デビルサバイバー2/ハッカーズメモリー 作:ボルメテウスさん
フィクダが放つ無数の稲妻。空間を切り裂くような閃光が、次々とリンゴめがけて襲いかかる。
「甘いね」
リンゴは身を翻し、一閃。電光を紙一重でかわし、同時に銀色に輝く銃身は月光に照らされ、妖しく光る。
「ほらっこっちこっち!!」
叫ぶと同時に、両手のトリガーを引く。乾いた銃声が連続して響き、銀色の弾丸がフィクダに向かって疾走する。しかし—
「チッ!」
弾丸はフィクダの表面に触れるや否や、まるで溶けるように消失してしまう。ダメージを与えるどころか、かすり傷一つ付けられない。
「やはり物理攻撃は効かないか……」
そう言いながらもリンゴの動きは止まらない。床を蹴り、壁を蹴り、天井を蹴り—三次元的な動きでフィクダの攻撃をかわし続ける。
フィクダのリングが一際強い光を放つ。次の瞬間、リンゴの足元から稲妻が噴き上がる。
「くっ!」
間一髪で跳躍するリンゴ。空中で体を捻り、両腕を広げて体勢を制御する。まるで鳥のように優雅な身のこなし。
「さて、どうするか……」
着地と同時に両手の銃を再装填。その動作は流れるように美しく、まるで演舞のようだ。
「眼鬼のスキルだけじゃ足りないね、だったら」
それと共にリンゴは切り替える。
「アナスタシアだったら、どうかな」
そうして、リンゴは再び銃を構え、引き金を引く。
フィクダは、そのまま身体を二つに分離する。
それを見ると共に、笑みを浮かべる。
「さて、チャンスだね」
それと共に、フィクダは攻撃を仕掛ける。
両側から放たれる電撃は、それぞれ別々の方向へと向かっていく。
こちらの方に向かって放たれる電撃。
それを見て俺は素早く身を翻し回避する。しかし次の瞬間、床に着地した時、そこからさらに稲妻が吹き上がる。
しかし、それよりも速く、引き金は引かれていた。
放たれるのは炎の弾丸。
その炎は氷で二つに分断されたフィクダの中央部分を正確に捉える。
「さて、それじゃ、決めるとしようか」
それと共に、リンゴは、そのまま魔方陣を発動させる。
「これって」
「サバトの時間だよ」
その一言と同時だった。
俺達の周囲には、この場にいた悪魔使い達の悪魔達が集まり出す。
以前よりも数は多く。
「これは一体」
「あの人は、他の悪魔召喚アプリに干渉出来るけど」
「まさか、これ程の」
それと共に、真っ直ぐと刀を構える。
「食らいつくしな!」
それと共に、悪魔達は、真っ直ぐとフィクダへと向かって行く。
フィクダは、すぐに対応しようとした。
だが、アナスタシアの氷によって、身動きが取れず、悪魔達の攻撃の前に砕け散る。
菅野史はヒロイン入りしますか?
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はい
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いいえ