※この作品はR-18です。

夢魔と夢の塔   作:原宮夜空

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長くなるので分けることにしました


9階(前編)

「う…ん……?」

 

 夜空が目を覚ますと、見慣れた天井が目に入った。

 

 自室というわけではないが、何度も来たことのある部屋である。

 

「あ、おはよう」

 

 隣から声が聞こえてきて、目を向けるとそこには最愛の彼女である織紙美羽がいた。

 

 ここは美羽の部屋である。

 

「なんか魘されてたけど大丈夫?」

 

 美羽の可愛い顔に近くで覗き込まれてドキッとしてしまう。

 

 体は……男であることにホッとする。

 

「大丈夫だよ、ただ……変な夢見ちゃってさ」

 

「そうだったんだ……どんな夢だったの?」

 

 夢の内容を言ってもいいのだろうか?

 

 まあでも夢は夢だし笑い話にはなるか。

 

 上半身を起こして美羽と向かい合うように座って話し始める。

 

「俺が女の子になった夢」

 

「へぇ~面白そうな夢だね」

 

 美羽が微笑んで言った。

 

「夜空くんが女の子になるなんて想像つかないや、どんな女の子になってたの?」

 

 自分がどんな姿をしていたのか思い出しながら伝えていく。

 

「髪はそのままだったけど華奢なのに胸が大きかったかな」

 

「夜空くんの髪型は女の子の姿でも似合いそうだもんね、女の子になって何かしてたの?」

 

「えっと……」

 

 自分が女になってされていたことを思い出して下腹部がジンジンと疼いてくる。

 

「もしかして、えっちなことされちゃってたのかな?」

 

 図星を突かれてドキッとしてしまい、顔が赤くなってしまう。

 

「女の子の身体は気持ちよかった?」

 

「……うん」

 

 お腹の疼きが強くなる。

 

「おまんこズボズボされるの気持ちよかった?」

 

「…うん」

 

 女の身体の気持ち良さを思い出した頭が下腹部に血流を集中させていっているのだろう。

 

「また女の子になってみたい?」

 

「……まあなれるなら」

 

 だから自分の愚息が勃起……していない?

 

「……えっ?」

 

 慌てて自分の股を触ってみる。

 

「うふふっ♡」

 

 美羽が嬉しそうに笑う。

 

「リリス、なのか……?」

 

 疑いの目で美羽を見つめる。

 

「違うわよ」

 

 背後から声をかけられて振り向くと、リリスがそこにいた。

 

「その子は正真正銘夜空ちゃんの彼女の美羽ちゃんよ♡」

 

「むぅ、本物なのに疑うなんて夜空くんのばか」

 

 確かに反応が美羽そのものだ。

 

「じゃあこれは……」

 

「最初から美羽ちゃんは夜空くんがされてたこと全部見てたわよ♡」

 

「うん、夜空くんが夜空ちゃん(女の子)になっていっぱいえっちなことされちゃってたの、ぜーんぶ知ってるよ♡」

 

 美羽が抱き着きながら男性器の無くなった股に手を添えてくる。

 

「気持ちよさそうにココ虐められ(ズボズボされ)てたもんね♡」

 

「んっ♡ちょ、やめ…!」

 

 服の上からすりすりと撫でられて声が漏れる。

 

「それでね、夜空くんの可愛い姿を見て我慢できなくなって…リリスさんにお願いしたの」

 

「何を……?」

 

 

 

「夜空くんを自分の意思で女の子になるよう(雌堕ち)させてくださいって」

 

 

 

「……え?」

 

「私ね、男子のことは嫌いだったけど、夜空くんのことはちゃんと好きだよ、それは見た目がかっこいいからとかが理由じゃなくて、夜空くんの優しさに惚れてるんだよ」

 

 両腕を背中に回されてギュッと抱きしめられる。

 

「優しさにも種類があると思ってるの、相手を想っての優しさ、自分を良く見せるための優しさ、ただ回りがそうしているからと流されての優しさ、その中でも夜空くんは本当に人のことを思っての優しさがあって、私はそんな夜空くんだから好きになって付き合ってるの」

 

 抱擁を緩くした美羽が笑顔でこちらの目を見つめて告げる。

 

「夜空くんがどんな姿になっても愛せるよ、だから可愛い夜空ちゃん(女の子)になってほしいの♡」

 

 初めて知った美羽の内心に衝撃を隠せず、開いた口が塞がらない。

 

「それじゃあリリスさん、よろしくお願いします」

 

