エステルの東に位置する遺跡。
大昔に作られたそれなりに大きな都市であったとされるが、現在では劇場跡や集落跡が確認できるのみである。如何にして廃れたのかは定かではないが、単なる自然災害による崩壊とも強大な力を持つ魔物に滅ぼされたとも言われている。
活動報告に、以前アンケートした質問受付を開設いたしました。
強制ではございませんが、どうぞご利用ください。
では、本編をどうぞ。
翌日の早朝。
まだ日が昇り切らず、辺りが薄暗闇の中を三頭の馬が平原を走っていた。
昨晩の内に馬といった準備を整え、夜明けとほぼ同時に四人は町を出発していた。
勇者フブキを先頭にバクニが続き、最後尾をミオを前に乗せたデュラハンが進んでいく。ミオと相乗りしているのは馬を速足の速いペースで持続的に走らせるにはそれなりの技量が必要であり、殆ど乗馬の経験がない彼女では難しいという理由からであった。因みに普通なら二人乗りしていれば馬に掛かる負担は倍増するが、そこは補助魔法を掛けることで解決している。
ただ勇者一行の中におかゆの姿がないのは、彼女は港町に残してきたからだ。戦力を鑑みれば仲間は一人でも多い方に越したことはないが、本来の役目は先んじて情報を収集することにある。無論、出航する船に間に合わせるつもりではいるが、もし遅れた場合にはおかゆだけでも先にアロス共和国に向かってもらおうという判断となったのだ。
馬を走らせ、二時間を過ぎた頃。
「あっ、見て!」
先頭を走るフブキが、前方を指さした。
見れば進行方向には森が広がっていたが、彼女が注目していたのはその手前だった。
「これは……野営の跡か」
「ふむ、燃え殻からみてそう古くはないのである」
四人は一旦馬から降り立つと、その場所へと歩み寄る。
そこには焚火の跡があり、残った灰を木の棒でかき混ぜてから手をかざせば熱気を感じられる。
「遺跡は、確かこの森を抜けた先だったか?」
「うん。教えてもらった情報によれば、このまま進めば見えてくるみたい」
「なら急いで走れば間に合うかも!」
遺跡に向かったと思しき自称勇者一行を追いかける。
流石に手入れのされていない森の中を馬で入っていくのは危険であるため、少し手間ではあるが歩いていくしかなかった。幸いにして遺跡へと続くと思われる小道が奥へと伸びており、また木々の隙間から陽光が差し込んでいた為に迷いそうにはなかった。なので森の入り口で馬を木に繋いでから、四人は森の中を抜けていく。
ただ森の中を暫く進んだところで、一行はある異変に気が付く。それ程大きくはないかもしれないが、森となれば大なり小なり動物の声が聞こえるはずなのだが、今は鳥の鳴き声一つ聞こえなかった。まるで森全体が、何かに怯えているようだった。
(さて、どうなることやら)
そんな風に考えていると。
ドォォンッ、とまるで何かが爆発したような音が響き渡り、驚きの余り木々に身を潜めていた空を羽ばたく物は一斉に飛び去り、茂みに隠れていた地を這う物もまた蜘蛛の子を散らすように四方へと駆けていく。
互いの顔を見合わせたあと、四人は音がした方へと走っていく。
藪を飛び越え、木々を避けながら進んでいくと開けた場所へと出る。
「あれは……!」
視線の先には、大きな建造物があった。
朽ちかけた石柱が等間隔に並んだ路の先、長い年月を経ていながらも未だに原形を保ち続けている遺跡が聳え立っている。表面上は雨風に晒されたことで石が削れ、色褪せてはいたが微塵もその壮大さを損なってはいない。もし時間的な猶予があるなら探索したいと思えるほどだったが、残念ながら生憎と今は一刻を争う状況だ。
戦闘はまだ続いているのか、先程ではないが戦場の騒音が聞こえる。
「急がないと!」
