※この作品はR-18です。

リスタート:過去へ戻って孤高な女達を手駒にして現在の危機を打破する   作:霧江

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浮気?

三坂検事の勾留取り下げの後、俺の釈放は驚くほどにあっさりと決まった。

元々、警察でも俺が容疑者ではない結論が出ていたからなのか、取り下げの翌日にはすぐに釈放されることになったのである。

そして、たった今、俺は晴れて自由の身になった。

まさか、こんな日が来るとは...

世界Aで、拘束された当日には思いだにしなかったことである。

俺は謎の感無量さに空を見上げた。

 

「いい天気だな、」

 

実を言うとそこまでいい天気でもない。

空はかなり雲が多くて、どちらかと言うと曇り空で今にでも雨が振りそうだった。

だけど、それが俺には何だかいい天気に思えた。

これが自由そのものの感覚というのだろうか。

自由とはいいものだな......

二度と失いたくない感覚である。

俺がそうやって、一人余韻に浸かっている所、向こうから岬が現れた。

 

「英二、釈放おめでとう!」

 

笑いながら俺にお祝いの言葉を言う岬。

岬は俺が釈放されたことが本当に嬉しかったのか、輝かしい笑顔を見せてくれた。

 

「!!」

 

俺はそんな岬の笑顔に少しドキッとした。

それだけ大人になった岬こと、上原弁護士の本物の笑顔は破壊力のあるものだった。

俺はその笑顔を見て、世界Aの上原弁護士のことを思い浮かべる。

俺のことに微塵も興味を示さなかった彼女が、俺にこんなにもいい表情を見せてくれるとは......

俺はその事実に謎の興奮と達成感を覚えた。

 

「岬、ありがとう。何もかも岬のおかげだよ。」

 

俺は色んな意味を込めて、岬にお礼の言葉を返した。

本当に岬がなかったら、俺がここを出ることは不可能だった思う。

それに俺が過去で頑張れたのは純粋に岬のお陰だったと思っている。

だから、これは紛れのない俺の本心というものだった。

 

「どういたしまして。それより、早く帰ろう?皆、英二のこと待ってるの。」

 

そう言って手をさしのべてくる岬。

しかし、帰る...か。

何だか感動的な言葉である。

世界Aの俺には帰る場所なんてなかったというのに...

今の俺には帰るべき場所というものがあるようだ。

俺は岬が差し出して来た手を握り返す。

 

「車はあっちに駐車してるの。」

 

そう言った岬は、俺の手を引っ張って駐車場へと歩き出した。

俺はそんな岬に引っ張られながらも、もくもくと後についていく。

そして、俺たちは少し歩いた後に、ある車の前で立ち止まった。

 

「おお......」

 

俺はその車を見て思わず声を上げた。

俺は車に詳しくなくて正確な名称は知らないけど、そこには素人目で見てもかなり立派そうな車が駐車されていた。

記憶によると、これが岬の車とのこと。

何というか、大きいし、高そうな車だ。

 

「......?」

 

岬はそんな俺を怪訝そうな顔で見つめてきた。

まあ、見慣れた車を見て今さら感心するなんて可笑しすぎるよな......。

 

「なんでもないよ?ただ自由とはこんな感じかと噛み締めていただけ。」

 

「変な英二。」

 

苦し紛れの言い訳だったけど、岬はそれで納得してくれた。

岬としては、釈放直後だからそんなこともあるかと考えたらしい。

まあ、これ以上車の前でぼうっと突っ立っていても怪しまれるだけか。

そう思った俺はそのまま岬の車に乗り込もうとした。

 

「英二、ちょっと待ってね。」

 

だけど、その動きは岬によって阻止された。

 

「うん?分かった。」

 

俺は岬の言葉に従って、一旦乗車することをやめた。

すると、岬は自分から先に車の後部座席に乗り込んだ。

 

「?」

 

岬の突発行動に俺は頭の上にはてなマークを浮かべる。

それから岬はそんな俺を放置したまま、てきぱきと車内を片付け始めた。

座席の仕切りを片付けて、その後はちらほらとあった荷物とかも全部退かした。

岬は最後には後部座席を後ろに倒して、車の後ろに広々とした空間を作り出した。

一体、この子は何をしているんだ?。

 

「はい、もう乗っていいよ!」

 

