※この作品はR-18です。

Holo Quest   作:轟th

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・アステラ硬貨
 金貨銀貨銅貨の三種類からなる大陸共通の通貨。
 銅貨は百枚集めれば銀貨一枚に相当し、銀貨百枚で金貨一枚に値する。
 一般的に平民は銀貨十枚ほどが年間生活費になり、年収としては銀貨十数枚になる。そのため、日常の取引では銅貨が主流であり、パンや野菜一束は銅貨数枚で手に入る。銀貨は、まとまった買い物の際や、都市での宿泊費などに用いられ、金貨は裕福な商人の取引や貴族の財産として扱われることが殆どである。

※日本円への換算をしないのは、矛盾に繋がりかねないので表記してません。


では、本編をどうぞ。





scene.10

「報告書に目を通した。頼んでいた泥棒の件のみならず、我が国が抱える問題までも解決してくれたことに礼を言う」

 

 大公閣下の執務室にて。

 事件の報告を書き記された羊皮紙を机に置き、大公ラインハルトは勇者一行の四人に称賛を送っていた。

 

「いえ、私たちも閣下の期待に応えられて光栄です」

 

 四人を代表して、フブキが答える。

 あの地下での出来事から数日が過ぎていたが、これには色々と事情があった。

 あれからデュラハンとおかゆはミオが連絡したフブキが連れてきた憲兵隊により保護され、気絶していた男爵と狂戦士の男は連行されていった。そこから憲兵隊による取り調べが始まり、デュラハンは包み隠さず――という訳にはいかず、おかゆを眠らせた後に地下室に素顔を隠した男が現れて自分たちを助けてくれたと。そして謎の男はフブキたちが到着する前に、名前も付けずに姿を消してしまったので何処の誰か分からないと伝えた。

 少しばかり突拍子もない内容ではあったが、流石に狂戦士を僧侶がどうこう出来る訳がないと憲兵側も信じてそれ以上は追及されることはなかった。

 対しておかゆは取り調べに、世間を騒がせる泥棒は自分だと自供した。貴族に対しての窃盗犯ということで詳しく取り調べることになり、現在は牢屋にて拘留されている。

 

「それで、男爵は吐いたんですか?」

「……残念ながらな。医者の見立てでは、よほど恐ろしい目にあったのだろうと」

 

 ため息交じり、レオンハルトは答える。

 男爵の日記を受け取った彼は他にも疚しいところがあると考え、男爵の屋敷を徹底的に調べるように指示を出した。すると予想通りを言うべきか、叩けば埃が出るように他にも犯罪の証拠が出てきたのだ。男爵は自分のストレス発散に奴隷を地下に繋いでいただけでなく、他の貴族に対しても秘密裏に奴隷の取引を行っていた。本来であれば本人から真実を聞き出したいところだが、男爵は病室のベッドで寝込んでしまっている。

 どうやら狂戦士の強さによほど信頼を寄せていたらしく、そんな男が僧侶に手も足も出ずに打ちのめされたという光景は男爵にとって受け入れがたい現実だったようだ。そのせいで精神が相当にやられてしまったようで、今は会話すらまともにできない状況らしい。

 

「因みに、あの大男の方はどうなんですか?」

「あれもダメだな。薬物の過剰摂取により、自我が喪失してしまって話にならない」

 

 これにより詳しい話を聞くことは難しくなった。

 ただ、男爵はあれで抜け目ないところがあったらしく、どんな奴隷を何処に出したという納品書のみならず取引の相手が誰なのかを詳しく記されたリストも残していたおかげで証言がなくとも相手を取り調べるに十分な証拠を得ることができた。それにより既に幾つもの貴族が憲兵隊の取り調べを受けることとなり、まだ生きていた奴隷は解放されることとなった。

 

「暫くは国内も立て込むだろうが、それはこちらの問題だ。兎も角、改めて此度の一件を解決してくれて感謝する。さて、謝礼の件だが……」

 

