人気モデルのヤリチンがクラスの女子をファン食いする話 作:小暮こなり
「玲様ぁ♡ 玲様ぁ♡」
あれから正常位で挿入したまま、しばらくいちゃついていた。
というのも、中イキを経験してしまった藤堂が、俺を好きな気持ちを制御できなくなっているのだ。
「玲様ぁ♡ 好き♡ 好き♡ 大好き♡ 大好きぃ♡」
きゅう、きゅう、中を締め付けながら、へこへこと腰を浮かせる藤堂。
完全に自我のコントロールを失っていた。
ガチ恋相手にあんなことされたら無理もないか。
だが、まだ最後の仕上げが残っている。
藤堂を完全に俺のものにするための最後の仕上げが。
「なあ、あかり」
「はい♡ なんですか玲様♡」
「学校でも今日みたいな感じで行けばいいじゃん。メイクして、制服着崩して。そしたら女の友達もできるんじゃないか?」
「……っ! そ、それは……」
すん、と現実に戻されるようにしてうろたえだした藤堂。
その反応が、まだ完全には堕ちきってない証だった。
「何か問題でもあるの?」
わかっていながらに藤堂の口から言わせる。
「……クラスの……ファンクラブの男の子たちは、そういうの好きじゃないって……言ってたので……」
ここまで堕としてもまだ藤堂の中に残っているもの。
ファンクラブの男子たちへの気遣い。自分を慕ってくれる男子たちを傷つけまいとする藤堂のやさしさだ。
自分が友達をつくりにくくても、それでも男子を思いやる藤堂のやさしさは、どこかいきすぎたようにも思えた。
「それってさ、あかりはファンクラブの男子のためを思ってるけど、ファンクラブの男子はあかりのことを思ってるわけじゃないよね?」
「え……?」
藤堂が少しおびえた表情で聞き返す。
「あかりがこんなに心を痛めてみんなのことを思ってるのに、みんなは勝手に自分の都合を押し付けるなんてフェアじゃないよね?」
「そ、それは……」
藤堂を崖のほうへ、黒いほうへ、ゆっくりと誘導していく。
「あかりも友達ほしいよね? 俺と結ばれたいよね? 本当に大切なものは何か、自分でちゃんと考えてみて?」
「玲様……」
視線を落とし、考え込む藤堂。
もっとも、それはもう、作られた道。誘い込まれた道だけどね。
悪い男につかまったら、最後には心に付け込まれるんだから。
「ファンクラブの男子はあかりに何かしてくれた?」
少し間をおき、首を横に振る藤堂。
「やさしさの押し付けだよね? あかりが本当に求めてたものじゃないよね?」
コクン、コクン、うなずく藤堂。
その目にはうっすらと涙が浮かび、瞳の奥にはどこか黒いものが感じられた。
つらかったんだろう? そう、その調子。
藤堂の心の奥底にあるもっとも大事な部屋。
やさしい藤堂はそこにファンクラブのみんなを入れて、大切にしていたみたいだけど……。
悪いね、今日からそこは俺のものだ。そこに居座ってるきみたちには、出て行ってもらうよ。
それと、二度と近づけないようにしてね。
それに、藤堂のことは気に入っちゃったからさ、しっかり俺好みの女にしてやるよ。
「ほら、あかり。本当のこと言ってごらん?」
本当のこと、なんてものがあるわけじゃない。人間、何が本当のことかなんてわかりゃしない。
でも、心は本当のこと、を求めたがる。弱っている人間ならなおさらね。
「私は……玲様と結ばれたいです。友達も欲しいです……」
思わずニヤリとしてしまう。
そして、笑いをこらえるように、聞き返す。
「ファンクラブの男の子たちは?」
俺の問いに、藤堂はしばらく逡巡していたが、やがて……。
「…………いらないです」
藤堂は小さく、しかしはっきりと、冷たい声でそうこぼした。
はい、終了。
いい顔だよ藤堂。純粋な子が黒く染まっていく瞬間は何度見てもくるものがあるね。
バイバイ、ファンクラブの男子くんたち。藤堂はきみたちを捨て、俺を――氷室玲を選びました。
