※この作品はR-18です。

TS鉄騎戦記 鋼鉄の戦乙女たち、その淫らな記録   作:えぴっくにごつ

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Day6:「下卑た罠、そして緊縛」【TS主人公&ヒロイン緊縛】♡

 数日後。

 その日は作戦出撃は無く。しかし軍人としての日々の業務は諸々に及ぶユエトとクラナは、それに従事していた。

 

「――うん、こっちは漏れ無し」

「こっちもオッケー、終わりだね」

 

 駐屯地の敷地の隅にある、普段使いはされていない、やや古びた備品倉庫にて。

 二人は現在にあっては、その内に押し込まれて並ぶ、本当に必要かも不明な雑品の数々のチェックを。今ちょうど終えた所だ。

 

 一応士官であり、戦地では重要なパイロットである二人だが。

 それ以外ではまだ若く業務経験も浅く、関われる仕事は限られるため。平時業務では雑用を押しつけられる傾向にあった。

 

「じゃぁ、戻ろうか」

 

 その単純だが面倒な雑用がやっと一通り終わり。二人は主たる職場である事務所に戻るべく、倉庫を後にしようとした。

 

「!」

「っ!」

 

 しかし。倉庫の奥底より戻って、出入り口扉まで向かい出た所で。

 二人はそこで、自分等を迎え待ち構えていた、複数の人影の気配存在に気付いた。

 

「――よぉっ」

 

 その二人を阻み待ち構えるようにしていた者たちの内から。

 代表するように、一人の若くも体格の良い褐色肌の男が歩み出て来て。

 何かニヤニヤとした怪しい笑みを見せながら、そんな声を掛けて来た。

 

「ッ」

 

 対するユエトたちは、警戒の色に姿勢を作り見せる。

 

 その歩み出て来た男を始め。待ち構えていた者たちの格好は、いずれも散兵の戦闘服。

 そして男女入り交じるその者たちの内に、一人二人。先日の、捕虜のレズレイプの現場で見た女の顔がある。

 

 そう、あの時の散兵たちだ。

 

 その身姿は、その時々に好み気まぐれで変えているのだろう。今は男性姿と女性転換中であろう者の姿が混在しているが。

 その彼等彼女等が、先日の当事者の散兵たちであることは推察に容易かった。

 

「お仕事は終わったご様子かな?補助少尉ドノ方?」

 

 そして二人の前に立った褐色の男が。またニヤニヤとした表情で、嘲るようにそんな言葉を寄越す。

 その男の雰囲気に態度には、嫌でも覚えがあった。

 

「っ……あなた、姿は違うけどグレオン兵長ね……っ?」

 

 クラナは見抜いたそれを、すぐに言葉にして向ける。

 男の正体は先日の褐色美女、グレオン。その元の性別の姿だ。

 

「何の用?」

 

 次にはユエトがクラナの前に出て、庇うように立ち。そして静かだが鋭利な視線をグレオンに向け、刺すような一声を向ける。

 

「へへ、なぁに大層なコトじゃない。先日にお楽しみを邪魔されちまった件と、痛烈に言われちまったことへの「お礼」がまだだったんでね?お返しに伺ったワケさ」

 

 その向けたユエトの詰問に。グレオンは隠しもしない下卑た笑みを見せて、そんな言葉を返して来た。

 そう、グレオンたちが企んでいるのは明確な「お礼参り」。

 

「まぁただ、それだけじゃない。それとは別に――補助少尉ドノ方を「美味そう」だと思ったんでね」

 

 だがそれだけでは無く。次に続けてグレオンが寄越したのは、何か敢えての下卑た色を作ってのそんな言葉だ。

 

「ッ」

「っ……!」

 

 そんなグレオンが寄越した言葉に。二人は一層の険しい色を作って身構える。

 

「へへ」

 

 その二人に向けてグレオンが降ろし寄越すは。隠す気のまるで無い、いやらしい視線だ。

 

 元より女のクラナはもちろん。敵襲撃の際の緊急出撃に備え、女体で普段を生活することが多くなったユエトの。

 その二人の、今は倉庫作業のためにツナギ姿ではあるが、それでも覗き見えるそれぞれのたまらぬ女体のラインを。

 

