※この作品はR-18です。

リスタート:過去へ戻って孤高な女達を手駒にして現在の危機を打破する   作:霧江

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皆様、ブックマーク、評価誠にありがとうございます。


ラブラブ洗脳(上)

「岬ちゃんは今から三日間、俺の部屋で過ごしてもらいます。」

 

ゴールデンウィークが始まった朝の食卓で俺は宣言した。

俺の唐突な宣言に岬ちゃんは驚いていた。

美鈴に関しては既に俺の計画を伝えているから、ただ微笑みを浮かべて俺たちを見ているだけだった。

最近の美鈴は腹上死とういうのが何なのかを理解したとのことで、味方が増えることを期待しているようだった。

ここ二週間毎日のようにセックス漬けにして、たった三日休みを与えてあげたらとても喜んでいた。

やはり、子供の体力でゴリ押し作戦は最強だ。

 

「ええっ?いいの?」

 

美鈴を見ながら不安そうに聞く岬ちゃん。

今までの美鈴は岬ちゃんと俺を取り合って、二人で寝るとかは絶対に阻止してきていたのだ。

 

「ええ、いいわ。岬、瑛二の言う通りにして。」

 

しかし、そんな岬ちゃんの心配とは裏腹に美鈴はあっさりと承諾した。

岬ちゃんはそんな美鈴の変貌っぷり見て驚いているみたいだった。

 

「それと、その三日間、岬ちゃんはテレビも携帯も禁止だよ。当然撲殺戦隊ブレイカーも禁止だからね。」

 

「ええ、そんな!」

 

岬ちゃんは不満を露わにしていたけど、俺はそんな岬ちゃんの口をキスで黙らす。

 

「チュッ」

 

「ふえっ?」

 

岬ちゃんは驚いて声を上げた。

美鈴の目は怪しく光った。

まだ理屈ではわかっていても、感情は整理ができてないみたいだ。

俺はそんな美鈴を無視して話を続ける。

 

「何?俺と居るより撲殺戦隊ブレイカーが好きということ?」

 

「そんなこと、ない、けど…」

 

岬ちゃんは言葉に詰まった。

まだ、岬ちゃんの中で撲殺戦隊は大きいみたいだ。

しかし、俺として岬ちゃんに撲殺戦隊ブレイカーを諦めさせる気などそもそもない。

どちらを好きでもいいけど、俺を優先してほしいだけ。

 

「美鈴が録画してくれるから、心配しなくてもいいよ。」

 

「そうか、それならいいよ。」

 

岬ちゃんはやっとのことで頭を縦に振った。

 

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俺と岬ちゃんは二人で部屋にいた。

普段なら色々とゲームをしたり、遊びをしたりするものだけど、今回はそういった刺激は完全に無しにする。

今回の目的は岬ちゃんを洗脳して恋愛観をぶちことが目的だ。

 

「岬ちゃん。」

 

俺は岬ちゃんの名前をよんだ。

恋愛観をぶち壊すために、先ずはすることがあった。

岬ちゃんと恋人関係になることだ。

 

「何?」

 

俺の希薄で岬ちゃんは何だか緊張した様子だった。

告白か、美鈴の時は勝手に向こうが彼氏認定してきたっけ。

そういえば、これはどの世界でも、人生で初めての告白かもしれない。

世界Aはそうだとして、世界Bも世界Cでも美鈴と岬ちゃんは自然に恋人関係になっていただけ。

俺から告白をしたことはなかった。

余計にドキドキしてきた。

 

「岬ちゃん、俺は岬ちゃんが好きだよ。」

 

「にしし、あたしもエイちゃんが好きだよ。」

 

急に好意を明かしてくる俺に岬ちゃんは笑顔で応えてくれる。

そんな岬ちゃんを見て、俺は勇気を振り絞った。

 

「だから、岬ちゃん、俺と付き合ってください。」

 

「ふえっ!?」

 

岬ちゃんは可愛い声を上げて驚いていた。

しばらく、下を向いている岬ちゃん。

俺は不安を覚えた。

まさか、ここで断られるのか?

