ある日のこと、ゼータは森の中にいた。
『ん?バカ犬の気配だ』
ちょうど教団施設に対する長めの潜入調査が終わり、ガーデンの本部へと帰還しようとしていたその時、ゼータはデルタ気配を察知した。
『相変わらず、凄まじい気配だね』
とんでもない速さで何処かへ向かうデルタ。
『長期任務でガーデンを離れていたし、久しぶりにワンちゃんの顔でも見ておこうかな』
特段と理由のない気まぐれでゼータはデルタを止めることにした。
いつもの気紛れだった。
いや、普段だったらデルタに顔を見せるなんて気紛れは起こさないだろう。
しかし、今回の任務は1ヶ月以上の時間を要していた為、流石のゼータも少しはガーデンが恋しくなっていた。
『久しぶりにワンちゃんを揶揄ってやるのも良いかな』
そう考えたゼータはデルタが通るであろう経路へ向かった。
しばらくしないうちにデルタは現れた。
「やあ、ワンちゃんどこへ向かっているの?」
「メスネコ!?、デルタに何の用です?」
ゼータの登場にデルタはすぐさまその場に止まった。
『!?』
ゼータは驚愕した。
普段のデルタだったらこんな急停止なんて出来ない。
しかし、デルタは巧みな魔力操作によって見事にその場に止まって見せた。
『一体、ワンちゃんに何があったの?』
ゼータは分からなかった。
たったの1ヶ月、長いようで短い時間である。
そんな短期間でこんなにもデルタが強くなった。
ゼータは心の中で焦りを感じて、デルタを詰問しようとした。
「ワンちゃん何があったの?」
ゼータは真剣な眼差しで聞いた。
だが、デルタはとりつく島もなかった。
「何とは何なのです?デルタ忙しいから、メスネコはあっちにいけなのです。」
そう言い残して、デルタはすぐさまその場を離れようとした。
「え?ちょっと、まっ?」
ゼータはデルタの反応に驚いて、デルタを止めようとした。
しかし、ゼータはある点に気づいてそれが出来ず戸惑った。
次の瞬間、クアアアアアアアンと轟音が響いてデルタは消えていた。
『え?』
ゼータは困惑していた。
急にデルタが強くなったこともさることながら、反応も普段とは異なっていた。
デルタは基本的に気になったことが有れば、それに惹かれる性格だった。
だから、任務の度に急に他の事をやり出したりもして、アルファ様を困らせていた。
それでゼータも少しデルタを揶揄ってから、
「任務は?」
と諭して遊んでやろうとしたのであった。
だが、今回のデルタはゼータに構わず、すぐに任務のために動いていたのだ。
「ワンちゃんが可笑しい。あのバカ犬が…あり得ない。しかも、あの匂いは…
」
ゼータがデルタを止められなかった一番大きい理由。
それはデルタの体から発せられる精液の匂いだった。
性経験のないゼータだったが、ゼータは仕事柄上に精液の匂いを嗅ぐ機会があった。
教団の人間は欲深いものが多いのである。
「あり得ないよ、あのワンちゃんに限って」
ゼータが一人否定してみても現実は変わらない。
デルタは確かに変わった。
しかも、あの精液の匂いも紛れない現実だった。
では、あの精液は誰の物なのか?
