※この作品はR-18です。

【R-18】男女比1:50の貞操逆転世界で、僕は   作:オッパイダーマン

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#5★ 木谷 瑠璃子4

「相田くん、ご、ごめんね……?あーし、ひ、酷いこと、しちゃ……った……」

 

 

僕の目の前で、瑠璃子さんが頭を下げている。

目尻からは涙が溢れているし、声は震えている。

相当な罪悪感と、恐怖を感じているのだろう。

 

 

「許されない事をしたって、分かってる……から……それでも、その……ごめんなさい……」

 

 

確かに。

先程、瑠璃子さんに無理矢理押し倒されて、フェラチオされた。

それはこの世界の基準ではとんでもない行為で、許される事ではないだろう。

というか元の世界でもとんでもない事に違いはない。

 

同意のない性交渉は犯罪だ。

そこに男だ、女だ、など関係ない。

 

しかし、しかしだ。

僕に責任が無かったのかと言えば、無いとは言えないだろう。

僕が無意識で、無責任に、彼女の事を刺激してしまったのは確かだ。

この世界の常識や貞操観念に疎い、僕も悪かったと思う。

 

というか。

 

 

「……いいよ、瑠璃子さん。そんなに謝らなくても」

 

 

僕は嫌じゃなかった。

だってさ、めちゃくちゃ可愛くて好みの女の子に口淫(フェラチオ)されて嫌な男は居るのか?

多分、居ないと思う。

瑠璃子さん、可愛いし、優しいし、良い人だし……凄く、好みだし。

 

そんな女の子に無理矢理迫られても、僕にはご褒美にしかならない。

 

 

「で、でも……ぉ、あーし……」

 

 

しかし、瑠璃子さんには僕の内心は理解できないだろう。

この世界の貞操観念は前世と違う。

女に犯されて嬉しいーなんて、変なのだから。

 

だとしても、僕は……瑠璃子さんに自分を責めて欲しくない。

ならば、どうすればいいのか。

 

 

「瑠璃子さん」

 

「あ、相田く……んっ!?」

 

 

僕は彼女を引き寄せて、抱きしめた。

 

え、うわっ、めっちゃ良い臭いする。

しかも、身体、ほっそ……でも胸とか肉付きが良い場所もあって……柔らかくて、抱き心地がすっごくいい。

 

って、いやいや、今はそれどころじゃなくて!

 

 

「僕は……瑠璃子さんのこと、良いな……って思ってたから。嫌じゃなかったよ」

 

「あ、あい、相田くん……っ!?で、でも、そんな……気、ぃ使わなくて、良いんだよ……?」

 

 

怯えるような顔の瑠璃子さんに、胸の奥が締め付けられるような感覚に襲われる。

瑠璃子さんもそうだけど……僕も、サキュバスの血を引いている。

性欲に関しては、前世以上にあるんだ。

スケベなのは、お互い様だ。

 

 

「僕は瑠璃子さんのこと、好きだから。だから寧ろ、嬉しかったんだ」

 

「す、すすすす、すす、好き!?あーしのことが!?」

 

 

バグった機械のように、瑠璃子さんの挙動がおかしくなる。

かたかたと震えつつ、顔は真っ赤だ。

 

 

「うん、好きだよ」

 

「ど、どの辺が……?あーしのこと、好きになる筈が……」

 

 

どうしてこうも自信が無いのだろう。

こんなに可愛くて、優しくて……好きにならない理由を探す方が難しいのに。

 

 

「瑠璃子さんのそういう、謙虚な所も嫌いじゃ無いけど……もっと、自信を持って欲しいんだ」

 

「じ、自信……?」

 

「だって瑠璃子さん、仕草が可愛くて、僕にも優しくて、気遣いが出来て……こんなにも綺麗で、魅力的な(ひと)だから」

 

 

少しキザな気がするけど、本音を口にする。

恥ずかしくない訳ではないが、瑠璃子さんの為なら迷いなく言葉に出来た。

 

これでほんの少しでも、僕に対する後ろめたい気持ちが減ってくれれば──

 

 

「え……ぇっ!?」

 

 

顔を真っ赤にして、瑠璃子さんは固まってしまった。

……褒められ慣れてないのだろうか?

