※この作品はR-18です。

リスタート:過去へ戻って孤高な女達を手駒にして現在の危機を打破する   作:霧江

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寝不足とカフェインが相まってこんなわけわからない話が出来ました。


逆転

土曜日の朝、俺は絵里ちゃん攻略について、今後の方針を考えていた。

しかし、昨夜は本当にとんでもない目にあった。

まさか、あの純粋な絵里ちゃんが俺の寝込みを襲って、俺の顔や手をオナニーの道具に使うとは…

まるで現実感のない出来事に俺は今でもあれが夢ではないかと疑っているくらいだ。

それだけ俺にとって昨日のことは衝撃だった。

 

「あれは凄かったな…絵里ちゃんがあんなにくムッツリスケベだったとは。」

 

俺を自分の愛液まみれにしては、愛液まみれの俺の写真を激写していた絵里ちゃん。

今までは絵里ちゃんがただ単に純粋で天真爛漫な子だと思い込みがあったから、俺は絵里ちゃんの取り扱いに苦労していた。

しかし、その心理的なハードルが昨日の一件で一気に下がった気がする。

 

「だからと言って、急に方針を変える気もないけどね。」

 

俺の絵里ちゃんに対する方針と言えば、基本的には一緒に時間を過ごすだけのものである。

蓮さんの鉄壁防御によって余儀なく決められた方針だけど、この方針は昨日の一件で価値を増した。

 

「昨日の絵里ちゃんは本当に凄かった。絵里ちゃんが俺にただならない性愛を感じていることは明白。だとしたら、何もせず一緒に時間を過ごすというこの方針は更なる効果を発揮する!」

 

今までは俺が絵里ちゃんを攻略する立場だった。

しかし、絵里ちゃんが俺に性愛を感じているならその関係の逆転ができる。

俺が何もしないことで、絵里ちゃんが俺を攻略する立場に変える。

言うなれば、俺が初期の美鈴のようなことをすると言うことだ。

美鈴が俺を誘惑したように、今度は俺が絵里ちゃんを誘惑する。

 

「こういうのは初めてだけど…やってみる価値はある。」

 

これが上手くいくかはわからない。

しかし、今だに蓮さんの鉄壁防御が健在している今、これ以上の突破口はないように思えた。

 

「それに絵里ちゃんから手を出してきたら、絵里ちゃんから蓮さんに情報が漏れることもない。」

 

普段は蓮さんに何でも言う絵里ちゃんだけど、流石に自身の恥ずかしい行いを父親に言えるはずがない。

名付けて絵里ちゃん逆レイプ作戦である。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

粗方、今後の方針が決まったところで、舞さんの声が聞こえてきた。

 

「牧田くん起きているの?朝ごはんできているわよ!」

 

俺を呼ぶ舞さんの声に俺の意識は現実に戻された。

スマホを見ると時刻は8時20分。

ちょっと長考しすぎたっみたいだ。

 

「はい!起きてます!」

 

そう言って俺はダイニングに向かった。

ダイニングには既に絵里ちゃんと舞さんが俺を待っていた。

しかし、蓮さんの姿はどこにもいなかった。

 

「すみません。少し寝坊しちゃって…」

 

俺は先ず舞さんに軽く謝った。

流石に他人の家で寝坊したのは良くないと思ったからである。

 

「ふふふ、別に良いわよ。休日だもの。」

 

そう言って、舞さんは俺を許してくれた。

 

「そう言えば、蓮さんはどうしたんですか?」

 

俺は蓮さんの姿が見えないことについて舞さんに質問する。

 

「夫は急な仕事が入って、今日は朝早くから出勤したわ。」

 

今日は土曜日というのに、夫が出勤したことを何ともないように答える舞さん。

蓮さんの休日出勤は割と良くあることらしい。

 

「へえ、そうなんですね。」

 

「まあ、この前までは結構運が良かったけどね。」

 

舞さんの言い方からして、土曜日に家にいる方が更に珍しいみたいだ。

しかし、今回はそれが幸いした。

 

「……」

 