バカ犬はバカだけど、みだりに自分の体を他の男に預けることはしない。
更にデルタはあの馬鹿力の持ち主だ。
並の男がデルタを強制的に犯すんなんてあり得ない。
「つまり、つまり、つまり」
そこからの言葉はゼータの口からは出てこなかった。
ゼータは敬愛する主人の顔を思い浮かべた。
そして、ゼータは悔しくて悔しくて無性に泣きたくなった。
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ガーデンに戻ったゼータは他の七陰たちと会った。
そして、必死に匂いを嗅ぎ回った。
特にアルファ様と会った時は、体を近づけて匂いを嗅いだくらいである。
結果、他の5人の七陰は白だった。
イーターが何かの研究で精液のサンプルを持っていたが、体から性臭はしなかった。
あの主人においてそんなことはないと思っていた。
それに有るとしても、初めてはアルファ様になると思っていた。
百歩譲って、シャドウと一番多くの時間を過ごしたアルファ様から精液の匂いがしていたら、
こんなにもやきもちを焼くことはなかっただろう。
「なのに、なのに、バカ犬にだけ…」
ゼータの心の中は炎が燃え盛るようだった。
「ずるいよ、ずるいよ」
ゼータは涙を浮かべて呟いた。
ゼータは居ても立っても居られなくなって、そのまま主人の元へと飛び出して行った。
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シドの部屋でゼータはシドを待っていた。
いつもと変わらないシドの部屋。
しかし、何かが違っていた。
そう、匂いが全くしない。
デルタの匂いどころか、主人の匂いさえもしない。
まるで空間が剥ぎ取られたかのように、部屋から匂いが消えている。
「これは一体…」
ゼータは驚いた。
匂いが無いのはあり得ない。
何かの手段で匂いが消されている。
以前、この部屋はゼータにとっての安住の地だった。
大好きな主人の大好きな匂いで一杯で暖かい場所だった。
だけど、今は違う。
大好きだった場所が、無機質的でイータの研究室を連想させるような場所に変貌した。
ゼータは更に泣きたくなって、居ても立っても居られない。
「ううっ…」うるうる
まるで主人が自身を捨てて何処かに行ってしまったのでは無いか不安にさえなる。
辛い現実に立ち会ってゼータは何か現実逃避をするものが必要だった。
何か主人の匂いがするものはないかと必死に探す。
「!!」
やがて、ゼータは一つ箱を見つけた。
無機質な黒い箱でイータの研究室に似合いそうなものだった。
しかし、中では微かに主人の匂いがしていた。
ゼータはすかさずその箱を開いた。
「うっ、これは…女物のパンツ?」
かなり上質のミツゴシ製のパンツで色気のあるデザインをしている。
女物で有ることから、おそらくはデルタのものだった。
その証拠にパンツからはデルタのメスの匂いで充満していた。
物凄いメスの匂い、普段のゼータだったらこんな物は触りたくもない。
だけど、ゼータはどうしてもそのパンツを手放せなかった。
このパンツから主人の匂いがしていたからである。
「精液…主人の精液…」
主人の部屋で見つかったから間違いない。
主人はデルタと行為に及んでいる。
「……」
ゼータは動かぬ証拠を見つけた。
目から涙が流れてくる事を感じる。
この現実を認めたくはなかった。
「寂しい、寂しいよ、主人」
寂しくて寂しくて、悲しくて悲しくてゼータはどうしようもなかった。
心のうちが切なくて、何をしたら良いか分からなかった。
この無の空間で少しでも主人を感じていたい。
だからなのか、少しでも寂しさを紛らすためにゼータは普段なら絶対しない行動に出た。
「私の主人を…バカ犬のくせに、バカ犬のくせに」すんすん
ゼータはシドのベッドに横になった。
そして一心不乱にデルタのパンツの匂いを嗅いだ。
主人の匂いを必死に取り込むために、あのバカ犬のパンツを必死に嗅ぐ。
微かな主人の匂いと濃密なメスの匂いでゼータの頭はクラクラした。
「あるじぃ、あるじぃ、どこかいっちゃいやだよ。置いていかないで。ふうん❤️」
