歪んだTS転生者の汚話(旧題:純愛に挟まりたいTSふたなり転生者の汚話) 作:アスタロット
さて、そろそろ若松先生の仕上げ段階に入るとするか。
毎回美容院で黒染めスプレーや、メッシュ加工をして貰うのも手間だし。
自分で髪をセットしても良いけれど、ムラが出来るというか、バレやすいというか…
自分でやると、どうしてもそうなってしまうんだよなぁ。
ムラを誤魔化そうとして、たくさんスプレーを使えばその分、塗料の摩擦で髪を痛めやすくなるし。
塗料が多い分、服にも色移りしやすくなるし、洗い流すとめっちゃ風呂汚れるし。
自力でやるのは、カナーリ不便だ。
そもそも、ずっとソラの姿で若松先生と向き合っていくのも、難しいのは分かっていた事。
もう少しソラのままで、彼と遊んでもよかったが、活動量にも限界がある。
ここら辺で念の為、テストクロージングしてみるか。
それには、陽性の妊娠検査キットが必要なんだが…
あ、ちょうど居たわ。
貰ってこよう。
♢
週末のある日、いつも通り僕はソラとホテルに来た。
気が付いたら僕とソラの間では、金銭のやり取りは無くなっていた。
当然、ホテル代は僕が全て負担したが。
だが、その日。
彼女は僕に爆弾を投下した。
「センセー…アタシ、できちゃったみたい」
「えっ…?今、なんて」
「赤ちゃん出来ちゃった」
「…え?…じょ、冗談だろ」
「冗談じゃないよ。ホラ、これ」
ソラはカバンから、白色とピンク色の棒状の物を取り出した。
妊娠検査キットだった。
「…う、嘘だ」
「ココ、判定のトコよく見て…バッチリ線が入ってるっしょ。アタシ、あれからセンセーとしかエッチしてないから。間違いないよ」
判定の窪みをよく見ると、やや薄いが線が掛かっていた。
僕は何度も目を擦ったが、その景色は変わらなかった。
「ピルは…避妊薬を飲んでいたんじゃ」
「言っとくけど…ピル飲んでても、アタる確率0パーじゃないから。それ知った上で、アタシとナマでしてたんじゃないの?」
「そんな………くっ…」
完全に油断していた。
避妊薬の服用は確認できていた。
それに甘んじて、ソラに毎回膣内射精をした。
その結果がコレか。
「どしたんセンセー?生徒孕ませたん、そんなに怖い?…ならいいよ。アタシ他の人に、センセーの赤ちゃんって、絶対に言わないから。それに…もしセンセーが堕ろせって言うなら、この子…堕ろすよ」
僕はこんなに焦っているのに、ソラは至って冷静だった。
「すまない」
「?」
「すまない…僕の知識と、覚悟が足りなかった為に…」
「あー…別にいいよ。そもそも、アタシからセンセー誘ったんだし。それに…本当に妊娠したくなかったら、センセーにゴム付けさせるしね。んで、どうする?堕ろす?」
嫌だ、絶対に堕して欲しくない。
僕とソラの遺伝子を持った赤ちゃんを、殺して欲しくない。
何より、大切な命だ。
「ダメだ、堕胎はダメだ。せっかくの命を粗末にしないで欲しい」
「うん、分かった。じゃあ学校、やめるね」
「やめる…?ソラ…君は冬原学園の生徒じゃない。そうだろう?」
「いんや。アタシは間違いなく、学園の生徒だよ、嘘じゃない。まぁ…仮に、別の高校にいても、やめるけどね」
「いいか、学校は退学はするな」
「えぇ…若松センセーって、彼女さんいるよね?世界史の椋梨センセー。そのうち結婚する予定なんでしょ?そっちはどうなの?認知するなら、別れる事になるよ」
「なんでそこまで知っているんだ」
「そりゃまぁ、アタシが学園の生徒だからじゃない?男子はどうか知らないけど、女子の間じゃあそんな噂になってるよ」
「そうだ、間違いない」
「やっぱりそうじゃん。あのね、センセー。アタシが言うのも何だけど…若松センセーには、幸せになって欲しいの。アタシ、センセーのこと好きだから。でも…このままだと…アタシと一緒にいると…センセーが不幸になっちゃう。だから、選んでもらうの」
ソラは涙を浮かべながら、僕に本音を告白した。
ソラはこんなにも、僕の事を想ってくれている。
それなのに、僕はどうしても先の保身ばかりが頭に浮かぶ。
「…選ぶ?」
「うん。この子産んでいいなら…アタシ、センセーの前から消えるね」
「っ…」
「それが一番良いと思うの…そうすればセンセーは椋梨センセーとぉッ!?」
健気なソラが愛しくなって、僕は堪らず彼女を抱きしめた。
少し強すぎたのか、彼女は素っ頓狂な声を出して驚いた。
「ダメだ!僕の前から居なくならないでくれ!ソラ…君は、僕の全てを受け入れてくれたんだ!」
周囲には徹底して隠していたが。
僕の趣向は変態だ。
ふたなりも好きだ。
そんな僕の目の前に現れたソラ。
どんなに気色悪いプレイも、嬉々として受け入れてくれた天使。
もう手放したくない。
「ねぇ、それ本気で言ってる?教師やめんの?」