四人は駆け足で、建物の入り口へと入っていく。
若干の斜面になっている短い回廊を抜ければ、そこからは遺跡を上から見下ろせるようになっていた。どうやら半円形の青空劇場は窪地を中心に、客席が斜面に沿って階段状に上に広がった構造となっているようだ。そんな劇場はかつては様々な演目が披露されていたであろう舞台は、今となっては見るも無残な程に破壊され尽くされている。
まるで落雷でも直撃したかのように破壊され、周囲には瓦礫が散乱している。
そんな中心地に、一つの人影があった。
「お……女の子?」
「けど……普通の人じゃないよ」
その人影は、少女だった。
年の頃は十代半ばから後半くらいの額から一対の角が生えた、着物を引っ掛けるようにして着こなした和装の鬼娘。その手には一振りの赤みを帯びた刀身を持つ太刀を握っているのが分かり、見るからに妖しいオーラを帯びていた。少女が誰なのか分からないが、彼女の正体は否が応でも理解が出来た。
「ぬぅ、噂に違わぬ剛腕振りじゃ」
「だから言ったじゃない! こんなの、あたしたちの叶う相手じゃないって!!」
「うるさい! 今更泣き言言ったってしょうがないだろうが! ここで夜叉兵団の首魁を討てば、名実ともに勇者だと認められるんだ!」
少女を取り囲むは、三人の男女。
剣士と思しき金髪の青年と白く長い髭を生やした老齢の魔法使い、長い髪をした妙齢の僧侶。
おそらくは彼らこそ、デュラハンたちが耳にした勇者一行を名乗る偽者たちだろう。
「間に合わなかったか……フブキさん、どうする?」
「……流石に、見捨てるのは……ちょっと」
フブキが迷うのも無理はない。
ちょっかいを掛ける前なら力尽くでも止めるべきと考えていたが、こうなってしまえば自分たちの命を危険に晒してまで助ける程の義理はない。彼らの生死は自己責任ではあるが、他の関係のない無辜の民が傷つくのは避けたい。そんな風に悩んでいると、運の悪いことに四人の存在に青年が気付いてしまった。
「おいっ! そこのアンタら、手伝ってくれ!!」
「……最悪だ」
これで後戻りが出来なくなった。
四人はアイコンタクトを交わすと、階段を下って中央の舞台跡へと向かっていく。
一時的な共闘ではあるが、これにより七対一という数の上では有利な状況にはなったが。
(まぁ、普通に考えて勝てんな)
冷静に、デュラハンはそう判断した。
あくまで見た目こそ小柄な少女であるが、その正体は魔王軍においてもデュラハンに次ぐ戦闘力を有する幹部だ。ただでさえ魔王軍の幹部というのは個々としても一騎当千の力を持つ怪物揃いなのだ、現在の戦力では百人集めたところで彼女の命には到底届きはしないだろう。
ただ、デュラハンには少しばかり気がかりな点があった。
(あやめの反応がないな?)
確かに彼女は魔王軍でも恐れられる存在だ。だが、実際には誰に対しても礼儀正しく、人当たりの良い性格をしているので、こうして敵を前にして何も反応しないというのはおかしかった。
少し考えてある可能性に行きついたところで、偽勇者の青年が叫んだ。
「こいつは見た目に反して、滅茶苦茶硬い! 生半可な攻撃じゃビクともしない!」
「えっ、噓でしょ。こんなに可愛いのに!」
「関係あるか! 兎も角、こっちの合図で一斉に攻撃するんだ! それも全力の一撃で!!」
「……分かった」
それぞれが武器を構える。
あんな大声で喋ったので作戦もくそもないが、相手は特に反応を示すことはない。
前衛職がそれぞれの武器を構え、後衛職は魔法の準備を整え―――そして。
「今だ!」
合図と同時に、四人は攻撃を放つ。
