※この作品はR-18です。

根源接続者の間桐慎二は酒池肉林を満喫する   作:フランチェスカスキー

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作中の時期を9月から5月に変更します


本編
1.間桐慎二は道化ではなく王様になった


 2003年4月の終わり頃。

 涼しい風が吹く最後のこの季節。

 冬木のとある屋敷の一室では、とある男女がベッドの上で多くの汗を流しながら、まるで獣のように(まぐわ)っていた。

 

 

「お"お"お"お"っ❤︎❤︎ イグイグイグ、イッグぅぅううっ❤︎❤︎ ーーおほぉ❤︎!?  まっ、待っひぇ……❤︎ 待ってくらはい、にいひゃん❤︎ ズンズンおチンポピストンするの止めてぇ❤︎ こ、これ以上、イかひゃれると頭がバカになっひゃいmーーん"ほ"おぉおお"お"お"❤︎❤︎!?」

 

「はははは!なら、問題ないじゃないか!お前は元々頭が悪いんだからさあ!」

 

 

 間桐桜。

 紫色の長い髪にアクセントで赤いリボンを結んだ、弓道部所属の高校1年生の少女。

 物腰が低く丁寧な振る舞いから内向的に見られがちだが、その肉体は暴力的なまでに女として完熟していた。

 それこそ、学校では暗く誰とも交流を取ろうとしないにも拘わらず、その肉体の色香に釣られて、先輩後輩関係なく何人も体目当てで告白した者が相次いだ。

 そして、それは同年代の男子に留まらず、町中で通り過ぎる大人の男や学校の男性教師からすらも下卑た視線を向けられている。

 

 そんな『穂群原学園』でも指折りの美少女でありドスケベな体を持つ彼女は、学校から帰宅すると義兄である間桐慎二のオモチャになっていた。

 性的なオモチャ……つまりは性な捌け口に桜はされている。

 今も義兄である怒張が桜の膣を好き勝手に蹂躙していた。

 

「お"んっ❤︎! おっほ❤︎! は、激し……あっ❤︎ お、おぐをなんどもなんどもコツコツざれ"てるぅ❤︎ なまゼッグスでなんども特濃の雄汁を、膣内(なか)にびゅーびゅー射精()されちゃっでま"すぅ"❤︎」

 

 今もこうして四つん這いの後背位の体勢で、ぱんっ♥︎ぱんっ♥︎と剛直が後ろから出し()れさせられていた。

 そして、唐突に今まで犯されていた桜の尻へバチンッ!!と平手打ちが打ち込まれる。

 

「はうっ……!」

 

「ハッ!何が魔術師だよッ!お前なんか抱かれる事しか取り柄ながない鈍間じゃないか。一生、僕の肉奴隷がお似合いなんだよッ!!」

 

「……お、お尻が……い、痛いですから……叩かないで…………」

 

 痛みに喘ぐことしかできない、か弱い女。

 普通ならばそう見えたかもしれない。

 

 ーーしかし、天才である慎二に嘘は通じない。

 

 

「……はあ?あのさあ、悦んでいるのがバレバレなんだよ。このド変態女がッ!」

 

「ーーんひぃ"ぃ"ぃ"ぃ"❤︎❤︎❤︎」

 

 

 バッチンッッ!!と、もう一度。

 そして、さらに強く叩けばキュ~~♥︎♥︎と、膣内(なか)が嬉しそうに収縮して()し込んだ怒張を強く締め付ける。

 その反応は明らかに桜が慎二に叩かれ快感を得ていることを証明していた。

 

「ハッ!叩かれて興奮するなんてドMもいいところじゃないか。こんなんじゃ、衛宮もお前を軽蔑するかな?いや、衛宮も性欲くらいはあるだろうから、もしかするとお前を抱いてくれるかもしれないぞ?」

 

「っ!……先輩の事を言うのは…………」

 

 だらしのないアヘ顔で(なぶ)られていた桜に明確に理性が戻り、兄の言葉に拒絶の意思を示す。

 

 それこそ、愛の力なのだろうか?

