デビルサバイバー2/ハッカーズメモリー 作:ボルメテウスさん
名古屋へと辿り着いた俺とリンゴ。
既に災害が起きた3日目。ある程度の避難が終えており、人々が集まっている様子が見られる。バイクから降りて、街の様子を見る。
避難所となっている公園には多くの人々が集まり、混乱しながらも秩序を保っているようだ。子供達が遊ぶ姿や、老人達が談笑する姿もあり、災害の中でも人々の生活は続いていた。
「ここまで来ると、少し落ち着いて見えるね」
リンゴは周囲を見回しながら言う。俺はバイクを脇に寄せる。悪魔達の気配は感じられない。まだこの地域まで進出していないのか、あるいは既に対処された後なのか。どちらにせよ今は平穏な時間を過ごせそうだ。
「とりあえず宿を見つけて休もう。長旅で疲れただろう?」
「そうだね。あんなに走り回ってたから疲れたよ」
「これからどうするの?また敵が現れる前に次の場所に行くべきだと思うけど」
「そうだな。この辺りのセプテントリオンについて情報を集めたいが」
そう呟いている時。
聞こえて来たのは、騒動が聞こえた。
そこに俺達が向かえば、そこには既に悪魔がいた。
「やはりいるのか……!」
俺は素早く身構える。リンゴも同様に臨戦態勢に入る。
突如現れた悪魔は俺達を見ると牙を剥き出しにして唸り声を上げた。
それを見た、俺達は。
「リンゴ!」「あぁ、やろうか」
それと共に、俺とリンゴは一体化。
同時に、手には刀を握り締める。
悪魔が俺達に向かって突進してくる。
それを避けるように右へ跳躍する。そのまま勢いを利用して左回りに回転し、悪魔の背後を取る。
そして、一気に斬りかかる。
悪魔の悲鳴が響く。
「よしっ!」
「まだ油断はできないよ!」
リンゴの警告通り、悪魔はそいつだけではない。まだまだ周りに潜んでいるのだろう。ならば先に潰しておくべきだ。
「そうだな。片っ端から切り倒す!」
俺とリンゴは即座に動き出す。
悪魔達は次々と俺達に襲いかかるが、全て華麗にかわす。
そうして、一体一体確実に仕留めていく。
次第に戦闘に慣れてきたのか動きが洗練されてきた。
「なかなかやるじゃないか」
悪魔達を相手にしながらも余裕の表情を見せる。
そして悪魔達を一掃すると同時に周囲を見回す。
するとそこにいたのは一人の男性だった。
その男は鋭い眼差しでこちらを見据えている。
「あなたは……?」
「誰ですか?」
「君こそ、一体何者だ」
見ると、他の悪魔は男性が倒したようだ。
そうしながら、構えていた。
対して、俺達は。
「私かい?私はリンゴ。Aionのエージェントだよ」
菅野史はヒロイン入りしますか?
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はい
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いいえ