フブキは敏捷を生かしてすれ違いざまに斬撃を繰り出し、バクニはそれに続く形で全力の兜割りを叩き込む。二人が射線上から避けるのと同時に、そこへデュラハンとミオが風と火の魔法をそれぞれ放つ。少女を中心には発生した旋風は、火を取り込んで巨大な火柱となって対象を焼き尽くす。
「どうだ!?」
フブキが武器を構えながら、叫ぶ。
四人ともが渾身の一撃を繰り出したのだ、これで勝ったとは思えないが、それでも多少の手傷を負わせられたはず――そう思ったのに。
「……うそ、でしょ?」
炎が晴れた後、そこにあったのは無傷な彼女だった。
多少は衣服の裾が焦げたかもしれないが、肉体には一切のダメージを負ってはいなかった。
「これでも無傷なんて…!」
「……ねぇ、あの三人はどこ?」
最初に気が付いたのは、ミオだった。
言われてみれば、先ほどまでいた三人の姿は周囲にはなかった。
「一体何処に……」
「あっ! あそこっ!」
何かに気付いたフブキが、とある方向を指さした。
見れば先ほど自分たちが入ってきた劇場の入り口から、今まさに出て行こうとする三人の姿があった。どうやら戦況が不利と見るや否や、フブキたちに後の始末を任せて自分たちはとんずらする魂胆らしい。
「ちょっ、逃げるつもり!?」
「はっ! 勇者である俺様がこんな場所で犬死する訳にはいかねぇんだ! 精々、勇者である俺様のために時間を稼げよ!」
そう吐き捨て、彼らは去っていった。
自称とはいえ、あれでフブキと同じ勇者を名乗るのだから片腹痛い。
「おのれ許さんぞ!」
「ど、どうしようフブキ!?」
「こんな状況じゃ、流石に追いかけられないよ!」
バクニは憤り、ミオはおろおろとする。
フブキも自分たちが囮にされた事実に愕然としていたが、それでも毅然として武器を構える。
「例え倒せなくても! 手傷を負わせることぐらい、私にだって!」
「小生もお供します!」
フブキが再び飛び出し、バクニもそれに続く。
果敢に攻めていく二人だが、その戦闘力の差は誰の目にも明らかであった。
どれだけフブキが素早く剣を振るっても、どれだけバクニが力強く斧を叩きこんでも暖簾に腕押し――まるで話にならない。
「ウチも援護を――」
遅れてミオが支援しようとした矢先。
その気配を察してか、俄然反応した少女がミオに向けて太刀を振り下ろした。同時に切先からは圧縮された魔力がまるで薄い刃のように放たれ、魔法を放たんと無防備となっていた彼女を襲う。もし直撃しようものなら、間違いなく首と胴が泣き別れになったであろう威力を秘めた一撃―――それを咄嗟にデュラハンが間に割り込んだ。
「風よ――!」
咄嗟に集めた風に、斬撃が衝突する。
拮抗は一瞬、ミオとデュラハンはまとめて吹き飛ばされ、そのまま背後にあった客席を貫通して壁の向こう側へと消える。
「ミオ!!」
「あのく殿!?」
フブキたちが叫ぶが、反応は返ってこない。
穴の向こうへと消えてしまったことで姿を確認することは出来ず、これでは生きているどうかも怪しい。普段なら急いで駆け寄って安否を確認したいところだが、これ程の強敵を前に背を向けて逃げるなど到底許されるはずもない。彼女らにできるのは仲間が無事であることを願いつつ、少女を倒さんと攻撃を続けるのみである。
それとは裏腹に――。
(……さて、どうしたものか)
壁の向こう側にて、デュラハンは平然としていた。
砂ぼこりを被る程度な彼に反し、一緒にいるミオは意識を失っているのか脱力している。
実は先ほどの一撃の直前、デュラハンは自分の前だけでなく自分たちの後方にも風を収束させていた。ただし性質は全く異なり、前方が膨らませた風船のように風を貯めたのに対し、後者はクッションのように風を集めていた。これにより風船が破裂した衝撃であたかも吹き飛ばされたように見えつつも、クッションを設置したことでミオも含めて二人の身体への衝撃を最低限にすることが出来たのだ。更に壁を貫通して見えない場所に消えたことも、フブキたちから疑われるリスクを無くせる。
