サムライガールの幼馴染みは王様を目指す(裏) 作:ボルメテウスさん
廊下の向こうから現れた女性を見るなり、俺は息を飲んだ。
「ヴェネラナ・グレモリー様です」
グレイフィアの紹介の声も遠く聞こえる。リアスの母親とは思えない若々しさだ。亜麻色の髪が肩甲骨の辺りまで緩やかに波打ち、その輝きは夕暮れの麦畑を思わせる。肌は透けるように白く、それでいて頬には健康的な薔薇色が浮かんでいた。
最も驚いたのはそのプロポーションだ。リアスよりもわずかに高い背丈ながら、全身に均整の取れた肉付きが宿っている。特に胸部から臀部にかけての稜線は彫刻のような完璧な曲線を描き出していた。
「はじめまして。あなたのことは聞いてます」
耳障りの良い澄んだ声。一見すればリアスの姉と言われても違和感はない。しかしよく見れば目元には柔和さが滲み、唇の端には人生経験の重みが刻まれている。これが既に婚姻を済ませた女性の持つ成熟した色気なのだろう。
「私はリアスの母です」
そう名乗るヴェネラナの横顔には母性が宿っていた。
「どうしたの? そんなにじっと見て」
くすりと笑う表情が少女めいていて混乱してしまう。彼女は人妻であるはずなのに清楚さと妖艶さが奇跡的な調和を見せていた。
「ごめんなさい。少しだけ緊張してる?」
そっと差し出された手には年相応の皺一つ無い。しかし握り締めた瞬間感じる体温の深さこそが長年の営みの証左に思えた。
最初は挨拶のつもりだったんだろう。ヴェネラナがそっと近づき唇を触れ合わせる。それは羽毛が掠める程度のソフトな接触だった。
「優しい子ね」
囁く声には人妻の余裕が滲んでいた。しかし俺の鼻腔は彼女の体から立ち昇る柑橘系の香りを敏感に捉えていた。リアスと同じ成分の中に混じる甘い蜜の香り。
何かが疼いた。理性の手綱が千切れる寸前の危うさ。
気づけば彼女の背中に手を回していた。華奢に見えて意外に肉感的な肢体の曲線を掌で感じ取る。
「ふぁ……?」
ヴェネラナの眼が見開かれる。慌てて離れようとする顎を掴み固定した。そして今度はこちらから唇を押し当てる。
「待っ……」
抗議の言葉ごと飲み込むように舌を捻じ込んだ。滑らかな歯列をなぞりながら口中を探検する。ぬめりとした舌粘膜の感触に脳髄が沸騰しそうだ。
「んむぅ……」
呻き声が漏れるが拒絶ではなく困惑の響き。それは好都合だ。
絡め合わせた舌から伝えられる体温は灼熱だった。彼女の呼吸が不規則に乱れるにつれ、俺の屹立も制御不能になっていく。
「こんなの……知らなっ……」
途切れ途切れの言葉は否定ではない。未知の刺激への戸惑い。ならば乗り越えてしまえばいい。
唇を離し額を合わせる。
唇を押し当てながらヴェネラナの体を支えた。ゆっくりと体重をかけながら後方へ倒していく。
「きゃっ……」
ベッドのスプリングが軋む音とともに彼女の華奢な身体が沈み込んだ。押さえ込むように馬乗りになる俺の下で豊満な乳房が弾むように上下する。
「ちょっ……太郎く……!」
抗議の言葉は半ばで途切れた。俺の左手が彼女の胸を鷲掴みにしていたからだ。
柔らかい。予想以上に。掌の中で形を変える柔肉の感触に喉が鳴る。
「ダメよそんな乱暴に……」
弱々しい制止の声。しかしその響きには微かな期待が混ざっていた。
親指で乳頭を探る。ブラウス越しでもわかる堅くなった粒を押し潰すように愛撫した。
「んっ……!」
ヴェネラナの腰が跳ねる。膝頭が俺の脇腹を押してきた。抵抗というよりは反射的な反応だ。
胸元のボタンを一つずつ外していく。露わになった肌は驚くほど白かった。少し汗ばんでいて仄かに香ばしい匂いが立ち上る。
「お願い……こんなのはダメだって……」
哀願する瞳に理性の最後の欠片が煌めく。けれど俺の指は止まらない。むしろ加速して彼女の性感帯を探し求める。
右胸の膨らみを五指で包み込みながら揉みしだく。手のひら全体を使って乳腺の一つ一つまでマッサージするように。
「あっ……はぁっ……」
喘ぎ声に熱が籠もってきた。ヴェネラナの足が勝手に開閉している。その隙間に膝を割り込ませた。
左手で乳房を嬲りつつ、右手は太腿を這い上がりクロッチ部分へ。ショーツの生地越しでも湿り気が伝わってくる。
「やっ……そこは……!」
逃れようと藻掻くが遅い。既に指先は核心へ向かっていた。布地の下で蠢く陰核を探り当て摘まみ上げる。
「んひぃっ!」
初めて聞く悲鳴混じりの啼き声。電流でも流れたかのように背筋が仰け反る。
胸を責める手に力を込めながら更なる刺激を与え続けた。布地を捲り上げ直に蕾を指先で転がす。
「あっ♡あぁぁ♡」
彼女の抵抗が弱まっていく。代わりに腰が浮き上がり俺の手の動きに合わせて踊り始める。
その変化を皮膚感覚で察知する。肉の緊張が弛緩に向かう瞬間、雌としての本能が目覚める様を。
太腿の内側が汗ばみ微かな震えが伝播してきた。吐息も湿度を増し甘さを孕んでいる。
「イっちゃう……私こんなところで……」
抗えない肉体の反応。理性と情欲のせめぎ合いは終わりを迎えようとしていた。
クリトリスを摘まむ指先に一層の力を込める。同時に乳房を揉みしだく掌で乳輪全体を擦り上げた。
「いやぁっ♡イくぅっ♡」
短い叫びと共に彼女の全身が硬直した。背骨が弓なりに反り返り、股間から透明な蜜が迸る。
絶頂の痙攣を全身で味わいながら俺は思った。この身体は完全に堕ちたと。証拠に指を引き抜く際に見えたのは媚びるような分泌液の糸だった。
「太郎くん……」
呼びかける声はまだ掠れている。先ほどまでの喘ぎ声の名残を残しながらも、その響きには支配への順応が滲んでいた。
その指先がそっと俺の膝頭に触れる。熱を帯びた肌はしっとりと吸い付くようで、そこに宿る媚びるような意志が掌を通して伝わってくる。
「続きをしてほしいの」
女王は誰にする?
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アルファ
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ララ·サタリン·デビルーク
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エミリア