ヤリチンに身体を堕とされ、心も奪われるってのはこういうことを言うんだよ。
「そっか、じゃあ……とびきりのセックスで忘れようか」
「……っ♡」
ペニスに力を入れてそう言うと、藤堂が期待の眼差しで答えた。
体勢を変え、バックの体位に。
四つん這いになった藤堂が、潤んだ瞳で見つめてくる。
すっかりいい女の顔になった。汗で張り付いた黒髪をかき上げながら、妖艶な笑みで誘うかのように腰を浮かせる。過去の男を忘れさせて。そんなメッセージを感じさせるように。
もっとも、過去の男ではなく、ファンクラブの男子だけど。
「じゃ、入れるよ」
「は、はい♡」
20センチ越えの巨根を、バックで藤堂の中に挿入していく。
「んああっ♡」
バックでの挿入に、四つん這いの姿勢でのけ反る藤堂。いい景色だ。
そしてバックの体勢からの子宮責めを体験させてやる。
コツンっ♡
「んほお゛お゛ぉぉぉぉ~~~~♡♡♡」
「いい声だよ、あかり。しっかりファンクラブの男子のことは忘れようね」
「は、はひぃ♡ 忘れましゅぅ♡」
あーあ、ちゃんときみたちが守ってあげないから、こうしてきみたちのあかりちゃんは、俺みたいなクズヤリチンに染められちゃうんだよ。
藤堂の心の奥底にある、ファンクラブの男子たちの残り香をすべて掻き出すように、凶器のようなカリで中を抉っていく。
「お゛ほぉぉぉぉ♡ そ、そりぇすごいぃぃぃ♡」
お気に召してくれたようなので、さらに奥へと進ませ、子宮を責める。
「んひ゛ぃぃぃぃ~~~~♡ ひっ、ひぃぃぃぃ♡ しゅごいぃぃぃぃ~~~~♡」
「いいよ、あかり。俺も気持ちいいよ」
「は、はぃぃ♡ あかりもきもぢいぃですぅ♡ もっとあかりをづがってぐだざいぃぃぃ♡」
ああぁ……従順でいい子だね。
ほんと、ファンクラブの男子にはもったいないな。
ということで、
「あかり、ファンクラブの男子はなんだっけ?」
快楽に染まった藤堂に、しっかり言わせてやらないといけない。
「……っ! ふぁぁぁぁ♡ ああああっ♡ ああああっ♡」
「喘いで誤魔化してもダメだよ。ちゃんと言わないとやめちゃうよ?」
「い、嫌ぁぁぁぁ♡ やめないで玲様ぁ♡ あかりはれいしゃまが一番なのぉぉ♡」
「それじゃあ、何て言うのかな?」
パンッパンッパンッ、とバックのままピストンで責める。
「んほぉ♡ ほぉぉぉ♡ ――い、いらにゃい♡ んんっ……♡ ファンクラブの男の子なんてぇ♡ もういらないのぉぉぉぉ♡♡♡」
藤堂の心から、有象無象のファンクラブ男子が放り出される瞬間だった。藤堂が自らの意志でヤリチンを選んだ瞬間だ。
「よく言えました。じゃあ……あかり、俺たち結ばれようか」
「……っ♡ は、はいぃぃぃ♡ むしゅばれりゅうぅぅぅぅ♡」
最後の仕上げも終わり、フィナーレに移る。
四つん這いになっている両腕をつかみ、藤堂の上半身を浮かせる。
結合部を密着させ、子宮を捕らえた。
「んほぉおぉぉぉ♡♡♡ そ、ぞれヤバしゅぎるぅぅぅぅっぅ♡♡♡」
「ははっ、まだだよあかり」
さらに子宮を揺らす動きに変え、藤堂の耳元にささやきかえる。
「あかり、大好きだよ」
「――っ♡」
瞬間、藤堂の中がきゅうっと締まり、浮いた身体が弓なりになって痙攣した。
「お゛お゛お゛お゛ぉぉぉぉぉぉ♡♡♡」
イったのだろうが、今回はまだ許さない。
さらに子宮への責めを加速させる。
ぶるんぶるんとEカップの胸が暴れていた。
「んほぉぉぉぉ♡ ほぉぉぉ♡ ほぉぉぉ♡ れ、れいじゃまぁぁぁぁ♡ イってる♡ イっでるがらぁぁぁぁ♡」
「だーめ。まだ俺がイってないでしょ? 今度は一緒にイクよ。俺も中に出すから」
「……っ♡ な、ながにぃぃぃ♡」
壊れたようにして叫ぶ藤堂が、さらにおかしくなる。
