人気モデルのヤリチンがクラスの女子をファン食いする話 作:小暮こなり
「はぁ……はぁ……」
初イキから戻ってきた藤堂は、俺に抱きかかえられたまま放心状態で息を整えていた。アイドル系の童顔が、すっかりAV女優並みのエロ顔だ。
「けっこう激しくイってたね、あかりちゃん」
「いやぁ……見ないでぇ……」
俺の言葉に、藤堂はいまさらながらに両手で顔を覆った。
一度絶頂したことで、理性が少し戻ってきたのだろう。自分が推しの前で何をしていたのか、どんな声を上げていたのか、思い出して羞恥に襲われているようだ。
次の調教のためにも、ここで少し飴を与えることにしよう。
「あかりちゃん、嫌だったら言ってね。ここまでちょっと強引だったからさ……」
「あっ……い、嫌なんかじゃないです! わ、私も玲様とこうして、一緒になれて……その……す、すごく嬉しかったです……」
「ほんと? よかった。……実は、俺もドキドキしてたんだ、あかりちゃんに嫌われてないかって」
よくもまあペラペラとクズ男のセリフを言えるもんだ。自分でも関心してくる。
「そ、そんな! れ、玲様のことは……何があっても、変わらず大好きなので……」
顔を真っ赤にして上目で言う藤堂。
それ、ファンクラブの男子がずっと夢見てるやつじゃん。
ごめんねー、きみらの大好きなあかりちゃんは、ヤリチンモデル氷室玲に、バリバリ脳焼かれちゃってまーす。
「そっか……じゃあ、もう両想いかもね」
「っ~~~~♡」
ぼんっ、と沸騰音でも上がりそうなほど顔を赤く染める藤堂。
ガチ恋相手からこんなこと言われちゃそうなるわな。
でも、そういうかわいさが、もっといじめられちゃう原因になるんだよね。
「……じゃあ、あかりちゃん。もっと仲良くなるために、これからも俺の言うこと聞いてくれるかな?」
「っ~~、は、はい!」
ガチ恋距離でそう言ってやると、目を輝かせて返事をした。
あーあ、了承しちゃった。
ほんと純粋だね藤堂。悪い男に捕まって堕ちていく女の子そのまんまだよ。
ま、ヤバイのはもっとヤバイから、俺でよかったのかもね。
「じゃ……約束のキスね。心の中で繰り返すんだよ、俺の言うことは絶対って」
「っ~~~~♡ は、はいっ!」
右手で藤堂の頬に触れ、唇を奪う。
さっきよりもじっくりと、ねっとりと、心の奥底に根付かせるように。
「っ~~♡ んっ……♡ んんっ……♡ っ~~~~♡」
しっかりと時間をかけたキスをした。
解放してやったときには、すっかり出来上がってしまっていた。
「ぁへ……♡ ぁへ……♡」
だらりと舌を出したまま、夢心地の藤堂。
自分が認めた雄に思考まで塗りつぶされた顔。本当に無様だ。
でもなぜだろうか、もっともっとこいつを自分のものにしたいという衝動に駆られる。
「あかりちゃん、俺の言うことは何だっけ?」
「……玲様の言うことは絶対♡ 玲様の言うことは絶対♡」
藤堂が壊れた人形のように繰り返す。
あぁ……かわいいよ藤堂。そんな無防備で無力のくせに俺なんかの心配しちゃって。ヤリチンに遊ばれるってことが、どんなことかも想像していなかったんだろう、かわいそうに。
ま、俺が責任取ってかわいがってやるから安心しな。
