※この作品はR-18です。

Battletech:Tales of Jade Falcon Remnants   作:Sykyu

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登場星系紹介_Krievci_3151

惑星名:クリエフチⅣ (Krievci)

恒星型:F8V

軌道番号:4

ジャンプ・ポイント行程日数:12.01日

領有勢力:ジェイドファルコン氏族

駐屯部隊:ガンマ銀河

HPG施設:B

星系首都:シャストル(Chastre)

人口:562,000,000

概要:

 クリエフチは、ライラ共和国の開拓者によって拓かれた惑星だ。

 大気は薄く、水資源に乏しかったため、何世紀もの間、人知れずに大規模な投資もされず、平和な繁栄と成長をする。

 クリエフチ公爵は、彼の得た富をライラ連邦のあちこちに投資したために、この星系は越冬用の別荘となり、

 彼らの本拠地を共和国の首都星系タッカードに移してしまう。

 だが、クリエフチの住民は、星系内で自由な生活を許してくれる公爵の支配に満足していた。

 3132年のブラックアウトは、サボール家の富に壊滅的な打撃を与えた。

 他星系への投資が破綻した公爵は、経営を立て直すために星系内で略奪を始めた。

 これに対して、クリエフチの人々はブルーマーチンを組織して、反乱を起こす。

 一定の略奪を終えて、惑星の残りの部分の利益は争奪するに見合わないと判断すると、

 サボール家は星系の支配権をシャストルの行政府へ委譲した。

 ちょうどその時、ヘルズ・ホース氏族の第666機械化強襲星団の部隊が星系に現れる。

 狂える馬達が侵略を始めると、サボール家は速やかに惑星防衛の中核部隊と共に星系を脱出した。

 残されたブルーマーチンは部隊を星系の地下に隠したまま、氏族に対して降伏の交渉した。

 星系内で蹂躙する相手を失った第666機械化強襲星団は、次の獲物を目指して先に進む。

 クリエフチの人々の交渉相手は、続けて星系に進入したジェイド・ファルコン氏族で、彼らはその支配下に入った。

 ジェイド・ファルコン氏族の軍勢は到着すると、シャストルに拠点を築く。

 星系の主要産業に一定量の軍需物資の生産だけを要求すると、他の事には一切の興味を示さなかった。

 ブルーマーチンは反公爵組織から、反氏族組織へとその姿を変えて、裏でLICの支援を受けるようになる。

 氏族は星系内に、大規模な駐屯地を敷かなかった。

 しかし、近隣の星系には氏族の重巡"レッドタロン"が常駐していたために、目立つ抵抗は困難だった。

 ファルコンの地球侵攻作戦により、惑星の守備隊のほとんどが少年兵と老兵だけになり、状況は好転する。

 ライラの情報部は、クリエフチならば、現地の反乱勢力を支援するだけで氏族の支配から解放できると考えていた。

 だが、3151年にサボール家の公爵がクリエフチに独立勢力の樹立を意図して星系に帰還したため、その算段は大きく崩れる。

 結局、3152年1月に氏族の任命した執政官が処刑され、サボール家はクリエフチの支配権を奪回した。

 

小説内登場施設:

シャストル宇宙港(惑星の主たる宇宙港。外部との交易がほぼないために、民間でもあまり使われていない。)

シャストル要塞(氏族が星系の守備隊のために建設した拠点。2隻の降下船を降着させられるだけの施設。)

シャストル行政府(星系首都に立っている星系行政の中心。氏族が任命した執政官が行政を仕切っている。)

ビーチアーヴ(シャストルの最寄りの海岸。砂浜の面積が広く、遠浅で潮汐の干満差が比較的少ない。)

リンツ港(Brod大陸にある都市、リンツにある軍港。サボール家の水軍が駐屯している。)

ニューウィーン臨時行政府(サボール家がクリエフチⅣへ降下した後、拠点を置いたBrod大陸にある都市。)

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