※この作品はR-18です。

底辺絵師と海外のファン   作:ぷちゅぷちゅぬふる

2 / 3
底辺絵師と海外のファン【中編】

 

 KARLA(カーラ)さんは俺の肩にあごを乗せていて、表情は見えなかった。

 だが……

 

 当たってる……っ!

 ちっぱいでも、ブラ越しでも……!

 やわらかさ……わかってしまうものなのか、こんなにも……!

 

 当たってるのは胸だけじゃなかった。

 KARLA(カーラ)さんは俺より背が高くて脚が長い。

 そのせいで……

 俺の股間が……

 

 KARLA(カーラ)さんの太ももの間に、ほぼほぼすっぽり収まっている……!

 

 ヤバい。

 このままでは勃(た)っているのがバレてしまう。

 俺はちょっと腰を引いた。

 

 すると……

 逃げたほうへKARLA(カーラ)さんの太ももが追いかけてきた!

 

 逃走!

 追跡!

 また逃走!

 なお追跡!

 

「Wow, It's grown up...」

 ……KARLA(カーラ)さんは体を離して、俺の顔を正面からのぞき込んだ。

 気のせいか、目つきがちょっとヤンデレっぽいような。

 

「オナザル=サン?

 Ochinpo(おちんぽ)……大きく、なって……マスネ?」

 

「いえ、その……ハイ」

 

「ワタシでも……ワタシなんかでも……

 YES なのデスカ……?」

 

 

 

 

 え……?

 これって、これって……

 実質告白ですよね?

 

 でも、恋愛経験値ゼロの俺には取るべき行動がわからなかった。

 うなずくつもりが、メタルのヘドバンみたいに頭を上下動させていた。

 たぶん目は血走ってたと思う。

 キモさしかない。

 

「YES なのデスネ……」

 

 俺の両頬に、やさしい手がふれた。

 近づいてくる、KARLA(カーラ)さんの顔……

 これ、知ってる。

 ……リアル以外でなら。

 

 ――んむちゅっ

 

 くちびる……と、眼鏡のフレームの感触。

 なにが……なにが……

 いや、わかってる。理論上は……。だが……ありえない……

 

 俺が固まっている間に、キスは終わり、再開していた。

 

 ――ちゅば

 ――ちゅば

 

 KARLA(カーラ)さんの舌。

 俺も必死で応える。

 

 ――れろれろ

 ――れろれろ

 

 ――っっぷふぁ……

 

 くちびるを離したとき、最初に見えたのはそばかすだった。

 KARLA(カーラ)さんは眼鏡が傾いているのにも気づいていない。

 半開きのくちびるから、しずくが糸を引いている。

 メス顔で、俺を見つめている。

 

 もう一度、ディープキス。

 

 ――んぷちゅ

 ――んぷちゅ

 

「!!」

 

 ズボンのファスナーを下ろしたのは……KARLA(カーラ)さんの、手?

 喫茶店で俺の手を握ってくれた、白くて細い指が、俺のちんぽを引っぱり出す。

 

 それを太ももではさみ込んだ。

 股間には三角の隙間ができるのに、内ももはぴったりくっついている。

 でも、膝に向かって細くなっていくので、脚が太いという感じはまったくない。

 

 KARLA(カーラ)さんはパンツに指をかけ、はさんだ位置までするすると下ろした。

 

 ついさっきまでKARLA(カーラ)さんのおまんこにふれていたパンツ……

 そのパンツに、俺の亀頭が包まれて……!

 

 さらに、太ももをXの字に交差!

 それによって強化される締(し)めつけ!

 

 無理……動いてしまう……勝手に……腰が……ッ!