「じゃ、次はこっちだね」
今度は右手で、藤堂のふとももをなぞっていく。
「ひゃん♡」
ビクン、と身体を震わせた。
その硬直した筋肉をほぐすように、両足のふともも、お腹、そして陰部へと進めていく。
「あっ……玲様そこは……」
スカートをめくろうとした俺の右手を、藤堂がつかんだ。
「……この手は何? あかり」
「っ……♡」
振りほどこうと思えば簡単に振りほどける。
だが、それをしないのは、はっきりと上下関係を示すためだ。
「俺の言うことはなんだっけ?」
「……玲様の言うことは絶対です……」
「そうだね。もちろん、俺がやることもだよね?」
「っ……は、はい……♡」
藤堂は震えた手をそっと引っ込めた。
ちょろいね藤堂。騙されやすい性格だから教育してやらないといけないな。
そんなことを思いながら、藤堂のスカートをめくった。
「っ……」
ブラと同じ純白のショーツだ。
だが、その中央には大きな丸い水たまりがあった。
「あかりちゃん、これはどういうことかな?」
「いやぁ……見ないで玲様ぁ……」
ふたたび両手で顔を覆う藤堂。
あれだけいやらしい声で喘いで、一度はイってしまったのだから当然そうなるだろう。
「ふーん……あかりちゃんもエッチな女の子だったんだね」
「やぁ……ち、違うの玲様、これは――」
「口答えしない」
「っ……!」
強めの口調で言うと、藤堂がビクっと震えた。
「言うこと聞けないなら、もうやめるけど?」
「っ――!?」
藤堂の表情が初めて恐怖に歪む。
ガチ恋相手からの初めての突き放した言葉。それはどんなに恐ろしいものだろうか。自分が人生を捧げているような相手――その相手からの拒絶だ。
性格の悪い俺は、そんな今の藤堂の顔が、たまらなくかわいく感じてしまった。
「もう一度聞くよ? ……これは何?」
丸い染みになったショーツをなぞりながら聞く。
「はぅ♡ ふぁあ!?」
「喘いでちゃわからないよ? それともあかりは俺のこと嫌い?」
「はぁん♡ ああん♡ ち、違います! んっ♡ わ、私は玲様のことが、んっ♡ 大好きです!!」
「……それで?」
「っ……♡ れ、玲様に触ってもらえて……き、気持ちよくなっちゃったんです……!」
藤堂は力を振り絞るようにして言った。
「き、気持ちよくて濡れちゃいました……ごめんなさい……」
体を震わせながら最後まで言い切った藤堂。
本当に素直でいい子なんだなと思う。ファンクラブができるのも無理はないとすら思ってしまった。
でも、それが付け込まれる隙になるのだ。ごめんな藤堂。
「いい子。ごめんねあかりちゃん、ちょっと意地悪しちゃって」
「玲様……」
「でも、ちゃんと俺の言うこと聞けないと、あかりちゃんを傷つけることになっちゃうからね……」
「そんなことまで……」
いや、そんなことってどんなことだよ。論理めちゃくちゃだけどな。
でも、こういうのは気持ちが大事なのだ。それっぽいことを言っていれば、あとは勝手にガチ恋脳が都合のいいストーリーをでっち上げてくれる。
「じゃあ、もう一度約束のキスしよっか?」
「っ~~♡ は、はい♡」
はい、これで上下関係ガチガチ。思考脳摘出済み雌の出来上がり。
ファンクラブの男子くんたち見てるかい?