いや、そんな筈はない。

瑠璃子さん、こんなに魅力的なのに褒められ慣れていないなんて事はないだろう。

きっと僕以外の男からも言い寄られているに違いない。

 

 

「……瑠璃子さん?」

 

「は、はひっ!?でも、でも!あーしがしたこと、許される事じゃないから!同意もなく、あんな事するなんて、ダメだから!」

 

 

……やっぱり、瑠璃子さんは良い(ひと)だ。

被害者──まぁ被害者って自意識はないけど、被害者である僕が「大丈夫だよ」って言っているのに……流されず、自身の罪を正しく認識しているのだから。

自分に厳しい人なのだろう。

そして、僕に対して本当に想ってくれているのだろう。

 

 

「じゃあ、瑠璃子さん」

 

「う、うん……」

 

「一つ、お願いを聞いて貰えるかな?聞いてくれるなら、許そうと思うんだけど」

 

「お願い?う、うん!聞く聞く!なんでもする!」

 

 

なんでも……って聞くと、脳内にエッチな妄想が流れてしまうからやめてほしい。

僕だって性欲のままに、瑠璃子さんとエッチしたい気持ちはいっぱいあるのだから。

 

そんな不埒な感情を僕は飲み込み、瑠璃子さんに視線を戻した。

 

 

「僕のこと『相田』って呼んでるよね?」

 

「う、うん?そーだけど?」

 

「それ、『雄介』って呼んでくれないかな」

 

「……え!?」

 

「だって僕も『瑠璃子』さん、って下の名前で呼んでるからさ」

 

 

何でもないようなお願いだ。

だけど、こうして『お願い』を押し付けるのが重要なのだ。

罪の意識を少しでも減らすためにも、他のことで意識を逸らす必要がある。

呼び名を変えるのは、それが目的だ。

 

……なんだけど。

 

 

「ゆ、雄介くん?い、いいの?」

 

「うん、いいよ」

 

 

なんだか凄く嬉しそうだ。

 

……ま、まぁ良いや。

思ってた結果と違うけど、どちらにせよ罪の意識が減ればOKだ。

 

 

「え、えへ、えへへへ……♡」

 

 

瑠璃子さんはだらしない笑みを浮かべている。

……マスクの下でこんな顔してたんだ。

可愛いな。

 

 

「じゃあ、この後は──

 

「つ、『続き』、する?お互い、同意なんだし!」

 

 

瑠璃子さんが大きな声で割り込んできた。

『続き』?『続き』ってつまり、さっきのフェラの続きという事は……性行為(セックス)、を?

 

 

「あの、瑠璃子さん……?」

 

「え、あ、ちょっ、今のナシ!ナシ!聞かなかった事にして!」

 

 

安堵から自分の欲望が滲み出てしまったのだろう。

がっついてしまった、という顔だ。

 

 

「いや、それは……」

 

「あ、あは、あはは……ご、ごめんね?調子に乗っちゃった、かも……」

 

 

瑠璃子さんは慌てて頭を下げて、卑屈な顔を浮かべている。

 

しかし、その、なんだ。

好きな女の子からエッチに誘われた、なんて考えると……凄く、ドキドキする。

嫌な筈がない。

嬉しいに決まっている。

 

というか、僕だってサキュバスの血を引く男子高校生なんだぞ。

瑠璃子さんが我慢しているのと同時ぐらい、僕だって我慢を……我慢、を。

 

 

「…………」

 

「ゆ、雄介くん?」

 

 

我慢する必要、あるか?

お互いにエッチしたいと考えている。

性行為実習室が使えるぐらいだから、学生間のエッチも普通な事だ。

僕達を咎める物は何もない。

 

つまり、は。

 

 

「瑠璃子さん」

 

「な、なに?」

 

「もう一つ、お願いしてもいいかな」

 

「もち、いいけど……?」

 

 

僕は瑠璃子さんの手の上に、自分の手を置いた。

 

 

「やっぱりさ……さっきの『続き』、一緒にしたいんだけど」

 

 

それは事実上、性行為(セックス)に誘う発言だった。

凄く恥ずかしいけど、何とか口に出せた。

 

 

「え……あ、え、え、え?」

 

 

僕の発言に瑠璃子さんは一瞬固まって、そして顔を真っ赤にした。

そして僕の顔を凝視して、頬を歪めた。

 

 

「ゆ、雄介くん、自分が何言ってるか分かってる……?」

 

「分かってるよ」

 

「それってつまり、あーしと性行為(セックス)するって意味、なんだけど?ほ、ほんとに分かってる?」

 

「うん、分かってる」

 

 

僕が頷くと、瑠璃子さんは顔を目を細めた。

 

 

「ほ、ほんとに良いの?あーし、なんかと性行為(セックス)しても……」

 

「『なんか』って……寧ろ、瑠璃子さんだからしたいんだ」

 

「え、あ、あーし、だから?」

 

 

戸惑うような瑠璃子さんに僕は頷く。

実際、クラスにいる僕の事をスケベな目で見てくる同級生達のこと……別に嫌いではないけど、性行為(セックス)したいか?と問われるとちょっと尻込みをする。

 