 

「ん! ん! んっっ……!!」

 

 ――どぴゅっ

 

 俺はKARLA(カーラ)さんのパンツの中に射精してしまった……。

 

 

 

 

(ブザマだ……っ)

 

 いくら童貞でも、早すぎる。

 しかも、KARLA(カーラ)さんのパンツを汚してしまうとは……。

 

 俺が落ち込んでいる間に、KARLA(カーラ)さんはパンツをゴミ箱に捨てて、にこっと笑った。

 

「ダイジョブ? Oppai(おっぱい) 揉む?」

 

 背中に手を回して、ぱちんとホックをはずす。

 ぷるん、と弾む上向きのおっぱい。

 

「えっ……いいんですか」

「小さいデスケド……」

 

 さっきまでの落ち込みはどこへやら、俺の手はふらふらと引き寄せられた。

 いや、これは……

 むしろ、思ったより……

 

 もちろん巨乳ではないけど、手にぴったりのほどよい大きさ。

 力を入れなくても、やわらかさがじゅうぶんに伝わってくる。

 

「ンフ……フフフッ」

 揉むたびに、KARLA(カーラ)さんはくすぐったそうに身をよじる。

 

「乳首……いいですか?」

 KARLA(カーラ)さんはうなずいた。

 

 指先で軽く押さえつける。

 そのままこすっていると、乳首が立ってきた。

 意外と……力強い。

 

 反対側の乳首は、舌で。

 こっちも起き上がってきた。

 くちびるで包み込んで、吸い上げる。

 

「ン……

 ア……」

 

 声がちょっと高くなっている。

 なんか、すごくかわいい。

 

 乳首イキは無理だったが、多少は気持ちよくしてあげられたようだ。

 萎(な)えたちんぽが立ってきた。

 

 

 

 

「Iinchou(委員長)みたいな paizuri(パイズリ) はできナイデスケド」

 そういって、KARLA(カーラ)さんは俺のちんぽを胸の谷間に押しつけた。

 

 左右から手でせいいっぱい寄せても、はさまらない。

 あるのはほぼほぼ、押さえつけている指の感触だけだ。

 だがそこがいい。

 

 俺が腰を動かすと、KARLA(カーラ)さんは申し訳なさそうにいった。

 

「……気持ちィ? デスカ?」

 

「気持ちいいです……すごく」

 

 俺がうなずくと、KARLA(カーラ)さんはうれしそうに笑い、ちんぽを乳首にこすりつけた。

 

「Hmmm(ンン)...」

 

 乳首が立っていくのを亀頭で感じる。

 KARLA(カーラ)さん、俺のちんぽで興奮してるんだなぁ……。

 目を閉じて、感触にひたっている。

 半開きの口からこぼれる、荒い息づかい。

 

 

 

 

 ここまでしてもらった以上、日本男児としてはおもてなしの精神で返礼しなくては。

 乳首をしゃぶりながら、KARLA(カーラ)さんの股間へと、指を這(は)わせる。

 

 ビキニラインは処理しているようだ。

 しかし、それ以外は残している。

 意外と濃い。

 その割に、毛質はふんわりやわらか。

 

 手探りだけでは不安があったが、何とかそれらしき割れ目にたどり着いた。

 これが小陰唇というやつか?

 まずは入口をじっくり愛撫。

 

 おお……?!

 濡れてる、濡れてるじゃないか……

 

 KARLA(カーラ)さんの腰が逃げようともがく。

 今度はこっちが追う番だ。

 逃がさない……っ!

 

「Oh...oh...」

 

 あれれ?

 俺は今いったいどこにいるんだ……?

 迷子になっちゃった……

 そう思ったとき、指が何かを探り当てた!

 

 ――これかッ?

 これが、かの有名な……

 

「Ah!!」

 ビクン! ってなるKARLA(カーラ)さん。

 

 ドヤァ!

