【閲覧注意】もし士郎がモルガン化したら? 作:モル士郎
なんか、エロシーン練習すれば文章能力そのものもかなり鍛えられる気がする。
前半は読み飛ばしていいかも
◆
「………っ!」
間桐慎二は自室で渋い顔をしていた。眉間に皺を寄せ、落ち着かなく貧乏ゆすりをしている。
そんな彼が思い起こすのは先程の出来事だ。ライダーが一瞬にして負けた。聖杯戦争から一瞬で負けたのだ。
「クソ……。ライダーのやつ……」
しかも、異性として意識している相手に負け、みっともない所を見せてしまった。そして、最後見せた衛宮士郎の表情、雰囲気、それらはまるで別人のようだった。
「なんだんだよ……。」
頭を抱える。聖杯戦争で負けた事、みっともない所を見せてしまった事、そして、衛宮士郎の雰囲気。それらが頭の中でぐるぐる回り、慎二をイラつかせた。
「くそ!なんで僕がこんな事で悩まないといけないんだよ!」
机の上に置いてあった魔術書を感情任せに叩き落とした。そして時計を見ると深夜を過ぎている。そろそろ魔術の鍛錬から桜は戻っているだろう。
その事実すら彼をイラつかせる。
自室を出て、通い慣れた桜の部屋に入る。
「……兄さん……。」
部屋に入ると桜は全てを悟って諦めたような表情となった。
その様子に慎二は桜はを力任せにベットに押し倒した。桜はベッドの柔らかな感覚と、上に覆い被さる重さを感じながら、いつも通りに目を閉じる。
「……っ」
慎二は桜に覆い被さり首元を舐め、さらに衣服の隙間から手をねじ込み胸を揉み始める。日頃の魔術の鍛錬からか桜の身体はすぐに感じ始めてしまう。
「はぅ」
桜は甘い吐息漏れる。その様子に慎二はニヤリと笑みを浮かべる。
「ははは、なぁ、憧れの衛宮が今のお前を見たらどう思うんだろうなぁ?」
「………」
桜は顔を背けた。
彼女にとって衛宮士郎は憧れの先輩である。美しくて、そして頼りになって、たまに意地悪だけど、とても優しい、一緒にいたい人なのだ。
そんな人に本来なら穢れた自分が一緒にいで言い訳が無い。汚れた存在だったってバレたら一緒にいられない。相応しくない。
近づきたいのに、近づけば近づくほど感じてしまうほど、自分への嫌悪感が大きくなっていく。それが桜にとっての衛宮士郎である。しかし、それはそれだ。この状況を慎二が衛宮士郎にバラすことは無い。
そんな事をすればどうなるのか慎二とて分かっているのだ。
(……大丈夫、耐えればすぐ終わる)
「くそ!」
慎二はズボンを脱ぎ捨てる。今の慎二を突き動かすのは苛立ちだ。何も上手くいかない事によるストレスだ。故に、桜の胸にも唇にもさほど興味が湧かなかった。桜がもっと反応してくれれば違ったが、無反応な桜ではあまり楽しめなかった。
「じゃあ、とっととやるぞ!」
桜のスカートをたくし上げ、パンツをズラす。すると、少し湿った女性器が表れになる。そこに慎二は無遠慮に、そして、力任せに男根に突っ込んだ。
「っつ!」
突然襲う痛みと圧迫感に苦痛の声が漏れる。
それに満足したのか慎二はニヤリと笑い、力任せに腰を振る。自分の苛立ちをぶつけるだけの行為、そんなモノではお互いに性的快感なんて得られない。だが、それでも慎二のストレス発散には丁度いい。
「っはっふ、……ん」
桜の声が漏れる。
その声を聞き、慎二は笑いが込み上げてくる。桜の右足を無理やり持ち上げて股の中を覗き見る。結合部表れになり、出入りの場所を観察する。
「ははは!こんなの衛宮に言えないなぁ。お前は、お前は!!ははは」
高笑いと共に桜はお腹にネツを感じた。そして、兄の笑い声が聞こえる。
それらを感じながらながら桜は思う。
——憐れな人
魔術に惚れた女性、欲しいモノだけ悉く手に入れられない男、それが間桐慎二なのだ。慎二は桜の冷たい視線に気がつかないまま、部屋を出て行った。
◆
深夜、士郎はふと目が覚めた。
真っ暗な部屋は蝋燭だけが薄く照らしており、時計を見ると深夜3時を示している。
(ここは、夢か?)