匂いを嗅いでいるとゼータはおまんこが切なくなっていた。
やがて、ゼータはパンツに手を持って行った。
パンツはゼータのおまんこ汁でビッショリと濡れていた。
ゼータはパンツに上でおまんこを刺激する。
「ふにゃん、ふううふうう、あん、ああん❤️」すんすん
ゼータのおまんこからは絶えず本気汁が流れ出てくる。
部屋の中がメスネコの匂いで充満していく。
ゼータは更に激しくおまんこを刺激する。
「ありゅじい❤️ありゅじい❤️」すんすん
ゼータの指の動きは更に激しくなっていく。
敬愛する主人の匂いで興奮が止まらなかった。
それを脳裏に刻印するかのように更に激しく匂いを嗅ぐ。
しかし、一方でバカ犬のメス臭が鼻を突く。
ゼータは言い知れない敗北感に包まれた。
「バカ犬のくせに❤️バカ犬のくせに❤️くううぅ❤️」ずぼずぼ
デルタへの不満を叫ぶゼータだった。
しかし、先ほどは怨念の声だったが、今は嬌声混じりになっていた。
ゼータはいつの間にか敗北感を快楽と感じるようになっていた。
「あるじぃ❤️ふうん❤️はああっ❤️ばかいにゅう❤️」
もう取り戻せないところびゼータは来ていた。
ゼータは人としてあり得ないところまで来ていた。
絶対有り得ない選択をしようとしていた。
主人の精液が付いたクロッチ。
それがどうしようもなく愛おしいものに感じられた。
だが、クロッチは精液のみならず、バカ犬の愛液とおしっこも塗れた
だけど、構わずゼータは舌を伸ばし、パンツのクロッチの部分を舐めた。
「あるじぃのせいえき❤️バカ犬のメス臭いパンツ❤️はああ❤️はあっはああ❤️」ペロ
ゼータは無様に精液と愛液で塗れたパンツを必死にぺろぺろとなめる。
次の瞬間、ゼータは奇声を上げて、潮を吹いて絶頂する。
「あああああああああああああああああああああああがはああああああああっああああああああ❤️」プシャアア
ゼータは快楽と敗北感に包まれて、今まで感じたことのない満足感を覚えながら気を失った。
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シドは困惑していた。
部屋に帰って来たら、何の脈絡も無くゼータがおまんこを露出して、デルタのパンツを被ってイキ顔を晒して気絶していた。
しかも、周りは彼女のおしっこと潮でで酷い事になっている。
ゼータの優れた美貌と豊満で美しい肢体を持ってしても、これが美しい景色と騙る事はできない。
余りにも無様で凄惨な状態にシドは固まるしかなかった。
「一体何があったんだ…」
シドはそうぼやくしかなかった。
誰かがこの景色を見たら、モブ生活どころか、普通に人生が終わってしまう。
幸いにもシドの部屋はデルタが持ち込んだ、イータの発明品で要塞化されている。
少なくとも一般人にバレる心配は無いことが幸いだった。
「だとすると、残りは七陰だけど…今日はデルタの番か。」
不幸中の幸いなのか?と一人納得した後、シドは状況を整理するために動き出した。
「ゼータ?大丈夫か?起きて」
シドは壊れ物を扱うようにゆっくりと丁寧にゼータの肩を揺らした。
すると、
「ふえっ?主人?」
ゼータはすぐさま飛び起きた。
そしてシドの顔を見るや否やシドに抱きついた。
「主人!」
「おっと、どうしたの?ゼータ」
シドはそれを受け止めて優しい口調で事情を聞いた。
シドはゼータの声から必死さを読み取ったのだ。
シドはゼータを落ち着かせるようとする。
しかし、ゼータは先ほど感じた不安で、どうにも自分を抑えられなかった。
そして、最終手段にでた。
「主人、私も抱いて!」
ゼータは自分の体を使って、シドとの絆を強めよとした。
シドが何処かに消えてしまわない様にと。
「ええええ!」
シドは意図せず驚きの声を上げた。
突拍子のないゼータのお願いに、流石のシドも困惑を隠せない。
ゼータはそんなシドの反応に少し傷付いた様な顔をした。
「どうして、どうして、ワンちゃんは抱いたのに、私はダメなの!」
ゼータは泣きながらシドの胸板を叩いた。
シドはそんなゼータを見てしばらく何も言えずにいた。
シドは前回のデルタの一件があって、七陰の皆んなの心を知った。