 

 だが、慎二はそんな桜を見た上で鼻で嗤った。

 

「こんなデカ乳とデカケツの女に男が抱くのは肉欲だけに決まってるだろ。もしかしてさ、『少女漫画の主人公みたいなプラトニックな恋愛がしたいです』とか思ってる?無理に決まってるだろバーカ。お前なんてこの先もこのエロい体目当ての、下半身をおっ勃てた男しか寄って来ないんだよッ!」

 

 たっぷんっ♥︎たっぷんっ♥︎ばるんっ♥︎ばるんっ♥︎

 ーーもにゅうぅぅっ♥︎もみゅ♥︎ぐにゅぅぅぅ……っ♥︎♥︎

 

 慎二は四つん這いで犯している桜の超乳を横から手を差し込み、そのまま搾るかのように揉みしだく。

 

 

「ひぃ~~っ"っ"❤︎❤︎ わ、わひゃひのおっぱい、もみほぐすみたいにもまれるひょ、体があつくなっちゃいまひゅう……❤︎ ーーんお"おおっ❤︎」

 

 桜は高校1年生という若さでLカップの爆乳を超えた超乳へと成長していた。

 その乳房は学校中の男子からズリネタにされまくっている、グラビア女優を超えた性の対象でしかなかった。

 

 本来の歴史ならば、間桐桜のスリーサイズはB85/W56/H87のEカップになる筈だったが、慎二の手によりB103/W58/H90のLカップへと大きく成長していた。

 そのあり得ない成長曲線は本来の歴史とは雲泥の差であり、何がこの違いを生んだかと言われれば、間違いなく慎二の特異性によるものだ。

 

 

 ーー間桐慎二は根源接続者である。

 

 

 生まれながらの逸脱者。

 アカシックレコードを閲覧可能な特異点。

 

 だからこそ、慎二にとって人生は退屈そのものだった。

 過去、現在、未来に起こる現象を理解することが可能なため、何一つ驚きはなかったからだ。

 分かりきった過程に分かりきった結末。

 楽しさなんてものは何もなく世界は色褪せたものでしかなかった。

 

「慎二、今日からこの娘がお前の妹になる。よいな?」

 

 それを変えた存在が突然目の前に現れた。

 

 

「遠坂……じゃなくて、間桐桜です。えーと、その……兄さん」

 

 

 (かつ)ての大義を忘れ、汚らわしい蟲の妖怪へと成り下がった醜悪な祖父から紹介された少女。

 それこそが、桜だった。

 

 だが、慎二は桜と初めて会ったときは特別な感情なんて何も抱いてはいなかった。

 顔は整っている方だとは思ったけれど、魔術師は優秀な種で子孫を繁栄させるため自然的に顔の造形は良くなるものだ。

 だからこそ、見た目だとかその弱々しい振る舞いなんかに心を揺さぶられることはない。

 何故なら、どれもこれも予想の範囲内の反応でしかなかったからだ。

 

 

 だから、どこかの根源接続者のゾンビ姉のような、恋に狂う展開などにはならなかった。

 

 

 でも、一つだけ。

 たった一つだけ慎二にも予想外……あるいは、予想以上の事が起きた。

 

 それは桜が蟲倉の中で絶望の調練をしている事を知りながら、何もせずに放置していたある日のこと。

 魔術の才能が無いと初めて知った……ように見せて、臓硯から距離を取ろうと試みて成功してすぐの事。

 桜の目を見て理解する。

 

 

「(ああ……可哀想……)」

 

「…………は?」

 

 

 それは当然向けられる以前から分かっていた、桜が慎二に向ける見当違いの感情でしかなかった。

 慎二からすれば根源にも接続することができない程度の凡人から向けられる、ズレた哀れみの感情。

 

 慎二はそんな愚かなで無知な義妹からの視線を、無感情で流せるものだとばかり思っていた。

 

 ……しかし、その桜からの哀れみの視線は慎二が思うよりも神経を逆撫でた。

 彼の思っていたよりもずっと強く。

 

