※この作品はR-18です。

勝ちヒロインにとって最高に都合のいい男子   作:愛甲ハマチ

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 アニメだとマスコット感が強めのため、朝雲さんでイメージしにくいかもしれません。
 なので2巻が発売されるときにX(旧Twitter)でポストされた、朝雲さんと綾野のラフ画でイメージしてください。

 検索エンジンに『綾野 朝雲 マケイン』と書き込めば、一発で出てきます。

 腰周りや肩のラインが、アニメには無いセクシーさがあって良き……。


1.温水和彦と朝雲千早の爛れた大学浮気性活

 一人はいい。

 自由で肩肘張らなくてよくて楽に過ごせる。

 そんな時間が俺こと、温水和彦は好きだ……まあ、高校からの付き合いである八奈見や焼塩、小鞠達と過ごすのも悪くはないけど。

 それでも、一人の時間を大切にしたいのが俺こと、温水和彦の性分なのである。

 

 だからこそ、大学生になって一人暮らしすることになったのは僕にとって悪いことじゃなかった。

 もちろん、妹の佳樹と離れ離れになることに思わないことがないと言えばそれは嘘になるけれど、月に一度は僕の住んでいる寮室にやって来るのだから寂しさは特にないのが本音だ。

 

 そのような理由で僕は伸び伸びと大学生活を満喫していた。

 

 これはついでに言っておくと、僕の友人達はさっき言った八奈見達三人しかいないわけじゃない。

 高校からの付き合いのある友人達とまだ縁が続いている。

 というのも、僕達の通っていた学校は愛知県内でも有数の進学校だったため、進む学校が何人か被っていたり、それとは別に暇なら集まって遊ぶまでの関係を構築していた。

 それこそ、高校生の時の僕が知ればどんなリア充人生だと困惑していたに違いない。

 

 ……まあ、大学生になってからの友人はまだできていないけど。

 

 でも、これは仕方ないと思う。

 クラスという概念が大学では全くないため、隣に座る学生の顔なんて毎回変わってしまうのだ。

 だからこそ、サークルに所属し活動なんかをすれば良いのだけれど、八奈見は同じ学校だから問題ないとしても、他の学校に入学した焼塩と遊ぶ機会がなくなってしまうため、結局はサークルに入る気はしなかった。

 というか、八奈見はモテるためにサークルなんて所属したら性的に食おうとする男に群れられるから嫌だ、と本人から申告があって高校の時とは違い文芸部にすら入っていない。

 

 要するに、僕の交友関係は高校の時のまま成長はしていないが、それでも得難い友人達に恵まれているということだ。

 

 ……だけど、まさかこんな関係になるとは思わなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

「アッ♥️ アッ♥️ アッ♥️ そ、そこキモチイイです温水さんっ♥️ 温水さんの極太極長おちんぽがぁ♥️

 わ、私のおまんこの奥の奥までぇ、届いちゃってますぅ♥️ ……ぉ゛ッ♥️」

 

 ベッドに裸で寝転んだ俺の上を跳ねている人影。

 伸ばした長い髪が崩れるのも構わずに、身体全体を上下に跳ねるその動きには迷いはない。

 理知的な視線は快楽に犯されて蕩(とろ)けて、ピンク色の舌から滴れ落ちる唾液は不潔さよりも卑猥さが勝(まさ)っていた。

 

 彼女は紛れもない天才である。

 

 既にその動きは熟練者のそれになっていた。

 初めて肌を重ねたときは生真面目な教科書通りの動きだったにも拘わらず、今では腰使いだけではなく男を煽るような淫語を、平然と言ってしまうのが当たり前となっている。

 普段の清楚然とした彼女からは、とても想像することすらできない乱れ方だ。 

 

「(いや、こんなことまで勉強してそれを実践できるまで身に付けているのは、流石は天才と言うべきなんだろうけど、普通の女の子ならこんなこと言うのは少数なんじゃないかな)」

 

 だけど、その淫語のレパートリーの数々が自分に奉仕するために身に付けたというのなら悪い気はしない、……どころか、相手をそこまで変える魅力が自分にあるのだと知って、優越感を抱いてしまうのは男として無理からぬことだ。