因みに運よくミオが気を失ってくれたが、場合によっては無理やり気絶させるつもりだったので手間が省けた。
さて、そうして一芝居打ったのは戦線離脱ではなく、考える時間が欲しかったからだ。
(あやめの様子……あれは寝てるな)
いや、厳密に云えば半覚醒といったところか。
夜叉兵団の長たる少女は典型的な朝起きるのが苦手なタイプだ。おそらく今の時間帯を考えるに、まだ眠っていたところを偽勇者たちの襲撃を受けたのだろう。普通なら寝込みを襲われれば不覚を取る可能性は非常に高いが腐っても鬼、たとえ意識が朦朧としていようと反射で行動することが出来る。過去に寝起きの彼女に悪戯しようとし、反撃を受けて前髪がぱっつんにされた者がいたほどだ。
意識がなくとも戦い続けるのは厄介であるが、実力としては普段の半分も発揮できない。更に冷静に分析すれば気付くことだが、先程からフブキやバクニの攻撃に対して防御や回避といった自衛の行動しか取っていない。ミオに対しては能動的に攻撃したようにも見えるが、あれも魔力の高まりに対して身を守ろうとしたに過ぎない。つまりは危害を加えようとしなければ、彼女は何もしてこないのだ。
ただ、戦闘の最中にその可能性に気付けたとして、敵を前に刃を収めるのはかなりの勇気を要する。もし勘違いだった場合、敵に無防備な姿を晒すこととなり危険極まりなく――少なくとも実行できるだけの確証は今の彼女たちにはないだろう。
(ん? 静かになったな)
気が付けば、剣戟の音が止んでいた。
終わったかと穴から劇場の様子を窺えば地面に倒れ伏すバクニと、膝をつくフブキの姿が見える。多少の手傷は負っているが、二人とも体力が限界を迎えてしまったのだろう。ただ両者は戦意を喪失した様子はなく、未だに闘志の宿る眼差しを向けている。
それに対し、少女は壊れた舞台の中央で変わらず立っている。
(運よく、二人ともダウンしたか……)
これなら気付けるか、と思った矢先。
突っ立っていただけの少女が、ゆっくりと歩き始めた。
目が覚めたのかとも考えられたが、それにしては反応がないことから直ぐに未だ寝ぼけている状態だと理解できた。
「はぁ…はぁ……」
少女が向かった先にいるのは、疲弊したフブキ。
やがて彼女の前に立った少女は、静かに手にした太刀を天高く掲げる。
(まずいっ!)
少女はフブキを殺すつもりだ。
おそらくは鬼としての本能が、フブキの持つ勇者としての素質を感じ取ったのだ。
そして自分たちの脅威となる前に排除しなければならない――そう判断したのだろう。
だが、それは魔王の意思に反するもの。
故にデュラハンは、絶対に少女を止めなければならない。
――起きろ、あやめ!!
少女に向けて、思念を飛ばす。
まるで頭の中で巨大な鐘が鳴り響いたかのような衝撃波は、寝ぼけていた少女を叩き起こすには十分な威力を有していた。
「あっ、はい!!」
ビクッと、少女は身体を跳ねさせる。
ようやく意識が覚醒したのか、キョロキョロと辺りを見回して状況を理解しようとし――目の前にいるフブキに気付く。
「お前様は……誰だ?」
コテン、と可愛らしく小首を傾げる。
そんな態度に呆気を取られながらも、フブキは思いのたけを叫ぶ。
「いや、気付いてなかったんかい!!」
フブキの叫びも最もだろう。
ただ、少女からすれば目が覚めたらこんな状況だったので、本当に困惑している。
――あやめ、お前の前にいるのは勇者だ。
――えっ、でゅ、デュラハン様? どういうことですか?