 そう言ってから、大公は片手を上げる。

 部屋の片隅に控えていた執事が予め用意されていた報酬の入った革袋の載せられたトレーを、フブキの前のテーブルに置いた。それを代表してフブキが中を確認してみれば、そこには十枚ほどの金貨が入っているのが分かった。平民の年収が銀貨十枚ほどと考えれば、報酬としてはかなり破格であると言える。

 

「それから黄の領土に渡るための船も、こちらで手配してある」

「そ、そこまでしていただけるなんて……ありがとうございます」

「それから望むことがあれば、俺に叶えられる物であれば言ってくれ。内容次第で善処する」

「……えっと、どうする?」

 

 フブキは仲間へと振り返る。

 いや、厳密に云えば全員の視線がデュラハンへと向けられている。今回の功労者は間違いなく彼であり、ここはデュラハンに決めてもらった方がいいと全員が判断したようだ。それを察したデュラハンは、頷いて応えてから口を開いた。

 

「はぁ……ではラインハルト大公閣下、一つ私の我儘を聞いて頂けませんか」

「ふむ、口にするがいい」

「はい。実は―――」

 

 デュラハンの自らの願いを口にした。

 それを聞き終えたラインハルトは一拍置いてから、口を開いた。

 

 

 

 

「これで一件落着だね!」

 

 大公との話し合いを終え、一行は城の外へと出てきていた。

 多少の問題こそあれ、当初の問題であった資金難は解決したうえで次の目的地までの足まで用意してもらえたのだから万々歳だろう。もし大公からの依頼がなければ数日――いや、下手をしたら一ヵ月以上は公都に滞在して冒険者稼業でお金を稼ぐ必要があったのだから。何しろ単独行動にて冒険者として仕事をこなしていたバクニでさえ、稼げた額としては銀貨一枚ほどだったのだから。

 

「でも明日改めて来てほしいって、どうしてなんだろうね?」

「まぁ、考えても仕方なかろう。今夜は宿屋で休んで、明日向かおう」

「うむ! 今日は祝杯を挙げるである!」

「いや、そこまでじゃないでしょ」

 

 などと話していると。

 彼らの後方、城の方から城門を出てきていた。

 その人物は彼らに気が付くと小走りで駆け寄り、そのまま一直線に向かってくる。

 

「あーのーくーくーん!!」

「っと!」

 

 勢いをそのままに、デュラハンの身体に抱き着く。

 それは窃盗事件の犯人として拘留されているはずの、おかゆだった。

 彼女は服装こそ平民らしい質素なものに着替えていたが、五体満足そうだった。

 

「危ないから、いきなり抱き着くのは止めてくれ」

「えへへ、ごめんなさーい」

 

 謝りながらも、おかゆはデュラハンから離れようとしなかった。

 猫の獣人だからか、顔をごしごしと擦り付けるようにデュラハンにくっ付いている。

 

「それで、もう大丈夫なのか?」

「うん。また話は聞かれるかもしれないけど、帰っていいって言われたんだ」

「なら良かったな。それで、いつまでくっついているんだ?」

「えー、あのく君は嫌なの?」

 

 胸板でムニュムニュと柔らかい感触がして、デュラハンは少々落ち着かない。

 おかゆはそれを気にする事もなく上目遣いで聞いてきて、どうしたものかと考えていると。

 

「ふんっ!」

「あっ!」

 

 ミオが二人の間に手を差し込み、グイッと引き離す。

 離れられたことにデュラハンはホッとし、おかゆは少し不満そうな表情を浮かべる。

 

「猫又さんも、早く教会に戻った方が良いと思うよ。みんな心配して待ってると思うから」

「むぅー……はーい。またね、あのく君!」

 

 おかゆは渋々といった表情でミオに従い、帰路に就く。

 改めて宿に戻ろうかと後ろを振り返ったデュラハンは、自分を睨むミオの姿に気付く。

 

「……随分と懐かれたみたいだね?」

「いや、なんで怒ってるんだよ」

「怒ってないもん!」

 

 ぷいっとそっぽを向き、ミオがさっさと歩きだす。

 訳が分からず、どうしたものかとフブキとバクニの方へと向き直る。

 

「どうしたと思う?」

「いやー、蝶が花に群がるが如きとはこの事であるな!」

「ほんっと、モテモテですよね!」

 