車の後ろにベッドのような空間を作り出した岬は俺にそう言ってきた。

俺は訳が分からなかったけど、岬の言葉にしたがって車に乗り込んだ。

すると、岬は俺に続いて一緒に後ろの座席に乗り込んできた。

俺はそんな岬の行動に困惑を隠せなかった。

 

「岬?」

 

俺の記憶によると、俺たちには運転手さんなんてなかったはず。

岬も後部座席に乗るとなると、運転する人が誰もいなくなる。

だから、俺が岬の行動に困惑することは当たり前のことだった。

岬はそんな俺の困惑も構わずに俺に身を寄せてきては、そのまま俺を押し倒してきた。

俺は岬がなすがまま後ろに倒れて、いわゆる床ドン構図になった。

上原弁護士の顔をしている岬は俺を愛おしそうに見下ろしてくる。

俺のことを冷たく見てきた上原弁護士にこんな顔をされると、何だか胸がドキドキしてきた!

 

「私、この前言ったよね?我慢の......限界だって♥️」

 

そう言えば、そうだったな。

俺が世界Eに到達した初日に確かに岬はそんなことを言っていた。

あれは振りとかではなかったというのか!

でも、それをこんなムードもへったくれもない場所で解消しても大丈夫なのか?

それも留置所の駐車場のど真ん中で......?

 

「岬、ちょっと。」

 

流石にそれはヤバイと思った俺は一旦岬のことを止めようと思った。

 

「久しぶりの英二の匂い......すううう♥️」

 

だけど、岬は既に俺の言葉を聞けるような状態ではなかった。

岬はそのまま俺に抱きついて、胸元のところに顔を埋めて匂いを嗅ぎ始める。

まさか、限界ということが本当に言葉通りの意味だったとは驚きだった。

 

「岬、俺まだ体洗ってないから。」

 

俺は最後の抵抗として、そんなことを話した。

それに実際に俺の体はそこまで良い匂いはしていないと思う。

だって、昨日の夜も葵に性処理を受けていたのだから。

しかも、その後はまだ体を洗えてない状態。

だから、今の俺の体には葵との性臭がそのまま残っていたのである。

 

「むしろ、それがいいの♥️英二の臭いに葵ちゃんの臭いが混ざってて、最高♥️」

 

だけど、岬にはそんなことは全く関係なかったみたいだ。

むしろ、その事実は岬にとってはスパイスだったようで、それを聞いた岬の目がさらに怪しく光らせる。

寝とられマゾに臭いフェチ、上原弁護士の顔をしていても、これが俺の知っている岬であることは変わらないみたいだ。

まあ、いいか。

今回岬には色々と苦労をかけているし。

そのご褒美というには足りない気もするけど、岬がそれを望んでいるとしたら仕方がない。

そう思った俺は、そこで全てを諦めて岬に自身の体を差し出すことにした。

 

「分かった。岬がしたいようにして。」

 

「うん♥️」

 

岬はそのまま俺に飛び付いて来た。

そこから岬は俺の許可が降りたこともあってか、遠慮なく俺の臭いを嗅ぎ始めた。

胸元から始めたそれは、どんどんエスカレートしていく。

そして、岬が脇のところの臭いを嗅ぎ始めた時、俺は思った。

これは尋常じゃないくらい恥ずかしいと。

 

「すううはああ♥️すううはあ♥️」

 

過去で子供の岬に嗅がれることは、どこかまだじゃれ合い感があって何ともなかった。

だが、今の俺たちは大人である。

大人になった岬に脇の臭いを嗅がれるということは、俺が思ったよりもずっと恥ずかしい行為だった。

大人にとって、自身の体臭というものは基本的に隠すべきものだ。

しかも、それが体を洗えなくてする悪い臭いならなおさらなのである。

そういうこともあって、俺は岬の行為に今までにない強い羞恥心を感じた。

だけど、俺の受難はそこで終わらなかった。

 

「♥️」

 

岬が俺の脇を舐め上げたのである。

 

「うわっ!」

 

ゾクリと電流が背中を伝って上ってくる感覚に俺は思わず声を上げた。

しかし、当の岬本人はそんな俺の反応を面白そうにしていた。

 

「ふふっ♥️」

 

「くっ......」

 

やばい。

顔にもどんどん熱が上がってくる。

胸の奥からは謎にくすぐったい感覚を感じた。

多分、今の俺の顔は真っ赤になっているに違いない。

 

「何だか今日の英二♥️いつもに増して恥ずかしがってる♥️かわいい♥️」

 

岬はそんな俺のことを見てきゃっきゃっと嬉しそうな声を上げて来た。

どうやら、今の俺の反応は岬にとっては可愛く見えているらしい。

俺としてはお前の方がかわいいと言ってやりたいところだったけど。

まあ。そこは岬が嬉しいそうだからいいとしよう。

しかし、恥ずかしいことは仕方がない。

 

「そこ、汚いから......」

 

だから、俺は自身の脇を隠して、思わずとんでもないことを口走った。

まさか、これを俺が言うはめになるとは......