俯いたまま俺と目を合わせようとしない絵里ちゃんの姿を見て、俺は思った。

どうやら、絵里ちゃんは昨日のことで俺の顔を見ることさえ恥ずかしくなったみたいだ。

こんな姿が蓮さんに見られていたのなら、大事件になっていたと思う。

 

「絵里、どうしたの?今日は何だか元気がないね。」

 

「昨日少し寝れなくて!その暑かったから!」

 

絵里ちゃんは自分を気遣ってくれる舞さんの質問を笑って誤魔化した。

舞さんは納得したのかそれ以上絵里ちゃんを追求することはなかった。

 

「そう?絵里、寝る時もエアコンつけっぱなしで良いからね。」

 

「わ、わかった。」

 

舞さんはそう一言だけ言って箸を進めるのであった。

それからやっと絵里ちゃんは俺と目を合わすようになっていた。

自分からも怪し過ぎる態度であることを自覚したみたいだ。

だけど、絵里ちゃんはそこから更に変な行動をし始めた。

 

「!」

 

俺のことを見たかと思えば、何だかビクッとする絵里ちゃん。

一体何だって言うんだ?

 

「絵里ちゃん、どうしたの?」

 

俺としても心当たりのないその行動に、堪らず絵里ちゃんに質問した。

 

「な、何でもないよ!」

 

しかし、絵里ちゃんは先ほどと同じように、誤魔化すだけだった。

ふむ…これは一体…

俺は淡々と食事をしながらしばらく絵里ちゃんを観察した。

 

「!」

 

絵里ちゃんは俺が箸で食べ物を移す度にビクッとなっている。

もしかして、これは…

何か食べ物に関係しているのか?

そう思った俺は色々とオカズを変えて見ることにした。

色んなおかずを一つずつ味わっていく俺。

 

「?」

 

しかし、絵里ちゃんは俺の変な行動に頭を傾げるだけだった。

どうやら、食べ物は関係ないみたいだ。

 

「む」

 

俺が絵里ちゃんに気にしている間に、いつの間にかケチャップが指についたみたいだ。

俺はそのケチャップを拭き取るためにティッシュ箱に手を伸ばそうとしたその時だった。

絵里ちゃんから物凄い視線が感じられた。

 

「?」

 

俺の指を物凄い眼力でじっと見るめる絵里ちゃん。

そこでやっと俺は絵里ちゃんの視線の意味を気づいた。

 

「あ」

 

「あら、牧田くん?どうしたの?」

 

俺は思わず声を漏らしたけど、その声に舞さんが反応した。

 

「いえ、これ美味しいなと思って、やっぱり、舞さんは料理が上手ですね。これって何ですか?」

 

「そう?ありがとう、それはきのこのバター焼きよ。」

 

「これ本当に美味しいです。」

 

「ふふふ、たくさんあるからね!いっぱい食べていいよ!」

 

上機嫌にお代わりを勧めてくる舞さん。

俺は舞さんにお代わりをお願いした。

舞さんは立ち上がって、ご飯をよそう為に立ち上がった。

その瞬間を狙って、俺は絵里ちゃんの前で指についたケチャップを舌でなめとった。

 

「うっ!?」

 

先ほどと違い激烈に反応する絵里ちゃん。

やはり、俺の予想は合っていたらしい。

絵里ちゃんは俺の行動を見てから、明らかに顔が真っ赤な色に変わった。

先ほどまでは羞恥心による表情だったけど、今は明らかに発情している様子だ。

その証拠に絵里ちゃんはふうふうと息を荒げて、股間の間に手を持って行っている。

 

「舞さん!このケチャップ美味しいですね。なんか甘酸っぱくて何時も食べているのと違う感じがします!」

 

「そうなの?可笑しいわね。これ普通のケチャップだもの。」

 

俺の発言に舞さんは頭を傾げていう。

しかし、俺のこの言葉は舞さんに向けたものではない。

 

「はあはあ❤️甘酸っぱいだなんて❤️」

 

俺の言葉を聞いた絵里ちゃんは艶っぽい声で静かに呟いている。

服の上でも分かるくらいピンと勃った乳首が絵里ちゃんの興奮を物語っている。

それにとどまらず、絵里ちゃんは少しでも自身のおマンコを刺激させようと必死に足をモジモジとさせていた。

そんな絵里ちゃんの様子を見て、俺は何も知らない純粋な子を演じた。

 

