自称・博士に言われた、イモヅル亭へと、向かう。
「うろんな奴よのう」
(また、足先から頭まで、見られた!きもっ)
「イモヅル亭はな、ギンガ団のための店、よそものは帰った、帰った!)
はぁ......
「なんだ、おまえ?なぶいた格好をしてるけど、そんな薄着だと、ポケモンに襲われたらイチコロだろ」
「でも、ムラにいるってことは、誰かが許可をもらったのか」
うん、自称・博士から!
「なあ、ラベン博士って知っているか?遠方からやってきた、博士だけど」
「ポケモンに逃げられたりして、てんで頼りにならないんだぜ」
「でんきショックなんて、ポケモンの技を、浴びて寝込まなければ、3匹を逃さなかったのに......」
「そうなのですよ、テルくん、あわせる顔がないのです」
「うわ!」
「ですが、もう大丈夫です!」
「こちらの、リオくんが、ボクたちの力となるのです!」
「えっ、もしかして、調査隊にいれるってことですか?」
「また適当なことを......、こんな変なヤツ、仲間にできませんよ」
「許可する」
「うわ!?」
「もっとも調査隊に、ふさわしい実力を持つならばだが」
「ギンガ団、調査隊、隊長のシマボシだ」
「ラベン博士から話はきいた」
「逃げたポケモンを確保した、能力を役立てるかわりに、衣食住の提供を求めているとか」
「みたところ、15歳ぐらいか」
「であれば一人前の大人として、働くのは当然」
「だが素性も知れぬ人間を、おいそれと雇うわけにはいかない」
「明日、試験を受けてもらう」
「なるほど!フェアな提案ですね」
「どうです、隊長も一緒に?食べながら、ききたいこともあるのでは」
「遠慮する」
「料理と真剣に向き合うために、ジャマされず、ひとりで味わいたい」
「相変わらず、ストイックなお方です」
「では、ボクたちは食べながら、詳しい話をするとしましょう!」
「ムベさん、いつものイモモチ!今日は3人前プリーズです」
「ムベさん、サンキューです!最高のイモモチですよ!」
「ラベン博士!こちらの流れ者、どこで拾ってきたんですか?」
「空に穴がありますよね、「時空の裂け目」と呼んでいる、あそこから落ちてきたのです」
「......本当ですか?」
「ボクは科学者です」
「観測した事実にどのようなルールがあるのか、確認していくのが仕事です、ボクには事実がすべてです!」
「ボクたちがいる、ヒスイ地方には、数多くのポケモンがいますよね」
「いますね、草むらや森、海など
あちこちに......」
「そして、調査隊はポケモンが、どんな生き物か調べるのが任務てす」
「ポケモンは、怖い、生き物です!」
「どのような能力を秘めていて、どういった不思議なことが、できるのか、さっぱり解明されていないのですよ」
「そこで、リオくんなのです!」
「ポケモンを3匹も捕まえました!いいですか、3匹もですよ!」
「これほどの捕獲の天才は、ギンガ団には、いないのです!ようやくポケモンの調査ができるのです!」
「3匹も......、それはすごい、みんな、野生のポケモンに襲われながら、1匹捕まえるのがやっとなのに」
「まあ、浜に逃げたポケモンは、襲ってはきませんでしたが」
(あんなに、可愛らしいのに、ヒノアラシちゃん♪)
「ポケモンを恐れていないからこそ近づき、よく狙ってボールをのです」
「調査隊の連中よ、おかしな人間を連れてきて、のんきに食ってる場合か?」
「隊長なんて、中で、イモモチを10人前も......」
「ポケモン図鑑の完成が程遠いとはいえ、やけ食いにも、ほどがあるぞ」
「シマボシ隊長の、やけ食いの日々も終わります」
「さあ、リオくんもどうぞ!空から落ちてきたキミも」
「ギンガ団に、はいれば、食事も寝るところも安心ですよ」
「いやあ、デリシャスでしたね......!」
「のんきだな......、いいですか、リオは試験に受からないと、調査隊になれませんよ」
「リオくんの実力でしたら、大丈夫!合格まちがいなしです」
「だといいな」
「リオとやら......、今夜はあちらの宿舎を提供する」
「だが試験に受からねば、明日からはムラの外で生活、最悪、野垂れ死に......だな」
「シマボシ隊長とヒスイ地方......、厳しいって意味で似ているよな」
「ボクたちを守るためにも、強くふるまっているんですよ!」
「空から落ちてきた人!布団からは落ちないですよね」
「それではグッドナイトです!」
「ちゃんと寝ろよ」
ゴロロロロロ
「それにしても、空から落ちてきたって、おまえ、何者なんだ......?」
(何時までも何時までも、空から落ちてきた人って)
私は、シマボシ隊長に言われた宿舎に向かう。
〜〜〜ギンガ団・宿舎〜〜〜
私は、宿舎内を一通り確認をして、眠りに着くと、夜中に巨大な大木に、雷が落ちた
翌日......