 ……まあ、罪悪感の方も同じくらいあるにはあるけれど。

 

「はあ……っ♥️ 光希さんのより温水さんのおちんぽの方がずっと大きくて格好いいです……♥️

 カリ高でゴツゴツ硬くてこんなに逞しいなんて、これがオスってことなんですね。自分がメスであることを自覚しちゃいます♥️

 温水さんの大きな巨根を味わってしまうと、光希さんの普通サイズのおちんぽじゃもう物足りなくなってしまいました」

 

 朝雲千早。

 彼女も高校から付き合いの友人の一人……ただしセックスをする間柄の。

 そして数少ない男友達の恋人だ。

 

「……それを言われても俺は気まずいだけだよ?」

 

 僕の下のサイズは日本人の平均サイズを大きく超えた19.0cm。

 仮に綾野のサイズが日本人の平均サイズなら、おそらく13.0cm前後ということになる。

 それを考えると僕が拡げてしまった6cmの隙間は、綾野の一物では物足りなくなってしまっても仕方がないのかもしれない。

 

「ふふっ、嘘ばっかり。私の膣内(なか)でさっきより硬くなってるのが伝わってきますよ。

 温水さんは草食系に見せ掛けた肉食の男の子……いや、精根漲(みなぎ)る雄々しい男性ですから、他の男性よりもオスとして優秀であることを、抱いているメスから教えられて喜びを抱くのは、至極自然なことですよ」

 

 嘗(かつ)ての朝雲さんならば絶対に言うことはなかっただろうセリフだけど、肉体関係を持った高校の時からセックスする時は、当たり前に言うようになってしまったその淫語の数々に、興奮をしてビキビキと男根を硬くしてしまう。

 

「温水さん、私の膣内は気持ちいいですか?

 あんっ♥️ ……ネットで調べて男性のおちんぽを刺激する動き方を勉強したんですよ?

 腰の動かし方だけじゃなく、止まったままでもこんな風にお尻の穴を閉めるようにお腹に力を込めると……」

 

「うぐっ……!ちょ、ちょっと朝雲さん!それ気持ち良すぎだって……っ」

 

 一応述べておくが、俺としては肌を重ねるような関係になるつもりはなかった。

 だが、高校2年の時ぐらいからか、テストの点数で綾野が朝雲さんに敵わないことがコンプレックスになってしまったらしく、朝雲さんとの時間よりもテストの点数を上げることに熱中してしまったらしい。

 綾野としては朝雲さんの彼氏として、自分が相応しい男だと証明したかったとは思うけど、それに付き合わされた朝雲さんからすれば、綾野に自分勝手な理由で放置され続けたと思われてしまっても、仕方のないことだった。

 

 そんな彼女が相談できる同性の相手は焼塩ぐらいだったのも良くなかった。

 焼塩は綾野のことが幼い頃から好きだったこともあり、もしそんな隙を見せてしまえば、焼塩に彼氏の綾野が取られてしまうと恐怖を抱いたようで、誰にも打ち明けられずに悩み続けるしかできなかったらしい。

 そんな朝雲さんが相談できる相手は少なく、その条件として……

 

 ①幼馴染みカップルとして焼塩と綾野を、無理やりくっ付けようと絶対に動かないこと。

 ②自分達の関係性を知りながら自分側に立ってくれること。

 ③綾野と彼女である自分が不仲だと思われる情報を、一切他人に告げ口しないこと。

 

 そんな項目に該当する人間は、俺しかいなかったというわけだ。友達も少なかったし……。

 

 結局は僕も朝雲さんの愚痴を聞くことしかできなかったけど、どうやらそれが朝雲さんには良かったらしく、思い詰めて悩んでいる時よりも話したあとは、幾らかスッキリした顔で帰っていく朝雲さんを見送ること数回目。

 

 

 朝雲さんと肉体関係を持つことになった。

 

 

