エビ転生。異世界で転生した俺が巨乳美少女料理人に「脱皮を手伝ってもらう」話。〜スキル【脱皮】が最強すぎて世界が俺を狙う〜 作:えびふぉねら
「ほら、あなたの皮……こんなにしっとりしてるわ」
妖艶なグレナシアの声がしんと静かな部屋の中に響く。
指先が俺の太ももに触れるたび、まだ冷めきらない脱皮の名残が背筋を駆け上がっていくみたいだ。
なんなんだ、この感覚……一人の時にはこうはならなかったはずだ……。
彼女は皮片を一つ摘み取り、真紅の瞳を爛々と輝かせながらぺろ……と舌で舐め取った。
「ん……ふふ……うん、これは……出汁が濃いわね。まさに出汁皮……」
艶めいた笑顔の中にほんのりと狂気すら浮かべ、彼女は満足げに唇から滴らせる。
「言い方どうにかならないかそれ……」
俺は思わず呆れた声を漏らすが、頭のどこかでは理解していた。
彼女は、心の底から味わっているんだ。
俺の皮、匂い、そして俺の“存在”そのものを。まったく、尋常じゃない。
「あっはは……でも、皮だけじゃなくて……中身も気になるわ」
「へ……っ?」
不意に落とされた声が、俺の喉を詰まらせた。
その真紅の瞳がギラギラ熱を帯び、まっすぐに俺の股間を射抜いてくる。
「ッ……」
言葉にならない息が漏れた。
まずい……。
――感じていた。
脱皮直後の火照り、むき出しの感覚。
そして、何よりも。
目の前にいる、全裸の美女。
獲物を味わい尽くす準備が整った、妖艶な“料理人”だ。
当然のように、俺は――ギンギンだった。
グレナシアの視線がそれを捉えた瞬間、彼女の口角が上がった。
あまりにも妖しく、艶やかな舌が、貪欲な獣の如く唇を這う。
「ふふ……“中身”も正直ね。皮を剥いたら、こんなに……立派に膨らんじゃって」
「な、それはあんたが……っ!」
「じゃあ、味見してもいいかしら?」
その言葉が、俺の全身を貫く。
大きく心臓が跳ね、乾いた喉を飲み込んだ唾が通り抜ける。
じわりと背に走るのは、ほんの僅かな悪寒のような、それでいて気持ちのいいような何か。
反射的に手を伸ばしかけたが――
すでにグレナシアの顔が、“そこ”へと身を乗り出していた。
「ま、待て、ほんとに味見って……」
俺は遮ろうとした。いや、マジで。
だが、本能がそれを許さなかった。
「ん……ふぅ……うん、やっぱり、“身の部分”の方が、甘みが強いのね」
容赦なく、グレナシアの温かくて湿った舌が這う。まるで味見をするように、ゆっくりと。
唇が吸いつき、指がぬるぬると脱皮直後の敏感な部位を撫で回す。
ちゅる……。
頭の奥がぐらぐらと揺れた。理性に、亀裂が入っていく。
あまりにも熱くて、茹でられて昇天したあの時の記憶が一瞬蘇る。
あぁ……どうしてこんな……ダメだ……。
「ほら、こっちの“節”の隙間も……身がぎゅっと詰まってる」
囁くような声とともに根本に指が沿い、優しく愛撫するように触れた。
舌は、先端を螺旋を描くようにちろちろと舐め上げる。
じっとりと、ねっとりと。中身を指と舌で確かめていく。
視界がふわっと霞む。じわじわと神経が焼かれていくような感覚。
「ッ、ん、あ……やばッ……もう……無理……」
俺は腰を振るわせながら、情けなく喘いでいた。
「ふふ……“中身”がびくびくしてる。これって、もう……剥かれたくて仕方ない、ってことよね」
「ちが……それはあんたの……せいだろっ……!」
声を張り上げようとするが、声がうわずり、腰が勝手に浮いてしまう。
全身にのしかかる“快”の重みが、俺を新たなステージへ押し上げていく。
頭の中が真っ白に弾ける……。
気持ちいい……。
「や……め……あッ……!!」
「……ん……ふっ……♡」
全力の反論を意に介すことなく。
彼女は徐に俺を口に含み、咥え込んだまま吸い上げるように締め付ける。いやらしい水音を立てて、喉奥から熱がぎゅうっと絡みつく。
俺は奥歯を噛み締めなんとか持ち堪え……いや、もう無理だ。
「……ふ……ぅあ……!」
ダメだ。限界だ……。
挿れたい。交尾したい。それ以外考えられない。
「もう、止まらないわよ? あっはは……」
そういってグレナシアは顔を上げた。
頬は紅潮し、目はうっとりと恍惚に浸っていた。
そのままゆっくり腰を持ち上げ……そして、膝を立てて俺と向き合うように座り、硬くそびえる俺自身へ自らを重ねた。
「え……」
予想外の行動に、俺は掠れた声を漏らす。
ひたりと、俺の胸に彼女の小さな手が触れた。
「んん……ぅ……っ♡」
ぬちゅり。
俺の“そこ”が、しっとりと濡れた彼女の中へ沈みこんだ瞬間。
「ッ……ふぁ……ぁぁっ!!」
互いの熱が絡み合い、混ざり合う。
俺の弾けんばかりに膨らみきった“身”を、彼女の“口”が味わう。
さっきよりもずっと、柔らかくて、温かい。
そう、これは料理だ。
彼女は料理人で、俺は――
「っ……あああ……!」
もう何も考えられず、俺は、すべてを――脱いでしまった。
皮も。理性も。恥じらいすらも。
エビだったことすらも忘れて。
残ったのは、ただ一つ。
この“料理”の結末を、最後まで味わい尽くす覚悟だけ。