ボクの名前は…もう、どうでもいいのかもしれない。
前世では、ただの冴えないおじさんだった。
毎日、同じ時間に起きて、同じ電車に乗って、同じデスクで書類を眺める。そんな人生だった。
でも、今は違う。この異世界で、ボクは狐耳と狐尻尾を持つ小柄な美少女に転生した。
だが、そこから先は普通の物語と違う。
森の中に今の体に転生して5分でゴブリンに見つかり、その後ゴブリンの村であらん限りの陵辱を受けた。
華奢だった体は、ゴブリンの苗床として何十回も孕まされ、出産を繰り返したせいで、まるで別の生き物みたいに変わってしまった。
慎ましやかに膨らむ程度だった乳房は、今ではボクの頭より重たく膨らみ、ちょっとした衝撃で母乳がピュッと噴き出す。
骨盤は不自然なほど広がり、妊娠のために最適化されたみたいになっている。
ボクの体は、もうボクのものじゃない気がする。
服装も最悪だ。黒いレオタードが体の線をくっきり浮かび上がらせ、巫女風のつけ袖とサイハイソックス、赤い鼻緒の黒い下駄が、扇情的な姿を完成させる。
街の人たちの視線がチクチク刺さるけど、もう慣れた。慣れなきゃ、やっていけない。
ボクは森の奥でゴブリンを散々産まされて捨てられた後、通りがかった冒険者に助けられて、この街へ連れてこられた。
宿屋のベッドは柔らかく、ゴブリンの巣の冷たい地面とは比べものにならない。
助けてくれた冒険者のおねえさんは優しい人で、「貴女も冒険者やってみない? 簡単な仕事から始めりゃいい」と言ってきた。
ボクにそんな力があるのか分からないけど、恩人には逆らえないし、いつまでも甘えてるわけにもいかない。
だから、ボクは薬草採取の依頼を引き受けた。
簡単な仕事だ。森の入り口近くで、特定の草を摘んでくるだけ。
危険な魔物なんて出ないって、ギルドの受付嬢が笑顔で保証してくれた。
ボクは少し安心して、朝早くに街を出た。
狐耳がピクピクと風を捉え、尻尾がそよぐたびに、レオタードが肌に食い込む感触が気まずい。
でも、この服しか持ってないから仕方ない。
森は静かだった。鳥のさえずりと、木々の間を抜ける風の音だけ。
ボクはしゃがみ込んで、薬草の特徴を思い出しながら地面を這うように探した。
赤い花弁に白い斑点のある草。それを見つけた瞬間、ちょっと誇らしい気持ちになった。
これなら、ちゃんとやれるかもしれないって。
でも、そんな平穏な時間は少ししかなかった。
ボクの背後に、ドスン、という重い足音が響いた。心臓が跳ね上がる。
ゆっくり振り返ると、そこには大柄で筋肉質な影。オークだった。
人型だけど、人間とはまるで違う。緑がかった肌に、鋭い牙。
目が、ボクを値踏みするようにギラギラ光ってる。
逃げなきゃ。そう思ったけど、体が動かない。
ゴブリンのときの記憶が、フラッシュバックみたいに頭を埋め尽くす。
「ヒヒッ、いいメスだな」
オークの声は低く、地面を這うみたいに響いた。
ボクは後ずさろうとしたけど、足がもつれて転んだ。
レオタードの胸元がずれて、母乳が地面に飛び散る。
オークがニヤリと笑った。
「お前、いい匂いしてるぜ。俺の嫁奴隷にピッタリだ」
嫁奴隷? 何? 考える暇なんてなかった。
オークの巨大な手がボクの腕を掴んで、引きずるように森の奥へ連れて行った。
ボクの叫び声は、森の静寂に吸い込まれて、誰にも届かなかった。
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オークの巣に引きずり込まれた時から、ボクの体はもうボクのものじゃなくなった。
この世界に人倫なんて存在しない。少なくともモンスターたちにとって。
モンスターにとって、ボクのような他種族のメスはただの繁殖道具でしかない。
湿った土の匂いが鼻をつく洞窟のような巣に放り投げられた。
下駄は、どこかに脱げ落ちていた。
オークの目はギラギラとボクを値踏みする。
その存在感だけで、ボクの心は折れそうになる。
「いい乳だな。こりゃ、たっぷりミルクが出るぜ」
オークがニヤリと笑い、グイッとレオタードの胸元を引っ張る。
布がビリッと裂け、ボクの乳房が露わになる。
母乳が滴り、地面に小さな水たまりを作る。
「や、やめ…!」
叫ぼうとしたけど、ボクの声はすぐに呻き声に変わった。
オークの分厚い唇がボクの乳首に吸い付き、ジュルジュルという下品な音が巣に響く。
母乳が勢いよく吸い出され、ボクの体が勝手に反応してしまう。
「んっ、ぁ…あっ!」
信じられない。こんな状況なのに、ボクの体は熱を帯び、頭の奥がぼんやりしてくる。
乳首から広がる快感が、背筋をゾクゾクさせる。
いや、こんなの、感じるはずがない! ボクは男だったんだ、前世では…!
