エビ転生。異世界で転生した俺が巨乳美少女料理人に「脱皮を手伝ってもらう」話。〜スキル【脱皮】が最強すぎて世界が俺を狙う〜 作:えびふぉねら
しんと静まり返った部屋の中に、湿った熱気が淀んでいる。
空気に漂うのは、ほのかな塩気とじっとりとしたオイルの匂い。そして――熟れたエビの甘く濃厚な残り香。
ベッドの上、俺はまだ“脱げきっていない”。
火照った裸体を晒したまま仰向けに横たわると、皮膚の奥で今にも浮き出しそうな“殻”が、僅かにひび割れ始めていた。
ああ。脱ぎたい。もう、これ以上焦らさないでくれ――。
「……来てるわね。これはもう……完全に“剥き時”」
グレナシアの声は、まるで収穫の合図のようだ。
彼女は優雅に腰を動かし、俺の腰にまたがり直す。
しなやかな身体が重なり、狂気に染まった狩人の真紅の瞳が真っすぐに俺を見下ろしている。
待ちきれない――そう、表情が語っていた。
「脱皮まで、あと一押し……余の“手”で仕上げてあげるわ」
「グレナシア……本当に、やるのか……?」
思わず声が掠れる。これはもう儀式……いや、調理、なのか……?
彼女の手によって俺の殻が“剥がされる”未来が、まざまざと脳裏に浮かんだ。
「当たり前じゃない。“あなた”を誰よりも美味しく脱がせるのは、料理人としての誇りよ」
恍惚とした笑みを貼り付けながら、グレナシアは俺の胸へ指を這わせた。
微かに浮いていた皮膚が、パキ……と小さな音を立てて、呼吸に合わせて揺れ動く。
「まずは……上から。ゆっくりね。焦ると破れちゃうから」
ぴちゃ。
艶やかな舌が、再び俺の鎖骨に触れた。
唾液とオイルが混じり、粘性の高い液体が肌の上で滑る。
慎重に……溶かすようにゆっくりと柔らかくしていく。
胸筋の縁をなぞり、指が丁寧に皮膚を押し広げていくたび、身体の奥がふわふわとした快感で痺れた。
「んっ……くっ……ぁ……」
「ほら、少しずつ……浮いてきてる。ほら……ほら」
ぱしっ。
湿った音を立てて、胸元の皮が剥がれた。
それをグレナシアは愛おしげに摘み取り、唇に含んで、ふぅ……と息を吐く。
まるで、最上の香りを楽しむソムリエのように。
「ふふ……あたたかい中身が出てきてる。ここ、こんなに熱くなるのね……」
「ま、待て……次、どこを剥く気だ……?」
「もちろん、“あなた自身”よ」
その言葉に、全身の筋肉が一瞬こわばる。
グレナシアは口元に淫靡な笑みを浮かべたまま俺の両脚を押し広げ、ゆっくりと腰を落とし――俺の最も敏感な場所に視線を注いだ。
「ここが一番……繊細で、脱ぎにくい部分。でも、余は手慣れてるから」
白魚のような指が、すうっと股間の付け根をなぞる。芯からぞわぞわと快感が押し寄せる。
既に限界まで浮いた殻に、彼女の指が滑り込んだ。
「あふっ……!」
「動かないで……裂けたら、もったいないわ」
その一言に背筋が震えた。
そして――
ちゅっ。
湿った舌先が、熱のこもった“そこ”に触れる。
「っ……ぁ、あっ……!」
「はあ……こんなところまで、ちゃんと脱皮するのね……最高」
ぺろ、ぺろ、と彼女は舐めるたびに殻を浮かせていく。
指でほぐし、舌でとろけさせ、そびえ立つ肉棒の表面を両手で柔らかく包み込んでいく。
――まるで、一つの料理を仕上げる芸術家のように。
「ふふ、もう少し……ほら、ここ。最後の膜が、もう少しで……」
そう言うと彼女は――
ゆっくりと、“それ”を口に含み、吸い上げながら皮を剥いた。
「ぬ、ぅ、あ……っっ……!」
ブシュッ!! ゴシャァァァッ!!
粘性のある音を立て、熱を孕んだ“外皮”が弾け飛ぶ。
剥がれた皮が、しっとりと布団の上に落ちた。
――脱皮、完了。
「……できたわ」
グレナシアの声は、完成した料理を前にして陶酔しているように見えた。
指先で濡れた薄皮を拾い上げて、そっと手のひらへ乗せる。
それを見下ろす彼女の表情は、まるで神聖なものにでも触れたようにうっとりとしている。
いや、もはや彼女自身が崇高な「神」にさえ見える。
「あ……あんた……本気で……“俺のモノ”を……」
「脱皮補助完了。お疲れ様、“中身”くん」
艶やかな金髪が揺れ、甘い香りがまた鼻先をくすぐる。
グレナシアは恍惚とした目で、手のひらの上のそれを見つめ――
小さく舌なめずりする。
「やっぱり……この部分の皮が、一番おいしそう」