だけど、瑠璃子さんは……瑠璃子さんとは、違う。

 

 

「うん。瑠璃子さんは……僕とするのは嫌?」

 

 

酷い質問だ。

分かっている答えを問い掛ける、卑怯な質問だ。

 

 

「い、嫌じゃないし!あ、あーしっ、雄介くんと……したい!性行為(セックス)したい……」

 

 

瑠璃子さんが上目遣いで、媚びるような目を向けてきた。

ぼ、僕の心臓がバクバク鳴り響いている。

 

 

「……瑠璃子さん」

 

「ちょ……ゆ、雄介くん」

 

 

そのまま、鳴り響く心臓のまま……僕は瑠璃子さんを抱きしめた。

すると瑠璃子さんも、恐る恐るといった様子で抱きしめ返してきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇◆◇

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

瑠璃子は制服を脱ぎ、自分の身体を見下ろした。

特別、スタイルが良い訳ではない。

同級生に比べて胸が大きい訳でもなく、細身な訳でもない。

中肉中背、と自分を評価していた。

 

そんな自身の裸体を見てから、雄介へと目線を向けた。

 

細身だが筋肉質な身体だ。

よく見ていて、オカズにしているAVに出てくる男優よりも魅力的に見える。

 

 

「……っ」

 

 

思わず、自身の身体を手で隠した。

そんな瑠璃子を見て、雄介は眉尻を下げた。

 

 

「ごめん、瑠璃子さん。やっぱり、恥ずかしいかな……?」

 

 

気遣うような言葉に、瑠璃子は首を横に振った。

 

 

「ち、違くて……っ、その、あーし、スタイルよくないし……幻滅しないかな、って……」

 

 

そう瑠璃子は口にして、恐る恐る雄介へと目を向けた。

しかし、雄介の表情は……瑠璃子が想像していた表情と異なり、困惑したような顔だった。

 

 

「え?いや、瑠璃子さんは……すっごく……綺麗、だけど」

 

「そ、そう?お世辞でも、嬉しいかな……」

 

 

瑠璃子は安堵の息を吐いた。

少なくとも、お世辞を言ってくれるぐらいには及第点な身体だったと自覚して──

 

 

「お世辞じゃないよ。だって……僕、瑠璃子さんの身体を見て、すっごく興奮してるから」

 

「……え」

 

 

そう口にした雄介の、陰茎が……瑠璃子の目に映った。

硬く、そそり立つ、大きな陰茎が。

 

 

(う、うそ……あーし、まだ触ってもないのに……おっきくなってる。あーしの裸で、興奮、してくれてるんだ……?)

 

 

その事実に瑠璃子の下腹部がぎゅぅと締め付けられるような気がした。

 

 

(そ、それってすっごく……嬉しい……♡)

 

 

心臓が早鐘のように鳴り響く。

嬉しくて、幸せで、興奮する。

 

ごくり、と。

今すぐに挿入して欲しい気持ちを飲み込んで、瑠璃子は視線を逸らした。

 

 

「と、取り敢えず、避妊具(ゴム)付けよっか?精子、提出しなきゃだし……」

 

「提出?」

 

「若い男子の精液って、膣内射精(なかだし)しないなら、子作り省に提出する決まりじゃん?」

 

「そ、そうなんだ……?」

 

 

瑠璃子が口にした言葉を、雄介は困惑しながらも頷いた。

その仕草に、瑠璃子は目を瞬き、息を呑んだ。

 

 

(雄介くん、って……う、初心なんだ……♡もしかして、童貞……?いや、そんな訳ないって……だって、初めてがあーし、だったら、もったいないし……♡で、でも……♡)

 

 

そんな訳がないと思いつつも、期待するような卑しさを自覚する。

そんなモヤモヤとする感情を振り払い、瑠璃子は戸棚から持ってきた避妊具(コンドーム)の袋を開けた。

 

 

「じゃ、じゃあ付けるけど、いい?」

 

「うん」

 

 

避妊具(コンドーム)は女性から着けてあげるのがマナーだ。

取り敢えず、と戸棚から持ってきた通常サイズの避妊具(コンドーム)を雄介の陰茎に着せようとしたが──

 

 

「あ、あれ?」

 

 

上手くいかない。

こんな所で手間取っていては、幻滅されてしまう、と瑠璃子は心配になっていた。

 

 

(な、なんで?教科書通りにやってるのに……!?)

