激しく振った。
デルタはすぐさまその場で跪き、シードの股間に顔を近づけた。
デルタは限界が近かった。子宮がずっとキュンキュンと悲鳴をあげていた。
今にでも頭が可笑しくなりそうだったが、デルタは雌として、雄への作法をわすれなかった。
一回挨拶するように頬擦りして、お口でファスナーを下ろす。
次にデルタは口でパンツを丁寧に下ろした。
その間も口からは唾液が、おマンコからは本気汁が絶えず流れ出た。
その時だった。
「わふ❤️いいいいいいいいいいいいぎいいいいいいいいいい❤️」
シドの凶悪なペニスはデルタの顔を叩いた。
デルタは弱々しい雌犬のような声を上げて歯を食いしばりながらイった。
まるで脳が焦がれたように痙攣するデルタ。
それを見てシドは困惑した。
デルタは顔をペニスで叩かれただけでイってしまったからだ。
『デルタはマゾなのかな』
シドは一人納得した。
少しばかり激しくしてあげた方が良さそうだと思った。
シドは自分の服を分解してベッドを作った。
痙攣しているデルタをそのベッドに寝かした。
そして、デルタのお尻を一回叩いた。
「ひゃん❤️」
デルタは気持ちよさそうな声を上げた。
「デルタ、主人を待たせる気か?」
「ごめんさしゃいなのでしゅ❤️」
デルタは一言謝って先ほどの続きをしようとした。
デルタは震える体でなんとか立ち上がった。
そして、シドのペニスに向けて頭を下げた。
「はあはあ、ぼしゅ❤️愛してるのです❤️これはその証なのです。」チュウ
デルタはシドの亀頭にキスした。
「すうすんすん❤️はあ良い匂いなのです❤️」
デルタはシドのペニスの匂いを嗅いだ。
そして、口で吠え込んだ。
「ちゅっ❤️ちゅりゅちゅうちゅっ❤️」
デルタはシドのペニスを優しく、激しく刺激した。
その間もずっとシドと愛おしそうに目を合わせた。
シドはそんなデルタの頭を撫で撫でした。
デルタは気持ちよさそうに耳を震わせながらも、敬愛する主人への奉仕を辞めなかった。
シドは無骨だけど愛情でいっぱいなデルタの舌遣いに満足を感じた。
しかし、イクには刺激が足りなかった。
シドはデルタがその事実で失望しないように魔力で身体操作をした。
「褒美をやろう。」
シドはそう言いデルタの頭を押さえつけて精を発した。
「うぐぐっ❤️ゴクリ❤️ゴクリ❤️」
デルタは少し苦しいそうだったが、とても満足したようだった。
デルタはずっとマンコから本気汁を垂らして、尻尾を振っていた。
「はあひゃあ❤️とても濃いのです❤️ぼすごめんなさいなのでしゅ❤️少し溢してしまったのです❤️」
「いや、大丈夫だよ。」
シドはデルタの頭を撫でた。
デルタは気持ち良さそうにした。
「わふっ❤️デルタは悪い子なのです❤️だから...」キュンキュン
デルタはスライムベッドに寝転がった。
そして、仰向けになりおマンコを両手で広げた。
汗と本気汁の匂いで濃いメスの匂いがあたりに充満した。
「デルタに罰をくださいなのです❤️」キュンキュン
「ああ、いいよ。」
シドはそう答えて、すぐさまデルタのマンコに一気に挿入した。
「いぎいいいいいいいいいいいい❤️」
一気に四球を殴られたデルタは再び絶頂した。
だけど、シドは腰を激しく撃ち続ける。
「おほおおおおおおおおおおおお❤️」
限界を超える更なる絶頂にデルタは無様な声を上げ始める。
それでもシドはピストンを辞めなかった。
それどころか、スパンキングをしながら、一層激しさを増して行った。
「おごっ❤️おおおおお❤️はあああああああんああああ❤️」
デルタは白目を見せて、尻尾をピンとさせていた。
シドはトドメを刺すように、デルタの耳元に一言囁いた。
「愛してるよ。デルタ」
紛れのない、シャドウではない、シドの本心が込められた一言。
デルタは嬉しくて嬉しくて仕方なかった。
女に生まれて良かったと歓喜の涙を流した。
薄れていく意識の中でこんなことを考えた。
ボスありがとうなのです。
この世に生まれてくれて、デルタを救ってくれて、ボスを愛せるようにしてくれて、ありがとなのです。
溢れ出す愛情は止まることを知らず、暴走する。
そして、デルタは本日一番の絶頂を迎えた。
「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ❤️❤️❤️❤️」
「おやすみ、デルタ。」
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シドは日常に戻った。
デルタの発情期が終わったのだ。
しかし、デルタは変わらずほぼ毎日のようにシドを訪問した。
そんなデルタがシドは嫌いではなかった。
デルタの純粋な気持ちが嬉しかった。
それにデルタは変わった。
以前は活気溌剌で元気いっぱいだけが取り柄だったデルタだが、今や完全に慎ましくなった。
デルタはシドの言葉を素直に聞くようになった。
声を抑えてとお願いすると普通に抑えてくれる。
しかも、狩が得意なデルタは気配を消すことが巧かった。
シドの指導を素直に受けるようになったデルタは、七陰さえ気づけないくらい気配を消すのが上手くなっていた。
当番で訪ねてくる七陰たちだが、今のところ、誰もデルタが寮に来ていることを気づかなかった。
驚くべき発展だった。
昔のデルタだったら、アルファ様を倒すとか言っていただろうが、
今は
「ボスの為なら何でもする!大人しくしてる!」
とのことで、
「ボス(雄)の命令を聞くのは当たり前!」
とのことだった。
それによってデルタの実力は上がった。
更には頭も良くなった気がする。
この間は寮で交尾出来るようにとか言いイーターから防音材を交渉してもらって来ていた。
一体、デルタに何が起こったのか分からなかったが、好意だけは嬉しいとシドは思った。
そんなこんなでシドはデルタとほぼ同棲している状態だ。
今日も授業が終わって部屋に戻ってきたら、そこにデルタがいた。
「ボスおかえり❤️」
「ただいま」
デルタが元気よく挨拶してきた。
すぐさなデルタはシドを誘惑してきた。
「どうする?お口にする?デルタの口気持ちいいよ」
片手でシャツをはだけて、肩おっぱいを見せながら、もう片手で輪を作りフェラをする素振りをするデルタ。
凄まじくエロいその姿を見てシドは感心した。
計画としてはゼータまでは書く予定があります。