こうなったら、とよくないことが頭を過ったその時だった。

 

「ひぐっ、いいよ。」

 

岬ちゃんは顔を上げた。

そして目に涙を浮かべて、俺の告白を受け入れてくれた。

 

「本当に?なのにどうして、泣いているの?もしかして嫌だった?」

 

俺は岬ちゃんが泣いている理由を恐れ恐れ聞いてみた。

 

「うん、何か嬉しくて、嬉しくて涙が出ちゃった。瑛二、これから宜しくね」

 

「こちらこそ宜しく、岬」

 

嬉し泣きか、よかった。

俺を呼び捨てにする岬ちゃんに応えて、俺も呼び捨てで返した。

しばらく、俺たちはお互いを見つめていた。

 

「岬、大人のキスしてみる?」

 

「大人のキス?」

 

「そう、大人のキスだよ。」

 

「…して、大人のきす、してください。」

 

恥ずかしがりながら、恥ずかしながら答えた。

俺はすぐに岬の両頬を掴みフレンチキスをする。

 

「「ちゅっ、ちゅる、ちゅりゅうりゅうう、ちゅうう」」

 

舌を入れて岬の口内を激しく貪るようなキスに岬ちゃんは戸惑っていたけど、すぐに受け入れてくれた。

しばらく、キスを続けていると、さすがに息が切れたのか岬ちゃんが俺を離してくる。

 

「はあはあ、なにこりぇ、しゅごすぎ❤️」

 

蕩けた顔でキスの感想を言ってくる岬。

とてもエロい感じだ。

俺もムラムラしてきたけど、グッと我慢した。

 

「岬はエロい女だ。変態だ。」

 

俺は普段と違って岬に断定的に言った。

これが洗脳の要だ。

これを72時間ずっと繰り返して、岬にそう信じ込ませる。

 

「そんなことないよ。変態じゃないよ。」

 

さすがに女の子として変態と呼ばれることは嫌だったみたいだ。

岬ちゃんは俺の言葉に反論してきた。

 

「いや、岬ちゃんは変態でエロ女だよ。どうして変態じゃないというの?」

 

「変態は悪い事でしょう?あたしは変態じゃない。」

 

岬ちゃんは自分の理屈を捏ねて抵抗してきた。

女の子として、変態と呼ばれることにかなり抵抗感があるみたいだ。

しかし、甘い。

俺はこの日のために色々準備をすすめてきたのだ。

 

「悪い事だからどうしたの?岬は俺のためにイケナイこともできるって言ったよね?彼氏に嘘をついていたの?」

 

「そ、それは、でも、変態は嫌だよ。」

 

「嘘つき、嘘つき、彼氏に嘘つくのはダメだよ。彼氏の言葉は絶対だからね。」

 

俺は岬を罵倒しながら、新たな情報を埋め込むようにした。

 

「うう…わかった。わかったから、だから、嘘つきと呼ばないで。」

 

「じゃあ、岬の口で、岬が変態だと言って。」

 

岬ちゃんは顔を赤くしてから、イヤイヤながらも宣言した。

 

「あ、あたしは変態だよ!」

 

恥ずかしさを隠すように大きい声で言う岬ちゃん。

 

「もう一回言って。」

 

「あたしは変態なの!」

 

「良くできました。はい、ご褒美。」

 

俺は両手で岬の耳を塞いだ。

そして、再びフレンチキスをする。

 

「ちゅりゅるるるる、ちゅううう、ぷはあ、ちゅりゅりゅりゅううう、ちゅぅっ」

 

「!?」

 

岬の体はびくんとなり、岬は未知の感覚から逃れようとした。

俺は今度は逃さないと言わんばかりに、脚を岬の腰に絡める。

諦めたのか、岬は俺にされるがまま、キスを受け入れる。

しばらく、岬とのキスが続いた。

 

「ぷはあ、どう?気持ちよかった?」

 

「なにこれぇ、頭にキスの音が響いて、こんなの初めてぇ」

 

岬は先ほどよりさらに蕩けた顔をしていた。

どうやら、耳塞ぎベロチューがお気に召したようだ。

 

「気持ちよさそうだね。岬は変態だよ。そんな岬を受け入れられるのは俺しかないよ。」

 

「うう…そうかにゃ。」

 

岬はまだ俺の言葉に疑問を抱いているみたいだ。

でも、72時間後にはどうかな?