 

 

上手く避妊具を装着させられるのが、良い女の条件なのだと週刊誌で読んだからだ。

そんな瑠璃子へ、雄介は困った顔を向けた。

 

 

「ちょっ、と瑠璃子さん……ごめん、痛い、んだけど……」

 

「え!?あ、ご、ごめんね!?な、なんで……」

 

 

避妊具(コンドーム)が上手く着けられない。

まるで、サイズが合っていないかの……ような──

 

 

「……あ」

 

 

瑠璃子は手元の避妊具(コンドーム)をベッドに置いた。

手に持っていたのは、性行為実習室の棚にあった普通サイズの避妊具(コンドーム)だった。

これとサイズが合わないならば……と、瑠璃子は別の棚から先程より大きいサイズの避妊具(コンドーム)を手に取った。

 

そうして袋を開けて、陰茎に押し当てて──

 

 

「……できた」

 

 

今度こそ、ようやく避妊具(コンドーム)を着ける事に成功した。

 

 

「ん、と……ありがとう、瑠璃子さん」

 

「え、あ、うん。ま、まぁね……あは、あはは」

 

 

瑠璃子は照れながら笑い、そして……裸のまま雄介と向き合った。

ドキドキと、心臓が鳴っている。

顔も赤く、熱くなっている。

それはきっとお互い様だ。

 

この後、どうするべきなのか、処女の瑠璃子は迷っていた。

AVで見た通りなら、仰向けになった男に跨って女は腰を振るものだけど。

どうやって、誘うべきか──

 

 

「……瑠璃子さん」

 

「え?あっ──

 

 

雄介に手を握られ、瑠璃子はゆっくりとベッドに仰向けで寝かされた。

優しく押し倒されたのだと、瑠璃子は理解した。

 

 

「ゆ、雄介、くん?」

 

「ごめん、僕の方から挿入れていいかな」

 

 

瑠璃子は知っていた。

それは正常位、という体位なのだと。

知ってはいたが……そんな、男の方から腰を振ってもらうエッチな体位を、初エッチでするなんて思ってもみなかった。

 

 

「い、いい、けど……」

 

 

瑠璃子の心臓が痛いほど鳴り響いている。

 

 

「ありがとう、瑠璃子さん」

 

 

雄介に頬を撫でられ、瑠璃子は思わず目を細めた。

そして、雄介は瑠璃子の足を開き、腰をゆっくりと押し当てた。

 

自分の女性器(おまんこ)のすぐ側に、男性器(おちんぽ)がある。

その事実に、瑠璃子は女性器(おまんこ)を濡らした。

 

そして、これから起きる事をようやく現実のものとして直視した。

 

 

(初エッチ……処女、卒業……っ♡好きな男の人に抱かれて、初めてを卒業できるんだ……♡)

 

 

恥ずかしくて、怖くて、不安で、嬉しくて……歪む口元を隠すために、瑠璃子は口元に手を置いた。

そんな瑠璃子の上から、雄介は視線を落とした。

 

 

「……それじゃあ、その……挿入れるね?」

 

「う、うん」

 

 

そうして、ゆっくりと……避妊具(コンドーム)に覆われた陰茎が、瑠璃子の陰唇に触れた。

 

 

ぬち……♡

 

「あ……♡」

 

 

今から挿入れるんだ、と嫌でも分かる。

不安が胸を占める。

それは、自分の身体で雄介が気持ち良くなってくれるか、という不安だ。

 

そんな不安を抱える瑠璃子を他所に、ゆっくりと陰茎は膣口をこじ開けて──

 

 

つぷぷ……♡♡

 

「は、ぁ……ぅ♡♡♡」

 

 

膣壁を掻き分けて──

 

 

ぬぢゅんっ♡♡♡♡

 

「あ゛っ……!?♡♡♡♡」

 

 

膣奥まで一気に突かれてしまった。

その瞬間、瑠璃子は自分の膣内が、自身の意思とは関係なく収縮している事に気付いた。

 

 

(う、うそっ!?挿入られただけで、あーし、イっ、イっちゃった……っ!?♡)

 

 

女性器(おまんこ)避妊具(コンドーム)越しに、陰茎へぴったりと吸い付いている。

その形や熱を感じ取ろうと吸い付くように、ぴったりと。

 

 

(なに、これ……ぇっ♡♡オナニー用のディルドと全然違う……っ♡♡これが本物のおちんぽなんだ……♡♡すご、ぉ……♡♡)

 

 

初めて挿入られたというのに、女性器(おまんこ)はぐちゃぐちゃに濡れて、嬉しくなってしまっている。

快楽が電流のように何度も身体を流れている。

 

身を震わせ、ベッドのシーツを掴む瑠璃子に、雄介が視線を落とした。

 

 

「それじゃあ、えっと……動くね?」

 

「え、あ……ちょ、待っ──

 

 