 童貞でもエロ絵師、クリトリスの場所は知ってるんだぜ!(知識だけは)

 俺はKARLA(カーラ)さんのかわいいクリトリスを執拗(しつよう)に責めた。

 

「No! No! Stop it! Pleeeease!」

 

 ――ビクン

 ――ビクン

 

 愛液が飛び散った。

 

 

 

 

 ――落ち着いた後、KARLA(カーラ)さんはベッドに横たわった。

 ホックをはずしただけのブラと、まだ履(は)いたままのソックス。

 それ以外は、何も身に着けていない。

 

 KARLA(カーラ)さんがにこっと笑う……

 つられて俺もにこっと笑う……

 ここまでくれば、もう言葉の壁なんて存在しない。

 

 軽くキスを交わしてから、俺はKARLA(カーラ)さんの脚の間に腰を据(す)えた。

 なるほど……主観だとM字開脚はこう見えるのか……。

 

 そのとき気づいた。

 

「あ……」

 

 ゴム、持ってない。

 使わないものを持ってるはずがないんだよなあ。

 

「どうしマシタカ?」

「えっと……」

 

 コンドームって英語でなんていうんだ?

 わからないので、身振りで伝えると。

 

「……ワタシは canvas(キャンヴァス) デス……

 オナザル=サンの白い絵の具を spit out し(ぶちまけ)てクダサイ……

 ……いっぱい、いっぱい、いくらデモ……」

 

 そういって、KARLA(カーラ)さんは腰を少し持ち上げ、両手でくぱぁしてくれた。

 童貞の俺に対する配慮かな?

 やさしいなぁ……

 

「...Come in(きて)」

 

 じゃあ、挿入(い)れるね?

 

 ――ぬぷっ

 

「あ♡……あ♡、ああっ♡♡♡」

 

 濡れてるすごい濡れてる……!

 ぬるぬるじゃないか……っ……!

 

 ――ぬぷちゅ

 ――ぬぷちゅ

 

「あ♡、あなたの、っ♡……ぉおちんぽっ♡、がっ……わたしの、ぅぅ中にぃ♡……入っって♡……ま♡、す♡……」

 

 ん?

 

 ――ぬぷちゅ♡

 ――ぬぷちゅ♡

 

「おっ、おちんぽ♡……とても♡……熱くてっ♡、太くてっ♡、硬いのぉ♡……」

 

 なんか急に流暢(りゅうちょう)になってない?

 まさか……

 

 ――ぬぷちゅ♡

 ――ぬぷちゅ♡

 

「もっと♡、もっと突いてくださひっ♡

 お♡、お♡、奥までっ♡、当たってますっ♡♡、

 おちんぽぉ♡♡、ご主人さまの……ぉぉ♡おちんぽぉぉ♡♡♡……」

 

 ……KARLA(カーラ)さん!?

 もしかして、エロゲで日本語覚えた?!?!

 

 一生懸命覚えたのかな……

 めっちゃ上手だなぁ……

 えっちだ……えっちすぎる……

 

 俺はあわてて腰を引いた。

 

 ――どくん! どくん!

 

 KARLA(カーラ)さんの太ももとお腹に、大量の精液が降り注いだ。

 

 

 

 

 ……ああ、KARLA(カーラ)さんなら俺の隣で寝てるよ?

 なんて余裕はなくて、俺はまだ夢の中にいるようだった。

 

「前から気になってたのデスケド……」

 隣で寝てるKARLA(カーラ)さんは、俺に体をぴったりくっつけたまま、なぜかこんなことをいった。

 

「日本語の ecchi(えっち) って、アルファベットの『H』と同じ発音デスヨネ? 偶然デスカ?」

 

「ああ……『えっち』は HENTAI の頭文字だから」

「What? Really?」

「うん」

「Wow!! So fantastic...」

 

 口をOの字にしたKARLA(カーラ)さんの驚き顔がかわいくて、俺は髪をやさしく撫でた。

 そして、ふと思い出したことを、いってみた。

 

「こんな言葉もあるよ。

 ――『Hのあとには愛(I)がくる』」

 

 ついでに。

(Hの前は自慰(G)なんだよな)

 ……さすがにしょうもなさすぎるので、これはいわないことにした。

 

 

 

 

★後編へつづく★

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。