――一先ず、刀を収めて戦う意思がないことを示せ。
――わ、分かりました。
言われた通り、太刀を鞘に納める。
状況は理解できていないが、彼女なりに拙いことになっていることは理解できた。
「すまんすまん。余さぁ、話聞い取らんかった!」
「噓でしょ!? あんなに攻撃してたのに!」
「えっ、そうなのか? でも……余、怪我なんてしてないぞ」
ほれ、と両手を広げて見せる。
あれだけ攻撃したのに致命傷どころか、かすり傷すら付けられなかった事実にフブキは気落ちしそうになる。
「はぁ……もういいです」
「それで、お前様は誰なんだ? 余は百鬼あやめだ!」
「……勇者の、白上フブキです」
互いに自己紹介をする。
色々と言いたいことはあるが、冷静に話し合えるのならフブキとしても望むところだ。
言葉が通じるのならと、フブキはあやめに語り掛ける。
「お願いします。どうか、無辜の民に危害を加えないで下さい」
「……ん?」
「魔王軍の幹部に勇者が頭を下げるなんて、お門違いなのはわかってます。ですが私に出来ることはこれしかないんです。だから……どうかお願いします!」
土下座でもするかのように頭を下げて懇願する。
もしこの場面を他の人間に見られれば後ろ指をさされ、勇者としてのプライドはないのかと云われるかもしれないが、それでもフブキにとっては人々が笑顔で暮らしていける世界が望みであり、そのためなら自分自身のプライドなど容易く投げ捨てられる。
そんな健気なフブキの態度に、あやめは困った顔で頬を掻く。
「えぇっと……そのだな? 余、お前様の言う『無辜の民』に攻撃するつもりはないぞ?」
「……えっ?」
あやめの言葉に、フブキはキョトンとする。
てっきり魔王軍がこの北方大陸を侵略するために、夜叉兵団を送り込んだと思っていたのだ。
「で、でも貴方たちは、侵攻するために此処に拠点を構えたのでは……?」
「ん? 余は、魔王様からここにいるようにって言われたから、ここにいるだけだぞ」
「………」
「えっと……余は、何か変なこと言ってるか?」
フブキにとってあまりにも想定外の答えに、言葉が出ない。
あやめも、何をそんなに驚いているのかと混乱するばかりだ。
「……じゃあ、何しないんですか?」
「魔王様から指示がない限り、手を出すつもりはないぞ」
「……そう、ですか」
「良く分からんけど、気を付けて帰るんだぞ」
バイバイ、と手を振ってあやめは劇場から去っていく。
残された勇者一行は、暫くの間呆然と立ち尽くすしかなかった。
その後、ミオを抱えたデュラハンが劇場側へと戻り、それぞれの治療を行く。
「……強かった、ですね」
回復を受ける傍ら、ぽつりとフブキがこぼす。
どうやら魔王軍幹部の実力を目の当たりにし、大なり小なりショックを受けていた。
「面目ない。太刀打ち出来なかったである」
「……仕方ないだろう。魔王軍の幹部を相手に、生き延びただけでも御の字だ」
「……そう、ですね。でも生きていれば、チャンスはあるんですよね」
フブキは拳をグッと握りしめる。
まだ自分は弱いかもしれないが、それでも少しずつは強くなってきている。勇者がこんなことでへこたれて、立ち止まってはいけないのだ。
そう決意を新たに、フブキは空を見上げた。
◆百鬼あやめ‐凛華の鬼娘 ハザード:Ⅳ
年齢:150歳 性別:女性 身長:152㎝(81C) 適正:刀
装備:二種の太刀、火鼠の衣、鉄心のサファイア
体力:31668 魔力:7917 総合戦闘力:39585
魔王軍が一つ、夜叉兵団の軍団長。
大太刀の「羅刹」と太刀「阿修羅」の長さの異なる刀を、小柄の身で軽々と振るう鬼神の如き将。天真爛漫な性格で笑顔を絶やさず、部下からも「お嬢」と呼ばれて慕われている。しかし一度戦場に立てば圧倒的な武力で敵を粉砕し、立ち塞がる全ての敵を切り裂く魔王軍最強の特攻隊長。
おそらく作中、唯一衣装が通常版のお嬢です。
どうしても鬼娘となると、服装が和装しか思い浮かんでしまいます。何か他に良いものが見つかれば、後に登場した際には着替えているかもしれません。
因みに、二種の太刀は何らかの能力があります。
クリック? クラック! また今度。
フレアの立ち絵が適してる?(あるいは好み?)
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