挿入されただけで軽くイったのに、動かれてしまっては、耐えられる訳がな──

 

 

ぐりぐりっ♡♡♡♡

 

「あ゛っ♡う゛……ぅ♡♡♡♡♡」

 

 

膣奥ぐりぐりと押し潰される。

子宮口(ポルチオ)責められて、快楽でバカになってしまう。

 

 

(う、う゛ぅ〜〜っ♡♡♡ダメ……っ♡♡ずるい……っ♡♡リードしようと思ってたのに……っ♡こんなの、何にもできないって♡♡)

 

 

あまりの気持ちよさに涙を浮かべて、歯を食い縛る。

そうでもしなければ、不細工な喘ぎ声を発してしまいそうだったからだ。

 

しかし、そんな瑠璃子を見て雄介は、不安そうに眉尻を下げた。

 

 

「る、瑠璃子さん?大丈夫?痛い……?」

 

 

心配するような顔に、瑠璃子は心の奥がぎゅっと握り潰されそうになりながらも、首を横に振った。

 

 

「だ、大丈夫だから……気持ちいい、だけだから……♡」

 

 

実は少しも痛くはない。

普段からシリコン製のディルドで自慰に励んでいる瑠璃子の女性器(おまんこ)は、この程度では少しも痛みを感じない。

そもそも、サキュバスの血を引く女性の秘部は、男との性行為に最適化されている。

 

気持ちいい、とは思えど、痛いだなんて少しも感じはしない。

 

そんな瑠璃子の内心を知らず、雄介は心配していたのだ。

 

 

「それなら良いんだけど……なら、動くよ?痛かったら言ってね?」

 

「……うん♡」

 

 

雄介は両手を瑠璃子の脇の下に置き、ゆっくりと陰茎を抜き始めた。

 

 

ぬぷ、ぷぷ……♡♡♡

 

「あっ、あ゛ぁ……ッ♡♡♡」

 

 

膣内全部が持っていかれそうになるほど、吸い付いている。

気持ち良いという感覚で、体が押し潰されそうになる。

 

そして陰茎の先端が膣口付近になった所で止まり……今度は逆に、奥へと戻り始めた。

 

 

ぬぢゅぅぅぅっ♡♡♡♡♡

 

「あ゛〜〜〜っ♡♡♡♡」

 

 

また挿入された時のような快楽が、身体中を駆け巡った。

たった一度のストロークで脳みそがバカになってしまいそうな程の快楽が、身体を支配したのだ。

 

 

(こ、これっ♡気持ちよすぎっ♡♡奥、気持ちよすぎだって……♡浅い所から、深い所まで全部、おちんぽで気持ち良くされてる……っ♡♡♡)

 

 

膣内きゅうきゅうと締め付けながら、本気汁をたっぷりと分泌させる。

脳ではなく身体が勝手に『おちんぽ挿入されて嬉しいです♡』と媚を売っている。

 

そんな気持ち良さそうに喘ぐ瑠璃子に対して、雄介はゆっくりと抽送し始める。

 

 

とちゅっ♡とちゅんっ♡♡♡

 

「あ゛っ♡♡これ、やば……ぃ♡♡♡」

 

 

ゆっくりと優しく、膣に陰茎が出入りする。

その度に奥までノックされて、快楽が分泌される。

 

 

(自分でするのとぜんぜんちがう……っ♡♡きもちいっ♡こんなのされたら、オナニーで満足できなくなるっ♡♡)

 

 

思いやりのこもった優しいピストンに瑠璃子は腰をヘコヘコさせた。

獣のようにあんあん♡喘ぎたくなるのを必死に堪えて、乙女のように振る舞おうとしている。

 

 

ぬちゅっ♡ぬちゅっ♡♡

 

「あ゛っ♡♡ん゛っ♡♡♡」

 

 

しかし、無意識のうちに嬌声が漏れている。

その自覚がないまま、瑠璃子は必死に堪え続けていた。

 

そんな瑠璃子を犯しながら、雄介が口を開いた。

 

 

「瑠璃子さん……もう少し、激しくしても良いかな?」

 

 

良い訳がない。

既に突かれる度に軽く絶頂しまくっているのに、これ以上激しくされたら壊れてしまう。

瑠璃子の理性はNOと答えるべきだと、反応している。

 

 

「んっ♡いい、よ……♡雄介くん♡激しく、して……♡♡」

 

 

しかし、本能はYESと答えてしまった。

好きな男と、もっと気持ち良くなりたい。

好きな男に、もっと気持ち良くなって欲しい。

愛されたい、愛したいと……だから、そう答えてしまった。

 

 

どちゅっ♡♡どちゅっ♡♡♡♡

 

