リスタート:過去へ戻って孤高な女達を手駒にして現在の危機を打破する 作:霧江
美鈴との初デートは後始末が大変だった。
行為が終わったのは夕方の18時頃でどんどん人通りが増える時間帯。
それに美鈴は気づいてないけど、俺の家は普通の家で防音がしっかりしてない。
つまり、美鈴の無様な喘ぎ声が周辺に響き渡ったということだ。
だから、流石に子供服のままで玄関を出るのは危ないと思った。
「美鈴!これ着て!」
「え、え?急にどうしたの?」
俺は母親の部屋から適当な服を一着持ってきた。
「これは…牧田さんの服?」
これは本当に仕方がないことだ。
美鈴の奇声が外に漏れたことで、最悪の場合、誰かが通報している可能性もある。
だから、なるべく早めここを離れる必要がある。
でも、その時、子供服だと注目を集める危険性がある。
「急ぎだから早く!」
俺は美鈴を急かした。
「わかったわ。瑛二のことだから何かあるのね。」
美鈴は俺の剣幕に負けて、着替えを受け取った。
「牧田さん、ごめんなさい!」
その行為に罪悪感を感じたのか美鈴は一人、俺の母に謝った。
それから美鈴は至急着替えを始めた。
俺はそんな美鈴を後ろから眺めていた。
その時、美鈴の動きでドロぉと精液がアナルから少し垂れ出た。
「…」
このままだとよくない。
精液って個人を特定するに一番いい証拠である。
これは何としても隠さないといけない。
そう思った俺にあるものが目に入ってきた。
それはアナルプラグだった。
「美鈴ごめん!」
俺は美鈴に一言謝った。
そして、一気にアナルプラグを美鈴のお尻に挿入した。
「んほおおおおおおおお❤️」
急な刺激に美鈴はまた可愛げのない奇声をあげる。
流石に絶頂まではしてないけど、急な快楽で美鈴は硬直していた。
俺は心が痛いけど、美鈴のお尻をパンと叩いた。
「はああああああん❤️」
「美鈴、本当にお願いだから、早く着替えて。家に帰ったらもっといっぱいしてあげるから。」
美鈴はまた嬌声をあげたけど、俺の目を見て尋常ならない事態だということを悟ったみたいだ。
「わ、わかったわ…うっ❤️」
そう応えた美鈴は着替えを続けた。
着替えが完了して俺たちは急いで外に出てきた。
「美鈴、俺は石垣を超えて行く。美鈴は家の後ろに回り込んで裏庭で入ってきて。わかった?バレたら本当に人生終わりだから!」
「人生終わり…」
そのまま正門で家に帰るのはあまりにもリスキーな行為だった。
それに美鈴と俺が一緒にいるところを見られることも危険行為だったから、美鈴にそう告げた後に俺は石垣を超えた。
それでやっと俺は上原家に戻ることに成功した。
しばらくして、美鈴も庭の方から家に入ってきた。
「美鈴おかえり。」
「はあはあ、本当になんだったの?」
美鈴は必死に走ってきたのか息切れを起こしていた。
美鈴の格好は本当にひどかった。
急いで解いたのと、走ったことで散髪になった髪型。
子供服程度ではないけど、バストのサイズが合わなくてキチキチになっている服にピンピンに勃起した乳首が浮いて。
服のところどころに俺たちの体液のせいで痕跡ができていた。
特に股のところは水跡がしっかりとできている。
これは…
「美鈴、興奮しているの?」
「うっ❤️」
俺の指摘に美鈴はびくっとなった。
俺は美鈴に近づいた。
そして、股のところに手を入れると、ドロドロの愛液がおマンコから滴っていた。
「2回戦行っとく?」
俺の言葉に美鈴はこくりと頭を縦に振った。
その日の夕方、早くもまた回覧板が回ってきた。
ここの町内会は本当に働き者である。
内容はというとまた新たな不審者が現れたとのこと。
普段とは違い余裕のなかった美鈴のんほお声で、変態ドレス女とは違う不審者が出たと騒ぎになったみたいだ。
「流石にこれは恥ずかしいわ。私はてっきり、外には聞こえないものかと思ったのに…」
玄関にうずくまって頭を抱えている美鈴。
可愛いなこのお母さん。
「まあ、ウチは美鈴の家とは違って、普通に音が漏れるからね。」
「それは言って欲しかったわ…」
やはり美鈴的には俺の家も防音がしっかりしていると思い込んでいたみたいだ。
しかし、あくまでも一般家庭に過ぎない俺の家にそんな設備はあるはずがない。
珍しく美鈴は頭を抱えていた。
「あんな声を他の人に聞かれていたなんて、ううう…恥ずかしいわ。」
確かに初めてのアナルということで美鈴の嬌声は普段とは違って、もっとこう無様だったからね。