「おーい、起きているか?すごい雷があったよな」
「はやくこないと知らないぞ」
テルに急かされた私は、布団から起き上がり、宿舎から出る
「知らない土地だろうけど......、ぐっすり眠れたのか?」
「ほら、本部に急げよ、シマボシ隊長を待たせるな」
私は、シマボシ隊長の元へと向かう
〜〜〜ギンガ団本部〜〜〜
「ギンガ団本部だぜ、こんなに広い建物、知ってるか?」
(え~と、一応、私、未来から時空の裂け目を通って来たので、色々と知っているが、黙っておこう)
すごい技術だね♪
「しっかりしてください!」
「野生のポケモンたちに......、襲われた......」
「相棒のポケモンも繰り出したが......、群れ相手では、多勢に無勢だな......」
「遠くまで、でかけるからです、医療隊が治療しますから」
「おまえ......、試験に受からないと、ムラの外で死ぬかもな」
「それ以前に、試験を受けるにしても、相棒がいないと、やっぱ死ぬかもな
......」
(あまり、死ぬ死ぬ、言わないでくれる!失礼しちゃうわ)
「シマボシ隊長!リオです!」
「許可する、はいれ」
〜〜〜調査隊・隊長室〜〜〜
私とテルは、シマボシ隊長の許可が出たので、隊長室に入る
「説明する」
「入団試験だが、黒曜の原野にて、ビッパ、ムックル、コリンクという、3種類のポケモンを捕まえてもらう」
「いきなりポケモンを3種類も捕獲!?そんなことできた人なんていないのに?」
(えっ、そうなの?)
「昨日も3匹捕獲したのだろう?」
はい、捕獲しました!
「ラベン博士のいっていたことが、事実であれば、たやすいはずだ」
任せて下さい!えっへん♪
「ほら、リオも任せてくれと、言っているじゃないか!」
「わたしたち、ギンガ団には、タダめしを食わせる余裕が、ない」
「キミが役に立つ人間だと、みなに知らしめる必要がある」
ですよね♪
「貸与する、調査隊専用のポーチだ」
有り難う御座います!
「ヘンテコな格好に、ポーチは、にあわないな」
(言わなくても、この服装に似合わないって、自分でも分かっているよ!)
「さあ、いけ!テル、なにかあれば助けよ」
「はい、リオくん、ボクの出番ですね!」
〜〜〜隊長室前〜〜〜
私とテルは、ラベン博士に連れられ、隊長室前まで行く
「やあ、みなさん、あらためて、グッモーニンです!」
「博士......、どうしたんだよ?」
「ポケモン図鑑完成のために、そして、ここで生きていくために」
「リオくんには、ぜひとも、合格してもらわねばなりません」
「そのために博士であるボクが、サポートできることといえば、ハイ!」
くぽぉ〜!
プシュッ!!
ぴちゃちゃ
「さあ、リオくん!気になる、ポケモンをキミの相棒に選ぶのです!」
「相棒のポケモンがいてくれれば、野生のポケモンとも戦えますからね」
「貴重なポケモンたちですが、このコたちはみんな、キミに興味があるようですし!」
「さあ、どのコを、相棒にするのですか?」
(悩むまでもなく)
プシュッ!!
「はじめての相棒は、ヒノアラシにするのですか?」
はい!
「始まりの浜で、キミが捕まえた、ポケモンが相棒になりましたね!」
「では、ヒノアラシがはいっている、モンスターボールを、お渡しします!」
リオは、ヒノアラシをもらった!
「ちなみにポケモンが、はいっているモンスターボールを、ポケモンボールと呼ぶのです!」
くぽぉ〜!!
ぴちゃあ!!
「残りの2匹......、選ばれた、ヒノアラシを応援しているみたいだな」
「リオと、一緒に調査したかったのか?」
「そうですね......、リオくんが、空から落ちてきたとき、ムラから飛びだしたぐらいですからね」
「ですがキミたち!まずは、ボクの調査を手伝ってください」
くぽぉ〜
ぴちゃちゃ
「ちなみに試験では、どのような、ポケモンたちを捕まえるのですか?」
「なるほど!黒曜の原野にいる、ポケモンを3種類、捕まえるのですね!」
「では試験で使用する、モンスターボールをどうぞ!」
リオは、モンスターボールを、20コ、手に入れた!
「手作りのモンスターボールですが、捕獲性能は、確認済みですよね!」
はい!
「キミなら大丈夫です!」
「いよいよだな」
「試験の場、黒曜の原野には、本部をでて左の門からいくんだぜ」
いざ!試験の場・黒曜の原野!
〜〜〜登場人物〜〜〜
〜主人公〜
名前∶リオ・D・ジャイロ
性別∶女性
年齢∶15歳
出身∶アメリカ
手持ちポケモン
ヒノアラシ Lv 5 ♀
〜〜〜ギンガ団〜〜〜
名前∶シマボシ
性別∶女性
年齢∶
出身∶ヒスイ地方
所属∶ギンガ団・調査隊隊長
名前∶ムベ
性別∶男性
年齢∶
出身∶
所属∶ギンガ団団長・懐刀
名前∶テル
性別∶男性
年齢∶
出身∶ヒスイ地方
所属∶ギンガ団・調査隊隊員
名前∶キネ
性別∶女性
年齢∶
出身∶ヒスイ地方
所属∶ギンガ団・医療隊
名前∶ヨウジロウ
性別∶男性
年齢∶
出身∶ヒスイ地方
所属∶ギンガ団・調査隊員
次回、入団試験