ふわふわする意識の中、士郎は夢を見ている事を自覚した。確かにここは自分の部屋なのに、見たこともない魔術礼装や薬品が山のように置いてある。
「あら? ようやく来たのね。」
自分の喉から発せられる柔らかい声が部屋に響く。士郎の意思とは関係なく部屋の入り口に目をやるとそこには
「さぁ、いらっしゃい。我が愚妹。私の準備は出来ているわ。早く準備しなさい。」
士郎は立ち上がりセイバーへと近づいた。相変わらず身体は言うことは聞かないが、自分自身の息遣いも、自分の口から発せられる声もリアルに感じていた。
対してセイバーは虚な瞳でこちらを見上げている。そこで士郎は自分の身長が伸びていることに気がついた。身長だけではない、胸は明らかに大きく重くなっており、髪の毛も長く頭が重い。
「準備?………ええ、
セイバーはそう言うと優しく士郎の腰を両手をそえた。
「ギネヴィア、ね。ふふ、では、はじめましょうか。」
士郎はそう言うとセイバーを優しく抱きしめ、唇を奪った。
(な!何を!)
心の中で士郎は叫んだ。しかし、身体は未だに言うことは聞かない。士郎の舌がセイバーの柔らかい唇の間を進み、口内を犯す。セイバーの舌を絡め取り、歯茎を舐めとる。そして、それに応えるようにセイバーも士郎の舌を絡める。
クチュクチュとした音が鳴り、お互いの唾液を交換していく。
(なんだ、なんなんだ……)
士郎の頭は混乱していた。
身体は勝手に動くのに、抱きしめるセイバーの体温、口内の感触、唾の味、それら全てを感じられた。
——アルトリアを私の手で……
不思議な征服感が士郎の心に生まれる。明らかに自分の感情ではないが、しかし、その感情から逃れられない。
妹をこの手で犯し、ぐちゃぐちゃに出来る。それはとてもワクワクして、気持ち良いことだろう。
「ふふふ」
自然と口角が上がる。
口を離すとセイバーと士郎の間で粘り気のある唾液が橋のよう2人を繋ぐ。
「さぁ、こっちへ」
士郎はセイバーを優しくベットに押し倒した。さっきまで布団だったのに、ベットに変わっていることなど士郎は気がつかず、これから起こるであろう事に恐怖した。だが、士郎の感情など偽りの感情で押し流される。
士郎の身体が動きセイバーの服をたくし上げ、下半身を顕にさせる。本来ならそこには士郎も見慣れてしまったモノがあるはずなのだが、それは無く、代わりに懐かしいモノが生えていた。
(なっ!)
そこにあるのは男性器だ。
小さく皮の被った、小学生ほどの大きさだが、しかし、セイバーの身体に生えているという事実に困惑し、士郎の思考は停止する。しかし、身体の方はあいも変わらず勝手に動き、不適な笑みを浮かべ、右手でセイバーの股間を優しく摘む。
「あっ」
摘まれ、セイバーは甘い声をあげた。その声は不思議と士郎の心に優越感にも似た感情が生まれる。
「ねぇ、◾️◾️◾️◾️◾️。どうしてあなたにこんなモノがついているの?」
セイバーの亀頭を優しく揉みながら士郎は言う。その問いにセイバーは応える。
「あ、わた、私はあなたの、お、夫だ。だから、ある、のはあたり前だ。」
途切れ途切れでも健気に頑張って応えるセイバーに士郎は「可愛い」と思ってしまった。セイバーが自分の手で喘ぐ、そして、それでも頑張って自分の問いに応えてくれる。それがどうしても可愛くてたまらない。
(けど、この感情は俺のじゃない)
士郎はセイバーの服の中に手を滑り込ませて乳首の周りを優しく撫でた。セイバーはそれに応えるように喘ぎ声を上げる。その様子が士郎はおかしくて堪らず笑みを浮かべてしまう。
「でも、夫に胸はあるの?」
「あ、あ、それ、は、私は、お、女だから、あなたもし、あん、知ってるでしょう?」
「ふふふ、気が付かないのね?」
自分が支離滅裂なことを言っていることに気が付かないセイバー、それが可愛くて、愛おしくて堪らない。あの誇り高い騎士王が自分の手で喘いでいる、支配しているのだ。そんなの、興奮しないわけがない。
「あ、やめ、あああ!」
右手で乳首を摘み、左手で男性器を摘む。