「あ゛……ッ♡♡♡ん゛……っ♡♡」

 

 

相手から許可を貰ったからか、雄介はゆっくりとピストンの速度を上げていく。

 

 

どちゅっ♡♡どちゅんっ♡♡♡♡

 

「は……ぁ゛ッ♡♡あ゛ぅ……ッ♡♡♡」

 

 

膣奥まで何度も突かれて、瑠璃子は身体を痙攣させた。

我慢、なんて言ってられないほどの快楽が身体に押し寄せてくる。

 

 

どちゅッ♡♡♡どちゅんッ♡♡♡♡

 

「あ゛っ♡♡♡♡お゛ッ♡♡♡♡♡」

 

 

瑠璃子の胸が上下に揺れる。

濁ったような下品な喘ぎ声が漏れる。

愛液まみれの膣内が痙攣する。

 

 

(こ、これ、好きっ♡すき♡好き♡♡すきすきっ♡♡雄介くんとのエッチ、好き♡だいすきっ♡♡)

 

 

快楽は幸福へと変わり、脳内に満ちていく。

幸せで脳がパチパチと弾けてしまいそうだ。

 

思考力すら失い、ただ求めるだけの性欲に支配された瑠璃子は……その腕をゆっくりと雄介の背中に回した。

 

 

「瑠璃子さん……?」

 

「好き……♡雄介くん、好き……♡あーしのこと、パートナーにして……?♡」

 

 

本来は口にするつもりなど、瑠璃子には無かった。

出会ったばかりなのに、エッチまでして貰って、それ以上を望むなんて欲張りだ。

だけど、欲張ってしまう。

 

 

(だって、こんなに気持ちいいし……好き、になっちゃったんだから……っ♡♡)

 

 

優しくて、カッコよくて、自分のことを好きだと言ってくれる男。

妄想でも、こんな都合の良い男を描けないほど、理想的な男。

 

故に、口にしてしまった。

自分のパートナーになって欲しいと。

独占はしなくても良いから、自分のことをこれからも愛して欲しいと。

 

繋がったまま、素肌を重ねた状態での告白。

ムードもへったくれもない、漏れ出てしまった欲求に対して、雄介は──

 

 

「……勿論、僕の方こそ。瑠璃子さん……僕の、パートナーになってくれる?」

 

 

頷いて、くれた。

 

 

「……嬉しい♡」

 

 

内心では踊りたくなってしまうほど嬉しい。

それでも何とか堪えて、瑠璃子は雄介をぎゅっと抱きしめた。

 

雄介も、そんな瑠璃子を抱きしめ返した。

互いに抱きしめ合い、身体を密着させ……そしてまた、抽送を再開した。

 

 

ぱちゅっ♡♡ぱちゅっ♡♡♡♡

 

「あっ♡♡さっきよりっ♡♡はげし、ぃっ♡♡♡」

 

 

瑠璃子と雄介が腰をぶつからせる度、水気のある拍手のような音が鳴る。

 

 

ぱちゅっ♡♡ばちゅっ♡♡♡♡

 

「あ゛ッ♡♡〜〜〜〜っく……ぅっ♡♡♡」

 

 

愛液でびちょびちょになった瑠璃子の女性器(おまんこ)から、陰茎が抜き差しされる度に淫美な水音が部屋に響く。

 

ベッドがギシギシと揺れるほど、激しい性行為(セックス)に何度も絶頂する。

 

そして、それほど深くピストンするという事は、それだけ体が密着するという事で……顔も自然と近くなる。

 

 

(は〜っ♡好き♡この顔すきすきっ♡♡こんなにカッコいい男があーしのパートナーなんだ……♡幸せ……♡♡)

 

 

雄介の顔を見ながら、瑠璃子は多幸感に満ちていた。

口を半開きにして、よだれが垂れてしまっているのも気付かないほど。

 

そんな瑠璃子を見て、雄介は……自身の顔を近づけた。

 

 

「ちょ、雄す──

 

 

そして、唇を──

 

 

ちゅっ♡♡

 

「んっ……!?♡♡♡♡」

 

 

重ねた。

軽く触れただけだったが、確かにキスだった。

 

その事実に気付いた時、瑠璃子は顔を真っ赤にした。

 

 

「え、っちょ……!」

 

「あ……ごめん、瑠璃子さん。嫌だった?」

 

「い、嫌じゃないけど……!」

 

 

びっくりしてしまったのだ。

 

瑠璃子は教科書で読んだ事がある。

キスとは、男女の愛情を示す最大の行為であると。

それは子を成すという目的のある性行為(セックス)と異なり、愛を確かめ合うだけの行為であると。

 