「玲様のながにくだしゃいぃぃぃ♡♡♡ なんでもしましゅからぁぁぁ♡♡♡」
「ははっ、何でもしてくれるんだ。じゃあ、ちゃんと言ってくれるかな? 俺のものになるって」
「おほぉ♡ おほぉ♡ ……なりましゅ♡ 玲様の女になりましゅうぅぅぅぅ♡」
宣言終了。お疲れ様ってね。
安心しな藤堂、ちゃんと真面目に付き合うつもりだから。
「両想い確定だね」
「りょうおもひぃ♡ しゅき♡ れいしゃましゅきぃ♡」
「うんうん、じゃあイこうか、あかり」
「イがぜてぇ♡ イがぜてれいざまぁぁぁぁ♡」
だいぶ苦しそうなのでこれで最後だ。
つかんでいた藤堂の腕を離し、上半身を枕に落とす。
さらにペニスを引き抜き、藤堂を仰向けにさせた。
「ふぇ? れ、玲様?」
そう、やることはひとつ。
ふたたびペニスを挿入し、藤堂を抱きしめるように覆いかぶさった。
「ひゃん♡」
俗にいう、種付けプレスとかいうやつだ。
ずちゅん、と子宮まで一気に入れてやると、藤堂は反射的にだいしゅきホールドの体勢になった。
「お゛ほぉぉぉぉ♡」
そのまま俺の両腕で藤堂の頭を固定し、いっさい身動きができない形に追い込んだ。
「っ!? お゛っ♡ んほぉぉぉぉ♡ や、ヤバいぃ♡ 玲様これヤバいぃぃぃ♡ にゃんか、ゾクゾクすりゅうううぅぅぅ♡」
本能的に何か察知したのだろう。
身体を動かそうとする藤堂だが、もはや逃げることはできない。
グリグリ♡
と子宮を捕らえて固定し、藤堂の子宮全体を揺らすようにピストンを開始した。
「ぴぎゃぁぁぁぁぁ~~~~♡♡♡ ひぬっ♡ しにゅうううぅぅぅぅ~~~~♡♡♡ れ、れ゛いしゃまあ゛あ゛あああぁぁぁ~~~~♡♡♡」
「ははっ、大丈夫だよあかり。死なないから。……まあ、死ぬほど気持ちいいいかもしれないけどな」
身動きが取れない体勢で、地獄の子宮揺らしセックスをお見舞いしてやった。
「んほお゛ぉぉぉぉ~~~~♡ ひぬぅ♡ ひぬぅ♡ ひんじゃうぅぅぅぅぅ♡♡♡ ぴゃああああぁぁぁぁ~~~~♡」
白目を剥きながら、俺の背中に爪を立て、しっかり足を絡めて叫ぶ藤堂。
あわれすぎてかわいいね。雄にすべてを掌握され、ハメられる雌は。
「ぎもぢぃぃぃ♡ ぎもちいいぃぃ♡ もうざいごぉぉぉぉぅ♡♡♡ イグイグっ♡ れ゛いしゃまあああぁぁぁ♡ イクっ♡ イぎましゅううううぅぅぅぅ♡♡♡」
「ああ、俺もイキそうだよ。出すよ!」
正真正銘のラストスパートをかけ、ピストンのペースをさらに上げた。
藤堂をものにするため。完全に自分のものにした証を刻み込むために。
「ひぎゃあ゛あ゛ああぁぁぁ~~~~♡ お゛お゛お゛お゛ぉぉぉぉ~~~~♡♡♡ や、ヤバいぃぃぃぃ♡ イグイグうぅぅぅ♡ れいしゃまああぁぁぁ~~~♡♡♡」
藤堂の中がきゅっと締まった。
その瞬間、俺も一気に欲望を放出させた。
「あかり、愛してる」
藤堂の最後の砦を堕とすように、耳元ガチ恋距離でささやいた。
「んぼお゛ほぉぉぉぉ♡♡♡ れいしゃましゅきぃぃぃぃぃ~~~~♡♡♡ イグぅぅぅぅぅ♡♡♡ あ゛あ゛あ゛あ゛ああぁぁぁぁぁ~~~~♡♡♡♡♡」
俺も凄まじい射精欲に流されるまま、すべての精液を藤堂の子宮に注ぎ込んだ。
びゅるん、びゅるん、ぎゅるるんっ、と過去最高の射精をぶちかました。
「っ~~~~♡♡♡ っ~~~~♡♡♡ っ~~~~♡♡♡」
声を上げることもできずに失神する藤堂。
弓なりになることもできず、痙攣もままならずに、行き場のなくなった快楽にぐちゃぐちゃにされているようだ。
それでもどこか幸せそうにも見えた。
そんな藤堂の身体をぎゅっと抱きしめ、最後の一滴まで注ぎ込む。
すべてを蹂躙し、すべてを支配した女に、自分の分身を流し込んでいく背徳感に酔いしれていた。
ファンクラブの男子くんたち、ありがとな。きみらのお姫様、俺がもらったわ。