こうやって躾けていくんだよ。
キスから解放してやると、もう見ていられないくらいにだらけて淫らな顔をするようになっていた。
だいぶ調教が進んできた。
「じゃ、始めるね」
それだけ言葉をかけると、乱雑にショーツを脱がせた。
もうお姫様プレイも十分だろう。すっかり色欲に染まり、顔つきも変わってきた。次は本格的に雌の快楽を教えてやるときだ。
無防備になった藤堂の陰部をやさしくなぞる。
「ひゃん♡」
しばらくほぐすように撫でた後、中指を一本、挿入させていく。
「んひゃぁ♡」
俺の腕の中で、藤堂が変な声を上げる。
声からして痛みはないと思われる。処女とはいえ、ここまででだいぶほぐれているだろうからな。
それでもいちおうは聞いてみる。
「あかりちゃん、痛くない?」
「ひゃん♡ んぁぁ♡ っ……は、はい♡ 大丈夫です♡ き、気持ちいいですぅ♡」
ずいぶん素直になったな。痛くないかと聞いたのに気持ちいいとまで返ってきた。
これも調教の成果だな。
確認を得たので、指をさらに奥へと挿入していった。
「んああああっ♡ ああっ♡ ああっ♡ ああああっ♡」
喘ぎ声が徐々に大きくなっていく。
順調なので、ここでもうひとつ進めておこう。
「あかりちゃん、イクときはちゃんとイクって言うんだよ?」
「っ!? い、イク、ですか……?」
「そう、言えないなら……わかるよね?」
「……は、はい!」
少しおびえたような瞳でこちらをうかがう藤堂。
しかし今度は素直に返事をした。
あわれすぎてかわいいよ藤堂。
「いい子だね、あかりちゃん」
そう言ってさらに中をほぐしていく。
そのとき、少しザラついた場所を見つけた。
Gスポットだ。
そこにわずかに触れた瞬間、藤堂の反応が変わった。
「んひゃああああぁぁぁぁっ~~~~♡♡♡」
ビクンと身体を震わせ、ひと際高い声を上げた。
「あかりちゃん、感度いいね」
「はぁ♡ はぁ♡ い、今の何でひゅか?」
呂律も回らず息を乱す藤堂。
だが、その目の奥で何か期待しているのも感じとれた。
「Gスポットだね。女の子が特に感じやすいところのひとつ。気持ちよかった?」
「そ、そうなんですね……。気持ち……よかったです。すごく……」
すっかり従順に答えるようになった。
そんなふうにされると、もっといじめたくなってしまう。
「じゃあ、今度はGスポットでイってみようか」
「Gスポットで……」
顔を赤くしているが、その瞳にははっきりと期待が込められていた。
「イクときはちゃんとイクって言うんだよ? 気持ちいいときは気持ちいいって言う。わかったね?」
「は、はい!」
しっかり念を押すと、元気に答えた。
思考を奪われた女の子ほどかわいいものはないね。
「じゃ、いくよ」
左手でっしっかりと藤堂の身体をホールドし、右手を本格的に動かし始めた。
「んっ♡ んっ♡ ああっ♡」
少しずつ昇らせていくように、Gスポットのまわりから責めていく。
ゆっくりゆっくり、ほぐすように、なぞるように、焦らして焦らして……。
「はぁ♡ はぁ♡ んんっ♡」
じっくり、じっくり。
「んんっ♡ んんっ♡ んはぁ♡ んんうぅぅぅ……♡」
へこっ、へこっ……。
藤堂はだんだん我慢できなくなってきたのか、自ら腰を動かし、そこに当たるように誘導してくる。
「んっ♡ んんっ♡ あぁ……♡」
だが、俺はあえてGスポットを避け続けた。
もちろん、企みはひとつである。
「あぁ♡ あぁ……♡ れ、玲様……あの……」
「ん? 何?」
「うぅ……♡ じ……じ……うぅ……」
「じ……?」
切ない声を上げながらもだえる藤堂。
だが、さっきの教育が効いたのか、顔をぐしゃぐしゃにしながらも、言葉を振り絞った。
「じ……じ……Gスポットを、触ってください!! も、もっと気持ちよくなりたいです……!!」
「……よく言えました」
たぶん、邪悪な笑みをこぼしていたと思う。
あの藤堂あかりにここまで言わせたのだから。
じゃあいってらっしゃい。
初めてのGスポット快楽。Gスポット地獄へ。
