サムライガールの幼馴染みは王様を目指す(裏) 作:ボルメテウスさん
「ふふっ、なんだか不思議な気分ね。こうして行為を行って、落ち着いたのにね」
「そっそうですか」
そう言いながら、リアス先輩は俺を抱き締めたまま離さない。
謎のヒロインXXの話から、この状態は俺の中にあるエンペラ星人の血の影響によって惹かれている状態なのが理解している。
これまでとは異なる状況という事で、俺は混乱していた。
「ねぇ……あなたは私のこと好き?」
「そっそれは……」
「素直に答えてほしいな」
「その、会ったばかりの人の事なんてわからないですよ」
俺は慌てて誤魔化した。しかし先輩はそれを許してくれなかった。
「嘘ね……あなたは私と同じ匂いがする。まるで魂が求め合っているかのように感じるのよ。それに私達はお互いを求め合ったでしょう? だから嘘なんかつかなくてもいいのよ」
「いえ、俺は先輩の事をあまり知りませんから……」
「そんなこと気にしないでいいの。私はあなたに惹かれている。そしてあなたの魅力を引き出すために色々な事をしたの。だから素直になってもいいんじゃない?」
先輩はそう言うと俺の顔を両手で包み込む。そしてゆっくりと顔を近づけてきた。
「あっあの、そろそろ学校の授業が始まる時間です。ですから」
俺が慌てて言うと先輩は少し残念そうな顔をしたがすぐに笑顔に戻った。
「そうね……ふふっなんだか不思議な気持ちね」
そうしながら、俺はなんとかリアス先輩から離れる事が出来た。
リアス先輩が悪い人物ではない事は理解出来ている。
けれど、これまで、関係を持った誰もとは違い、共に何かを乗り越えた訳ではない。
だからこそ、彼女の真意が分からず、戸惑ってしまうのだ。
この先、彼女が協力的でいてくれるのか不安になってしまう。
そんな不安を振り払う為に俺は無理矢理立ち上がり部屋を出ようとした。
「そう、だったら、また学校でね」
「はい、また学校で」
そう言いながら俺は、リアス先輩の部屋を出て行く事にした。
リアス先輩のマンションを出て行った後、俺は学校へと向かった。
学校に行く途中で謎のヒロインXXにメッセージを送った。
内容はこの前起きた事件について報告する事と同盟を結んだという報告だった。
彼女からの返信はすぐに来た。内容は次のように記されていた。
『なるほどねぇ~。太郎くんにしては珍しくしっかりしてるじゃない? まぁ私も貴方に危害を加えるつもりはないから安心していいよ』
その後もいくつかやりとりがあったが特に重要な情報はなかったので省略する事にした。
女王は誰にする?
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アルファ
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ララ·サタリン·デビルーク
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エミリア