 グレオンは舐め回して嬲るような眼に視線で見てくる。

 

 そしてそれは、他の男女の散兵も同じ。

 散兵たちは「お礼参り」と兼ねて。欲望の捌け口として、ユエトとクラナを「獲物」として頂くことをお望みのようだ。

 

「ッぅ」

「っ……」

 

 「首を突っ込むと禄なことにならない」。

 先日にヴィレス大尉から寄越された忠告が、見事に的中してしまった。

 

 そのことに、ユエトとクラナは同時に苦く口を鳴らし。

 しかし次にはなんとか事態を打開しようと、身構え直して動こうとする。

 

「おっとぉ、ハンパな抵抗はオススメしないぜ?ここは駐屯地の端っこ、騒いだって人は来ない。それに――マジでやろうってんなら、加減は保証できないぜ?」

 

 しかし次に、グレオンはそんな忠告の言葉を。その言葉尻に、ニヤニヤしたふざけた色を少し潜めて、微かだが本気が垣間見える凄味を見せて寄越した。

 

 明確な脅迫と、本気の意志を示す言葉。

 ユエトとクラナも軍人として訓練は受け、鍛錬もしているが。相手は体が資本の散兵、対人におけるの戦闘は明確に向こうに利があった。

 

「ッ」

 

 それでも。ユエトは他に選択は無いと、覚悟を決めて事を構えようとした。

 

「!……ユエト、やめて……っ」

 

 しかし次には、クラナがそれを止める声を上げた。

 

「クラナっ?」

「流石に無茶だよ……あなたが傷つく所は見たくないの……っ」

 

 意表を突かれ、クラナを振り向き声を返したユエトに。

 クラナが寄越したのは、大変に苦く悔しそうな色を作っての。しかしユエトに懇願する言葉だ。

 

「私の身を差し出して、交渉する――大丈夫、犬に噛まれたような物と思えば……」

 

 そして次にクラナが示し寄越したのは、自分一人を犠牲として場をやり過ごす考え。

 そしてそれを実行すべく、クラナはユエトの前に出ようとしたが。

 

「!――ダメ、そんなの認められないっ。だったら僕が……!」

「ユエト……そんなのそれこそダメ……っ!」

 

 ユエトはすぐさま真剣な、少し凄味を利かせるまでの色を見せて。そのクラナの身を捕まえて押し止め、そして自身もまた訴える。

 しかしそれにまた、クラナも譲らぬ旨を返す。

 

「おいおいっ、感動的過ぎるのは控えてくれよ。俺たちが極悪人みたいじゃないか――しかしそれなら、その素敵な想い合いを尊重して、俺たちから公平な方法を提案しようか」

 

 そんな二人のやり取りを、しかし次にはグレオンが揶揄い嘲る声で割り。

 そして続け、グレオンは何かそんな「提案」の旨を寄越す。

 

「っ……!」

「あ……っ!」

 

 そして次には。二人はそれぞれ背後から伸びた腕に、その身を捕まえられた。

 互いのやり取りのために意識を放した内に、散兵たちに回り込まれ近づかれてしまっていたのだ。

 

 やはり散兵たちは、戦闘員として体術に長けるのか。

 二人はそれぞれ襲った散兵に、腕をそれぞれ後ろ手に回され、身を抑えられ。

 あっけなく捕らえられてしまった。

 

「くっ……!」

「やっ……放して……!」

 

 二人は身じろぎで抵抗を試みるが。散兵たちとの力量に体格の差から、それも徒労に終わる。

 

「どうだい?二人仲良く、俺たちと楽しんでもらうってのはどうだ?除け者を作らない、ナカヨシな案だろう?」

 

 そんな二人に、グレオンは歩み近寄りながら、またニヤニヤとした笑みでそんなことを宣う。

 そんなようなことを言っているが。要は散兵たちからすれば、二人のどちらも逃がすつもりは端から無く。

 二人を揃って、嬲り愉しむ企みだったのだろう。

 

「俺たちも少なくともの同胞を、マジで痛めつけることは避けたくてねぇ?」

 