 

「そうだよ。はい、言って、変態の岬を受け入れてくれるのは俺しかないって。」

 

俺は引き続き岬に俺の言葉を真似することを強要した。

これも洗脳のテクニックだ。

被害者自身の言葉を用いることでさらに洗脳を強硬にする。

そのために、ここ三週間位岬を調教してきたのだ。

岬はすんなりと俺の言葉を聞き入れた。

 

「あたしは変態、なの、あたしを受け入れてくれるのは、瑛二しかない。」

 

まあ、実際には岬みたいな美人を受け入れてくれる人なんていくらでもあるけどな。

そんなことより、それが事実だと信じさせることが大事だ。

そんな感じで1日の朝が終わった。

昼頃になって、美鈴が俺の部屋をノックした。

 

「瑛二、岬、ご飯だわ。」

 

美鈴はドアを開けて、部屋の中に入ってきた。

そして、テーブルに俺が予め決めておいた食事を並べた。

食パンを焼いただけのトーストと牛乳。

本当に簡素なメニューだけど、これも洗脳のための装置だ。

刺激がほぼないものとして用意している。

 

「お母さん、何か適当すぎない?」

 

「そうね。でも、我慢しなさい。」

 

不満を表す岬に美鈴は岬に冷たく言い放った。

 

「どうして?」

 

「瑛二が言ったことだから、瑛二の命令は絶対だよ❤️」

 

美鈴は艶っぽい声で言い放って部屋を後にした。

岬は衝撃を受けていた。

さすがに娘に嫉妬して、密かに敵意を剥き出していた美鈴でも、表面的には母親として振る舞っていた。

しかし、今の美鈴は母親ではなく、完全に俺の女として振る舞っている。

これも俺の命令によるものだった。

 

「え?」

 

岬は状況を受け入れられずに戸惑っている。

自分を厳しく躾けていたあの美鈴があんな風になったことで、大きなショックを受けたのだろう。

放っておいたらいつまでも、そのままでいそうだ。

 

「どうしたの?岬、ご飯食べるよ。」

 

俺は岬に食事をすることを勧めた。

 

「だって、だって、お母さんが…」

 

「可笑しな岬、俺の命令を聞くことは絶対だよ。美鈴も言っているでしょう?」

 

俺はあたかも岬が可笑しいかのように振る舞った。

洗脳テクニック第2、否定である。

被害者の言葉をずっと否定することで、常識を覆すテクニックである。

それに複数人からの否定はさらに効果がある。

今回の美鈴の態度はそれが理由だ。

 

「え?あたしが可笑しいの?」

 

「そうだよ。ほら、彼氏の言葉は絶対でしょう?ほら言って。」

 

「か、彼氏の言葉は絶対…」

 

岬は渋々という感じで俺の言葉を復唱した。

 

「よく出来ました。さあ、食べて。」

 

「うう、味っ気ない。」

 

岬は味付けをしていないトストを何とか牛乳で押し込んだ。

それからも俺は岬に洗脳を施した。

キスで快楽を与えて、俺の言葉を復唱させることをずっと繰り返した。

洗脳とは反復が大事だ。

そうやっているうちに、大体2時間が過ぎたころ。

 

「ぷはあ、瑛二、あたしトイレに行きたい。」

 

キスの途中に岬はトイレに行きたいと申告した。

普段と違って俺がはなしてくれないから、俺に申告するしかない。

岬の顔は羞恥で赤くなっていた。

 

「わかった。」

 

俺はその言葉に頭を縦に振って、岬の手を引っ張ってトイレまで行く。

岬は一人でトイレに入ろうとしたけど、俺は岬についてトイレに入ろうとした。

さすがにトイレ姿まで見せたく無かった岬は我慢ならずに美鈴をよんだ。

 

「お母さん!」

 

「あら、どうしたの?」

 

