デビルサバイバー2/ハッカーズメモリー 作:ボルメテウスさん
「……ここか」
俺は薄暗い廊下を歩いていた。ラブホテルの一室。
ドアの前で立ち止まる。深呼吸する。今日ここでジャンヌと契約を結ぶのだ。
俺が悪魔召喚プログラムを開発していることを知った彼女が接触してきたのだ。「あなたに力を貸したい」と。
ドアを開けると、そこには光があった。
いや、実際に光が差し込んでいるわけじゃない。部屋の奥に置かれたダブルベッドの上に腰掛けている女性の存在自体が、神聖な光を放っているかのように感じられた。
金色の長髪は天使の輪のように輝き、青のドレスはまるで彼女の内面から溢れ出る清らかさそのものを表現している。しかし同時に、そのドレスの下には柔らかな曲線が浮かび上がり、彼女がただの聖女ではないことを示していた。
「お待ちしておりました」
ジャンヌの声は鈴の音のようだった。立ち上がる。
彼女の身長は私の肩ほど。しかしその存在感は圧倒的だ。青い瞳が私をまっすぐ見つめている。
「あなたが召喚主ですね」
彼女が近づいてくる。一歩一歩。そのたびに空気が震える。
「ああ……」
言葉が出なかった。彼女の美しさに圧倒される。
彼女が俺の前に立ち、右手を差し出した。
「契約を結びましょう」
その手を取ると、温かい。人間の体温だ。しかし同時に何か別の力を感じる。聖なる力。
「契約の条件は何だ?」
彼女は微笑んだ。
「簡単です。私のことを……理解してください」
彼女の指が俺の頬をなぞる。その動きに思わず背筋が震えた。
「私がなぜあなたを選んだのか。それはあなたの中に……」
彼女の顔が近づいてくる。吐息がかかる距離まで。
「あなたの中に眠る"善"を見たからです」
その言葉に心臓が早鐘を打つ。彼女は俺の内面まで見透かしているのか。
「でも……」
彼女の声が少し変わる。艶めかしく。
「人間とは常に変化するもの。だから……」
彼女の手が俺の首筋を撫でる。柔らかく、官能的に。
「私はずっと見守っていますよ。あなたの善と悪の境界線を」
彼女の唇が俺の耳元に近づく。
「さあ、契約を完了させましょう。私のすべてを……あなたに」
そう言うと彼女は俺の手を取り、自分の胸元へ導いた。
「感じるでしょう?私の鼓動を。これが契約の証」
柔らかな膨らみの下で確かに脈打つ鼓動を感じながら、俺はもう後戻りできないことを悟った。
彼女の柔らかな胸の感触が私の手を通じて伝わってくる。
その鼓動は速く、力強かった。
「……あなたも緊張しているんだな」
思わず呟くと、彼女は小さく笑った。
「私も同じ人間ですから」
彼女の手が俺の首に回る。青い瞳が閉じられ、唇が少し開いた。
「さあ……契約の証を」
俺は彼女に近づいた。互いの息が混ざり合う。彼女の吐息は甘く、どこか柑橘系の香りがした。聖女のような清らかさの中に微かに混じる官能的な香り。
彼女の唇に触れた瞬間、電流が走った。
柔らかい。温かい。
でもそれ以上に……熱い。
一度目は軽く。ほんの数秒。
なのに唇が離れた後も余韻が残る。彼女の香りが俺の脳裏に焼き付いている。
「もっと……」
彼女が囁く。
その声に導かれるように、俺は再び彼女に近づいた。
二度目のキス。
今度はもっと深く。
彼女の唇が俺の下唇を優しく挟む。俺も同じように返す。
すると彼女の舌が俺の唇の間に滑り込んできた。
熱い。
舌先が触れ合う。唾液が混ざり合う音が耳の中で響く。
この行為は罪なのだろうか。それとも聖なるものなのだろうか。
その答えを探るように、俺は彼女の舌を追いかけた。
三度目。
彼女の手が俺の背中に回り、強く抱きしめる。
俺も彼女の腰に手を回した。その曲線に沿って指を這わせる。
彼女の体がわずかに震える。
「あ……」
小さな声が漏れる。
その声に煽られるように、俺は彼女の口内をさらに探った。
彼女の舌は逃げるどころか、むしろ積極的に応えてくる。
唾液が交換され、互いの味を確かめ合う。
これは契約なのか?
それとも単なる欲望なのか?