「うふふっ、楽しんでおいで♡」

 

 ハッとした時にはリリスが指を掲げており、止める間も無く指を鳴らされた。

 

 

 

 意識が混濁していく。

 

 

 

 目の前が歪んで真っ暗になっていく。

 

 

 

 けれど抱きしめられている感触は残ったままで、とても気持ちよくて温かい。

 

 

 

 何も考えられなくなっていく。

 

 

 

 自分の心が晒け出されていくような感覚がする。

 

 

 

 何も考えられない。

 

 

 

「夜空くん」

 

 

 

 なにか語りかけられている。

 

 

 

「ううん、夜空ちゃんはどんな女の子が好き?」

 

 

 

 綺麗で可愛い人

 

 

 

「うんうん、目はパッチリしてて顔の輪郭も綺麗な形の女の子がいいんだね」

 

 

 

 うん、それに髪も綺麗で長い人が好き

 

 

 

「そっかぁ、それじゃあどんな声が好き?」

 

 

 

 可愛い声

 

 

 

「いいね、それじゃあ体はどんな感じ?」

 

 

 

 思わず抱きしめたくなるような身体かな

 

 

 

「華奢な肩に細い腕、けど、少しふっくらとした柔らかさがいいんだね」

 

 

 

 うん

 

 

 

「それに腰もくびれてて細いお腹がいいんだ?」

 

 

 

 うん

 

 

 

「じゃあ下半身は?」

 

 

 

 膝枕が気持ちよさそうな太ももが好き

 

 

 

「うんうん、お尻までむっちりして柔らかくて、それなのにふくらはぎは細いのがいいんだ」

 

 

 

 うん

 

 

 

「それじゃあおっぱいは?どれくらいの大きさが良いの?」

 

 

 

 おっぱいは……

 

 

 

「少しずつ膨らんできてるね♡形がちゃんと分かるように上着を脱がして直接揉んでてあげる♡」

 

 

 

 ん……♡

 

 

 

「まずはAカップ♡ほんのり膨らんだおっぱいの先がツンってしてるのが可愛いね♡」

 

 

 

 あっ……♡

 

 

 

「ほら、今でBカップだよ♡手で包み込めるサイズだけど動いたら先っちょが少しだけ揺れるのが可愛いの♡」

 

 

 

 んぅ……♡

 

 

 

「Cカップになったね♡可愛いブラジャーが良く似合う形のおっぱいだよ♡」

 

 

 

 ひゃ……♡

 

 

 

「これでDカップになったよ♡柔らかいおっぱいがいやらしい揺れ方をするサイズになっちゃったね♡」

 

 

 

 あぅぅ……♡

 

 

 

「Fカップにまでなっちゃった♡えっちな下着が凄く似合うおっぱいに成長したね♡」

 

 

 

 ふぁぁ……♡

 

 

 

「Gカップだよ♡夜空ちゃんはこのいやらしいおっぱいをどこまで成長させたいのかな?♡」

 

 

 

 ふぅ……んっ……♡

 

 

 

「Hカップだね♡おっぱいが膨らむのが止まったってことはこのサイズが一番好きなんだ?♡」

 

 

 

 う、ん……♡

 

 

 

「じゃあおっぱいの感度は?♡どれくらい感じちゃうおっぱいになりたい?♡少し強く揉んであげるから、感じながら調整してあげて♡」

 

 

 

 ふぁあんっ♡♡♡♡

 

 

 

「急に感度上げたらおっぱいがびっくりしちゃうよ?♡少しずつでいいから、ね?♡」

 

 

 

 ふぁあ……♡♡

 

 

 

「おっぱい気持ちいい?おっぱいでもっと気持ちよくなりたい?」

 

 

 

 あっ……♡♡ああっ……♡♡あんっ♡♡♡

 

 

 

「目がとろんとして涎まで出ちゃってるよ♡おっぱい揉まれるのがそんなに気持ち良いんだ♡」

 

 

 

 ああぅ……♡♡♡はぁん……♡♡♡

 

 

 

「あとは……女の子の大事なところ、おまんこの感度ね♡もう全部脱がしちゃうね♡」

 

 

 

 んむぅ……

 

 

 

「おっぱいはまた後でしてあげるから♡……ほら、全部脱げたよ♡まずはおまんこの表面、すりすりしてあげるからどう感じるのが良いか教えてね♡」

 

 

 

 ひゃ……♡

 

 

 