 バクニは茶化すように、フブキは何処か不機嫌そうに言って歩き出す。

 デュラハンは何が何だか分からず、どうしたものかと考えていると。

 

「ん?」

 

 ポケットに何か入っているのに気付く。

 見ればそれは小さなメモ紙で、状況からしておかゆが入れたことが分かった。

 

「おーい、おいてくよー!」

「ああ、直ぐに行く」

 

 メモを仕舞い、宿に戻るのだった。

 

 

 

 

 夜遅く、デュラハンは街中を一人で歩いていた。

 事件を解決したので、こんな時間帯に宿を抜け出す必要はないが、今回は別件だった。

 向かう先は教会区、その礼拝堂の裏手にある裏手にある木造の小屋だった。

 

「ここだな」

 

 コン、ココンッと一定のリズムで木戸をノックする。

 少しして中から施錠されていた鍵がガチャリと開く音が鳴り、扉が僅かに開いて顔を出したのはおかゆだった。

 

「……一人だよね?」

「ああ、呼ばれた通りに来たぞ」

 

 彼女は周囲を見回して他に人がいないことを確認してから、デュラハンを招き入れる。

 小屋の中に入って見れば、どうやら礼拝堂の方で使う道具や資材が保管されている二十㎡ほどの倉庫のようだ。明かりは床に置かれた燭台に立てられた蝋燭だけなので薄暗く、二つある小さな窓はどちらも中の明かりが漏れないように布で覆われているからか、妙に熱気がこもっていて室内の湿度が高く感じられた。

 そんな部屋の中央で、おかゆはマントで身体を覆い隠すような姿をしてデュラハンと向き合う。

 

「わざわざ来てくれてありがとう」

「秘密の話がある、って書いてあったからな。それで、どうしたんだ?」

「ボクね~、聞いたの。本当だったら貴族相手への窃盗は重罪になるって、幾ら横領や脱税の証拠を出したとしても良くて監禁、悪いと烙印を押されて追放にされるって」

 

 人から物を盗む、という行為は大なり小なり罪に問われる。

 比較的軽微であったり初犯だったりした場合には罰金刑や鞭打ちで済むかもしれないが、重罪と判断された場合には手足の切断した上での追放も有り得る。特におかゆがやっていたように相手が貴族ともなれば罪も重くなり、見せしめとして絞首刑として死刑が宣告されることも珍しくはない。それまでの間は牢獄に収監されることになるが、彼女のように容姿が整っていた場合、何が待っているかなど想像に難しくない。

 

「それが、どうかしたのか?」

「でも、今回は特例として軽い罪で済むって聞いたの」

 

 ラインハルトに望みを聞かれた時、おかゆの罪が少しでも軽くするように嘆願したのだ。

 恩赦とは本来、国家の慶弔や重要行事といった出来事があった際、犯罪者の刑罰を減刑や執行を免除させる。または犯した罪の一部執行猶予、あるいは軽い罪での釈放を意味する。流石に無罪とはいかないまでも、彼女のおかげで人身売買の売人を逮捕することに協力したことを考慮されることとなった。

 

「まぁ、猫又さんが集めていた証拠も役立ったけどな」

「それでも、あのく君が居なかったらボクはここにいない」

「感謝の気持ちだけで充分だよ」

「だからね、ボク考えたの。どうやったらお礼が出来るかなって考えたの」

 

 そう言って、おかゆはマントを脱ぎ去った。

 露わになった彼女は真っ白な肢体に黒い下着姿という扇情的な恰好で立っている。ブラジャーに支えられたたわわな乳房は小柄な体躯に似合わぬ大きさでありながら、元盗賊だけあって下半身は羚羊のようにしなやかな筋肉で構成されている。

 おかゆは頬を赤く染めながら、真っ直ぐにデュラハンを見やる。

 

「ね、猫又さん……」

「これでお礼になるか分からないけど……」

 

 もじもじと、恥ずかしそうにする。

 燭台によって照らされた蠱惑的な姿は艶めかしくもあり、妖しい魅力を感じさせると同時に背徳感にも襲われる。それも考えれば当たり前のことで、普段は清廉潔白なシスターとして子供たちから慕われている彼女が、このような煽情的な恰好をしているというのは反則的だ。