パートナーはキスをする事があるとは知っていた。

だが、AVではキスシーンなんて滅多になかった。

 

まさか、自分が男とキスをするなんて思ってもみなかったのだ。

 

だからこそ、瑠璃子は驚いていたのだが……そんな様子を見て、雄介は少し眉尻を下げた。

 

 

「その、無理しなくていいからね?嫌だったら、嫌だと言っても良いんだから」

 

 

それは誤解から生じた、謝罪のような言葉だった。

 

瑠璃子は気付いた。

ここで消極的な否定をすれば、二度とキスをして貰えないのではないか、と。

 

 

「そ、そんな事ないからっ!あーし、キ、キキ、キス、好きだから……っ♡♡」

 

 

瑠璃子は自分の本音を吐き出しつつ、唇を突き出した。

 

 

「む、むしろ、もっとちゅーして欲しいっていうか……♡キスしながら、エッチしたいっていうか……♡」

 

 

媚びるように、ねだるように。

 

 

「瑠璃子さん……」

 

 

そんな瑠璃子の言葉に雄介は目を瞬き……そして、またゆっくりと唇を重ねた。

 

 

ちゅっ♡♡

 

「んっ……♡♡」

 

 

唇が重なる。

しかし、今度は先程とは違う。

ゆっくりと重ねながらも、舌を出して……絡め合う。

 

 

れろ♡れろれろ♡♡

 

「ふーっ♡ふ、ぅっ♡♡♡」

 

 

鼻息が荒くなってしまう。

舌を絡めたディープキスが、幸せで過ぎて何も考えられなくなる。

 

 

ちゅぱちゅぱ♡♡ちゅっ♡ちゅっ♡♡

 

「んぅ♡♡んむっ♡んぁ……♡」

 

 

そうして舌を絡めながらも、雄介は再び腰を振り始めた。

 

 

れろれろ♡ちゅぱ♡♡

どちゅどちゅ♡♡♡どちゅっ♡♡♡

 

「んッ♡♡ん゛ぅ〜〜〜っ♡♡♡」

 

 

上も、下も犯されている。

まぐわっている。

互いの性欲をぶつけ合って、気持ちよくなってる。

 

こんなに幸せな事は、きっとない。

 

 

(すきっ♡♡これすきっ♡これもすき♡♡♡キスしながらのエッチきもちいいっ♡♡♡)

 

 

汗で濡れた肌を重ねて、唾液で濡れた舌を絡め合い、愛液で濡れた性器をぶつけあう。

溶け合って、一つになってしまいそうなほど、気持ちいい。

 

 

ちゅっ♡♡ちゅぱちゅぱ♡♡♡

どちゅどちゅ♡♡ばちゅッ♡♡♡♡

 

「ん゛っ、〜〜〜〜〜ッ♡♡♡♡♡」

 

 

言葉にもならない喘ぎ声を漏らし、気持ちよくなってることを雄介に知らせる。

膣奥の子宮口(ポルチオ)ノックされて、絶頂(アクメ)してるって教える。

 

 

(こんなの気持ちよすぎるっ♡♡♡ずるいっ♡♡キスしながら奥突かれるの反則……っ♡♡♡)

 

 

脳みそが快楽でドロドロに溶けながら、抱きしめる。

汗で濡れた肌が張り付いて、雄介の身体の感触を感じてしまう。

 

 

「瑠璃子さん……そろそろ……っ」

 

 

雄介の言葉が何を意味するのか、瑠璃子は理解していた。

 

 

「うん、いいよ……♡射精()して……♡」

 

「……っ」

 

 

そして、その言葉が雄介の情欲を煽ってしまったようで、更にピストンが激しくなる。

 

 

どちゅどちゅどちゅッ♡♡♡♡♡

 

「あ゛ッ♡♡くっ♡う゛ぅ〜〜〜ッ♡♡♡」

 

 

子宮降りてきて、男の亀頭と子宮口が何度もキスしている。

ゴム越しだから妊娠できないのに、精液欲しいっておねだりしている。

 

 

ばちゅばちゅッ♡♡ばちゅんッ♡♡♡

 

「っ、お゛♡♡これ゛っ、イ゛っ……〜〜〜〜ッ♡♡」

 

 

そして、一際奥まで突かれた瞬間──

 

 

びゅるるるるるるるるっ♡♡♡♡♡♡

 

「イ……っ゛♡♡く、ぅ〜〜〜〜〜……ッ♡♡♡」

 

ぷしゃぁっ♡♡♡♡

 

 

雄介の射精と共に、瑠璃子も絶頂し潮を吹いた。

絶頂(アクメ)顔を晒しながら痙攣し、言葉にならない声を漏らす。

 