中指でそこをなぞった。
「んひゃあああああああぁぁぁぁ~~~~~~♡♡♡」
ようやくもらえたご褒美に、雌の悦びの絶叫が上がる。
藤堂もだいぶ女らしくなってきた。この調子ならかなり俺好みの女になりそうだ。
「ああああっ♡ ああああっ♡ んおおおおっ♡」
焦らした分、その反動をこめて徹底的にGスポットを責める。
それと、トッピングも忘れないようにな。
「んひぃぃぃ♡ ひぃぃぃ♡ ひぃぃぃ♡」
「あかりちゃん、気持ちいいときは何て言うんだっけ?」
「ひぃぃぃ♡ ひぃぃぃ♡ あああっ♡ ああああっ♡ っ~~~~♡ ……ぎ、ぎもぢいぃぃぃぃ♡」
あーあ、アヘ顔で言っちゃったよ、藤堂ったら。
まだ処女なんだけどな……まあいいか。一度おもいっきり壊れてもらおう。
「んひぃぃぃ♡ 気持ちいいぃぃ♡ 気持ちいいよぉぉ♡ えぃ様ぁ♡ ぎもぢぃぃぃ♡」
「ははっ、ちゃんと言えてないよあかりちゃん」
「ごべんなざいぃいぃぃ……♡ でも、ぎもぢいいのぉぉ♡ んああああぁぁぁっ♡」
初めてのGスポットはちょっと刺激が強すぎたかな。
本当に壊れちゃいそうだからさっさとイカせるか。
「じゃあイってみよっか、Gスポットで。何て言うかわかるよね?」
「ひぃぃぃ♡ ひぃっ♡ は、はいぃ♡ い、イク♡ イクって言いまひゅぅぅぅ♡」
「そうだね、いい子だね。じゃ……いってらっしゃい」
そう言ってラストスパートをかけてやった。
クチュクチュクチュ、とラブホテルの一室にいやらしい水音が響く。
「んほぉぉぉぉ♡ んほぉ♡ ほぉぉぉぉぉ♡ んぎぃぃっ……♡ きっ、ぎもぢいいぃぃぃぃ♡ 気持ちいいよぉぉぉぉ♡」
しっかりホールドしてやらないとソファーから落ちてしまいそうなほど腰を浮かす藤堂。
よほどよかったのだろう。高校二年生でこんな快感を知ったら、もう戻れないわな。
「んひぃぃぃぃぃ♡ ぎもちぃぃ♡ ぎもちぃぃ♡ イグ♡ イグっ♡ れいざまイグぅぅ♡」
「うん、いい子だね。ちゃんと言えてるよ。あかりちゃん」
「はいぃぃ♡ ぎもぢいいですぅぅぅ♡ ああああっ♡ ああああっ♡ イクイクイク♡」
ピン、と足を立たせて腰をフリフリしながら言う藤堂。
これだよな、快楽で何も考えられなくなった雌の姿は。
ファンクラブの男子くんたちは、こういう藤堂の姿なんて妄想すらしたことないんだろうな。かわいそうに……。
そろそろ藤堂も苦しくなってくるだろうから、楽にしてやるか。
「あかりちゃん、最後におねだりしてごらん。イキたいときはちゃんとおねだりしなきゃダメだよ」
「んひぃ♡ んひぃ♡ は、はいぃ♡ ……れ、れぃざまぁぁ……♡ い、イガぜてぇ♡ イガぜでくだざいぃぃぃぃ♡♡♡」
もはや理性の気配もなく、欲望のままに叫んでいるようだった。
苦しませないよう、一発でイカせてやるよ、藤堂。
左腕でがっつりホールドしたまま、左指で両方の乳首を。
右手の甲でクリトリスを軽く圧迫させながら、Gスポットを責める。
乳首とクリトリスとGスポットの三点責めだ。
「んほぉぉぉぉぉ♡♡♡ んひぃっ、んぎひぃぃぃぃぃ~~~~♡♡♡ ぎもひっ、ぎもぢぃぃぃぃぃ~~~~♡♡♡ イグっ♡ イグっ♡ イグイグイグぅぅぅぅ♡ イギまじゅうぅぅぅぅ~~~~♡♡♡」
藤堂は腰をガックガクに痙攣させながら、ソファーの上でブリッジをかけて盛大にイった。
顔なんてもう見れたもんじゃない。およそ高校二年生の女の子がしていい顔じゃない。
高校での藤堂でもない、合コンにいた藤堂でもない、悦楽に溺れた、醜い雌の顔だった。
この顔を見て気分が良くなるのは、そうさせた俺くらいだろう。
ファンクラブの純情男子くんたちにも見せてやりたいけどな。
まあ、そんなことをしたら、みんなショック死しちゃうだろうけど。
「――ね、あかりちゃん」
「……っ♡ ……っ♡ ……ぁへ♡」
もう聞こえてないか。
ヤリチンに食われるってことの意味を……理解してる子がいないんだよね、まったくもう……。