「(……お爺様にも家にやって来る他の魔術師から見下されても、僕からすれば身の程も理解できない馬鹿でしなかった。根源接続者である僕の方が上だからだ。だからこそ、あの馬鹿な間抜け共を内心で真に見下していたのに……何でコイツに哀れみの感情を向けられてこんなに苛立つんだ?どうして、こんなに……こんなに……ーーコイツの事を壊したいって思うんだろう……?)」

 

 それは生まれて初めて慎二の胸から沸き上がった未知の"熱"だった。

 根源と接続されていることでネタバレが当たり前で、何もかもが予定調和で代わり映えしない人生。

 それにも拘わらず、こんなありきたりな悲劇の小娘から向けられる感情で、こんなにも感情が揺さぶられる事実に、慎二は初めて不愉快を超えた怒りという人間が誰しも抱く感情を獲得する。

 

 

 

「は、ははっ、……いいよ。面白い……面白いじゃないか、桜……ッ!!」

 

 

 

 それからは、桜の人生をめちゃくちゃにすることだけに悦びを見いだし、そのために生きてきた。

 そして、直近で起こる騒動でこれから自分の邪魔になる存在を消すことに注力した。

 

 間桐臓硯の傀儡化。

 英雄王の討伐。

 遠坂時臣の謀殺。

 言峰綺礼並びに言峰璃正の殺害。

 第四次聖杯戦争の終結。

 

 それを成し遂げた慎二は意思を簒奪し傀儡にした臓硯を使い、桜の体に刻印虫を今までの用途とは違う目的で肉体改造を施した。

 

 今までは間桐の魔術属性である『水』を後天的に授けるために行われていたが、今では桜の肉体をより淫靡にイヤらしくする事を目的にして活動しているため、只管(ひたすら)男を魅了する事に特化していた。

 胸を成長させる乳管や腺房に刻印虫を埋め込み刺激を送り続け胸を肥大化させ、食べ物や睡眠、日々の運動によるホルモンバランスによってより女性的な体へとなるように肉体改造を施している。

 それによって生まれたのが、このJカップの超乳だった。

 

 

 

 

 

「ははっ!本当にデカくなったよな!このデカパイさあ!?揉み続けて大きくしてやった僕に感謝しなよ、桜っ!」

 

「お"ほおおおおっっ❤︎!! お、おマンコ、パンパンしにゃがら、おっぱいもみゃれるのダメぇ❤︎!! これ、ヤッベッ❤︎! 兄しゃんのカリ高デカチンにゴツゴツつかれちゃうと、わたひの弱いところにぃぜんぶあたっちゃうぅぅ❤︎!」

 

 ぱんっ♥︎ぱんっ♥︎ぱんっ♥︎ぱんっ♥︎ぱんっ♥︎ぱんっ♥︎ぱんっ♥︎ぱんっ♥︎

 

 四つん這いの体勢から腕の力が抜けて崩れ落ち、胸をベッドに押し潰した腰を突き出した胸膝位のバック姿勢となる。

 慎二がそんな桜に容赦をすることなく、さらに苛烈に責め立てた。

 そして、慎二が肉体改造を施したのは桜だけではない。

 

 ーー自分自身の肉体も根源の知識を用いて成長させていた。

 

「にじゅっせんちのぉ極長極太チンポ、えっぐぅ……っ❤︎❤︎」

 

 桜はシーツを両手で掴みながら、体の奥深くまで挿入(はい)り込む陰茎の雄々しさと力強さに心の底から屈服する。

 全てを塗り潰すかのようなその強烈な快楽は、刻印虫から与えられる快楽を凌駕するほどのものだった。

 

「僕のチンポの味はどうなんだよ!?桜っ!」

 

 そのあんまりな言葉を聞けば、普通は軽蔑するか反骨精神を刺激するのだろうが、桜は何年も続く調教もあって最低の言葉を次々と発していく。

 

