サムライガールの幼馴染みは王様を目指す(裏) 作:ボルメテウスさん
堕天使が現れた事に対して、未だに警戒する最中、感じた違和感。
空間に波紋が広がり、複雑な文様が浮かび上がる。魔法陣は炎のようにゆらめきながら中央から膨らみ、一人の少女が現れた。
彼女は紅髪のロングヘアで、深紅の瞳を持つ絶世の美女。制服から彼女が駒王学園の生徒であることがわかった。年齢は高校生くらいか。だがその風格は明らかに違う。
「あなたが唯我太郎さん?」
「君は……リアス・グレモリーか?」
噂程度だが名前は知っている。学校一の有名人だ。彼女は微笑んだ。
「ええ。私がリアス・グレモリーです。一年生ですね?」
「ああ。何の用だ?」
警戒心を隠さずに尋ねる。さっきの堕天使といい、何故こうも接触が多いのか。
「少しお話がしたいのですが……」
彼女は左手を掲げた。再び紅の魔方陣が形成され始める。
「悪いが今は時間が―」
「そう言わないで、あなたには聞きたいことがあるの」
有無を言わせぬ迫力があった。仕方なく俺は同意した。
瞬時に景色が変わる。豪奢なマンションの一室だった。広々としたリビングには高級家具が並んでいる。
「座ってください」
勧められたソファに腰掛ける。室内は暖色系の照明で柔らかな雰囲気だ。
目の前のリアス・グレモリーは改めて観察すると凄まじい美形だった。腰まで届く真紅の髪は艶やかに波打ち、輝いている。宝石のような双眸は知性と品格に満ちていた。白い肌は陶磁器のごとく滑らかで透き通るようだ。
制服姿とはいえスタイル抜群なのは明らかだった。スカート丈は短めで細い脚が露になっている。胸部のラインも豊かだ。
「改めて自己紹介します。私は三年生のリアス・グレモリーです」
声は涼やかでよく通る。育ちの良さが伺えた。
「唯我太郎だ。二年の転校生だが」
簡潔に答える。先程の戦いの影響か精神が昂っている。相手の瞳に宿る好奇心と探究心を見抜いた。
「単刀直入に聞くわ、あなたは裏の事はどこまで知っているのかしら?」
その言葉からして、相手も裏に関わっている事はすぐに理解する。エンペラ星人の血の力が微かに反応した。こちらを品定めするような視線を受け止めつつ言葉を選ぶ。
「貴方が裏の世界の事を知っているなら話は早いわね」
「ふふっ……あなたの力を借りたいのよ」
リアスは妖艶な笑みを浮かべながら言う。紅く染まった指先で、ゆっくりと制服のリボンを解く。一つひとつボタンを外していく指先は驚くほど優雅だった。
「……待て」
制止しても彼女は止まらない。スカートのホックを外し床に落とすと、純白の下着があらわになる。
「これは契約の証……私たちと同盟関係を結ぶための儀式なの」
女王は誰にする?
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アルファ
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ララ·サタリン·デビルーク
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エミリア