でも、体は正直だった。
オークがもう片方の乳房を握り潰すように揉みしだき、指で乳首を弾くたびに、母乳がピュッピュッと噴き出す。
「すげえ噴き方だ。こいつ、すっかりメスだな」
オークの嘲笑が耳に突き刺さる。ボクの男性としてのプライドが、ガラガラと崩れていく。
母乳を吸われるたびに、ボクは母親としての機能を実感させられる。
こんな体にされて、こんな快感に溺れて…ボクは、もう男じゃないことを実感させられる。
オークの手が、ボクの股間に伸びる。
レオタードの股部分を乱暴に引きちぎられ、ボクの秘部が露わになる。
「孕むのにピッタリの体だな」
オークの声に、ゾッとする。
ボクの体は、繁殖のために最適化されてしまっている。そしてオークはボクを孕ませるつもりなのは明らかだ。
オークの巨体がボクに覆いかぶさってくる。
完全なレイプ。ボクの意志なんて、まるで無視される。なのに、ボクの秘所はボクを裏切るようにぐしょぐしょに濡れていた。
オークの太い腕でボクの腰を固定され、膨張した欲望が、ボクの膣を容赦なく突き立てられた。
「んああっ!」
激しい痛みと、信じられない快感が同時に襲ってくる。
オークの動きは手加減なんて知らない。
まるでボクを壊すように、激しく、深く、突き上げる。
「やっ、だっ…やめてっ!」
叫ぶけど、声はすぐに喘ぎ声に変わる。
体が勝手に反応してしまう。膣の内壁が締まり、快感が脊髄を駆け上がる。
「あっ、んんっ…!」
何度も絶頂がボクを襲う。こんなの、認めたくない。ボクは男だったはずなのに。
オークの動きがさらに激しくなる。
「いい締まりだな。もうすぐだぜ」
オークが唸り、腰の動きが早くなる。
そして、ひときわ強くボクの奥を突き上げた後、熱い奔流がボクの子宮に流れ込んだ。
「ひああっ!」
中に射精された瞬間、今日一番の激しい絶頂がボクを飲み込む。頭が真っ白になり、視界がチカチカする。
もうろうとする意識の中、ボクの本能が何かを感じ取った。
ぶりゅっ♡
排卵だ。ボクの卵巣が、赤ちゃんの元を、卵子を放出した。
「んぁああっ!」
排卵の瞬間、さらなる絶頂がボクを襲う。
メスとしての幸せが、まるで毒のように体を満たす。
こんな感覚、知りたくなかった。
ボクは男だったのに。今、ボクはメスとしての本能に支配され、子作りという行為に喜びを感じてしまう。
雄としての絶望が、胸を締め付ける。
オークの精子が、ボクの子宮で卵子に群がる。
受精の瞬間、ボクの体はまた反応してしまう。
「ひっ、あぁっ!」
受精による絶頂が、ボクをさらに深い快楽の底へと突き落とす。
子宮が温かくなり、母になるという事実がボクの心を抉る。
ボクは、また母になる。こんなモンスターの子を、ボクの体が受け入れてしまった。
そして、着床。卵子が子宮壁に根付く瞬間、ボクは三度目の絶望の幸福絶頂に襲われる。
「んああっ、だ、だめっ…!」
体が勝手に震え、母乳がピュッと噴き出す。
着床の温かさが、ボクの体に広がる。ボクは孕んだ。
こんな短時間で、ボクの体はオークの子を受け入れ、母としての役割を果たそうとしている。
そして最後にボクの先天能力が発動する。
着床からわずかな時間の間に、ボクの腹が目に見えて膨らみ始める。
「うっ、ぁ…!」
下腹部が重くなり、腹の皮膚が引き伸ばされる感覚がボクを襲う。
狐耳が力なく垂れ、狐尻尾が弱々しく揺れる。
圧倒的な速度の成長。ボクの体は、まるでモンスター達の子を産むためだけに存在しているかのような存在に堕ちていた。
その日の晩、ようやく陵辱が終わって少し休んでいた時に突然、ボクの体に異変が起きた。
腹がキリキリと締め付けられるような痛みとともに、股の間から温かい液体が流れ落ちる。
破水だ。
ボクの小柄な体は、こんな巨大なオークの子を産むにはあまりにも華奢すぎる。
恐怖と痛みが心を支配する。
オークがボクの異変に気づいた。
「ヒヒッ、ついに産むか。優秀な嫁奴隷だな」
その目は、ボクをただの道具としてしか見ていない。
次の瞬間、オークの巨大な手がボクの腰を掴み、強引に持ち上げる。
「産む前に、こっちの穴も使ってやるぜ」
ボクの尻穴――転生してから陵辱され続けたせいで排泄に使ったことのない、ただチンポを突き込まれるためだけの穴。
そちらのアナの入り口に、チンポがあてられた。
「や、やめ…!」
叫ぼうとしたけど、声はすぐに押し殺される。
オークの膨張した欲望が、ボクの尻穴を容赦なく貫いた。
「んああっ!」
鋭い痛みが全身を突き抜ける。
オークはボクの出産の苦しみなんてお構いなしに、激しく腰を動かす。
「いい締まりだ。産むメスは最高だな」
オークの嘲笑が、ボクの心をさらに抉る。
子宮の収縮は止まらない。
出産の痛みが、ボクの小さな体を波のように襲う。
腹が締め付けられ、皮膚が裂けそうなほど張り詰める。
「うっ、ぁ…痛いっ…!」
叫び声が巣に響くけど、誰も助けてくれない。
この異世界で得た先天能力のせいで、出産の苦痛と同時に、すさまじい性的快感がボクを襲う。
「んぁっ、あっ…!」
子宮が収縮するたびに、快楽の電流が背筋を駆け上がる。
こんな状況で、こんな快感を感じるなんて、許されない。
男性的なプライドが、崩れていく。
こんなの…嫌だ…!
