才能の卵を孵化して最強って母性の発露は聞いてない 作:鴨鶴嘴
「──それで、着床率のことを考えて、私が優先という話になったの。……ねぇ、聞いているのかしら?今、とても大切な話をしているのだけれど」
「ああ……ごめん。正直、俺なんかがって、まだ信じられない自分がいて」
「えー、それってどういう意味かな?」
空間転移をした先で、大きなベッドに座って両脇から肌を密着させる二人の足元には衣服が置かれていて、そんな二人の下着姿から目をそらして、俺は自信の無さから俯いていた。
そんなときに無意識に出た言葉にサァラさんがすこし不快そうな反応して、失言だったと気づき、言葉を続ける。
「その、覚悟は決めたつもりだったけど、いざ目の前にした二人の姿が……とても魅力的だったから。それも、これから……」
「うん。一年半の出張で私達のことを忘れないように、今からたっぷり妊活して、ドロドロと二人の穴の底でお兄さんを繋ぎ止めるんだよぉ?」
「サァラちゃんったら、言い方が悪いですよ。本音は隠してこそよ、ねぇ……あら?ふーーん。意外とそういう言葉が好きなの。さっきからあなたのおちんちんが、ピクピクしてて、食べちゃいたいくらいにとっても可愛いわ」
「わぁ!みて。スメラギさんの下着のシミ。下の口が、本当に涎を垂らしてるんだよっ!」
「……ぁ……いやん……見ないで……?」
スメラギさん達のこの棒読みな芝居も、一周回って全てが愛おしい。その体を強く抱き寄せて、この人達を俺が幸せにするんだ、と固く心の中で誓った。
「……ありがとう、ナユタ。ありがとう、サァラ。俺は本当に幸せ者だよ。脱いで」
「っ、はい」
「!うんっ」
紫に黒薔薇のレース模様の下着に身を包んだスメラギさんがブラジャーを外すと、ゆっさ、と大きな乳白色のおっぱいが揺れて、ぷっくりとお椀に膨らんだ薄茶色の乳首の先端が、ピン、と勃起していた。
初々しいパステルカラーで面積の小さい下着に身を包んだサァラさんがブラジャーを外すと、最近線が丸くなった色白な肌にコントラストするように桜色の乳首が鮮やかで、張りのある胸が尖った思春期なパフィーニップルに、天使のような非現実的な容姿と愛らしさの中にメリルちゃんの面影を見つける度に、胸がざわめいた。
そして、最初に俺がパンツを下げて、全裸になった。
男なら誰もが生唾を飲む二人に対して、ギンギンに勃起して16cm程度のペニスを露出させる、平凡な俺。
「すごい……血管が浮いてて、逞しいのね」
「私の穴が、この形に拡げられちゃうんだね?~~ッ、やばぁいかも♪」
熱心に注がれる二人の視線と言葉に、俺の心の奥底からコンプレックスが融けて消えていくのを感じる。
そして、太股にハンツを引っ掛けたまま並ぶ二人のおまんこが露出して、二人の下着を丁寧に脱がせた。
・・・・・。
「おうう゛お゛ごぉ!?やぁあだ……ッ……んぎいぃひぃい!?♡♡♡」
未経験な俺がおっぱいを揉みながらクリトリスを唇で食み、舌を這わせただけで潮を噴くスメラギさんの雑魚まんこっぷりに楽しくなって、ペニスを割れ目に擦りつけた。
すると、ズン、とスメラギさんの黒で塗り潰したような瞳が急接近する。
俺の頭を抱えてヘラヘラと弛んだ口をみて、支配しているようなつもりで支配されていたことにようやく気がついたときには、蜘蛛の巣にからめとられた蝶の羽が、顎でむしられる瞬間だった。
肉ひだの壺の中へと沈んだペニスはゾリゾリとおまんこの奥で優しく包まれていて、腰に掛かった足でギュッとホールドされ、胸板でおっぱいを押し潰している中、穏やかなキスをしてから、耳に綺麗な声で愛を囁かれる。
「愛しています。どこまでも……深くぅ」
「俺の子を産んでほしい、一緒に育てよう」
「……ぁ……嬉しい。私もあなたの子を孕みたいっ。本当に、涙が出そうなぐらいに私っ、そう願っています。……ここです、おちんちんでよく狙ってくださいね?」
手のひらでお腹の上に下の開いたハートの形を作ったとき、俺は両腕を掴んで尻に力を入れた。
「くぅ、もう中に射精するっ!」
ビュー~~ッ!!ビュルルルル!!
「あぁ、熱いのがお腹の中に満ちてますぅ……」
ドチュッ、ドチュッ……プヒュッ。
ペニスを抜いたとき、真っ白な精液が奥から溢れて、アナルの皺をヌラヌラと濡らしていた。
「もしも女の子が産まれたら、きっとナユタと朱雀に似た美人さんになるね」
「……でしたら、男の子ならアレンと青龍に似たイケメンになりますね。……どうしましょう、彼女なんか連れてきたら、その娘を斬ってしまうかもしれません」
「そのときは、僕がナユタを止めるよ。こんなふうにね」
チュッ。
「……えっ、私の入る隙間無くない?」
この後、足腰が砕けるまでめちゃくちゃセックスした。
:これ以上、性癖を解放してしまうと
:俺はレ・ダウになってしまう
ワイルズに帰ります、皆さんよいGWを。