デビルサバイバー2/ハッカーズメモリー 作:ボルメテウスさん
謎の存在との戦いが終わった俺達は、すぐ近くのホテルへと隠れていた。
本来ならば、避難所へと向かうべきだろうが、リンゴからの忠告。
「私達はおそらくは見られているね。あの戦いの場でこちらを観察するように見ていた人影があった」
「そんなの、何時から」
「こういう情報に関しては私もかなり得意だからね。だからこそっと」
そうしながら、リンゴは俺のスマホの中で何かを操作を行っていた。
それが一体何なのか、疑問に思った。
「何を調べているんだ?」
「んっ、向こうの彼らは一体何を考えているのか。この世界の滅亡をどこまで知っているのか。それを確かめようと思ってね」
呟きながら、リンゴは調べていく。
数分後。
「見つけたよ」
その言葉と共に、俺達は情報を得た。
「何の情報が」
「なるほどねぇ、シプスという組織」
そうして、リンゴが調べた結果。
先程戦った何かと同じ反応が大阪にも現れた予測が分かった。
「これは確実に怪しい」
「待て、リンゴ。何かおかしい」
何かがいるのに、その何かの姿が見えない。
「この大阪の反応、たぶんだけどさっき戦った奴と同じ反応だね。まぁ、未だに召喚されていない所を見ると何かがあるんだよね」
そうしながらリンゴは考え込む。
何かを探るように考え込みながら、俺はスマホを持つ。
「どうする?」
「行くべきだろうね」
「行くと言っても、どうやって」
「幸いと言うべきか、現状は災害によって、新幹線は動いていない。つまりは、そこから通る事も出来るからね」
「通るって、どうやって」
疑問に思う俺を余所に、リンゴは地図アプリを起動させた。
「明日の朝、さっそくここに行こう。まぁ、多少は悪事はしてしまうけどね」
「悪事って」
その言葉に疑問に思いながらも、俺は翌日。
リンゴの指示の元に、東京から大阪へと行く手段。
その手段はなんと。
「ひっ飛行機」
「うん、その通りだよ。何だったら、これ以外に移動手段はないよ」
平然と言っているリンゴに呆然としてしまう。
「えっ、普通は移動できないよね。だって停電している訳だし」
「いやいや、その辺の事情ならちゃんと把握済みさ。ほらっ」
そうして、俺の身体は再びリンゴが乗り移る。
「えっもしかして」
「私が操縦するから、そこは安心して」
なんと、リンゴが操縦する事になった。
しかも。
「操縦出来るの」
「何、安心したまえ、そういうデータはちゃんとあるのだから」
それと共にリンゴの言葉と共に、操縦していく。
「まぁ、あとは私に任せて、君にはやって貰いたい事があるからね」
「やって貰いたい事?」
それに対して、疑問を口に出すと。
「新しい悪魔との契約をね」
菅野史はヒロイン入りしますか?
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はい
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いいえ