※この作品はR-18です。

サムライガールの幼馴染みは王様を目指す(裏)   作:ボルメテウスさん

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知られざる出来事

俺の命が奪われそうになった1件。

 

それに関しては、無事に解決した。

 

「それにしても、あのライザーの様子は一体なんだったのかしら」

 

その日、俺はリアスさんに呼び出されて、突然、そんな事を問いかけられてしまった。

 

「ライザー?」

 

「えぇ、あなたが巻き込まれた婚姻騒動の、私の婚約相手。正直に言って、婚約は破談させるつもりではいたけど、どういう訳か自信消失してしまった様子なの」

 

「・・・へぇ、そうですか」

 

それに対して、俺は思わず目を逸らしてしまう。

 

確かに、あのライザーは妙な様子だった。

 

それに関しては、俺が原因だと知っている。

 

しかし、それを伝える訳にはいかない。

 

なにせ、あのライザーは悪魔。

 

彼に対して、俺は酷い事もしてしまった。

 

それを言えば、俺がどうなるか分かったもんじゃない。

 

「まぁ、私も正直、ライザーと結婚したくなかったから良かったけれど、あんなに自信に満ちたライザーが、こんなにも自信を失くしてしまうとは思わなかった」

 

「へぇ」

 

そう返事するしかできない。

 

そのリアスさんを見れば、彼女は俺を見つめてくる。

 

その視線はまるで探るような視線だった。

 

その視線に耐え切れず俺は目を逸らしてしまう。

 

「何か隠しているのかしら?」

 

「いや、別に何も隠していませんよ」

 

そう答えるが彼女は納得していないようだ。

 

「本当かな?」

 

そう言われて俺はさらに焦ってしまう。

 

「本当ですって!」

 

そう答えると彼女はため息をつく。

 

その様子を見れば俺はますます焦ってしまう。

 

「まぁ、いいわ、私としては、今回の1件で少しだけ自由に動けるようになったからね」

 

「そうなんですか?」

 

「えぇ、だから、これからはもっと自由に行動できるようになるからね」

 

その言葉を聞いて俺はホッとする。

 

これで彼女から問い詰められる事はなくなったからだ。

 

けれど、この事を話す訳にはいかない。

 

なんだって。

 

「まさかあの後になぁ」

 

姫島さんとの行為を終えた後。

 

グレイフィアさんは、そのまま立て続けで行わせた事。

 

それは、ライザー・フェニックスの眷属達と行為を行う事になった。

 

その際には、未だに薬の効果が切れていなかった為、その時の記憶は覚えていない。

 

けれど、その際、彼の全員の眷属を快楽墜ちさせてしまった。

 

そして、ライザーとの行為に満足出来なくなった為、それで軽視された。

 

結果、ライザーは自信喪失してしまったらしい。

 

「・・・正直に言うと、悪い事をしてしまったと思っている」

 

そう呟きながら、今は閉じ籠もっているライザーの冥福を祈るしかなかった。

女王は誰にする?

  • アルファ
  • ララ·サタリン·デビルーク
  • エミリア
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