「すりすり……♡すりすり……♡腰が勝手に動いちゃってるね♡これぐらい感じるのが良いんだ♡」

 

 

 

 んんぅ……♡♡

 

 

 

「次はおまんこの中だよ♡指入れちゃうね♡」

 

 

 

 あっ♡♡

 

 

 

「中をズボズボされるのと、掻き回されるの、どっちが好き?♡」

 

 

 

 ひゃうんっ♡♡ふあっ♡♡♡

 

 

 

「掻き回される方が感じるんだ♡じゃあ最後の質問するから一旦指抜いちゃうね♡」

 

 

 

 んんんっ♡♡

 

 

 

「夜空ちゃん、こんな理想の女の子になって、どんな服を着てみたい?もちろん下着も含めてだよ♡」

 

 

 

 ……下着……服……

 

 

 

「あ、服はこんな風に身体が光りながら生成されるんだ……どんな姿で出てくるか楽しみね♡」

 

 

 

 そうして光が少しずつ収まっていくと、そこには肌がやや透けて見える薄い黒のベビードールを着た美少女が美羽の目に入った。

 

「わぁ♡すっごく可愛い♡」

 

 夜空の意識もだんだんと戻ってくる。

 

「ん……あ、あれ……?」

 

「おかえり、夜空くん♡」

 

 ニコニコした様子の美羽を見ながら体に違和感を感じて下を向くと、そこには女体化した自身の身体が目に映った。

 

「えっ!?」

 

 声まで女性のものになっていて、しかも全てが理想的な女性の姿になっている。

 

「これは夜空くんが望んだんだよ♡」

 

「俺はこんなこと……」

 

「そんな可愛い声で俺なんて言っちゃだめだよ♡心の底では女の子になりたいって思ってるんだから、その心を掘り起こしてあげる♡」

 

 美羽が正面から抱きついてきてキスをしてくる。

 

「んっ♡ちゅっ♡夜空くんが女の子として屈服しちゃえばしちゃうほど、女の子の心になっていけるからね♡」

 

「ちゅ、ぷぁっ♡お、おいっ……」

 

 突き放そうとしたらスルリと抜けられてうしろから抱きつかれる。

 

「ほら、下を見て……♡えっちな谷間が見えてるよ♡」

 

 扇情的な黒の薄い夜着も相まって、自分の身体を見るだけで興奮してしまう。

 

「ね?♡おっぱいもこんなに大きくて、いやらしいの♡」

 

 胸を下から掴まれて揉みしだかれる。

 

「はっ♡あっ♡」

 

「乳首勃ってるの分かるかな?♡ほら、ちょこんってココにちっちゃな山が出来てるの♡」

 

 服の上からスリスリと撫でられるだけで肩がビクビクと震えてしまう。

 

「おっぱいでこんなに気持ちよくなれるのも夜空ちゃんが望んだんだよ♡直に揉んであげてどれくらい気持ちよくなれるか教えてあげる♡」

 

 上から服の中に手を入れられ、胸の形を思うがままに変えられてしまう。

 

「やめっ……ふぁっ♡♡んああっ♡♡」

 

「おっぱいを揉まれて気持ちよくなれるのも女の子だけの特権だよ?♡ほらほら、抵抗しちゃだぁめ♡女の子になっていくの、受け入れちゃお?♡」

 

「こ、れっ♡♡だめっ♡♡ふああっ♡♡」

 

「我慢しようとしても全然できないよね♡だって当然だよ?女の子の身体は気持ち良くなるために出来てるんだもん♡」

 

 ベビードールの中にある美羽の手を上から抑えようとしても力が抜けてしまう。

 

「おっぱいもっと触ってて欲しいんだ?♡おっぱいから手を離さないでって押さえつけちゃってる♡」

 

「ち、ちがっ…ひゃあんっ♡♡」

 

「自分でおっぱい揉みたかったのかな?♡それじゃあ手伝ってあげる♡」

 

 美羽は夜着の中から手を抜くと、胸を押さえている夜空の手に重ねてその上から揉みしだいた。

 

「ああんっ♡♡」

 

「ほら、おっぱい柔らかくて気持ちいいね♡コリコリの乳首も触ったら電気が流れるみたいにビリビリって感じちゃうでしょ?♡」

 

「やあっ♡♡こんなのっ♡♡だめなのにぃっ♡♡」

 

 快感に悶えて身体が勝手に動いてしまう。

 

「そんなに暴れちゃったらパンツ見えちゃうよ?夜空ちゃん、股下3cmしかないセクシーなベビードール着てるから気をつけなきゃ♡」

 

