だが……
当たってる……っ!
ちっぱいでも、ブラ越しでも……!
やわらかさ……わかってしまうものなのか、こんなにも……!
当たってるのは胸だけじゃなかった。
そのせいで……
俺の股間が……
ヤバい。
このままでは
俺はちょっと腰を引いた。
すると……
逃げたほうへ
逃走!
追跡!
また逃走!
なお追跡!
「Wow, It's grown up...」
……
気のせいか、目つきがちょっとヤンデレっぽいような。
「オナザル=サン?
「いえ、その……ハイ」
「ワタシでも……ワタシなんかでも……
YES なのデスカ……?」
え……?
これって、これって……
実質告白ですよね?
でも、恋愛経験値ゼロの俺には取るべき行動がわからなかった。
うなずくつもりが、メタルのヘドバンみたいに頭を上下動させていた。
たぶん目は血走ってたと思う。
キモさしかない。
「YES なのデスネ……」
俺の両頬に、やさしい手がふれた。
近づいてくる、
これ、知ってる。
……リアル以外でなら。
――んむちゅっ
くちびる……と、眼鏡のフレームの感触。
なにが……なにが……
いや、わかってる。理論上は……。だが……ありえない……
俺が固まっている間に、キスは終わり、再開していた。
――ちゅば
――ちゅば
俺も必死で応える。
――れろれろ
――れろれろ
――っっぷふぁ……
くちびるを離したとき、最初に見えたのはそばかすだった。
半開きのくちびるから、しずくが糸を引いている。
メス顔で、俺を見つめている。
もう一度、ディープキス。
――んぷちゅ
――んぷちゅ
「!!」
ズボンのファスナーを下ろしたのは……
喫茶店で俺の手を握ってくれた、白くて細い指が、俺のちんぽを引っぱり出す。
それを太ももではさみ込んだ。
股間には三角の隙間ができるのに、内ももはぴったりくっついている。
でも、膝に向かって細くなっていくので、脚が太いという感じはまったくない。
ついさっきまで
そのパンツに、俺の亀頭が包まれて……!
さらに、太ももをXの字に交差!
それによって強化される
無理……動いてしまう……勝手に……腰が……ッ!
「ん! ん! んっっ……!!」
――どぴゅっ
俺は
(ブザマだ……っ)
いくら童貞でも、早すぎる。
しかも、
俺が落ち込んでいる間に、
「ダイジョブ?
背中に手を回して、ぱちんとホックをはずす。
ぷるん、と弾む上向きのおっぱい。
「えっ……いいんですか」
「小さいデスケド……」
さっきまでの落ち込みはどこへやら、俺の手はふらふらと引き寄せられた。
いや、これは……
むしろ、思ったより……
もちろん巨乳ではないけど、手にぴったりのほどよい大きさ。
力を入れなくても、やわらかさがじゅうぶんに伝わってくる。
「ンフ……フフフッ」
揉むたびに、
「乳首……いいですか?」
指先で軽く押さえつける。
そのままこすっていると、乳首が立ってきた。
意外と……力強い。
反対側の乳首は、舌で。
こっちも起き上がってきた。
くちびるで包み込んで、吸い上げる。
「ン……
ア……」
声がちょっと高くなっている。
なんか、すごくかわいい。
乳首イキは無理だったが、多少は気持ちよくしてあげられたようだ。
「
そういって、
左右から手でせいいっぱい寄せても、はさまらない。
あるのはほぼほぼ、押さえつけている指の感触だけだ。
だがそこがいい。
俺が腰を動かすと、
「……気持ちィ? デスカ?」
「気持ちいいです……すごく」
俺がうなずくと、
「
乳首が立っていくのを亀頭で感じる。
目を閉じて、感触にひたっている。
半開きの口からこぼれる、荒い息づかい。
ここまでしてもらった以上、日本男児としてはおもてなしの精神で返礼しなくては。
乳首をしゃぶりながら、
ビキニラインは処理しているようだ。
しかし、それ以外は残している。
意外と濃い。
その割に、毛質はふんわりやわらか。
手探りだけでは不安があったが、何とかそれらしき割れ目にたどり着いた。
これが小陰唇というやつか?
まずは入口をじっくり愛撫。
おお……?!
濡れてる、濡れてるじゃないか……
今度はこっちが追う番だ。
逃がさない……っ!
「Oh...oh...」
あれれ?
俺は今いったいどこにいるんだ……?
迷子になっちゃった……
そう思ったとき、指が何かを探り当てた!
――これかッ?
これが、かの有名な……
「Ah!!」
ビクン! ってなる
ドヤァ!
童貞でもエロ絵師、クリトリスの場所は知ってるんだぜ!(知識だけは)
俺は
「No! No! Stop it! Pleeeease!」
――ビクン
――ビクン
愛液が飛び散った。
――落ち着いた後、
ホックをはずしただけのブラと、まだ
それ以外は、何も身に着けていない。
つられて俺もにこっと笑う……
ここまでくれば、もう言葉の壁なんて存在しない。
軽くキスを交わしてから、俺は
なるほど……主観だとM字開脚はこう見えるのか……。
そのとき気づいた。
「あ……」
ゴム、持ってない。
使わないものを持ってるはずがないんだよなあ。
「どうしマシタカ?」
「えっと……」
コンドームって英語でなんていうんだ?
わからないので、身振りで伝えると。
「……ワタシは
オナザル=サンの白い絵の具を
……いっぱい、いっぱい、いくらデモ……」
そういって、
童貞の俺に対する配慮かな?
やさしいなぁ……
「...
じゃあ、
――ぬぷっ
「あ♡……あ♡、ああっ♡♡♡」
濡れてるすごい濡れてる……!
ぬるぬるじゃないか……っ……!
――ぬぷちゅ
――ぬぷちゅ
「あ♡、あなたの、っ♡……ぉおちんぽっ♡、がっ……わたしの、ぅぅ中にぃ♡……入っって♡……ま♡、す♡……」
ん?
――ぬぷちゅ♡
――ぬぷちゅ♡
「おっ、おちんぽ♡……とても♡……熱くてっ♡、太くてっ♡、硬いのぉ♡……」
なんか急に
まさか……
――ぬぷちゅ♡
――ぬぷちゅ♡
「もっと♡、もっと突いてくださひっ♡
お♡、お♡、奥までっ♡、当たってますっ♡♡、
おちんぽぉ♡♡、ご主人さまの……ぉぉ♡おちんぽぉぉ♡♡♡……」
……
もしかして、エロゲで日本語覚えた?!?!
一生懸命覚えたのかな……
めっちゃ上手だなぁ……
えっちだ……えっちすぎる……
俺はあわてて腰を引いた。
――どくん! どくん!
……ああ、
なんて余裕はなくて、俺はまだ夢の中にいるようだった。
「前から気になってたのデスケド……」
隣で寝てる
「日本語の
「ああ……『えっち』は HENTAI の頭文字だから」
「What? Really?」
「うん」
「Wow!! So fantastic...」
口をOの字にした
そして、ふと思い出したことを、いってみた。
「こんな言葉もあるよ。
――『Hのあとには
ついでに。
(Hの前は
……さすがにしょうもなさすぎるので、これはいわないことにした。