※この作品はR-18です。

デビルサバイバー2/ハッカーズメモリー   作:ボルメテウスさん

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3日目/次なるセプテントリオンに備えて

フェクダとの戦いが終わり、俺達は名古屋における潜伏場所で待機していた。

 

それと同時にリンゴと共に、次のセプテントリオンに備えた動きをしている。

 

セプテントリオンがどのような力を持って、来るのか分からない。

 

その為に契約する悪魔を慎重に選ぶ必要があった。

 

次のセプテントリオンへの対策を考える中で、相談を行う。

 

「次に必要になる能力って何だと思う?」

 

「そうだな……これまでのセプテントリオンの事を考えても、どんなのが出るか予想は出来ないからね」

 

そうして、リンゴはこれまでのセプテントリオンの事も思い出す。

 

最初のセプテントリオンであるドゥベは海綿体部分を膨張させ、爆発させることで周囲の物体を破壊する。

 

2体目のセプテントリオンであるメラクは、その巨体から放たれる氷のビームと自律した小型爆弾。

 

そして、先程まで戦っていたフェクダは、その身体から電撃を放ち、二体に分離する事が出来る。

 

「それらを考えれば、これからのセプテントリオンがどのような能力で来るか分からない」

 

「まぁ確かにね」

 

「だからこそ、どんな状況でも対抗出来るか」

 

そうして、リンゴは現状の仲間になった悪魔達の能力を振り返る。

 

氷を自在に操る事が出来るアナスタシア。

 

様々な斬撃を放つ事が出来る甘露寺。

 

幻覚などで攪乱する事が出来る眼鬼。

 

「これらが、これまで契約した悪魔だね」

 

「こうして見ると、確かに攻守にバランスの取れた編成になっているな」

 

「そうだね。でも一つ問題がある」

 

「問題?」

 

「それは射程距離の短ささ」

 

リンゴが指摘した問題。

 

確かにこれまでのセプテントリオンとの戦いで苦労した点でもあった。

 

「確かに……どの悪魔も接近戦向きで遠距離攻撃手段はあまり得意といえない」

 

「アナスタシアは氷塊を飛ばす事も出来るけど、その威力は控えめでね。それでも無いよりはマシだけど」

 

言葉と共に、これまでの戦いを振り返ってみれば、アナスタシアの氷は汎用性がある。

 

だからこそ、決定的な攻撃には届かない可能性がある。

 

「となると……」

 

「次のセプテントリオンが遠距離からの攻撃に特化した場合、我々はかなり不利になる。だからこそ、射程距離を伸ばせる悪魔が欲しい」

 

そこで、俺はスマートフォンを取り出し、契約可能な悪魔リストを開く。

 

「遠距離攻撃が得意な悪魔……」

 

リストをスクロールしていく。

 

「・・・ふむ、これは面白いね」

 

「んっ?」

 

すると、リンゴが気になる悪魔を一人、見つけたようだった。

 

「この悪魔を?なんで?」

 

俺は思わず確認すると。

 

「銃という方面ではこの悪魔が一番相性が良いと思ってね」

菅野史はヒロイン入りしますか?

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