「ひゃうぅ…♡♡」

 

 慌てて膝を閉じて見えないようにするが、いつスカート部分が捲れてしまうか気が気でなくなってしまう。

 

「くすくす……♡男の子だったらそんなこと気にならないよね?それは女の子の心になっていってる証だよ♡」

 

「そ、そんなっ……♡♡」

 

「ちゃんと心から可愛い女の子になれるまで、私がしっかり手伝ってあげるからね♡」

 

 そう言うと美羽はスカートへと手を伸ばしてくる。

 

「やめっ……」

 

「うふふっ♡どんなパンツを履いているのか気になるね♡ほら、見せて♡」

 

 スカートをたくし上げられそうになり、慌てて両手でスカートの裾を握って見られないようにする。

 

「その体勢すごくえっちだね♡ギリギリで見えそうなのに見えないの、すごい興奮しちゃう♡」

 

 美羽はそのままスカートの中に手を入れ、ショーツのクロッチ部分を指で撫で始めた。

 

「ひゃうっ♡♡」

 

「ほら、スカートちゃんと押さえなきゃ♡パンツ見られちゃってもいいの?♡」

 

 股を触られていることよりも女物の下着を履いている姿を見られることの方が恥ずかしくて必死でスカートを押さえる。

 

「すりすり……♡すりすり……♡」

 

 腰が勝手に動いて手の力が抜けそうになる。

 

「ふふ♡ココ撫でられるだけでも感じちゃってるの分かるよ♡夜空ちゃん、えっちな女の子になりたい願望があるもんね♡」

 

「そ、そんなことぉ……無いん、だからぁ……♡♡」

 

「嘘つき♡そんな嘘吐いちゃう夜空ちゃんにはこうしちゃう♡」

 

 美羽は夜空の下着をズラすと腟内に指を突き込んだ。

 

「はぁうっ♡♡♡」

 

「ほら、もうこんなにトロトロにしちゃってる♡夜空ちゃんはちょっと撫でられるだけで濡らしちゃうくらいえっちな女の子なんだよ♡」

 

「あっ♡♡あっ♡♡あっ♡♡あんっ♡♡♡」

 

 声を抑えようとしても快感のせいで勝手に可愛らしい嬌声が出てしまい、もはや夜空の感情とは裏腹に身体は女の子であることを受け入れてしまっている。

 

「夜空ちゃんはこうやって中を掻き回されるのが好きなんだよね♡」

 

「ひゃあんっ♡♡♡それだめっ♡♡♡あぁんっ♡♡♡♡」

 

 腟内で指を曲げられながら回されるのがとてつもなく気持ちよくて、秒を追うごとに艶声がより大きく、より淫靡になっていく。

 

「腰ガクガクさせちゃって……♡ほら、おまんこ弄られてイッちゃおうね♡」

 

 美羽は指の動きを激しくさせて夜空を絶頂させようとする。

 

「ふあぁぁっ♡♡♡♡だめっ♡♡♡♡もうやめっ♡♡♡♡」

 

「ほら、イこ♡イッて気持ちよく堕ちちゃお♡」

 

「ああっ♡♡♡♡あっ♡♡♡♡あっ♡♡♡♡っ~~~♡♡♡♡♡」

 

 ガクンと一際大きく痙攣した夜空に少し不満気な顔を美羽は向けた。

 

「我慢しちゃ駄目じゃない、ちゃんとイケてないでしょ?ほら、もう1回」

 

「あああ待って待って今されたらぁぁぁぁぁぁんっ♡♡♡♡♡」

 

 絶頂をすんでのところで耐えて気が抜けた身体では快感に抗えず、強く掻かれながら引っこ抜かれた指に絶頂させられてしまう。

 

「今度はちゃんとイケたね♡いいこいいこ♡」

 

 どっと疲労が押し寄せる身体を抱きしめられながら頭を撫でられる。

 

「ね、女の子はこんな気持ちよくなれるんだよ♡だから、女の子になるの受け入れようよ♡」

 

「私は、女の子になんて、ならないん、だからぁ……♡」

 

「もうほとんど女の子なのにまだ心は男の子のつもりなんだ……」

 

 美羽はそう言うと体に力の入らない夜空をベッドに仰向けで押し倒し、机の中から取り出したロープで両手両足を縛ってベッドの足に括り付けた。

 

「いいよ、じゃあ本気で女の子に堕としてあげる♡」

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