「でも、誰もこれが美鈴だったなんて思ってないよ?」
「うん、そこが救いではあるけれど、でも、やっぱり恥ずかしい…もう無理…」
驚くことに今回もそれが美鈴とはバレなかった。
美鈴のイメージは本当に鉄壁だなと感心したものだ。
それどころか、
「上原さんの家は広いからか不審者たちが良く逃走経路に使っているみたい。本当に気をつけて。」
と心配までされていた。
やはり、普段の行いというのは大事みたいだ。
「じゃあ、外でやるの止める?」
俺は一応答えは分かりきっているけど、美鈴に質問した。
「…やめない」
美鈴は顔を隠したままそういった。
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俺は急にあることが気になった。
今までは絵里ちゃんに友達がないとばかり思っていたけど。
絵里ちゃんの話を聞いていると、どうもそれは違うみたいだ。
「何か意識的に避けられているみたいな感触があるって言ったけ。」
俺はてっきり子供特有の情緒による物だと思い込んでいたけど、どうもそれだけではないみたいだ。
となると、絵里ちゃんが無視されるようになったきっかけは何だろう?
確かに子供は自分が知らないものとか、自分とは違うものを排斥する傾向はある。
俺は前それで絵里ちゃんが一人ぼっちになったと勝手に納得した。
しかし、良く考えてみたらこれは可笑しな気がした。
「絵里ちゃんってかなり美人なのに、何で皆から無視されているんだ?」
絵里ちゃんみたいに美人な子になると、誰か一人や二人、あるいは数人くらいは好感を持っても可笑しくはない。
むしろ、それが自然な流れのように思える。
「宮崎が絵里ちゃんに好感を持ったのがその証明だし。」
俺だって絵里ちゃんくらいの美人なら、少しの困難があったとしても、普通に仲良くなりたいと思う。
つまり、俺が何を言いたいかというと、絵里ちゃんが無視をされていることには理由があるということだ。
特に今の状況でそれを調べる理由はなさそうに思えたけど、俺はそれがどうしても気になった。
「まあ、今のところ週末まで何もやれることもないからね。藁にもすがる想いってこういうことかな。」
だから、俺は学校終わりに絵里ちゃんの街まできた。
因みに岬と葵は女子会とのことで、今日は二人で遊ぶと言われた。
俺はそれで暇を持て余したというわけだ。
「ふう、一旦、来たはいいものの、何をするべきやら。」
特に手がかりも何もない状態。
何をしようにも何からしたらいいか分からなかった。
子供たちを片っ端から捕まえて話を聞く?
一瞬、方法としてはありかなと思ったけど、俺はすぐにそれをあきらめた。
「それは無理だな…そもそも絵里ちゃんを知っているかも怪しいし。俺が怪しいやつとして見られかねない。」
それに余りにも労力がかかりすぎる。
とても、現実的な案とは思えなかった。
それからもしばらく何かないかと悩んでみたけど、どうも結論は出なかった。
「むう、このまま駅舎にいても仕方ないか…移動しよう。」
俺はそう言って街の方に歩き出した。
しばらく、歩き出すと俺はいつしか公園にいた。
そう、絵里ちゃんと日向ぼっこをしたあの場所である。
もしかして、絵里ちゃんとばったり会うかなと身構えたけど、そんなことはなかった。
何時ものベンチには特に誰もいなかった。
「今日は絵里ちゃんはいないか…そういえば、暑い時は図書館とかにいるといったけ?」
特に何気なく俺は周りを見渡した。
至って普通の公園の景色。
平和そのものと言っても過言ではなかった。
しかし、ある一人の男の子が俺を見たかと思えば、急に向こうに行くのが見えた。
「なんだ?」
俺はそんな彼が気になって、そのまま後を追うよに歩き出した。
すると、彼はいつの間にか早歩きをしていた。
俺もそれに連れて、足の速さが早くなった。
「?」
俺は自分でも何で彼を追っているか分からなかった。
それは彼も同じようだった。
「おめぇ。誰だよ!何でついてきてんの?」
「知らないよ。敢えて言うなら、お前が逃げているから?」
「何だよそれ!」
そう言った彼はさらに速度を上げて、今度は走り出した。
俺はそんな彼をさらに追いかけた。
「お前、マジなんだよ。ついて来んなよ!」
少しずつ俺が追いついているところを見た彼は慌てて叫び出した。
最近の俺は滅茶苦茶運動しているからな!