だから、そんな自分の理解者である彼女を泣かせてしまった事を申し訳なく思った。
自分は何て罪深い人間なんだ。
娘の様な、妹の様な、大切な理解者を傷つけてしまった。
シドはゼータを宥めようとしたその時だった。
「ボスただいま!」
デルタが窓から勢いよく入って来た。
「ボスこれはどういう状況なのです?」
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ゼータはデルタに状況の説明をした。
そして、ゼータはデルタに誤った。
「ごめん、デルタもう二度と主人にそんな事しないから」
ゼータは痛々しくそんな事を言った。
そしてこの場から去ろうとした。
シドは自分の愚かさでこんな事態が起こった事に心苦しさを感じた。
しかし、デルタはそんな空気感をこぼした様子もなく
「メスネコどこいくのです?」
とゼータを捕まえて止めた。
「え?」
ゼータは戸惑いの声を上げた。
「強い雄がメスを抱くのは当たり前なのです!」
そう言ってデルタはゼータの服を脱がし始めた。
「メスネコは本当バカなのです、オスへの作法をデルタが教えてやるのです。」
「何?ワンちゃんやめて!」
ゼータは抵抗したが、抵抗も虚しく裸にされた。
デルタもスライムスーツを解除して裸になる。
そして、デルタはシドの前に両膝をついて正座した。
「メスネコ何してるです。早く跪くです。」
ゼータは戸惑いを隠せなかった。
しかし、何故かデルタの言葉に逆らえず、デルタの横に跪いた。
『どういう事?』
シドはその光景を何もできず、眺めていた。
だが、直ぐにデルタの意図に気づいて、ベッドに尊大な感じですわった。
デルタは嬉しそうに微笑んだ。
「メスネコ、ボスは偉大なオスなのです。そんな偉大なオスに抱いてもらうのです!メスは感謝の気持ちを示すのが当たり前なのです!」
「感謝の気持ち?」
しばらく、デルタはゼータにヒソヒソ何かを話した。
ゼータは真剣にデルタの言葉を傾聴していた。
「では、こうやるのです❤️」
デルタは口で器用にシドのズボンのジャックを下げた。
すると、シドの凶悪なペニスが姿を現した。
「あ❤️」
ゼータは思わず嘆声を漏らした。
漏れ出るオスの匂いにゼータは自分がメスである事を自覚した。
子宮が震える感覚。メスである限りはあれに勝てない。
『カッコいい❤️主人のペニスカッコいい❤️』
ゼータはシドのペニスに夢中になった。
デルタは引き続きメスの作法とやらを実践していた。
シドのペニスに向けてデルタは土下座する様に頭を下げた。
そして、シドの亀頭にキスを捧げた。
「さあ、メスネコもやるのです❤️」フリフリ
「わ、わかったよ❤️」
ゼータはデルタを見て恥ずかしそうにした。
デルタはそれを見て
「仕方ないのです。デルタは席外すのです。」
と言い、スライムスーツを展開して、窓でどこかへ行った。
デルタなりの、ゼータの初体験に対する配慮だった。
その後、ゼータはデルタがしたようにシドのペニスに頭を下げる。
「この度は私の処女を受け取って頂きありがとうございます。」チュウ
ゼータは恥ずかしいそうにしていたが、流れる様な動作でペニスにキスした。
『へえ、先程の内緒話はこんな事だったのか』
シドはデルタの采配に感心した。
慎ましく土下座するゼータに流石のシドも興奮した。
そして、ゼータに最高の初体験をプレゼントする為、陰の実力者としての振る舞いを見せる。
「うむ、良かろう。来い」
『これから私はるじとセックスするんだ。』キュンキュン
その事実にゼータは興奮した。
子宮が主人の種を欲しているかの様にずっとキュンキュンとしている。
おまんこが切なくぱくぱくしていた。
ゼータは少し深呼吸をした後、自分のまんこに凶悪なペニスをゆっくりと挿入しようとした。
ビクッ
「いっっっっっっっくううううううううううううう❤️❤️」
緊張の余り間違えて布を踏んで滑るゼータ。
その為、シドの凶悪なペニスがゼータの子宮を串刺しにする。
ゼータは暴力的なまでにデカいペニスの一撃になす術もばく行ってしまった。
『これでイったと!?やっぱり、獣人はMが多いのか?』