これ普通は女の子が言うような台詞だからね?

岬は俺の反応に更にキュンとしたようだった。

 

「英二は汚くなんかないの♥️だってこんなにもエロくて、良い臭いがしているから♥️」

 

岬は狼のように凛とした顔で、再び床ドンをしながら、そんなことを言ってくる。

今回は俺がキュンとする番だった。

こいつめ、本当に顔が良いな。

俺のなけなしの乙女心がくすぐってくるじゃないか。

 

「本当に?」

 

「うん♥️本当なの♥️」

 

そう言ってくれるなら、少し安心するかも......

俺は隠していた脇を岬に差し出したのである。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

岬はそれからも一通り俺の上半身を楽しんだ。

それこそ岬は鼻が麻痺するくらいには、臭いを嗅いでいた思う。

そして、実際に臭いをほぼ感じなくなったようで、岬は一旦俺の体から離れた。

 

「良い感じに臭いがしなくなったの♥️」

 

「そうか?じゃあ、そろそろ......」

 

帰ろうかと言いかけたところ、岬は次の行動に出た。

今度は俺のズボンを掴んできたのである。

こいつめ、終わりかと思ったら終わりじゃなかった。

岬は終わりどころか、メインディッシュに行こうとしている!

 

「えいっ♥️」

 

間抜けた号令とともに岬は俺のズボンを下ろしてきた。

俺のズボンはトレーニングパンツということもあり、あっさりと脱がされた。

エアコンもつけてない車内なこともあって、すぐに周りに淫靡な臭いが広がった。

葵との行為によって流した汗と葵の体液の臭いが混じりあった淫靡な臭い。

この臭いからして、どうやら岬は勢いのままに俺のパンツまで脱がしたようである。

俺が下を見下ろしてみると、そこには実際に俺のおちんぽの姿が見えていた。

俺は自分の臭いにもかかわらず、思わず顔をしかめた。

 

「ふああああ♥️久しぶりの英二ちんぽだぁ♥️すううううう♥️」

 

しかし、岬にとってはそう悪い臭いではなかったようだ。

岬はすぐに自身の脚のところを俺の頭にくるようにした。

いわゆる、シックスナインの姿勢である。

岬はすぐに片手を使って、俺のおちんぽに自身の顔をすり付けながら、肺一杯に空気を吸い込んだ。

そして、もう片手で自身のおマンコを苛め始める。

 

「ふっ♥️英二のおちんぽの臭いに葵ちゃんのメスの臭いがすりゅう♥️くぅう♥️昨日もこのちんぽで葵ちゃんのことをいっぱいイカせたんだね♥️ちゅっ♥️かっこいい♥️逞しいの♥️」

 

岬はオナニーをしながら、俺の鈴口に愛情を込めたキスを落として来た。

しかし、格好良いか。

相変わらず、大人になっても岬の謎の感性は残ったままらしい。

俺は岬の綺麗で凛々しい顔が俺のおちんぽに当たる感覚で戦慄を覚えた。

 

「み、岬......」

 

特に、岬のお高い鼻先が俺のおちんぽの裏筋に引っ掛かったときは、これまでにない興奮を覚えた。

だけど、この興奮の正体はそれだけではない。

 

「えいじのおちんぽ汁、最高に暖かくて、臭くて、良いの♥️」

 

一応、頭ではこの岬は俺の知っている岬ということは分かっているつもりだ。

だけど、俺はどうしても岬のことを見て、世界Aの上原弁護士のことを思い出してしまう。

だって、実際に顔は同じ顔だからね......