彼女の青い瞳が薄く開かれる。そこには迷いはない。
ただ純粋な光だけが宿っていた。
その光に導かれるように、俺はさらに深く彼女を求めていった。
唇が離れると、二人の間に銀色の糸が引いた。ジャンヌの頬は上気し、青い瞳は潤んでいた。
「次は……もっと深く知り合いましょうか」
彼女の言葉に頷くと、自然と体が動いた。彼女の腰に手を回し、ゆっくりとベッドへ押し倒す。金色の髪が白いシーツに広がる様は、まるで黄金の川が流れているかのようだった。
「触れても……いいか?」
恐る恐る尋ねると、彼女は小さく頷いた。
手を伸ばし、彼女の太ももに触れる。滑らかな肌は驚くほど柔らかく、それでいて適度な弾力があった。彼女が息を呑むのが聞こえた。
「冷たい……ですか?」
「いや……むしろ温かい」
彼女の肌は内側から発光しているかのように温かかった。触れているだけで安らぎを感じる。同時に、どこか官能的な疼きも。
指先が彼女のドレスの裾を捉え、ゆっくりと捲り上げていく。白い足が露わになっていくにつれ、彼女の吐息も熱を帯びていった。
「あっ……」
足の付け根に触れると、彼女の体がわずかに跳ねた。そこに辿り着く前に、彼女の指が私の手首を掴んだ。
「待って……」
彼女の表情に戸惑いが浮かんでいる。だが拒絶ではなく、何かを恐れるような表情だった。
「怖いのか?」
彼女は首を横に振った。
「違うの……ただ……こんな風に触れてもらうのは……初めてで」
その言葉に胸が締め付けられる。彼女の純潔を思うと、さらに慎重にならざるを得なかった。
「ゆっくりやるから」
再び手を進めると、今度は彼女も抵抗しなかった。白い下着に手をかけ、そっと脱がせる。
彼女の秘密の場所が露わになった。金色の茂みの下で、淡いピンクの花弁が咲いていた。そこから立ち上る香りは、さっきのキスの時とは明らかに違っていた。より生々しい、女性特有の香り。それが俺の理性を揺さぶる。
指先でそっと触れると、驚くほどの熱さを感じた。
「熱い……」
思わず呟くと、彼女は恥ずかしそうに目を閉じた。
「あなたも……同じよ」
彼女の手が俺の股間へと伸びる。ズボン越しに触れられた瞬間、全身が震えた。彼女の指先は優しく、しかし確かな力で俺の欲望を刺激した。
「もっと……近くで感じたい」
彼女の囁きに導かれ、俺は彼女の脚の間に顔を埋めた。舌先で彼女の花弁をなぞる。
「あっ……!」
彼女の声が部屋に響く。その反応に興奮を覚えながら、俺はより深く彼女を探った。舌先が彼女の最も敏感な部分に触れたとき、彼女の腰が大きく跳ねた。
「そこ……ああ……!」
彼女の声が次第に熱を帯びていく。同時に俺自身も彼女の手の中で高まっていった。二人の吐息と喘ぎが交錯し、部屋全体が淫靡な空気に包まれていく。
「交代しましょうか……」
彼女が提案し、今度は俺が仰向けになる番だった。彼女の唇が俺の腹筋をなぞり、舌先がペニスを這う。温かい感触に全身が震える。
彼女の口が俺の先端を含み、同時に指が竿を扱き始めた。その巧みな動きに思わず声が漏れる。彼女の唇は柔らかく、温かく、俺の最も敏感な部分を優しく包み込む。
「気持ちいいですか……?」
彼女の問いに、俺は言葉なく頷いた。彼女は微笑みながらさらに深く俺を咥え込んだ。彼女の喉の奥まで届いているのかと思うほどの深さだった。舌が裏側を這い、吸い上げる力が増していく。
「くっ……!」
限界が近づくのを感じたが、その前に彼女が顔を上げた。
「もう我慢できないみたいですね……」
彼女は俺の上に跨り、自分の入り口に俺の先端を導いた。彼女の目には決意の色が浮かんでいた。
「行きましょう……一緒に」
彼女が腰を落としていく。熱い膣壁が俺を包み込む感覚。彼女の内部は想像以上に複雑な構造を持ち、無数の襞が俺の全てを包み込むように収縮した。
「ああっ……!」
彼女の声が部屋中に響く。彼女の内側は信じられないほど温かく、同時に締め付ける力は強く、俺の意識が飛びそうになるほどの快感だった。
「動きますね……」
彼女が腰を動かし始める。その動きに合わせて彼女の胸が揺れる。金色の髪が舞い、青い瞳が閉じられる。
「気持ちいい……ああっ……!」
彼女の吐息が荒くなっていく。同時に膣内の動きも激しくなり、俺を絶頂へと導いていく。彼女の背中に腕を回し、その動きに合わせて俺も腰を突き上げた。
「もっと……もっと奥に……!」
彼女の要望に応え、さらに深く押し込む。彼女の体が弓なりに反り返り、絶頂を迎えたのが分かった。その瞬間、彼女の内部が激しく収縮し、俺も我慢できなくなった。
「ジャンヌ……!」
彼女の名前を呼びながら、俺は彼女の中で果てた。二人の体が同時に震え、その後は静寂だけが残った。彼女は俺の上に倒れ込み、俺の胸に顔を埋めた。
「契約……完了しましたね」
彼女の囁きが俺の心に刻まれる。
菅野史はヒロイン入りしますか?
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はい
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いいえ