 きっと色々な要因があったのだと思う。

 綾野が勉強に時間を多く時間を割いていることによる孤独感の中で、俺が寄り添ったことによる、朝雲さんの中での好感度の上昇。

 綾野から二ヶ月以上身体を求められないことによる自信の喪失。

 性欲が高まる思春期にお預けされ続ける欲求不満。

 あとは童貞相手にマウントを取りたい……なんてこともあったのかもしれない。

 そんな様々な要因があってされたのが、朝雲さんによる性行為のお誘いである。

 

 だけど、もちろんこれはどう言い繕っても浮気でしかなく、綾野との修羅場にしかならないために、その最初は申し出から全力で逃げ出そうとした。

 ーーでも、あることが頭を過ってしまった。

 

 もし、この先の未来で万が一にも奇跡が起きて、女性と交際に発展したとして、相手の女性にこの外国人のような巨根のせいで、嫌われてしまうんじゃないか?という、長年の疑問。

 この疑念をついに解消できる、数少ない機会が巡ってきたのだと思い、藁にも縋るつもりでつい朝雲さんのお誘いを受け入れてしまった。

 

 初めての行為のあとに冷静になり、『責任を取れというなら取る』と朝雲さんに言うと、彼女は暫しの間考えるように視線を上に向けたあとに口を開いた。

 

『えーと……温水さんのお気持ちはすごく嬉しいですし誠意のあるお言葉だと思います。

 でも、温水さんは別に私のことが好きではないと思うんです。

 もちろん、この様に身体を重ねて抱いて貰った以上は、私に性的な興奮をして貰っているんでしょうが、それはあくまでも性欲であって恋慕の気持ちではないのでは?

 ご不快かもしれませんが温水さんと肌を重ねたあとも、私は光希さんのことが好きです。

 きっと温水さんも私の他により強い感情を向ける相手が居ると思います。

 なら、たった一度の肉体関係だけで恋人関係へとなるのは、お互いに不幸な結末しか生まないと私は思います』

 

 そんな理路整然とした答えで論破されてしまい、それでその日は終わりを告げた。

 次の日に目が覚めて起きてリビングに行くと、魂の抜けたような顔をした佳樹と会ったことを除けば、いつも通りの学校生活を過ごしたのだが、童貞卒業の翌日のためその日はずっとソワソワしていたと思う。

 

「(何食わぬ顔で綾野と話すことに後ろめたさがあったし、朝雲さんと目を合わせられなかったんだよな……)」

 

 そこは自称にして、俺もお墨付きの『悪い娘(こ)』である朝雲さんの面目躍如だった。

 綾野が鈍感であることもそうだったのだろうけど、周りに一切気取られることのない、いつも通りを演じて見せた朝雲さんにまるで違和感はなかった。

 

 ……なんだったら、昨日今日で会う朝雲さんに動揺していた俺に釘を刺す余裕まであったぐらいだ。

 

「(もし、あの言葉がなかったら八奈見達にいきなり問い詰められてボロを出していたかも……)」

 

 八奈見に『……ちょっと、温水くん。朝雲さんは綾野くんの彼女なんだよ。そこのところ本当に分かってる?なら、変な視線を向けちゃダメだよ。綾野くんと喧嘩したくないでしょ』と、注意をされた時には背筋が凍った。

 間男の気分を味わった……いや、まさにそのものとなってしまったので言い訳はできないけれど、後ろめたいことがある人間特有のあの緊張感はこの先も好きになれそうもない。

 

 ……まあ、今こうしていることからも分かる通り、俺も朝雲さんもあの時の快楽が忘れることができずに、綾野に隠れて肉体関係を続けてしまっているんだけど。

 

「ああ、堪らないぃ……っ♥️ この無理やり膣内を拡げられて子宮口を抉(えぐ)られる感覚……♥️ 頭も身体も痺れてしまいます♥️

 ほら、私のここ……見えますか?温水さんの大きなおちんぽを挿入(い)れられたことで、お臍(へそ)の上が浮き出てしまったんです」

 

 確かにシミ一つ無い綺麗な色白のお腹が少し浮き出ていた。自分の一物の長さを考えればそこに亀頭があるのは簡単に推測できる。

 目の前のアイドル顔負けの美少女の女の部分を、自分の男性器が貫いていると思うと、理性が千切れそうになる。

 

「温水さんの大きなおちんぽが、限界一杯まで私の膣道を押し拡げるせいで、私のここ、温水さん用の肉壺へと変えられてしまったんです♥️

 光希さんは元々淡白な方だったんですが、温水さんの大きさに慣れてしまったせいで、私の膣の締まりでは射精まで達せられなくなってしまったんですよ?