両方同時の攻めにセイバーは悲鳴のように喘ぐ、目元に涙を浮かべ、性的快感からなのか頬を赤く染めている。その様子に士郎はますます興奮してする。
(そろそろ、私もアレが欲しい)
(違う、コレは俺じゃ)
思考が分からなくなってくる。
しかし、士郎が落ち着くのなんて待ってくれない。乳首を弄るのをやめて両手でセイバーの男性器を包むように持つ。
「これを完成させます。」
そう言うと、士郎はセイバーの男性器にキスをした。その瞬間、お腹がキュンキュンとして、股が熱くなってくる。自分自身が興奮しているのが分かる。男のものを咥えるなんて嫌なはずなのに、セイバーのものが愛おしくて堪らない。
「はむ」
そして、無慈悲にも士郎の身体は勝手に動き、セイバーの男性器を咥えてしまう。そして、口の中で舌を器用に使い舐め、魔力を流していく。士郎の魔力がセイバーの中に馴染んでいく、すると、だんだんと男性器が大きく硬くなっていく。
「ああ、だめ、なにか、来る!来る!!!」
セイバーの悲鳴のような声が聞こえる。その声が嬉しくて士郎の口の動きは早くなる。大きくなったら筋の裏を舐めとり、亀頭を撫でて、少し歯を立ててみる。それらの攻め全てにセイバーは反応して喘いでくれた。
(可愛い、可愛すぎる。ア◾️◾️◾️◾️)
だが、セイバーの快感は高まるばかりで解放されることはない。セイバーの男性器は魔術により士郎の許可なく果てることは無く、また、感度もクリトリスの10倍以上なのである。
セイバーはそれを普通だと来るはずのない果てを待ち侘びて喘ぎ続けている。
「ふふ、そろそろかしらね。」
男性器はすでに口の中に入りきらないほどの大きさになっており、口から出すと唾液と我慢汁が糸を引く。口の中に残った我慢汁を唾と混ぜて味わって飲み込んだ。
不思議ととても美味しかった。
「はぁ、はぁ、はぁ」
セイバーは肩で息をしており、涙目で物欲しげに士郎を見ている。その様子に微笑みながら士郎はセイバーへ跨り、男性器を自分の股に当てがった。
(……待ってくれ)
士郎はここから起きるであろう事に気がついて心の中で悲鳴をあげる。だが、そんな事に意味などなく、士郎の身体は嬉々としてゆっくりと腰を落としていく、フランクフルトより大きくなった男性器もそれに合わせて士郎の女性器にゆっくりと入る。
「ああっ」
士郎から甘い声が漏れる。
心の中でどんなに否定しても、身体から発せられる快感が、そして士郎のものではない別の感情が塗りつぶしていく。
快楽、達成感、支配欲、愛情、それらが溢れ返り、士郎を塗りつぶす。
股を突き進む異物感は快感へと変わり、嫌悪感はすでに無くなっている。この行為に対する負の感情が無くなっている事に士郎は気がついていない。
「ああああ!」
1番奥へと入り、男性器が士郎の子宮を持ち上げる。
思考が飛び、快感しか考えられなくなってしまう。そんな状態でも身体は動く。上下に動き、ピストン運動を開始する。
快感がどんどん膨れ上がり、ドクドクと心音もうるさくなる。そして、快感はとある一線へと迫る。
「あっあ、あ」
上下に動くだけで甘い快感が全身を貫く。
士郎はもうその快感の虜になってしまった。
「ふふ、ああ、アルトリア……」
今までに無いほど甘い声が士郎の口からでる。
そして、深い場所で細かくピストン運動をしながら優しくセイバーの首に両手を添える。
「ああ、アルトリア、我が愚妹……。私の可愛いサーヴァント。」
首から手を離してピストン運動をさらに加速させる。
「「ああああ!」」
2人の喘ぎ声が重なる。
その瞬間、士郎は果て、セイバーと喘ぎ声がハモる。その瞬間、お腹の中に熱いものが溢れるのを感じたが、それすらも快感に変わり士郎の思考は限界を超え真っ白になった。
◆
「ここは?」
士郎は目を覚ますと見慣れた自室にいた。
寝ぼけた頭はすぐに覚めたが、さっきまで見ていた夢を思い出しため息をついた。
「……あ」
布団から出ようと身体を動かすと股に違和感を覚え、手で触れてみると粘り気のある液体でびっしょりと濡れていた。