「ああ、辞める。沙奈さんにも、全て打ち明ける。相応の罰も受ける。だから、一緒に居よう。一緒に、赤ちゃんを育てよう」
「ふぅん…そういう覚悟ね。わかった…」
「僕は…僕は君とセックスするときに、はじめから覚悟しておくべきだった」
「良いよ、もう。じゃあいつも通り、エッチしよっか。せっかくホテル来たんだし。あ、母乳出るよ。飲む?」
「いや、セックスはやめておこう。お腹の子に差し障りがあるといけない。母乳は興味あるけど」
「センセー覚悟ガンギマリ過ぎでしょ。じゃあ、お口と後ろの穴でエッチしよ♡あ、安心して!そんな事もあろうかと!ちゃんとお尻の穴洗浄してきたから!ほら、ベッド行こ♡」
「そのお腹に…僕の赤ちゃんが…」
赤ちゃんの事もあるから、あまり激しくプレイは控えた方が良さそうだな。
「JK孕ませて嬉しそうやん、ウケる」
・
・
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何度も交わって疲れたので、ベッドで横になって休憩中。
「ねぇ、センセー…」
ソラが僕の耳元で話しかけてきた。
彼女のウィスパーボイスで、僕の背中に電撃が走る。
「んんっ…ど、どうした」
「まだ学園と椋梨センセーには、何も言わないで」
「なんでだ?早く言わないと、お腹の子は大きくなるばかりだぞ」
「アタシに考えがあるの」
「考え?」
「うん。センセーは、今も椋梨センセーを愛してる?」
「勿論、沙奈さんを愛している。彼女には幸せになって欲しい」
「即答だね。じゃあ、こんなんどう?若松センセーが教師辞めずに、椋梨センセーと円満に結婚出来て…アタシもセンセーの赤ちゃんを産めて、学園も無事に卒業できる。そんな方法があるとしたら、どう?」
「そんな…それこそ冗談だろ」
「いんや、冗談なんかじゃないよ。センセーが、全部アタシに任せてくれるなら、だけど」
「具体的にどうするんだ?」
「ヒミツ♪」
「はぁ…分かった。ここまで来たら、君を信じる。でも、人を脅したりとか、危ない事はやめてくれよ」
「んふぅー!安心して♪もぉーセンセー大好き!ちゅっちゅっ♡あー…やっぱナカにセンセーのザーメン欲しいなぁ…ダメぇ?ほら、オチンチン同士もチュッチュして、センセーのソレ硬くなってるしぃ」
布団の下では、ソラがふたなり包茎チンポで僕のチンポを擦っている。
何度も射精したのに、また勃起してしまった。
「うっ…仕方ないなぁ」
「やった!センセーは動かなくて良いからね♡」
布団の下で、彼女は僕に覆い被さった。
全身が密着した状態で、僕の勃起チンポは彼女の膣内に飲み込まれた。
「センセェ、おっぱいミルク漏れてきちゃった…飲んでぇ♡」
ソラは大きな乳を僕に見せつけるように、腰を振り出した。
僕は、母乳溢れるソラの乳首にしゃぶりついた。
「ははっ…本当に…はむっ…ぢぅ…ぢぅ…じゅるるるっ」
とても甘くて美味しかった。
これなら無限に飲んでいられる。
ああ、そうだ。
ミルクを貰っているんだから、ミルクでお返ししないと。
そうだ、マンコに出してあげよう。
「んぐっ…んくっ…ごくっ…じるっ…ちゅるるっ…んっ…うぐぅっ!」
ビュルッ!ビュルビュルッ!!
「お゛ほぉっ!?な、ナカに射精てりゅう♡」
授乳プレイなんて夢のようだった。
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僕は翌日、お腹を壊した。
ソラにメールで相談したら。
「授乳プレイで母乳飲み過ぎw下痢ワロタww 変態ざまぁwww」
とだけ返信された。
僕は少しだけ気が楽になった気がした。
♢
最近どうも、受け持ちクラスの生徒一人が、やたらと上機嫌だ。
その生徒は、星野悠月。
授業態度は真面目で、後輩からも慕われる優等生。
教師陣からの評判も良い。
そんな彼女がウキウキと…彼氏でも出来たのか。
まぁ、男女交際を否定するつもりは無い。
仮にそうなら、素行不良の相手でなければ良いのだが。
放課後に、少し探りを入れてみるか。
「お、星野。何だか最近嬉しそうだな」
「あ、若松先生!うふふっ、分かります?」
「いつも落ち着いてるお前が、そんなにニコニコしてるんだ。彼氏でも出来たか?」
「もぅ!先生、それセクハラですよ?」
「おっと、すまない。で、実際はどうなんだ?」
「実は私、お姉ちゃんになるんです!お母さんがこないだ妊娠して。赤ちゃんの性別はまだ分からないんですけどね」
「ほお、そいつはおめでたいな」
「ですよね!いよいよ、私もお姉ちゃんかぁ!」
「星野は一人っ子か」
「そうなんです!」
「赤ちゃんか…元気に産まれると良いな」
この言葉は心からのものだった。
他人事とは思えないから。
「はい!ありがとうございます!」
ん?
そう言えば、星野の両親はつい最近、離婚したと聞いていたが…
あれはデマだったか。
まあ良い。
母子共に健康な事を祈るとしよう。