 これも全ては温水さんおちんぽのせいなんですからね?もう光希さんのサイズではフィットしなくなってしまったんですから」

 

 朝雲さんは俺のせいだと言うけれど、その顔には非難の色は一切無く、ただ煽って俺に欲情して貰いたいという考えが透けて見えた。

 それが分かっているにも拘わらず興奮してしまう俺は、朝雲さんの手の平の上で躍り続けるしかないのだろう。

 

 もう目の前の極上の女の子を貪ることしか考えられない……ッ!

 

「ーーんぉ゛っ♥️ お゛っ♥️ おっ♥️ おっ♥️ ……ほ、本当にぃ゛格好良くて素敵です温水さん……っ゛♥️ 

 もう五時間も続けているのにまだまだ元気なんて♥️ メスをハメ殺すために生まれてきた偉大な男性です……っ♥️ おぉ゛♥️」

 

 パンッ♥️パンッ♥️と、朝雲さんの括(くび)れた腰を掴み、下から突き上げるピストンを始める。

 

「(くっ……朝雲さんって姫宮さんみたいに起伏の激しい身体はしてないけど、肌は綺麗だし華奢で腕も足も全部細くて……二人とは違ったタイプでエロい!)」

 

 そもそも朝雲さんは低身長の分類だけど、それは平均身長と比べての話。

 確か、小鞠は148cmだからその小鞠が少し見上げる身長ってことは、だいたい+5cmのはず。

 それを考えると朝雲さんの身長は153cm以上のため、小柄の部類だけど小鞠のように、中学生と間違われるようなことはまずないだろう。

 

 キュンキュン♥️と陰茎全体を締め付けてくる膣の感触を楽しみながら腰を振っていると、絶頂のすぐそこまで辿り着く。

 蕩(とろ)けて汗で髪が貼り付くことすら気付かずに、荒く熱っぽい息を吐く姿はまるで芸術のような淫靡さを放っていた。

 

「朝雲さんッ、射精(で)る……ッ!」

 

「は、はいっ、私も、イっちゃいますぅ♥️」

 

 締め付けがキツい膣を無理やり抉じ開けて、膣の奥深くまで怒張を突き上げた。

 

 

 ビュルッ♥️ビュルルルルルルルルルルッッ♥️ドピュッ♥️ブボッ♥️ドボボッ♥️ビチャッ♥️ビチャチャッ♥️ドピュルルルルルルッッ♥️

 

「あ゛あ゛ああああああ~~ッ゛ッ♥️♥️♥️♥️」

 

 

 海老反りになって天井を見ながら絶頂する朝雲さんに、追い討ちを掛けるように腰を擦り付けて射精をする。

 もしこれがゴムが無い状態での射精ならば、間違いなく受精していただろう量を一切の遠慮なく恋人が居る女性の中に放出した。

 

「はあ……っ、はあ……っ」

 

 もうこの気持ち良さに嵌まって抜け出せない。

 朝雲さんに教えられた女の味を忘れられるほどの理性は、既に擦り切れてしまっていて、自分ではもうどうしようもなくなってしまっていた。

 獣欲のまま女の穴に肉棒を突き入れ、下半身を振る快楽に脳を犯されてしまったのだ。

 恍惚とした表情で絶頂の余韻を楽しむ朝雲さんを見て、達成感を抱きながら一人思う。

 

 

 ーーこの先、綾野の恋人である朝雲さんを、二人と高校から付き合いの続く友達の俺が、 CO NTR(寝取ってしまった事実を打ち明ける)ときが、果たして来るのだろうか……。

 

 

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