 

「もしかして、迷惑だった?」

「うっ!」

 

 潤んだ瞳で見つめられる。

 喉が乾いているのに気付き、唾を飲み込んでから続ける。

 

「……こんな場所で始めたら、外に筒抜けになるぞ」

「大丈夫だよ。ここ、見た目に反して防音性能は高いんだ。扉か窓を開けない限り、外に漏れないよ」

「……それじゃあ、遠慮はいならそうだな」

「いいよ。たぁぁっくさん、可愛がってね♡」

 

 デュラハンは頷くと同時におかゆの肩を掴んで引き寄せ、顔を近づけて唇を重ねた。

 静かに重ねる数秒後、そっと唇を離せばおかゆの頬はさらに赤く染まった。

 

「あ、あのく君……」

「もっとして欲しい?」

「うん……お願い、もっと……」

 

 おかゆは目を瞑って唇を突き出す。

 再度唇を触れ合わせれば、今度は互いの唇を貪り合うような情熱的な物へと変わっていく。

 

「っ……んっ!」

 

 おかゆは小さく息を漏らしながらデュラハンの首に両腕を回し、それに応えるように彼もまた彼女の腰へと手を回して引き寄せるように抱きしめる。その姿勢のまま二人の口付けはより深まり、まるで互いの唇を貪り合うような激しく情熱的なものへと変わっていく。

 

「んっ……ちゅ、むっ………れるっ、んちゅう、れろっ……っ♡」

 

 まるで蛇のように互いに舌を絡めあい、一心不乱にキスをする。

 半ば呼吸をするのも忘れて、溢れる唾液で口の周りがベチャベチャになるのも構わず、おかゆと唾液を何度も何度も交換する。

 そして手持ち無沙汰になっている両手を伸ばし、下から支えるように豊満な乳房を持ち上げる。ブラジャー越しでも分かるほど柔らかさが手の平に伝わり、それを堪能するように表面を優しく撫でる。ブラジャーは薄く滑らかな布地で作られているだけあって肌触りが良く、指先が滑る感覚が心地よい。ただ、いつまでも撫でてるだけでは趣がないので、カップの上辺に指をかけてグイッと下に引っ張る。

 

「んっ!」

 

 ぴくりとおかゆの身体が震える。

 露わになったのは丸く形のいい胸と、徐々に自己主張をし始めている薄桃色の乳首だった。そこへ人差し指を伸ばし、コリッとした感触を確かめるように動かしていく。

 

「あぅっ! ぁ……やっ! あっ♡」

「気持ちいいか?」

「うん……っ……気持ちいい……よぉ……もっと弄ってぇ……♡」

 

 そう言われ、指先の動きを加速させていく。

 乳輪の円周を指先で何度かなぞった後、親指と人差し指で乳首をギュッと摘まむ。

 

「んぁ♡」

 

 指で摘まんだまま、グニグニと揉むように刺激を与えると甘い声で喘ぐ。

 このままおかゆの反応を見て楽しむのも悪くはないが、次のステップに移るべく敢えて口と指の両方を離した。

 

「あっ…」

 

 おかゆは物欲しそうなまなざしで、デュラハンを見る。

 その視線受けながら彼は彼女の背後へと回り込むと、ブラジャーを更にずらして乳房を完全に露出させてから再び抱き寄せて両方の乳を鷲掴みにして激しく揉みしだく。おかゆの胸はまるで搗き立てのおもちのように柔らかく、それでいて手に吸い付くような感触を味わうように持ち上げられたり寄せられたり離されたりして楽しむ。

 

「あっ……んぁあっ♡」

「柔らかくて大きいな。それに感度も抜群みたいだ」

「ひゃう♡ おっぱいっ……凄くジンジンしてるっ……気持ちいい……よぉ♡」

 