岬の呼び声に美鈴がきた。

美鈴は俺と岬を交互に見て頭を傾げた。

俺は敢えて無言を貫いた。

この状況も俺が脚本を書いている。

 

「瑛二がトイレに一緒に入るって。」

 

「じゃあ、一緒に入りなさい。」

 

「!?」

 

予想だにしなかった美鈴の言葉に岬は固まった。

 

「彼氏の言葉は絶対よ。それはトイレも例外ではないわ。それに彼氏に隠し事はなしだわ。常識よ。」

 

岬に説教するように言う美鈴。

美鈴はそんな岬と俺をトイレに押し込んだ。

 

「うう…」

 

羞恥心で低く唸っている岬。

俺はそんな岬に催促をする。

 

「ほら、早くおしっこして。」

 

「瑛二にトイレ姿は見せたくないの!」

 

岬は必死にアピールしてきた。

それは当たり前か、好きな人だとしても、見せたくないもんね。

 

「どうして?」

 

「好きだから!好きな人に汚い姿なんか見せたくない!嫌われたくない!」

 

「汚くないよ。嫌いにならないよ。だって、俺は岬の全てを愛しているから」

 

「ふえっ!?」

 

俺の愛している宣言に岬は変な声をあげた。

そして、しばらく悩む様子を見せていた。

だが、ついに限界がきたのか、顔色が青くなっていた。

 

「本当に嫌いにならない?」

 

「本当だよ。俺はいつでも岬を愛しているよ。ほらよく見えるようにお股開いて」

 

俺の言葉に岬は諦めて、俺の目の前でおしっこをした。

狭い室内にちょろちょろと水音がした。

そして、室内にツンとしたニオイが広がった。

 

「うう…恥ずかしい…あんまり見ないで…」

 

岬はお股を開いたまま、顔を隠している。

中々滑稽な姿だった。

俺は岬にキスをしてやった。

 

それからも調教は続いた。

同じ内容の刷り込みと岬自身にそれを発話するようにする。

その繰り返しの繰り返し。

岬の脳に俺の言葉が刻まれるように丁寧に洗脳していく。

 

夜になっても洗脳調教は止まらない。

さすがに夜までも俺がぶっ続けで話をするのは難しい。

だから、スマホの力を借りることにした。

 

「岬を愛してくれるのは俺だけ。」

 

「岬は俺を本気で愛している。」

 

「彼氏の命令は絶対。何より優先する。」

 

「彼氏に隠し事はできない。」

 

「彼氏に尽くすことは絶対の喜び」

 

「瑛二に嫌われることは死よりも辛いこと」

 

「これはあくまでも岬の恋愛観。他人に聞かれたらあたしのタイプは、と答える。」

 

などなどと色々を録音したものをずっと流していた。

そして、それを岬にずっと復唱させる。

岬は俺のお願いということもあって、着実にそれらを復唱した。

前に洗脳宣言をさせたことで、こういう行為にかなり精神的なハードルが低くなったようだ。

 

その間、俺も遊んでいた訳ではない。

俺はずっと岬の体の性感帯を探していた。

おマンコ以外の性感帯を探しては刺激して遊ぶ。

性感帯を刺激される度、楽器のように音を出す岬の反応も相まってかなり面白かった。

 

そんな中でも岬を絶頂させることは絶対にしない。

そう、これは疑似ポリネシアンセックスだ。

美鈴に使ったあれをもう一度使うのである。

何せ世界で一番気持ちいいセックスと定評があるからな。

岬が自身を捧げる3日目に、俺は岬に最高の快楽を与えてやる。

そうしているうちにいつしか俺たちは眠っていた。

 

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二日目は特筆することが無かった。

一日目の繰り返しをするだけ。

美鈴のアシスタントもあり、岬の常識は順調に崩れていく。

二日目の夜には岬の抵抗がどんどん弱まっていき、素直に俺の言葉を聞くようになっていた。




思ったより長くなりました。
元々は1話で終わらせるつもりでしたが、2話になりました。
次の話もラブラブ洗脳になります。
二日目は繰り返しして、抵抗がなくなり混乱する岬の様子を見せるだけなので、果敢に割愛いたします。
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