 そして続けグレオンは、いけしゃあしゃあとそんなことを宣う。しかしそれは逆を言えば、やる気ならばそれも可能と言う宣告。

 

「……っ」

「……くっ」

 

 その、グレオンを揃って鋭い視線で刺し。

 しかし次には。ユエトとクラナは互いに、苦くそして憂いを帯びた視線を合わせ。

 

 結局、どちらかを見捨てるくらいならばと。

 諦め覚悟し、二人揃って「犬に噛まれる事」を選んだ――

 

 

 

 散兵たちに捕まえられ、連れられ。

 ユエトとクラナは、倉庫の奥の空間にまた連れ戻された。

 

「……んっ♡」

「……くぅっ♡」

 

 そしてそこで。二つの悩ましく苦し気ながらも、同時に甘さを含む声が聞こえた。

 そこにあったのは、ユエトとクラナの二人の――裸体を荒縄で亀甲縛りに緊縛されてしまった、背徳的で艶やかな姿だ。

 

 ユエトとクラナは連れ込まれて早速、煩わしい手順段階は不要と言うように。

 散兵たちに纏っていたツナギを脱がされ、それぞれの魅惑の裸体に剥かれてしまい。

 

 そしてそればかりか。

 散兵たちが「お楽しみ」のためにわざわざ用意したらしい、「過激な性遊戯」用の荒縄にて。

 それぞれの産まれたままの姿の魅惑のボディを。亀甲縛りで縛り上げられ、合わせて後ろ手に縛り拘束され。

 晒し辱める背徳の形で、飾られてしまったのだ。

 

「くぅ……こんな……っ」

「ヘンタイ……」

 

 自分たちのさせられた恥辱の緊縛姿に。

 クラナは恥ずかしさのあまり、頬を染め上げて悩ましい顔で唸り。

 ユエトは視線で散兵たちを刺し、静かに罵るが。毅然と取り繕おうと努めるその顔は、しかし恥辱が隠せず悩ましさが浮かび、頬も染まっている。

 

 そしてしかし。そんな様子はグレオンたち散兵をより面白がらせ。

 散兵たちはニヤニヤとした好奇の視線を二人に集め、舐め回すように見て楽しんでいた。

 

「……っ♡」

「……ぁ♡」

 

 そんな散兵たちの下卑た視線から逃げようとして。しかし同時に目を逸らした二人は、その影響で互いに視線を合わせてしまい。

 愛しい人の、互いのその背徳的で魅惑の痴態をはっきりと見てしまった。

 

「ユエト……見ないで……♡」

「っ、クラナこそ……♡」

 

 次には互いにそう求めながらも。しかし二人は共に互いの痴態が気になってしまい、恥ずかしそうにしながらも、チラチラと盗み見合ってしまう。

 

「おやおやぁ、お熱いねぇお二人さんw」

「ムッツリスケベ同士の、お似合いカップルだなw」

 

 そんないじらしく悩ましい姿を見せる二人に。次には囲う散兵たちから、揶揄い嘲る言葉が飛び来る。

 

「へへ……そんなスケベでいけない二人を見えたら、我慢できなくなっちまったなぁ?」

 

 そしてまた次には、グレオンが言葉を寄越し。

 

「……!」

「ぅぁ……!」

 

 それに睨み返し少しでも抵抗しようとした二人は。しかし次には、それを挫く状況に光景を見せつけられてしまう。

 

 いつの間にか、男性体で居た散兵たちは服を脱ぎ去り、それぞれの鍛えられた恵体を主張し。

 そして、グレオン始め散兵の男たちが。その股間で主張、そそり立たせていたのは――立派な勃起チンポだ。

 

 これより自分たちを餌食として喰らおうとする、凶暴なまでのそれら。

 それに抗わなければならない、負けてはならない――というのに。

 

「……っ♡」

「……こくっ♡」

 

 ユエトとクラナの視線は共に、その立派な勃起チンポたちに釘付けになり。生唾を飲み。

 

 元よりスケベな所があるクラナに。最近では「女」、「雌」としてのスケベ心が芽生えつつあったユエトも。

 

 その心に下腹部を、おまんこを。

 キュン♡と疼かせ、ときめかせてしまっていた――

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