 手の動きに合わせて彼女の口から甘い声が響く。

 そうして暫く感触を楽しんでから、右手を開放してスーッと下の方へと滑らせ、ショーツの上から秘所に触れる。何度かなぞってからクロッチ部分の中心を指で押してみれば、布越しでも分かるくらい熱を帯びていた。使い物にならなくなる前にショーツを横へとずらし、露出させた膣へと指を一本差し込む。中はとても温かく湿っており、ヌルリとした愛液が指先に絡みつくいてくる。

 

「猫又さんの膣、熱いよ」

「恥ずかしいから、んっ…言わないで」

「ほら、聞こえる? ここ、クチュクチュ言ってるの」

 

 そう耳元でささやきながら、指でかき混ぜるように動かす。

 クチュクチュと粘性のある水音が狭い空間に響き渡り、獣と人の両方の耳を持つ彼女にはよく届いていることだろう。その証拠に、おかゆは必死に堪えようとしているが、口からは喘ぎ声が漏れ出していた。

 

「うっ……あぅ♡ あぁ……だめぇ♡」 

「ほら、もっと聞かせて」

「あぅ♡ あぁ……ぁん♡ んぁっ♡」

 

 彼女の嬌声に耳を傾けながら、左手で柔らかい胸を堪能し、右手で激しく膣内を責め立てる。

 そうして暫く楽しんでいると不意に、おかゆの身体がビクンッと大きく跳ね上がった。

 

「~~~ッ!」

 

 どうやら達したらしく、彼女の身体が脱力しているのが分かる。

 左手をそのままに右手を引き抜いてみれば、愛液でふやけてしまいそうな程に手が濡れていた。

 もう十分だろうとデュラハンは判断するとおかゆの身体を片腕で支えながら、右手だけでズボンとパンツを脱ぎ、完全に臨戦態勢に入っている男根を曝け出す。そのままの状態で片手で持った男根の先端を彼女の割れ目に宛がい、彼女へと一声かける。

 

「それじゃあ挿れるぞ」

「ふぇ…なに、ォォォォォッ!」

 

 彼女が惚けていた隙に、男根を膣内へと挿入する。

 先端が奥へと進むにつれて圧迫感は強くはなるが、おかゆの柔らかい膣は直ぐに受け入れて締め付けてくる。

 

「うぁ……あうっ♡」

 

 やがて、コツッと先端が奥へと到達する。

 そこで一旦腰を止め、おかゆの様子を窺ってみれば、彼女はもたらされる快楽に酔いしれているようだった。

 デュラハンは彼女の両腰に手を当てると、ゆっくりとピストン運動を始める。

 

「んっ、あ、あん♡ んぅ♡」

 

 パンパンと腰がぶつかる音と共に、結合部から汁が飛び散る。

 その動きに合わせて揺れる大きな乳房はブルンブルンと大きく揺れ、デュラハンは片手を伸ばして胸を鷲掴みにする。

 

「あっ、だめ♡ おっぱい、そんなにされたら!」

「でも気持ちいだろ」 

「あっ! やぁっ! んっ! ぁあっ……ああっ♡」

 

 膣奥を突きながら、乳房を揉みしだく。

 おかゆの膣内はヒダが色々な方向から陰茎全体を覆って刺激するかのようにくねらせながら絡みついてきて、歯を食いしばらないと直ぐにでも射精してしまいそうになるのを必死に堪えながらデュラハンは腰を振る。

 

「あっ、もぉ…ムリ♡ あ゛あ゛あ゛あ゛♡♡♡」

 

 汚い喘ぎ声を上げながら、おかゆは絶頂する。

 大きく息を吸い込む彼女を尻目にまだ射精していないデュラハンは敢えて膣内から肉棒を引き抜くと、おかゆの身体の向きを反転させて正面から抱き合う形となる。そのまま彼女の片足を持ち上げて挿入しやすい体勢を取らせると、愛液で濡れてテカる亀頭を膣口に押し当てる。

 

「だ、だめ。まだ、身体に力が」

「待たない」

「あ゛んっ♡」

 

 ズプンッ、と勢いよく挿入する。

 下から上へと突き上げる立ち鼎の姿勢のためか、先程よりも深い位置まで突き刺さっていく。その結果として子宮口を強く突かれてしまったのか、おかゆは背筋を仰け反らせながら痙攣しており、それによって胸がブルンブルンと揺れ動く。固く勃起した乳首がデュラハンの胸板を擦り、それがまた刺激となって二人の興奮を高める。