心の中で叫ぶけど、体は正直に反応する。
ついに、ボクの体が限界を迎える。子宮から何か大きなものが押し出される感覚。
「んあああっ!」
叫び声とともに、オークの子がボクの体から滑り出る。
痛みと快感の頂点で、ボクはまた絶頂してしまう。
出産行為で絶頂する自分に、言いようのない絶望が押し寄せる。
ボクは、ただの母体として、ここにいる。
産まれた子の泣き声が、巣に響く。
ボクの体は、先天能力のおかげで安全に出産できたけど、心はズタズタだった。
最初の出産から、ボクの日常は地獄に変わった。
オークはボクを犯し続け、ボクの先天能力のせいで、毎日のように妊娠と出産が繰り返された。
朝、子宮に精子を注ぎ込まれ、昼には腹が膨らみ、夜には激しい痛みと背徳的な快感の中で子を産む。
産んだ子はオークに連れ去られ、ボクには休息すら許されない。
尻穴も、膣も、休むことなく犯され、ボクの体は限界を超えて悲鳴を上げる。
「んぁっ、ぁ…やめて…!」
叫び声は、すぐに喘ぎ声に変わる。体が勝手に快感に反応するたびに、
男だった頃のプライドが削り取られる。
それでも最初の数日は、なんとか精神を保とうとした。
生きてやる。この地獄を抜け出して、いつか自分の居場所を見つけるんだ。
そう心の中で繰り返した。
でも、オークの執拗な陵辱は、ボクの意志を少しずつ砕いていく。
子宮が収縮するたび、母乳が噴き出すたび、ボクはメスとしての役割を刻み込まれる。
「毎日産めよ」
オークの嘲笑が、ボクの心を抉る。
出産の快感に溺れる自分を、ボクは許せなかった。
一週間が過ぎる頃には、ボクの目は虚ろになり始めていたと思う。
毎日、妊娠と出産を繰り返す中で、体はボロボロになり、心は限界に近づいていた。
腹が膨らむ感覚、子宮が押し出される痛み、快感が混じる絶頂。
それがボクの全てになった。狐耳は力なく垂れ、狐尻尾は泥にまみれて動かない。
母乳は尽きることなく漏れ、ボクの体はオークの子を産む機械と化していた。
「もう…やだ…」
呟く声は、誰にも届かない。
二週間目。ボクの精神は、ついに折れた。
毎日繰り返される妊娠と出産、快感と痛みの無限ループが、ボクの自我を完全に崩壊させた。
もう、考えることすらできない。
オークに犯されるたび、産むたび、ボクはただの肉の塊になる。
男だった頃の記憶は、遠い夢のよう。
ボクは、ただのメス。心の奥で灯っていた小さな火は、とうに消えていた。
「あっ、ん…」
喘ぎ声すら、機械的になっていた。ボクは、もうボクじゃなかった。
だがその頃、ボクの体も限界を迎えた。
連続する妊娠と出産はボクの体を蝕んだ。
子宮は疲弊し、ついに妊娠すらできなくなった。
オークはボクを見下ろし、吐き捨てる。
「使えねえメスだな。もういらねえ」
その言葉に、ボクは反応すらできなかった。
オークの巨大な手がボクを掴み、巣の外の森に投げ捨てる。
ボクの体は、泥と落ち葉にまみれて転がった。冷たい地面に倒れ込み、ボクは動けなかった。
どれくらい時間が経ったのか、分からない。狐耳が微かな風を捉え、尻尾が弱々しく揺れる。
体は痛みと疲弊で動かないけど、どこかで本能が囁く。
生きろ。死ぬな。
ボクは、這うようにして体を起こした。
母乳が滴り、腹は空っぽのまま重い。
オークの子を産み続けた体は、まるで別人のもの。
なのに、ボクはまだ生きている。街に戻らなきゃ。誰か助けて。
森の木々の間を、ボクは這うように進んだ。
足は震え、膝は泥に沈む。
視界がぼやけ、意識が途切れそうになる。
何度も倒れ、何度も這い上がる。
街の灯が見えたとき、ボクの目は涙で濡れていた。
助かった…?
でも、心はもう修復できないほど壊れている。
ボクは、男だった自分を、メスとしての自分を、すべてを失った。
街の入り口で、ボクは力尽きて倒れた。
通行人の驚く声が、遠くで聞こえた。
それが、ボクの意識が途切れる最後の音だった。