シドはゼータがイったことを見てそう思った。
「ゼータ、主人を待たせるのか?」
「はあはあ❤️ごめん❤️主ぐうぅううう」
ゼータは震える腰で何とか立ち上がってピストンを始める。
ほぼ限界に近かったが、ただ単に主人に気持ちよくなって欲しいと思う一念でピストンを続けた。
「はあひゃあ❤️ああん❤️主気持ちいい❤️」
「ああ、ゼータ気持ちいいよ。」
ゼータの献身。
何処までも自分ではなく、シドを気遣うゼータにシドは愛情を覚えた。
それに報えるべく、ゼータの頭を撫でる。
「いくうぅううう❤️ああああああああ❤️それすきぃいいい❤️」
更にまんこを痙攣させるゼータ。
もうすでに何回もイっているが、この瞬間を逃さない様に気絶しない様に耐えているのだろう。
そんなゼータがシドはどうしよもなく可愛らしくみえた。
「愛しているよ、ゼータ。」チュウ
「えっ❤️」
一瞬、何が起きたのか分からない様子だったが、シドに愛の告白を受けたと知覚した瞬間、ゼータは人生最大の絶頂を迎えた。
「いっくううううううううううううううううううううううううううううう❤️」
ゼータは幸せだった。
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それからの話。
デルタが変わった様にゼータも変わった。
ゼータは任務のせいで毎日会える訳ではなかった。
しかし、ゼータは任務が終わると、必ず何か供物という名のお土産を持ってくる様になった。
それを僕が受け取ると姿が堪らなく嬉しいそうな顔をする。
それが可愛らしいけど、
「私が得たものを主人に渡すと、何か自分の一部を主人に捧げている様で気持ちがいいんだ。」
とのことで、
「私は任務上、常に主人とはいられないからね。代わりに私の供物が主人と一緒にいると考えると心が満たされる感じがするよ。」
とのことだった。
この間なんてゼータは普通に現金を渡して来た。
僕としては陰の実力者の資金でいつでも金が欲しいから受け取った。
しかし、その時のゼータはやばかったな。
目の色を変えて
「主が私のものを…うっ❤️はああ❤️」
と言い僕にセックスをせがんできた。
その日のゼータは普段よりもっと燃えていた。
おそらく、ゼータは貢ぐと言う行為に何かを見出したのだろう。
それからは普通に金目の物を見つけて来ては貢ぐ様になっていた。
それとゼータとデルタの関係にも大きな変化があった。
ゼータとデルタは犬猿の仲だったが、今ではすっかり仲良しだ。
と言うかゼータが、デルタより下である事を認めた。
僕のメスとしての位はデルタが高いらしい。
ゼータが初体験をした日に、デルタのパンツを使ってオナニをしたことが原因だった。
いつしかゼータにとって、デルタへの敗北感が快感になってしまったらしい。
刻印効果?ゼータはデルタの命令だと無意識的の従う様になったらしい。
「もうバカ犬とは呼べないね」
とゼータは自嘲していたが、デルタは特に態度を変えるつもりはないらしかった。
「メスネコはメスネコなのです。それは変わらないのです」
とのことだった。
今回は本当にデルタがいて助かった。
おそらく、僕だけだったらゼータを傷つけていたのだろう。
そんなのは想像もしたくない光景だ。
ゼータの一件で分かった。
僕の理解者である七陰たちの言葉に嘘はない。
彼女らは僕に好意を抱いている。
そして、僕は決心した。
だとしたら僕はその気持ちを受け止めようと。
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ゼータは559号に会っていた。
「プランCは廃棄にしよう」
「廃棄ですか?」
559号は不思議そうに聞いて来た。
ゼータはそんな彼女の様子を気にせず、
「そう、プランDでいこう」
と言い放つ。
「プランD?」
プランD、敵味方関係なく全てをゼータの主人に捧げる計画だった。
自分と同じく主人に傾度している559号ならきっと賛同してくれると信じて計画を説明する。
ゼータは想像した。
偉大な主人を。
そして全ての世界を自分の手で主人に捧げるその瞬間を。
ゼータのおまんこからはメス汁が流れ出ていた。