「なんども中出ししつづけてるのに、ずっとかたくてステキですぅ❤︎❤︎ ガチガチのバッキバッキでイケメンチンポすぎぃ……❤︎ フツーの男の子じゃあ、まるで敵わないツヨツヨデカマラでおマンコずぽずぽされたらぁ❤︎ だれだって負けメスにされちゃいますぅ……❤︎❤︎」

 

 目尻が下がり白目を向きかける(とろ)けた瞳に、だらしない笑みを浮かべるそのアヘ顔は、桜の理性が完全に溶けてしまっている事を如実に物語っていた。

 一匹の雌に成り下がった桜を見て、慎二のイチモツが今までよりも強く反応する。

 

「くくく……よく言えたじゃないか!ほらっ、今日の最後の中出しだ。ーーしっかりと受け取れ!」

 

 

 どびゅっ♥︎どびゅるるるるるっっ♥︎♥︎ぶぽっ♥︎びゅるるるる♥︎♥︎

 

 

「んほお"お"おおおお❤︎❤︎!? 妊ひん確定のぉ子宮ザーメン直飲み射精を、しゃせられちゃっへますぅ……❤︎ もぉ、じゅっかいもだひてるのにぃ❤︎ しゅごぉいよぉ……❤︎」

 

 ぷしゃぁぁああっっ♥︎♥︎ぷしっ♥︎ぷしゅっ♥︎

 

 爪先でベッドを掻くように、そのほどよく肉の着いた足を限界まで伸ばしながら、桜は悦びを表すかのように潮を盛大に吹いた。

 桜の表情に出ていた感情は、義兄に子宮へ中出しされる絶望などではなく、荒れ狂う快感の波を受け入れ教授する充足感に満ち満ちた淫らな雌のイキ顔だ。

 

「えひっ❤︎ ……いひっ❤︎ いひひひ❤︎」

 

 果たして、その卑猥な笑みを見た者がいたとして、一体誰が嫌々されているように見えるのだろうか?

 その大きく実った尻を高く上げ続けるその姿は、まるで桜は慎二の射精を邪魔しないよう、奉仕に尽くしているかのようだった。

 

 どぷっどぷっ♥︎ごぽっ♥︎とぷんっ♥︎とぷんっ♥︎とぽとぽ……っ♥︎

 

 子宮の中に次々へ入り込む、濃厚で粘ついた白濁液を構成する慎二の精子は、桜の卵子を追い掛けて我先にへと着床するために囲い込み、まるでリンチをするように殴り続ける。

 ーーそして、ツプンッと卵子に入り込んだ。

 

「ぁ……❤︎(兄さんとの子供、()()作っちゃった……)」

 

 普通ならば人生の行く末を変えかねない出来事の筈だが、桜には既に慣れきったことだった。

 

「これでまた受精したかな?僕に感謝しろよ桜。毎晩行われる筈だったお前の蟲倉生活を、僕との受精卵を蟲に食わせることを条件にすることで、2週間でたった1度だけ入るようにして貰うようにお爺様へ掛け合ってやったんだからさ!」

 

 桜の紫色の長い髪を乱雑に掴み上げて無理やりその顔を見てみれば、慎二の期待通りの顔を桜は晒していた。

 

「はひ……ありがひょう、ごじゃいまひゅ❤︎ もっひょ、わたひのからだ……つかってくだしゃい、にいさん……❤︎❤︎」

 

 世界一情けない顔で無様に肉奴隷になる事を慎二へ懇願する桜。

 この姿は一体どれ程見ても飽きるなんて事はなかった。

 慎二は桜のこの地に堕ちた惨めな姿を見るために、生まれてきたのだと強く実感する。

 ()()()()()()使()()()()()()()()()()()()()()、間桐を真に支配する帝王として目の前の這いつくばる下僕へ言葉を送る。

 

 

「いい子だ、桜。使い勝手の良いオモチャとしてお前で遊んでやるよ。一生な」

 

 

 ーーこれは根源接続者が『恋』で狂ったのではなく、『執着』によって狂ったことで捻じ曲げられたとある世界線の話。

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