「絵里ちゃんどうしたの?」

 

「ううん❤️何でもないよ❤️そのケチャップ美味しかったの?」

 

「うん!いつもと違う味がして美味しかった。」

 

俺は先ほどと同じように笑顔で答えた。

そして、俺はもう一度自身の指を舐めて見せる。

なるべく自信が思うに色っぽい感じで指を舐めた。

男のこんな行動に需要があるかは分からないけど、少なくとも絵里ちゃんには相当効果があったみたいだ。

 

「ふうぅつ❤️」

 

また発情期の獣のような唸り声をあげる絵里ちゃん。

俺はその姿を見て俺は一人ほくそ笑んだ。

ことの顛末をいうとこうだ。

昨日の夜、絵里ちゃんは俺の部屋に侵入して、彼女は俺の顔と手をおナニーの道具にして自身の愛液でベタベタに濡らしている。

しかも、その後、絵里ちゃんは全く後始末をせずに自身の部屋に帰って行った。

 

その結果、俺が後始末をすることになったけど、絵里ちゃんはそのことを知らない。

そして俺は今朝起きてトイレにも行かずに直ぐに食事を始めた。

つまり、絵里ちゃんには俺が自身の愛液を舐めているように見えていると言うことだ。

 

「これもっと味わいたいな。」

 

俺は更に絵里ちゃんの熱情を煽ることを言う。

流石に行儀が悪いから、指を舐めることはやめたけど、俺は少し名残惜しい感じで自分の指を見つめる。

 

「瑛二くん❤️それ、本当に美味しかったの?」

 

先ほどと全く同じことを聞いてくる絵里ちゃん。

恐らく絵里ちゃんは興奮のあまり、自分が同じ質問をしているという自覚さえないのだろう。

意図が透け透けに見える質問だったけど、俺も同じように答えを返した。

 

「うん!これならいくらでも食べられると思ったよ。」

 

俺はなるべく無垢な少年を演じて、絵里ちゃんが望む答えを返した。

案の定、絵里ちゃんは俺の答えがお気に召したようだ。

 

「いくらでも…❤️」

 

そう言って唾を飲み込む絵里ちゃん。

絵里ちゃんのその目にはすでに理性が消えている。

まるで今にもオナニーを初めそうな勢いだった。

俺はそんな絵里ちゃんを更に追い立てようとしたその時だった。

 

「牧田くん、お代わり用意できたわよ。それに牧田くんが美味しいと言ってくれたきのこのバター焼きももっと持ってきたから、たくさん食べて。ついでにケチャップも用意したから!」

 

そこで美味しそうなバターの匂いと共に舞さんが乱入してきた。

少し遅いと思ったら、キノコのバター焼きを新たにしてくれたみたいだ。

これだと、もう食べられませんなんて言えない。

俺は食事に再び集中することにした。

 

「ありがとうございます!」

 

俺は舞さんに感謝の挨拶を伝えて、箸を持つ。

 

「お母さん!」

 

しかし、絵里ちゃんに食事はもう眼中になかった。

絵里ちゃんの勃起している両乳首を見たらよくわかる。

今は何より肉欲を満たしたいみたいだ。

その結果、声量の調整に失敗して急に大声をあげる絵里ちゃん。

 

「な、何?どうしたの?」

 

驚いた舞さんは引き気味で答える。

急に大声を出されたことで、舞さんの視線は絵里ちゃんの顔に釘付けになっていた。

 

「私、実はもうお腹いっぱいなの!だから、先に洗うね!」

 

そう一方的に告げた絵里ちゃんは2階へと駆け上がって行く。

そんな絵里ちゃんの後ろ姿を舞さんは呆然と眺めた。

 

「変な絵里。牧田くんもいると言うのに、どうしたんだろう?牧田くん、普段はあんな感じじゃないのよ。」

 

何故か言い訳がましくそんなことを言う舞さん。

しかし、俺は全く見当違いなことを考えていた。

人を誘惑して、揶揄うことって結構面白いかもと。

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