 

「うぁあっ♡ あ゛っ♡ あ゛ぁ♡ ん゛ぅあぁ♡」

 

 片足立ちしながら、おかゆはデュラハンへとしがみ付く。

 更には彼女の長い尻尾も離さないと謂わんばかりに背中へと回ってきて、それは親愛をの情を示すサインでもあった。

 

「ん゛ぉ♡ お゛っん♡」

「ほら、何が気持ちいいのか教えて」

「ち、ちんぽ。あにょく、君のお゛ちんぽぉっ! ボクの、気持ちいいところにぃ! ゴツゴツってぇ、当たってくりゅよぉ♡」

 

 肉棒で膣内を蹂躙され、おかゆは呂律が回っていない口調で答える。

 彼女の限界が近いように、デュラハンもまた射精まで秒読みを迎えようとしていた。

 ラストスパートをかけるべく、おかゆのもう片方の足も抱き上げて身体が宙に浮かぶように持ち上げる。俗にいう駅弁ファックの体勢となり、おかゆの体重がかかることで男根は子宮口にグッと押し付けられる。そんな状態のままデュラハンは下から突き上げるように激しく動き始める。その度に膣壁を擦られ、子宮口を叩かれる衝撃に耐えられずおかゆの口からは声にならない叫び声が上がる。

 

「あ゛あ゛あ゛っ♡ だめぇ、もう壊れるぅ! お゛かしっくなっちゃうよぉ♡」

「俺もそろそろ出そうだ!」

「うんっ! 中に、全部出して! ボクを孕ませてぇ♡」

「猫又さん!」

「にゃまえ! にゃまえで呼んで!!」

「おかゆ、おかゆ!」

「ん゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~~~~っ♡」

 

 そして示し合わせたように、二人は同時に絶頂を迎える。

 おかゆはケダモノのような嬌声を上げながら潮吹きし、デュラハンは大量の精子をおかゆの子宮へと解き放つ。互いが互いの身体を強く抱き締めあいながら絶頂の余韻に浸り、その間も肉棒が脈打つ度に精液が吐き出される。背中へと回された彼女の指の爪がギリギリと皮膚に食い込んで痛みを感じるが、それすらも心地よく思えた。

 やがて全て出し終えたところで肉棒を抜けば、栓を失ったことで逆流してきた白濁液がドロッと零れ落ちてきた。それに合わせてデュラハンが両腕を緩めれば、支えを失ったおかゆの身体はズルズルと力なく床に座り込んだ。

 

「ふー、ふー……っ」

 

 荒い呼吸を繰り返すおかゆ。

 そんな彼女の眼前には射精してもなお衰えることの無い剛直を保ったままの陰茎が迫る。

 

「この程度で俺が満足する訳ないからな。付き合ってもらうぞ、おかゆ」

「……にゃん♡」

 

 蠱惑的な笑みを浮かべ、おかゆは肉竿に口づけをする。

 

 




◆猫又おかゆ
 年齢:18歳 性別:女性 身長:152㎝(90F) 適正:短剣、格闘(護身)
 装備:凪の短剣、隠密の服、仕込みブーツ
 体力:3146 魔力:786 総合戦闘力:3932

 元盗賊のシスター。
 前職のことを伏せていることに負い目を感じつつも、子供たちの為に働くお姉さん。
 公都でも人気は高く、彼女を影から見守るファンクラブがいるとか。

シスター時の服装は、カトリック修道服です。
盗賊時の服装は短めのチューブトップに革製のベストとショートパンツ、それからフード付きのマントというのに変更いたしました。やはりおかゆと云えばへそ出しルック、という主の勝手なイメージがありましたので。
上記のマントについては、某巨人の出てくる漫画に登場する兵団が着る緑色のエンブレム付きの奴です。こちらは特に刺繡はありませんが、闇に紛れ込みやすい黒色です。


クリック? クラック! また今度。

フレアの立ち絵が適してる?(あるいは好み?)

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