足で雄介の腰を挟んで、両手両足で大好き♡と抱きしめてしまう。

それほどに、気持ちよかった。

 

 

(あ゛〜〜〜♡♡♡気持ちいい゛〜〜っ♡♡こんなの、こんなの知ったら……オナニーで満足できなくなっちゃう゛♡♡♡)

 

 

快楽でモヤがかかった思考のまま、瑠璃子は雄介をただ抱きしめ続けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇◆◇

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「雄介くん……その、いっぱい射精()たね……?」

 

 

僕の前で瑠璃子さんが、そう言いながら精液の入った使用済み避妊具(コンドーム)を手に取った。

さっきまで僕が着けていて、瑠璃子さんの中に入っていた避妊具(コンドーム)だ。

 

そこには……自分でもビックリするぐらい、たっぷりの精液が入っていて、まるで小さな水風船のようになっていた。

 

……やっぱり、僕もサキュバスの血を引いてるって事かな。

それとも、男子高校生の性欲が強すぎるのか。

 

それはともかく──

 

 

「瑠璃子さん、ありがとう。気持ちよかったよ」

 

 

瑠璃子さんを労う。

実際、すっごく気持ちよかった。

こんなに可愛くて、優しくて、自分のことを好きになってくれる女の子としたのだから、気持ちよくない筈がないのだけれど。

 

しかして瑠璃子さんは、僕の言葉に顔を赤くした。

 

 

「そ、それは、その、良かったかな……♡あーしも、すっごく気持ちよかったから……♡」

 

 

でれでれとしている、という顔だ。

少し下卑たような笑みを浮かべているが、それもまた愛嬌だ。

 

僕がしたらキモい笑顔になるけど、瑠璃子さんのような美人がしたら絵になる顔だ。

 

 

「じゃ、雄介くん、この精液は提出する……ね?」

 

「……うん」

 

 

頷いたけど、正直分かってない。

瑠璃子さんは部屋に置いてある保温バッグみたいなのから、ステンレスっぽい水筒みたいなのを取り出し、そこに避妊具(コンドーム)ごと保管した。

 

……何だあれ。

 

そんな僕を他所に、瑠璃子さんは僕へと視線を戻した。

 

 

「これで性行為実習は終わりだけど……えっと……」

 

 

何か言いたげな顔で、瑠璃子さんが僕を見た。

 

 

「どうかした?」

 

「あ、うんっ。そのさ……雄介くんはさ、気持ちよかったんだよね?」

 

「うん」

 

「だったらさ……えっと、今度さ、また……性行為実習、してくれる?」

 

 

縋るような不安そうな顔だ。

……いや、僕からお願いしたいぐらいなんだけど。

この世界の貞操観念って、変だから……なぁ。

 

 

「うん、勿論。だって、僕と瑠璃子さんは『パートナー』だからね」

 

 

性行為(セックス)中に言っていた言葉を思い出し、僕は頷いた。

そう、パートナー制度だ。

 

この世界に存在する制度で、一夫多妻制みたいな関係性。

でも、事実上の恋人みたいなものだ。

 

だから、そう『パートナー』である事を強調すれば、瑠璃子さんも少しは自信を持てるはず──

 

 

「そ、そうだよねっ……♡うん、パートナーだもんね……♡あは、あはは……♡」

 

 

……自信を持たせ過ぎたかな?

恍惚とした表情で、瑠璃子さんは涎を垂らしている。

そんな姿も可愛いんだけどね。

 

 

「で、でさ、雄介くんはさ、次、いつしたい?」

 

 

今さっき性行為(セックス)したばかりだというのに、もう次のお誘いをするのか。

全然、別に嬉しいんだけど。

 

 

「瑠璃子さんは、いつがいい?」

 

 

逆に僕から問いかけて見る。

僕としてはいつでもいい。

瑠璃子さんが望むならば、明後日でも全然──

 

 

「じゃ、じゃあさ!明日!とか、どうかな……!」

 

 

え、明日?

……凄いな、この世界の女子高校生の性欲。

ビックリしたけど、まぁ、うん。

 

 

「いいよ。じゃあ明日、性行為実習室(ここ)でまた、しよっか?」

 

 

僕もしたかったから、丁度いいかもしれない。

 

 

 




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名前:木谷 瑠璃子
年齢:17歳
身長:158cm
バストサイズ:C
好きなもの:甘いもの(特にシュークリーム)
嫌いなもの:傲慢な人
趣味:SNSを見ること、カフェ巡り
特技:セルフネイル
経験人数:1人
平均自慰回数(週):1回
好きなタイプ:雄介くん♡
好きなプレイ:キスしながらエッチするやつ
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