サムライガールの幼馴染みは王様を目指す(裏) 作:ボルメテウスさん
俺の命が奪われそうになった1件。
それに関しては、無事に解決した。
「それにしても、あのライザーの様子は一体なんだったのかしら」
その日、俺はリアスさんに呼び出されて、突然、そんな事を問いかけられてしまった。
「ライザー?」
「えぇ、あなたが巻き込まれた婚姻騒動の、私の婚約相手。正直に言って、婚約は破談させるつもりではいたけど、どういう訳か自信消失してしまった様子なの」
「・・・へぇ、そうですか」
それに対して、俺は思わず目を逸らしてしまう。
確かに、あのライザーは妙な様子だった。
それに関しては、俺が原因だと知っている。
しかし、それを伝える訳にはいかない。
なにせ、あのライザーは悪魔。
彼に対して、俺は酷い事もしてしまった。
それを言えば、俺がどうなるか分かったもんじゃない。
「まぁ、私も正直、ライザーと結婚したくなかったから良かったけれど、あんなに自信に満ちたライザーが、こんなにも自信を失くしてしまうとは思わなかった」
「へぇ」
そう返事するしかできない。
そのリアスさんを見れば、彼女は俺を見つめてくる。
その視線はまるで探るような視線だった。
その視線に耐え切れず俺は目を逸らしてしまう。
「何か隠しているのかしら?」
「いや、別に何も隠していませんよ」
そう答えるが彼女は納得していないようだ。
「本当かな?」
そう言われて俺はさらに焦ってしまう。
「本当ですって!」
そう答えると彼女はため息をつく。
その様子を見れば俺はますます焦ってしまう。
「まぁ、いいわ、私としては、今回の1件で少しだけ自由に動けるようになったからね」
「そうなんですか?」
「えぇ、だから、これからはもっと自由に行動できるようになるからね」
その言葉を聞いて俺はホッとする。
これで彼女から問い詰められる事はなくなったからだ。
けれど、この事を話す訳にはいかない。
なんだって。
「まさかあの後になぁ」
姫島さんとの行為を終えた後。
グレイフィアさんは、そのまま立て続けで行わせた事。
それは、ライザー・フェニックスの眷属達と行為を行う事になった。
その際には、未だに薬の効果が切れていなかった為、その時の記憶は覚えていない。
けれど、その際、彼の全員の眷属を快楽墜ちさせてしまった。
そして、ライザーとの行為に満足出来なくなった為、それで軽視された。
結果、ライザーは自信喪失してしまったらしい。
「・・・正直に言うと、悪い事をしてしまったと思っている」
そう呟きながら、今は閉じ籠もっているライザーの冥福を祈るしかなかった。
女王は誰にする?
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アルファ
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ララ·サタリン·デビルーク
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エミリア