そう易々と逃げ切れると思うなよ!
「待て!逃げるな!」
やばい、これ楽しいかも。
俺はノリノリに彼について行った。
そして、10分くらい走った後に彼は体力の限界がきたのか、その場に立ち止まった。
俺はそんな彼の腕を捕まえた。
「けほけほ、おめえ、一体、けほけほ、何なんだ。」
「さあ、何なんだろうね?」
疲れ過ぎて咳き込んでいる男の子。
俺はすっとボケて、彼に息を整える時間を与えた。
「それで、何で逃げたの?」
俺は彼を問い詰めた。
「何でって…お前、西之宮と遊んだろう?だからだよ。」
彼の要領を得ない答えに俺は首を傾げた。
遊ぶことがダメ?
一体何でだろう?
「だから?それが何で逃げる理由になるの?」
「それだとパツ菌が移るだろう!だから、離せ!」
パツキンが移る?
金髪が移るって何だ?
「お前ってもしかしてバカなの?金髪が移るって何?」
「バカって何だよ!お前知らないのか?」
俺の言葉に男の子は怒り出した。
しかし、全く話が通じない。
彼は一体何を言っているんだ?
「パツ菌って、病菌とかの菌だよ。お前そんなことも知らないのか?この辺りの子はみんな知っているぜ?」
「菌…」
まるで常識みたいに言い出す男の子の言葉に俺は固まった。
菌って女の子に対して酷過ぎないか?
頭の奥で寂しそうに笑っている絵里ちゃんの姿が過った。
そして、俺は胸の奥に怒りの炎が燃え盛ることを感じた。
「それって、まさか、お前が言い出したことか?」
俺は怒り交じりの目線で彼を睨みつけた。
「うっ…いや、俺じゃねえ。」
俺の目線に男の子は一瞬硬直した。
そして、俺が本気で怒っていることを悟ったのか、普通に俺の質問に答えた。
「じゃあ、お前は誰にそのことを聞いたんだ?」
「それは…、うっ、たかしだよ…」
たかし…
「たかしって誰だよ!」
「え、A組のたかしって知らないか?」
俺の剣幕に慌て出す男の子。
たかしとやらは学校で有名みたいだ。
どうやら、そのたかしがA組のガキ大将で絵里ちゃんのイジメの元なんだろう。
たかしとやら、許さねえ!
「俺はここの街で住んでないから分からない。お前、たかしとやらに案内しろ!」
そう言って俺は男の子の服を引っ張った。
「おめえ、よそもんかよ!わ、わかったら引っ張んなよ。服伸びるだろ!お母さんに怒られるから!」
俺はたかしをたたきのめすために、男の子について行った。
パツ菌について、これは作者の実体験に基づきます。
私の子供の時に、何故か何々菌とか言われて忌避される子がいました。
私は空気の読めないバカだったので、そんなことは気にせずに彼と遊んでましたけど…
兎も角、皆は理由もなく彼を嫌い続けていました。
そして、その菌という概念は彼だけではなくて、彼の所有物にも適用されるみたいで、その所有物さえも皆避けていました。
それで、私はその所有物を彼の許可を取って、人に投げる遊びをしていました.
彼は強かなもので、意外にもそれを許可してくれました。
どちらかというと彼もそれを楽しんでいた気もします。
私の記憶だと何時も彼と一緒に何かの布とか物を投げたりして遊んでましたからね。
皆、彼の物を必死に避ける姿は中々面白かったです。
それって今考えると本当に恐ろしいことでした。
完全にあれはイジメでした。
あれは結構長く続いたから、多分周りの大人は誰も知らなかったと思います。
本当に子供の社会というのは閉鎖的なものです。