そして、この興奮はあの孤高で、俺のことを無いもの扱いしてきた、上原弁護士の顔を犯しているという状況に起因したものだった。

そう、この興奮の正体は俺の低列な優越感による、征服感だったのである。

 

「みてみて♥️私の顔、えいじの臭いでいっぱいなの♥️」

 

まるで褒められたい子供のように俺に顔を見せてくる岬。

そんな岬の顔には俺のカウパー液と抜けた陰毛でまみれていた。

何ともまあ無様な光景。

だけど、岬はそれを誇らしげに見せつけてくる。

上原弁護士と同じ顔をしている岬が、である。

その光景はとんでもなく破壊力のあるものだった。

 

「ふふっ♥️私の顔で興奮してくれたの♥️ありがとうね♥️ちゅっ♥️」

 

「くうっ!」

 

だから、俺は岬の軽いキスの感触で絶頂を迎えた。

白い液体が勢いのままに岬の顔と服を汚していく。

岬はそれを避けずにそのまま顔で受け止める。

俺はその光景をぼんやりと眺めた。

射精が終わってからのこと。

俺は自身が最悪なことをしたということを自覚した。

目の前に最愛の恋人である岬を置いておきながらも、世界Aの上原弁護士のことを思い出しながら絶頂したのでる。

これは恋人の岬にやるべき仕打ちではなかった。

俺は射精後の短い賢者タイムということもあり、自己嫌悪に堕ちた。

その結果、俺は今まで言ったことのない言葉を放った。

 

「岬、一旦これで終わりにしようか?」

 

自分でも分からないけど、これ以上行為を続けることは、何だか良くないと思った。

だから、一旦は自身の心を整理する時間を持とうということでの提案だった。

 

「むう、私はまだまだなの!」

 

だけど、岬にとってこの決定は不服だったようだ。

岬は不満そうな顔で抗議してきた。

そして......

 

「そんなことを言う英二にはこうだ!」

 

そう言ってから、岬は俺の腰を持ち上げた。

普段から運動を頑張っているせいか、岬は俺の腰を簡単に持ち上げた。

俺は思わぬ展開に困惑しているところに、岬がとんでもないことをしてきた。

そのまま、玉の裏部分に鼻を埋めて、俺のアナルに舌を捩じ込んできたのである。

 

「ちょっと、岬!?タンマ!」

 

アナルの方に走る珍感覚。

まさか、ここでアナル攻めを受けることになるとは!

俺は今まで味わったことのない新感覚に岬を止めようとした。

だが、岬は俺の制止を聞こうともしなかった。

 

「ちゅう♥️ちゅりゅうりゅう♥️ちゅううう♥️」

 

それどころか、岬はわざとらしく下品な音を立てて、俺のアナルとベロちゅうを開始したのである。

俺は岬のそんな行動に再び情欲の炎がつくことを感じた。

自然と俺のおちんぽはまたもや勃起した。

くっ、主人の気持ちも知らないで!

 

「へいじ、きもひいい?」

 

俺のアナルに舌を突っ込んだまま、岬はそう聞いてきた。

 

「くっ、ああ、最高に気持ちいいよ。」

 

くそ、ここまで献身的に俺のことを勃起させてくるとは。

本当に岬は最高の彼女である。

なのに、俺と言う奴は世界Aの上原弁護士なんかに浮気(?)を!!

俺は自身のことを攻め立てた。

しかし、そんな俺の罪悪感にもかかわらず、俺の欲望に充実な頭は俺の心を裏切ってきた。

俺の頭の中は、再び世界Aの上原弁護士のことでいっぱいになっていたのである。

そして、俺は興奮のあまりに世界Aの上原弁護士を思いながら、岬とセックスを始めた。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

全ての行為が終わってからのこと。

俺は罪悪感に耐えきれずに岬に世界Aの岬のことを告白した。

もちろん、タイムマシンのことはぼかして、夢の話ということでしておいた。

 

「へえ、つまり、英二はその夢の私を思いながら、私とセックスしたってこと?」

 

「そう、なるな。ごめ......」

 

俺が岬に謝ろうとしたところだった。

 

「何それ最高...♥️私じゃない私を思いながらセックスしていたなんて、最高に興奮する♥️」

 

「????」

 

岬からとんでもない発言がとんできた。

どうやら、岬的にはそれも良しとのこと。

自身は世界Aの岬に俺を寝とられてはいるけど、世界Aの岬も結局は自分だから、岬的には2度美味しいとのことだった。

何を言っているか、分からないと思うけど、それは当たり前だった。

だって、俺も分からないから。

 

「うん♥️また興奮してきたぁ♥️英二がそんなにも私を思ってくれるとは♥️」

 

「あ、うん......そうなんだ。よかったね。」

 

俺はもう岬のことを理解することを諦めた。

ちなみにだけど、俺は興奮した岬に襲われて2回戦をするはめになった。

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